アイフォンで毎月20万稼ぐ道のり

アイフォンで自分を高めながら、毎月20万稼ぐ道のりを公開します。

願望や祈りは、思考と行動が調和したときのみかなえられる。

ジェームズ・アレンの原因と結果の法則より

「願望や祈りは、思考と行動が調和したときのみかなえられる。」

についてシェアします。

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人は望むものではなく、自分の心の状態に見合ったものを引き寄せます。

 

ささいな夢や野心は、一歩進むたびに退けられます。

しかし心の奥底にる思考と願望は、腐っていても綺麗であっても、

それを栄養として成長します。

 

「私たちの運命を決める神」は私たち自身の中にいます。

 

それがまさしく、私たちに思考なのです。

 

自分を束縛するのは自分自身だけです。

 

思考と行動は運命の看守のようなものです。

 

自分勝手である時は、監獄に閉じ込めます。

思考と行動は「自由の天使」にもなります。

 

気高い思考は束縛から解放します。

 

人は望んだものや、祈ったのもを手に入れるのではなく、

得るに値するものだけを手に入れます。

願望や祈りは、思考と行動が調和したときのみかなえられます。

 

 

 

原文です。

Men do not attract that which they want, but that which they are .

Their whims , fancies , and ambitions are thwarted  at every step ,

but their inmost thoughts and  desires are fed with their own food,

be it foul or clean.

The "divinity that shapes our ends" is in ourselves ; it is our very self.

 

Man is manacled only by himself ;

thought and action are the jailers of Fate  -  

they imprison, being base ;

they are also the angels of Freedom  -   they liberate, being noble.

 

Not what he wishes and prays for does a man get , but what he justly earns.

 

His wishes and prayers are only gratified and answered when they harmonize with his thoughts and actions.

 

As a Man thinketh by James Allen

 

 

 

人は、地上の長旅で、一つ一つ経験を積み重ねながら、その人にふさわしい 環境を引き寄せる

 「人、考えるが如く(邦訳 原因と結果の法則)ジェームズ・アレン著より

『地上の長旅で、一つ一つ経験を積み重ねながら、その人にふさわしい

環境を引き寄せる』についてシェアします。

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良い思いを持っている人が、人の道に外れて苦しむことはありません。

同じように、悪い考えばかりを持って、徳の高い夢を続けることをしない人が、

道徳的に優れて、真の幸福を得ることはありません。

 

人は思考の主人であり、自分を作る製作者であり、

自分の環境の作り手でもあります。

 

魂は、それにふさわしい場所に生まれてきます。

そしてこの地上の長旅で、一つ一つ経験を積み重ねながら、その人にふさわしい

環境を引き寄せます。

その環境とは魂の純粋さ、不純さ、強さ、弱さを複雑に反映したものです。

 

「人、考えるが如く(邦訳 原因と結果の法則)」ジェームズ・アレン著より

 

地上の長旅で、一つ一つ経験を積み重ねながら、その人にふさわしい

環境を引き寄せる。

たとえ、生まれ落ちた、家庭環境が貧しいものであっても、

色々な経験を積み重ねながら、考えを深めていくとことにより

その人にあった環境になってくるということですね。

 

松下幸之助やヘンリー・フォードも決して豊かとは言えない

家庭で育ち、知恵を働かせ、人々の幸福を追求することで富豪となっていきます。

 

ヘンリー・フォードは、原因と結果の関係をよく理解していて、

挫折の時の成功の時も、原因を探り出し、心に刻んでいました。

 

原因をしっかり見つめる目を養っていきたいですね。

 

それでは、また!!

 

以下原文です。

No such conditions can exist as discending into vice

and its attendant suffurings apart  from vicious inclinations ,

or ascending into virtue and its pure happiness

without the continued cultivation of vitruous aspirations ;

and man, therefore , as the lord and master of thought ,

is the maker of himself , the shaper and author of environment .

