Daiki's Blog

ITベンチャーで働く25歳営業職がゴルフに関するアレコレを語ります

情熱と強引さが人を巻き込む ~ゴルフで感じた身になる教訓~

f:id:daikiki:20181217005858j:plain このブログはfeedforce Advent Calendar 2018 - Adventarの17日目の記事です。

さて、今年も寒い寒い冬がやってきたわけですが、私は今年も相変わらずゴルフな年末です。 12月は締めの時期ということもありまして、4回ラウンドに行きます。(お金のことは考えない)

昨年は「ゴルフを始めて良かったこと3つ」を書きまして、その後一切更新してなかったんですが、 またこのアドベントカレンダーの季節を迎えられたので、今年もゴルフにまつわるお話を書きたいと思います。

まず本題に入る前に自己紹介をアップデートさせてください~。

ゴルフのプロフィール

2016年9月 :初打ちっぱなし

2016年11月:初ラウンド(スコア149)

2016年12月:奇跡的に初バーディーを記録(スコア116)

2017年5月 :同年ベストスコア記録(スコア102)

2018年4月 :100切り達成(スコア97)

2018年11月 :ベストグロス更新(スコア92)

合計ラウンド数:44回

練習場所:王子、木場、自宅

100切り達成してまっせ!

2017年、100切りを目指すものの、無残にもベスグロは102となり夢は叶いませんでした。

そこで、期限を半年ほど延ばしまして、 f:id:daikiki:20181214172403p:plain f:id:daikiki:20181214171329p:plain

こちらは無事達成ができました。

※ここ2年間はプライベートのことも年始に目標を決めてそれに向かって行動するようにしてます。

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何回か100切りのチャンスがあったものの、手が震えてあと1打で切れずということも何回か有りましたが、 努力の甲斐もありなんとか1つの壁を乗り越えることができました。

そして次は90切り

100切りのあと。すぐに2018年内90切りを次の目標に設定しました。 先月11月には、92という好スコアを出すことができ、こちらも達成がスコープに入ってきました。

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残りラウンド3つ。。。

目標達成には手段を厭わないので、友達がベストを出した短めのコースに挑んできます。

さて、そろそろ本題に入ります。

今回のテーマはこちら。

情熱と強引さが人を巻き込む ~ ゴルフで感じた身になる教訓 ~

おやおや急に真面目になったな。。。 はい。そのとおりです。真面目に書きます。

のめり込んだきっかけは友達のゴリ押し

そもそも自分がゴルフにのめり込んだのは、一生懸命ゴルフを教えてくれた友達がいたからでした。

初めて打ちっぱなしに行った動画をFacebookに投稿したところ、すぐに声をかけて練習に誘ってくれました。 それから仕事の合間を縫って毎週毎週練習に付き合ってたくさん褒めてくれました。 なかなかセンスがなかった自分にも、めげずに。笑

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練習数回目にはとりあえずラウンドに行こうと、1ヶ月先にラウンドの予定を組んでくれました。 「自分はまだ早いよ?!」と言いながらも、「行ったら楽しいから!」とほとんど強引だったのを凄く覚えてます。

そして、日程が決まったら決まったで準備をするのが人間です。 週1~2回しっかり練習をしてラウンド前日はめちゃめちゃワクワクする気持ちでした。

そして、初めてラウンド。虜になりました。 「自然を感じる喜び」「いいショットの爽快感」「ゴルフを通じて生まれる会話」にバサーっと飲み込まれました。

今後は自分が楽しさを伝えたい

それから1年、自分が感じたことを今後は自分が人に与えて共有していきたいと思うようになり、去年のブログを書きました。 そして実際に、仲間を増やしたいと思いました。

そこで自分がアクションしたことを書いていきます。

1.SNS投稿を増やした

Instagramでゴルフ関係の投稿を増やしました。 「ゴルフ好きなんだなあ~~」「ゴルフまあまあできるんだ~~」、というイメージを持ってもらえたら、ゴルフを始めたいと思った友達はきっと声をかけてきてくれます。 ただ、普段使いのアカウントでゴルゴルしまくっても気持ち悪いので、興味ある人向けには専用アカウントを作りました。 ※仕事でInstagram絡みの提案機会もでてきたので、勉強も兼ねてではありましたが。

