関ジャニ∞ アルバム「JUKE BOX」 雑感
発売からずいぶんたって、なんだか今更な感じですが、「JUKE BOX」のざくっとした感想を書きます。
今回のアルバムを鑑賞してみて思ったことは、
有名なミュージシャン、というより、
1曲目の『TAKOYAKI in my heart』は今をときめく作曲家ヒャダインこと前山田氏によるものだし、『クラゲ』はキマグレン、『青春ノスタルジー』はSkoop on sombody、『あなたへ』は童子-T氏と、わたしでも知っているようなミュージシャンの方が関ジャニ∞
古い記憶をさかのぼってみると、初めて外部のミュージシャン「The イナズマ戦隊」作詞作曲の『ズッコケ男道』が発表されたときも、
本当に正直に言うと、
これはもちろん「内部の作曲/作詞家」より「外部の作曲/作詞家
口ではいろいろ言っていても、「ジャニーズ=
それでもいとおしい、大好きだし、
そんな彼らに、「
今回のアルバムにはそういった「
もちろん「外部ミュージシャンに曲を書いてもらう」
関ジャニ∞はデビュー当時は本人達もネタにしていたように、
それがいまや立派なジャニーズじゃないの…ってそれだけでちょっとうるうるしてしまうから出戻りファンはすっかり頭がお花畑。
とにかくそうやっていろんな方に曲を書いてもらっている影響なのか、
『JUKE BOX』というタイトルどおり、様々なコンセプト・
通常版のボーナストラックには企画と、
曲1つ1つはそれぞれ味がありジャニーズっぽくないものもあるけれど、このバランスの取り方がジャニーズな気がする。アイドルはすべてを包括するものだ。
なんだか8周年まで気合をいれて突っ走り、
9年目というなんの区切りもないときに、
(とか言って、本人達が全然違う事言ってたらすいません。)
なにより、このアルバム1番いいのは、初回限定盤Bの特典映像「関ジャニ∞ガチンコ選抜新ユニット決定」だ。
詳しく書くとネタバレになってしまうのだけれど、簡単にいうと
これぞ、まさに、ジャニーズグループ内わちゃわちゃの真髄。
誰が誰を選ぶのか、誰が誰にどのようなアピールするのか、
各々の考え方や、
それは作曲ができることのか、キャラなのか、盛り上げ役なのか、
素の彼らを垣間見ているようで少し気恥ずかしくもあるけれど、いつもこうやってわちゃわちゃしてるのかなーと思うだけで、
この企画考えたひと天才。ありがとうございます。ほんと。
というわけで、年末年始からいままで、ひたすら『JUKE BOX』リピート。
じんわりと、このアルバムいいなぁと思えるような、
*1:馬飼野氏とか
*2:例えばSMAPのシングルでは、サカナクション、斉藤和義、LOVE PSYCHEDELICO、、、とまぁ豪華な顔ぶれ。2013年の楽曲はそんなことなかったみたいだけれど。