 

Even at birth the soul comes to its own,

and through every step of its earthy pilgrimage it attracts those combinations of coditions which reveal it self,

which are the reflections of its own purity amd impurity , its strength and weakness.

 

As  a man thinketh by James Allen 

 

私たちの心持ちが、環境として現れてくる

 ジェームズ・アレンの「原因と結果の法則」より、

心と環境の関係についてシェアします。

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人は運命や状況の過酷さが原因で救貧院や刑務所に行くはめになるのではありません。

 

不純な思考と身勝手な願望に満ちた生き方をした結果です。

 

心の純粋な人が外部の力によって、突然、犯罪者に手を染めたりはしません。

 

犯罪につながる思考は、長い間心の中で密かに育まれていたのです。

 

そして時がきた時、蓄積された力が外部に出てきます。

 

環境が人を作るのではありません。

私たちの心持ちが、環境として現れてくるのです。

 

「人、考えるが如く」(邦訳 原因と結果の法則)ジェームズ・アレン著より

 

私たちの心持ちが、環境として現れてくる

よく、机の上は、自分の心の状態を表していると言われます。

机の上が、散らかっている人は、心の中も雑念で一杯ということですが、

周りの人を見ていると、その通りだなと思います。

 

小さなエリアで言えば、机の上ですが、

部屋の中、職場の環境なども自分の心の現れだとすると

今の環境を見ると心の中も見えてくるということですね。

 

「心が変えられないなら、環境から変えよ。」

とも言われますが、

確かに、机の上や部屋が綺麗になると気持ちもスッキリしますね。

 

原因となる心が変わっていないと、またすぐに汚くなってしまいますが、、、

 

汚くなったら、また掃除して綺麗にする。

 

毎日、小さな断捨離をコツコツ繰り返すことで

心の中もスッキリ!!

 

掃除をする時に、あれこて迷っていると時間がかか、挫折してしまうので

とりあえず、今、使っていない物はポンポンダンボールに詰め込み、

封印する。

1年経っても使わないのであれば、捨ててしまう。

 

これが、一番早い方法だと思います。

 

必要なものは、また手に入ります。

必要なものは与えられ、必要でないものは与えられません。

 

それでは、また!!

 

原文です。

A man does not come to the almshouse or the jail by the tyranny or circumstance, but by the pathway of grovelling thoughts and base desires,

Nor does a pureminded man fall suddenly into crime by stress of any mere external force;

the crimanal thought had long been secretly fostered in the heart,

and hour of opportunity revealed its gathered power.

 

Circumstance does not make the man;

it reveals him to himself.

 

As the Man Thinketh by James Allen

 

自分が作った果実を収穫する人として、人は苦しみと喜びの両方から学ぶ

 

「自分が作った果実を収穫する人として、人は苦しみと喜びの両方から学ぶ」

をジェームズ・アレンの「人、考えるが如く(邦訳 原因と結果の法則)」

よりシェアします。

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自分が作った果実を収穫する人として、人は苦しみと喜びの両方から学ぶ

 環境という外側の世界は、思考という内側の世界に沿って形作られます。

心地よい環境と不愉快な環境の両方が、最終的にはその人のためになります。

自分が作った果実を収穫する人として、人は苦しみと喜びの両方から学びます。

 

自分自身を支配することを許した心の奥底にある願望、大志、思考に従って

(時には、人を惑わす不純な思いを追い求めたり、時には懸命に力強く歩きながら)

自分自身の外側の環境で、自分の成功や満足感に最終的にたどり着きます、

成長と変化の法則はあらゆるところで働いています。

 

ジェームズ・アレンの「人、考えるが如く(邦訳 原因と結果の法則)」より

 

 

「毎日、楽しいことばかりであればいいのに」と思っていますが、

現実の世界では、そうはいきません。

 