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ゴルフオタクと思われれたらその時点でこっちの勝ちです(笑)

2.練習に行こう

今年の夏、20歳ころから知り合いだった友人2人が、「ゴルフ興味あるんだけどどうしたらいいかな~?」「会社でゴルフ始めるかもしれないから練習行ってみたいんだけど。。。」と連絡をくれました。

「やったーーーー!」(内心) 早速行きました。自分がスクールで教わったことを嫌がられない程度で教えました。自分が魅力だと思うことを惹かれない程度に説きました。そしてその日のうちに1ヶ月後にラウンドの日程を決めました。 案の定「当然そんな早くに行けるかな?大丈夫?」と若干の反発を受けましたが、有無を言わさず「うん。大丈夫。」。これでいいんです。

3.ラウンドに行こう

でも、ただラウンドにいきゃ良いってもんでもない、て思います。 口に入れば同じ味でも、見た目、匂い、提供までのストーリーなど、食事の体験を変える要素はいくらでもありますよね。 ゴルフも同じで1つのラウンドもコーディネートで楽しさは何倍にも変わります。

1人で初心者二人を連れてくのは限界があるので、すごく仲の良い友人にサポートをお願いして4人で行きました。 ※それでも1ホール目で遅いって言われちゃいましたが(笑)

また、シンプルなストローク(打数)勝負ではなく、おもしろゲーム要素を入れていきます。

当然二人は苦しいゴルフでしたけど、すごく楽しんでくれていたみたいでした。 自分が友人から貰ったものを、増やして、また別の人に分け与えられた瞬間に感じました。

ゴルフを始める障壁

土日のラウンドには少なくとも1万円ほどはかかります。また交通費もかかります。 さらには最初のらラウンドにはクラブセット・キャディバッグ・ウェアの購入も必要です。 フリマアプリを使えばまあ安く収まりますが、趣味で始めるにはまあまあコストがかかるのは間違いないです。

情熱と強引さ

だから、中途半端なプレゼンでは、興味が薄い人をラウンドまで連れて行くことは難しいです。 自分がどれだけゴルフが好きか、そして強引さを持てるか、そこが成否を分けます。

バンドとフェス

自分はバンドミュージックに興味がなくて、あまりカラオケが好きじゃありません。 でも、好きなバンドを勧めてくる人が今思いつく限りで、とある友人、会社の親しい後輩、など思い浮かんできます。 そして、今自分はその一歩を踏み入れようとしています。とりあえず音楽アプリに課金して有名曲をインストールして道中流すところまで到達しています。

夏ごろに何度かフェスにも誘われましたが、それは断ってしまいました。めげずに誘ってくれたらきっと来年は行くんだと思います。 そしてこう言うんでしょう。「超楽しかった!!」て。

仕事も同じ

「会社の企画でブログを書いている以上、仕事に落としたい」と思ってしまうのでそうします。

自分が、”何か”を成し遂げたい時、人の参加・協力が必要なことは多々あります。

例えば、自分の話であれば「自社プロダクトの導入提案」「セミナーの企画・開催」。 今後やる予定のもので「採用セミナーへの登壇」などもまさにそうだと。

そんなときは、自分がその”何か”に強引さを出してお願いできるだけの熱意があるのか、が大切なのだと思います。 そして情熱の根拠は経験者しか理解できないものでも良い思います。 もちろん理解を得るための努力は怠っちゃダメですけど。 一度押し切ってあとで理解してくれれば、それはそれでいいんじゃないかなと。

明日のアドベントカレンダーは?

