スマート家電を組み合わせて一戸建てのホームセキュリティをDIYしてみる
昔から、リビングの主役の座をTVから奪おうと、各企業はマルチリモコン、セットボックスやゲーム機など、さまざまなデバイスをリリースしてきましたが、ことごとく討ち死に。長らくリビングの主役はTVでした。
しかし、有益な情報を提供できない地上波を代表とするTV局の衰退は著しく、今やTVは高齢者向けデバイスになり、リビングの主役から降板するのは時間の問題です。
代わりにリビングのキーデバイスとなるのがスマートフォンか最近注目のAmazon EchoやGoogle Home、LINE Clovaなどのスマートスピーカーだと推測します。
さて、これからの10~20年。私たちの生活スタイルを大きく変えるイノベーションは、自動車のEV化と自動運転、そしてスマート家電です。
特に生活に身近な存在であるスマート家電は、現時点でもさまざまなデバイスやソリューションが世に出ており、安価で実用レベルには十分なモノも少なくありません。
なので、実際にネットワークカメラやスマートキーなどを使用したホームセキュリティをDIYで構築することにチャレンジしてみました。
もうステレオタイプのiPhone批判や妬み投稿はやめよう
2017年10月27日 iPhone 8、iPhone 8 Plusよりも遅れて最新のiPhone Xの予約が開始されました。記念すべきiPhoneの10代目であるiPhone Xは、とうとうiPhoneの最大の特徴であるホームボタンをなくしてしまいました。
Androidを代表とする他のスマートフォンとiPhoneとの決定的な違いをひとつだけ挙げるとしたらiPhoneは、標準とされる機能をことごとく否定し、新しい標準を生み出しているという点です。
巷では、新しいiPhoneが登場する度にSNSなどで、ステレオタイプの批判や妬みの投稿が散見されます。まあこれも風物詩と言えばそうなのですが...
「スペックでは、Andoroidが上」「最上位機種以外のiPhoneは情弱向け」「今までの機能で充分」などなど
iPhoneの歴史は、標準の否定の歴史であると同時にイノベーションの歴史でもあるのです。当時アップルがどのような未来を描いてそのiPhoneを開発していたか?ということに想いを寄せてみてください。
それだけで、どの世代のiPhoneを所有していても「QOLに寄与したい」というアップルの想いが伝わってくると思います。
これこそが、本来のiPhoneの楽しみ方であると勝手に想いながら、iPhone Xが手元にくるのをゆっくりと待ちたいと思います。
クレーム対応のスキルは、あらゆるビジネスコミュニケーションに役立つ
クレーム対応というのは、究極のコミュニケーション能力が求められます。
「怒りが頂点に達しているお客さま」「その商品やサービスのファンであるがゆえに苦言を呈してくれるお客さま」「手順を間違わなければトラブルにならなかったお客さま」等々、クレームを出してくるお客さまの状態は、まさに多種多様です。
・企業側の不備や間違いでお客さまに不利益を与えたなら、しっかりと謝る。できれば、その対応でさらに自社のファンになってもらえるようにする。
・良かれと思って苦言を呈してくれるお客さまの声には真摯に耳を傾けて、経営に反映する姿勢を見せる。
・現場の対応ミスでお客さまの怒りを増長させてしまったのなら、ミスを謝罪し、今後そのようにならないような体制を構築する。
あらゆる方向性から、お客さまと対話し、怒りや不満を解消していく。そして最後には満足して笑顔を見せていただけるようにする。
相手の状況を見極め、発する言葉を選び、最善の状態にしていくというクレーム対応時に求められるコミュニケーション能力は、営業と顧客、職場同志など、あらゆるビジネスシーンでのコミュニケーションに応用が可能なのです。
iPhoneと真空管プリアンプで寝室オーディオを2万円以下で構築
今年もオーディオに新たな投資をしてしまいました。
以前から、寝室のオーディオ環境を充実したくて、いろいろと情報収集をしていたのですが、ここにきて琴線に触れる商品が登場。
NFJの「TUBE-01J」という真空管プリアンプです。
お値段は、なんと約5,000円。おどろくほどに安いですが、さて実際に再生される音質はどうだったのでしょうか?
同じNFJ製のプリメインアンプ「Lepai LP-2020A+」につなげて安価な寝室オーディオシステムを構築してみました。
1円ライターに告ぐ!メディアに出稿するということの「責任の重さ」を知ろう
巷では、DeNA、リクルート、サイバーエージェントを始めとする大手運営のキュレーションメディアのパクリ問題で騒がしいですね。
彼らの行為は、パクリという生やさしいモノではなく、窃盗という犯罪行為であると考えます。そして、その片棒を担いでいるクラウドソーシング会社や請け負っている小銭稼ぎライターも同罪。
パクリコングロマリットですね。
弊社は、クリエイターをつかってコンテンツを制作する立場でありますので、小銭稼ぎの1円ライターたちに苦言を呈そうと思います。
クリエイティブの報酬とは価値創造の対価であり費やした作業の費用ではない。
コンテンツを作る、文章を書くという仕事は、社会を豊かにするための価値創造なのです。その価値によって誌面の向こうにいる読者と良好なリレーションシップを築き上げ、つながる事なのです。
子育ての合間や副業として『作業的』にやるものではないんですよ。
iPhone 7は最良のiPhoneである
毎年9月になるとiPhoneの新型が発表される。
そのたびに「今回のiPhoneはダメだ」とか「新しさがない」などとネガティブな批評を発する人達がいるけど、彼らは、初期型のiPhoneが発表されたときも「ガラケーで充分」、「こんなもの売れない」といっていたに違いない。
スマートフォンが人々の生活を大きく変えた現在を2007年に予測できなかった人達は、コンピューターデバイスに関する批評をやめた方がいいと思う。
根本的な事が理解できていない状態でいろんなことを予測しても多分何の益にもならない情報しか発信できないからね。
iPhone 7、iPhone 7 Plusも今後のユーザーニーズに対してすばらしい機能を用意している。もはやスマホは情報収集やコミュニケーションだけにとどまらず、選択の意思決定はもちろん、人間のあらゆる行動におけるサポートデバイスという存在になりつつある。
スタバのカプチーノを自宅で再現するために最適な牛乳銘柄をテスト
自宅で簡単にエスプレッソやカプチーノが楽しめるネスプレッソを購入して3カ月。買ったばかりの頃は、いろんなレシピを見ながらカフェモカだのキャラメルマキアートなどうれしそうにつくっていたけれど、そろそろ飽きてきた。
なので、何かおもしろいことをしようと思い、スタバのカプチーノと同じモノをネスプレッソでつくれるかどうか実験することにした。
改めて、スタバに出向いてカプチーノを飲んでみたら、コクがあるのに苦味がなく、後味にキャラメルの風味があったりと意外に複雑な味。これは再現が難しいかもしれない。
特にカプチーノにつかうフォームミルクの泡立ちが牛乳によって大きく違い、それが口当たりや味にも影響してくるので、何種類もの牛乳でテストしてみたが、なかなかスタバと同じにならない。
試行錯誤の末、ようやくスタバに近いきめ細かでしっかりとした泡立ちのフォームミルクが出来た。その牛乳の銘柄は意外なメーカーの牛乳だった。