それどころか、苦しいことの方が多いんじゃないかと思ってしまします。

でも、苦しいと思っていることから、いいことを引き出すことで、

嫌な苦しいことも一瞬でいいことに変わってしまします。

 

例えば、私の場合、父が亡くなった時、遺産はほとんど兄にもっていってしまい、

何ももらえませんでした。

 

ちょっと悲しい感じがしましたが、

そのおかげで、介護をする必要もなく自由な時間が得られています。

 

お金は、自分で稼げるけど、時間は自分で作り出すことができません。

 

悪いことから、いい面を引き出すことで、自分がついてないとか、

不幸であると思ったりしなくなります。

 

「月の明るい面だけを見なさい」とうことですね。

 

それでは、また!!

 

原文です。

The outer world of circumstance shapes itself to the inner world of thought,

and both of pleasant and unplesant of  conditions are factors

which make for the ultimate good of the individual.

 

As the reaper of his own harvest , man learns both by suffering and bliss.

Following the inmost desires , aspirations , thoughts  by which he allows himself to be dminated,

(persuing the will-o'the-wisps of impure imaginings or steadfastly walking the highway strong and high endeavour ) ,

 

a man at last arrives at their fruition and fulfilment in the outer conditions of his life. 

The laws of growth and adjustment everywhere obtain.

 

As a Man Thinketh by James Allen 

 

 

魂(soul)は、私たちが密かに心に抱いているものを引き寄せる

 今日は、ジェームズ・アレンの言葉より

魂(soul)は、私たちが密かに心に抱いているものを引き寄せる

をシェアします。

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魂(soul)は、私たちが密かに心に抱いているものを引き寄せます。

 

魂(soul)は自分が愛しているものも、

同様に、恐れているものをも引き寄せます。

 

魂(soul)は,とても大切な大志の高みまで達することもあれば

 

汚れた野望のレベルにまで落ちることもあります。

 

人はその魂(soul)のレベルに応じた環境を自分に引き寄せます。

 

心の中にまかれたり、

心の中に落ちることを許された

思考というタネは、

そこに根づき、

成長し、

遅かれ早かれ行動という花を咲かせます。

 

やがてチャンスや環境という果実をつけます。

 

いい思考は、いい果実を結び

悪い思考は、悪い果実を結びます。

 

人、考えるが如く ジェームズ・アレン著 (邦訳 原因と結果の法則)

 

「遅かれ早かれ行動という花を咲かせる」

タネ=思考

花=行動

果実=チャンスや環境

とアレンは言っています。つまり

 

最初に思考(原因)というタネがあり、それを育てていくと

行動という花が咲き、チャンスや環境を得ることができる(結果)

 

簡単にいうと「良い木には、良い実がなる」ということですね!

 

「行動という花」

この表現は、面白いです。

確かに、果実の前に花は、必要ですね。

 

やはり、結果を出すには「行動」必要ということです。

 

「祈っていても売り上げは上がりません。」

とコーチングで有名な先生が言っていました。

 

今日も、一手を打たなけれななりません。

 

それでは、また!!

 

 

原文です。

 The soul attracts that which it secretly harbours ; that which it loves , and also that which it fears; 

it reaches the height of its cherished aspirations;

it falls to the level of its unchastended are desires, -  and circumstances are the means by which the soul receives its own.

 

Every thought-seed sown or allowed to fall into the mind, and take root there , produces its own ,blossoming sooner or later into act , and bearing its own fruitage of opportunity and circumstance .

Good thoughts bear good fruit ,

bad thoughts bad fruit.