明日のfeedforce Advent Calendar 2018 - Adventarは、 弊社人事Yasuharu Watanabeさんの「OKR 運用の秘訣はカントリーマアムにあった」 の予定です。ご期待下さい。

20代営業職がゴルフをはじめてよかった3つのメリット

このブログはfeedforce Advent Calendar 2017 - Adventarの17日目の記事です。 前日はdfplus.ioチームによる下記記事でした。blog.dfplus.io

ちなみにわたし、まつしたは、2017年12月現在dfplus.ioのセールスやアライアンス周りの仕事をさせていただいておりますので、一周年記念は自分もワイワイしておりました。

さて、冬に入り外出が億劫になる季節ですが、わたしはと言うと毎週元気にゴルフです。先日もラウンドに行ってきたんですが、とてもきれいな景色を見れたので幸せを共有します。笑

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さてさて、今回はブログを立ち上げることにしまして、 主に趣味と仕事について、定期的に書いて行こうかと思ってます。

で、その第一回目は、「ゴルフを始めて良かったこと3つ」です。

おっさんのスポーツ。とか言ってる後輩がいたのですが、ちょっと楽しさを見出してくれたようで、最近一緒に練習してくるようになりました。嬉しい限りです。 個人的に、もっと若い人みんなゴルフやったらいいのに、と勝手に思っています。

まず本題に入る前にざっと自己紹介をさせてくだい。

ゴルフのプロフィール

2016年9月 :初打ちっぱなし

2016年11月:初ラウンド(スコア149)

2017年12月:奇跡的に初バーディーを記録(スコア116)

2017年5月 :現最高スコア記録(スコア102)

合計ラウンド数:20回くらい

練習場所:御徒町、王子、木場 (前はずっと光が丘)

始めたきっかけ

2016年9月、上司が始めたことを皮切りに会社の営業内で流行りだし、その流れでとりあえず打ちっ放しに行く事になったのが全ての事の始まりでした。 その後、ほぼ空振りスイング動画をFacebookにアップしたところ、多くの知り合いから反響があり、周りの環境にも恵まれ、運命のようにノメリ込んで行きました。

ちなみにまつしたの過去の無残な姿に興味がある方は Facebook でどうぞ(笑)

2017年のゴルフライフ

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100切りをプライベートの1年の目標にし、それ以来、毎月平均1,5ラウンド、練習は月に最低3回はして、精進してきました。

場所で言うと、茨城、栃木、群馬、埼玉、東京、千葉、山梨、静岡 と色んなとこへ遠征しました。

センスはそれほどですが、上手くなりたい欲はかなりガチです。

ちなみにベストスコア102は2017年5月に記録、そこから欲が出て新しいギア(アイテム)を買いだしたあたりで、スコアは激しく下落。秋は110台120台が続き、ゴルフは楽しくも自暴自棄の季節を迎えました。 ただそこで負けないのがまつした。直近の11月12月は、フォームを改造し、かつコースマネジメントを優先した結果、またスコアが100台へ戻って来ました。

12月の終わりに今年ラストラウンドが待っているので、100の壁をどんな手を使っても壊して年越しする予定です。

兎にも角にも、おいらはゴルフ大好き少年だよ~ということです。※テレビ中継やってたら無意識に録画します。

では、本題に入ります。

【25歳営業がゴルフ1年間全力でやって良かったこと3つ】

個人的な経験に基づく、プライベートや仕事的側面で感じるメリットになりますが、 先輩や友達に誘われて悩んでいるそこのアナタ、ぜひご参考ください。

①自然や四季を感じることで、健康になれる

ご存知の通り、ゴルフは山の中、森の中、海辺など、大自然に囲まれたステージでプレイします。 その為、都会の喧騒を離れたゆったりとした空間の中で、美味しい空気をお腹いっぱい食べることができます。

一年を通じてラウンドに出ると、春は桜、夏は眩しい緑、秋は紅葉と、(冬は霜雪)と、四季を感じることもできます。

f:id:daikiki:20171216193115j:plain ↑気(桜)が散るPAR3。 f:id:daikiki:20171216193046j:plain ↑きれいな緑と青 f:id:daikiki:20171216193103j:plain ↑パワースポット f:id:daikiki:20171216193109j:plain ↑OBしても元気をくれる紅葉

