いやー、やってしまいました。
昨日のブラジリアン柔術のスパー中だったんですけど。
オモプラータに持っていかれそうになったので脱出すべくフロントロールに行こうとしたのですが、さすが相手は黒帯、その前に背中の帯を引かれ、前転で下を向いている途中で身体が戻り、盛大に「グキ」って音が聞こえました。
多分、筋組織が一部壊れたんだと思いますが、下向くと首が痛いです。
というわけであんまりものが考えられないので今日はこの辺で。
スパーがある格闘技はこういうことがあるんだよねぇ・・・。
買い物レビューなんて滅多にしないんだけど。
娘の中学進学にあたりiPadを買い換えたのだが、SIMモジュール搭載版だとちょっと高いなぁと思ったのでWi-Fi版にした。
で、その通信手段を確保しなきゃいけない一方、これまで使っていたSIM(旧iPadに挿していたやつ)が浮いてしまったので、なんとなく思いつきで買ってみた。
これが思いのほかいい感じ。
名刺サイズくらいの小ささで、APNの設定も不要だし(SIMはmineo)、操作も今のところストレスはない。
テザリングで繋げると遅いことがあるような気がしたので、若干心配したのだが、それも無縁の様子。
mineoが低速使い放題というヤバいプランを持っているので、思う存分楽しめそうである。
強いて難を言えば、充電ケーブルがmicroUSB(古いやつね)というくらいかなぁ。
バッテリーの持ちとか耐久性とか、今後が楽しみである。
まぁ、ご参考ということで。
積読在庫消化。
これはフォローしていたブロガーがおススメしていたから買ったんだと思う。
インターネットをうまく使いこなす的なテーマで10年以上前に書かれたものを、今読む意味はあるのか…。
いや、そんだけ寝かせてたお前が悪いんだろと自分に言い聞かせつつ読んでみる。
改訂は入っているが、書かれている背景状況は(当然)かなり変わっている。
それをどうこう言いたいのではないのだが、本書で一貫して目指しているブログの収益化って、今現在はどんな感じなんだろう。
相変わらずアフィリエイトや広告で収益化できてるのかな、みんな…。
そこが崩れてしまっているのなら、本書の根底を揺るがせてしまうけれども。
小生も本ブログを書き続けていて、そりゃ収益化できたら楽しいなと思うけれど、収益化のためにやっているわけではない。
しかし本書は収益化のためにブログやる、という風に寄っている。
この違いは大きいなぁと、読んでいて感じた。
この、「なんか違うんだよなぁ」という意識もまた、収益化するブログが少ない要因だったりするんだろうけどね。
まぁ、ご参考ということで。
積読在庫消化。
Kindle日替りセールで買ったんだろうか。
論理的思考とは何か、どうやって鍛えるのか、という話を、それを講師として指導してきた著者が解説する本。
MBAなんかでもロジカルシンキング、クリティカルシンキングはカリキュラムに入っていることはあるし、仕事でもロジカルであることは(当然)求められるので、類書はたくさん読んできたと思う。
読むだけじゃなく、多少の訓練もしてきたと思う。
本書の内容に異論はないし、素晴らしいと思うが、殆どのビジネスパーソンにここまでのレベルは要求されないと思う。
殆どのビジネスパーソンは三段論法レベルが習慣的に身についている程度で生きていけるし、ロジックツリーでも使いこなせたら比較的「デキる」方なんじゃないか。
本書の中で著者は、論理的な文章の好例として刑事裁判の判決文を示している。
確かに明快かつ論理的な文章ではあるのだが、あのレベルの文章を仕事で求められる人というのは、それこそ弁護士・検察官・裁判官・研究者くらいではないか。
そんな風に感じたりもしたので、もっと簡単な内容を繰り返す方が大事なんじゃないかなぁと思ったり。
ブラジリアン柔術の寝技の詳細は総合格闘技の人には必要ないからね…。
まぁ、ご参考ということで。
武術、格闘技研究。
香取神道流というのは、日本で最古に近い歴史を誇る、剣術を中心とした総合武術なのである。
武術マニアなら知らぬものはないし、著者の大竹先生の映像は一度は目にしたことがあるはず。
本書はその大竹先生が、武道系の専門誌に連載したものをまとめた一冊。
成り立ちや教え、先生の回顧録等、内容豊かである。
とはいえ技術書ではないので、詳細な技術が知りたい人は入門ください。
血判状を収めるそうで…。
しかし歴史のあるものというのは考えさせられるね。
剣術、柔術、居合なんかはもちろんだけど、築城はまあ良いとして、占星術とか狐落とし、要するに悪魔祓いの類まで伝承に含まれるのね。
これは凄い総合学問だなぁと思うものの、唯物論者の小生は修行してたら困っただろうなぁ。
内容の是非はともかく、そういう(大変申し訳ないが)時代にそぐわない要素があちこちに含まれているとしたら、伝承って一体なんなのか、すごく悩んだだろう。
いや、技はすごいんだけどね。
どんな武術にも時代背景があって、いずれも時代にそぐわない要素を持っているのだとしたら、伝承ってなんだろうなぁと考えさせられたのでした。
いや、良い本ですよ、ほんと。
まぁ、ご参考ということで。
積読在庫消化。
多分セールだったのを娘のために買ったのだと思う。
トリビア満載。
毎日のように目にするけれど、実はあんまり知らないハトの話。
種類、生態、人間との関わり。
そう、多分人間との関わりという意味では最も深い鳥がハトなんだよね。
伝書鳩とかレース用のハトとか、食用とか…。
はい、フランス料理で食べたことあります…。
好物と言って良いくらい美味しかったです…。
そういえばリョコウバトなんていうのがいて、人間が絶滅させちゃったんだよね。
ドラえもんで読んだわ…。
絶滅といえば、あのドードーもハトの仲間だそうで。
つくづく人間というのは罪深い。
そんなことも含めて、いろいろ勉強になるのでした。
まぁ、ご参考ということで。
娘が生まれたのが2011年の7月。
その娘がこの春から中学生。
ということで、震災から13年も経ってしまうんだなぁと。
娘の生まれた年は、必ず震災の記憶と共に思い出されるに違いなく、名前もそういった背景を含めたものにした。
幸いにして親類縁者や友人を亡くしたりということはなかったけれども、いろいろなことがあった。
しかしながら、もはや記憶が遠くなりつつある、というのは正直に認めざるを得ない。
忘れる力もまた、人を前に進める力になるということは理解しているんだけれども。
娘はもう一人の確立した存在として、今日も元気に学校に行ったし、小生もこの後はバッチリ仕事だし。
変わらぬ日常を過ごせることに、今日一日くらいは感謝しつつ。
まぁ、ご参考ということで。