 

As a Man Thinketh by James Allen

 

 

 

自分の精神状態に比例して、現実の環境も変化する

 ジェームズの「人、 考えるが如く」(邦訳 原因と結果の法則) から

思考と環境についてシェアします。

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人は自分は外部の環境の産物だと

信じている限り

環境にもて遊ばれます。

 

しかし自分は想像的なパワーそのもので

環境を創り出す隠れた土壌とタネを

思い通りにすることができることに気がつけば

 

人は自分自身のふさわしい主人となれます。

 

セルフコントロールと

人格の改善のための努力をした人なら、

期間が短くても

環境は思考によって変わる

ということを知っています。

 

なぜなら自分の環境の変化が

自分の精神状態の変化に

常に比例していることに気づいているからです。

 

人が真剣に人格の欠点を直そうとし、

きわだった進歩があった時、

一連の変化を経験することになります。

これは真理です。

ウイリアム・ジェームズ著 As a Man Thinkthe(邦訳 原因と結果の法則)

 

心の中に環境を作り出す土と種があり

豊かな実りを得るためには、心をよく耕し、良きタネを蒔く

ということですね。

 

愚痴とか人や環境の批判などマイナス思考が出てきたときに

「雑草は抜いてしまえ」と思って思考をプラス向けるよう

気をつけています。

心も自分の現実の環境も豊かで美しいものにしたいですね。

 

それでは、また!!

 

原文です。

Man is buffeted by circumstances 

so long as he believes himself to be a creature of outside conditions,

but  when  he realizes that

he is a creative power

and that he may command the hidden soil and seeds of his being out of which circumstances grow,

he then becomes the rightful master of himself .

That circumstances grow out of thought every man knows who has for any length of time practised self-control and self-purification,

 

for he will have noticed that the alteration in his circumstances has been in exact ratio with his altered mental condition.

So true is this that when a man earnestly applies himself to remedy the defects in his character, and marked progress, he passes rapidly through a succession of vicissitudes 

As a man Thinketh by William

 

James

 

 

 

 

 

 

その人の人格を作り上げてきた思考が、その人が今いる場所に連れてくる。

その人の人格を作り上げてきた思考が、その人が今いる場所に連れてくる。

ジェームズ・アレンの「人、考えるが如く」よりシェアします。

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人は皆、存在をつかさどる法則によって、在るべき場所にいます。

その人の人格を作り上げてきた思考が、その人を在るべき場所に連れてきたのです。

 

どのような人生の配置になるかについては、偶然という要素は一切ありません。

 

全ては法則に基づいた結果です。 例外はありません。

 

「自分が間違った場所にいる」を感じている人にとっても、

今いる場所に満足している人にとっても、

偶然という要素はないのです。

 

進化し、発展していく存在として、

人は学んで成長するために、現在の立場にあります。

 

その環境があなたに与えたスピリチュアルな学習を学び終えれば、

現在の状況がが消え去り、新しい状況に変わっていきます。

 

以上

ジェームズ・アレン著 「人、考えるが如く」邦訳「原因と結果の法則」より

 

 

 

思考と人格と環境は方程式のようにピタッと当てはまっていくということでしょうか。

 

今、不満な環境にいる人は、自分の考え方を変えない限り、

そこから抜け出せないということですね。

 

スピリチュアルな学びを終えない限りは、住んでいるところを変えようが、職場を変えようが、また同じような問題が起きてくるということです。

 

今、起きていることは、自分にとってどんなな学びがあるのか。

どのように自分が変わっていけばいいのか。

周りのせいにしているうちは、何も変わらず苦しいだけです。

自分の考え方、心は変えることはできるけれども

人の心は変えることはできません。

 

最近の私の課題は、「プライドを捨てる」です。

今年は、自分より若い人と仕事をしなければならず

大変でした。

なぜ、大変だったか?

なんだか、心ない発言にプライドが傷つくことが多く、ついにインフルエンザにかかってしまいました。

 

そして風邪、気管支炎と病気続きでした。

 

これは、まずいと思い

「人の価値観で自分が傷つくのは、もうやめよう、人を許そう」と決意

約1年間大変でしたが、仕事の成果を出せたこともあり、

やっと楽になってきました。

そして、この環境は今年3月まででめでたく終了!

新しい環境がやってきます。

 

それでは、また!!