営業職とは言え、PCとのにらめっこも多いので、あのマイナスイオンいっぱいの夢の国に行けることが自分には幸せですし、紅葉デートに行かなくても、勝手に紅葉に出会えたりします。

②知り合いが増え、相互理解も深くなる

趣味は何でもそうだと思いますが、ゴルフ好き同士は必ずといっていいほど親しくなれます。 ゴルフを始めてからというもの、会社、取引先の方、高校友達、大学友達、社会人友達、友達の友達、家族、などなど、いろんな人とゴルフをしました。 これまで関係があった方々との仲をより一層深くめてくれましたし、新しい出会いも沢山ありました。

f:id:daikiki:20171216221521j:plain 第2回フィードフォースゴルフコンペにて

例えばこんなこと

  1. 会社のメンバーでラウンドが決まれば、その日に向けて練習に行ったり、その後にご飯に行ったりするので、平日の仕事だけでは分からないような、その人のチャームポイントとか、最近考えていることとか、がわかってきます。お互いの理解がより強くなるので、プライベートも楽しいですし、仕事でもお互いの意思疎通の精度とスピードが上がります。

  2. 昔の友人とラウンドに回る場合、少なくとも数カ月ぶりの再開になるので、行き帰りの道中は、最近の仕事ぶりを聞いたり話したり、他の友人が結婚しただのなんだのと、同世代の近況を聞いて刺激をもらってます。自分も逆に刺激を与えられてたらより素敵だなとも思います。

  3. 就活中に知り合った友人がゴルフをやっていると知れば、友達を誘いあってラウンドに行くこともあります。IT業界、何がキッカケで仕事が生まれるかわかりません。

  4. 取引先の方がゴルフ好きなら、お互いのゴルフ話で、お近づきになれる確率、スピードは格段に上がります。 ※もちろん表面的な関係ではなく、誠実な仕事で築く関係が何より大事ですが!

  5. ここ10年近く年平均2,3回しか会っていなかった兄と意気投合した。

ゴルフという共通の話題、ゴルフが好きだという共通の価値観がベースがあることで、 相互理解が深くなっていくのはとても有意義です。

③自分の将来を支えてくれる趣味だとわかった(②の延長)

「ゴルフができる人は仕事ができる」という傾向があるみたいなんですが、 そういう人と若いうちから繋がれることって、貴重な財産になると思います。

ゴルフには正確なショットとリスクを考慮したコースマネジメントが必要です。 そして、練習時間の少ない社会人にとって、正確なショットには効率の良い練習が求められ、コースマネジメントには自分の力量の理解とコースの状況分析、欲に負けない冷静な判断が求められます。これは弱冠ゴルフ歴1年のわたしでも分かります。

また、ラウンドは短くても4時間はあるんですが、自分のショットがダメダメだったとしても、メンタルを保って笑顔でいれる人、スピーディーな進行のため周りに気を配れる人、そういう点も、ゴルフが”できる”ということだと思います。

これらをきちんと行って結果も出せる人は、仕事も上手なはずですよね。

自分にとって、そういう人たちと今のうちから接点を持てること、そして色々な話ができることは、とんでもなく有り難いことです。自分にとって今と将来へ楽しく投資ができるのがゴルフなんです。

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他に書きたいこと

今回は良かったと思うことを書きましたが、単純に楽しい理由も沢山あります。 今度はそのあたりもしくは年末のラウンドについて書いてみようかなと思います。

100を切りたい

2017年の最終ラウンドは自分にゴルフを教えてくれた師匠とのラウンドです。 どうせ切るなら師匠の前でという想い、そして1年の目標を達成できるかどうか、というヒヤヒヤ感。今年も戦う年末になりそうです。

最後までありがとうございます

明日のfeedforce Advent Calendar 2017 - Adventarは、Yasuharu Watanabe さんの「人事が使っているWebサービス10選」に関する記事 の予定です。ご期待下さい!