 

原文です

Every man is where he is by the law of his being;

the thought which he has built into his character have brouhgt him there,

 

and in the arrangement of his life there is no element of chance,

but all is the result of a law which cannot err,

this is just as true of those who feel " out of harmony" with their surroundings as of those who are contented with them

As a profressive and evolving being,

man is where he  is

that he may learn that he may grow;

and as he learns the spiritual lesson which any cirsumstance cantains for him,

is passes away and gives place to other circumstances.

 

As a man thinketh by James Allen

 

 

 

 

 

 

周りの環境は常に心の状態と関係しています。

ジェームズ・アレンの「原因と結果の法則」をシェアします。

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人は自分自身の内に思考の法則があることを発見します。

そして思考のエネルギーと心の要素が

自分の人格や

周囲の環境、

運命の形成に

どのように影響を及ぼしているのかを

正確に理解することとなります。

 

 

 思考と人格は一つです。

人格は、環境や周囲の状態を通じてその姿が明らかになるように、

周りの環境は常に心の状態と関係しています。

 

ただしこれは,

これは、その状況が、その人の全ての人格を表しているという意味ではありません。

 

しかし外側の状況ば、心の中にある主要な思考の要素と密接に関係しています。

さしあたり、この状況が人間の進歩に不可欠のものです。

 

「人、考えるが如く」(邦題 「原因と結果の法則」)ジェームズ・アレン著

 

 

 

原文

He also reveals , within himself ,  the laws of thought, and understands ,with ever- increasing ,accuracy,

how the thought-forces and mind-elements operate in the  shaping of his characer, circumstances, and destiny.

 

Thought and character are one, and as charcter can only manifest and discover itself through environment and circumstance,

the outer conditions of a person's life will always be found to be harmoniously related to his inner state.

This does not mean that a man's circumstances any given time are an indication of his entire character ,

but that those circumstances are so intimately connected with some vital thought-element within himself that , for the time being, they are indispensable to his development.

 

As a Man Thinketh by James Allen

 

 

 

 

 

「求めよ、さらば与えられん;たたけよ、さらば開かれん」というのは絶対的な法則です。

ジェームズ・アレンの「原因」と「結果」の法則についてシェアします。

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「求めよ、さらば与えられん;たたけよ、さらば開かれん」

「求めよ、さらば与えられん;叩けよ、さらば開かれん」

というのは絶対的な法則であり、これ以外の道はありません。

辛抱強さ、

実行、

不断の努力をしたものだけが、

智慧の神殿の扉を開け、中に入ることを許されます。

 

  思考が環境に及ぼす影響

  思考が環境におよぼす影響人間の心は、庭のようなものです。

聡明に耕されることもあれば、

雑草が生い茂るままにされることもあります。

 

しかし手入れしても、放置されても、

必ず何かが芽生えてきます。

役に立たない種がまかれたら、それが芽を出し成長して、

やがて無数の役に立たない雑草の種が落ちます。

そして、雑草ばかり生い茂ってしまいます。

 

庭師は、土地を耕して、雑草を取り除いて、

欲しいと思う花や果実を育てます。

 

同じように、人は自分の心という庭を手入れします。

間違っていて、役に立たない、不純な思考を全て取り除き、

正しくて、役に立つ、純粋な思考という花と果実を育てなければなりません

 

このプロセスを続けることで、人は自分の魂(soul)の主任庭師であり、

自分の人生の責任者であることを遅かれ早かれ発見します

 

「人、考えるが如く」(邦訳「原因と結果の法則」)ジェームズ・アレン著より

 

 

以上から学んだことは、2点あります。

1、成功するまであきらめない

アップル社を立ち上げた、スティーブ・ジョブスも

「成功の秘訣は、成功するまであきらめないこと。

すぐにあきらめてしまう人が多い。」

とインタビューの中で言っていました。

 

2、欲しいもの、目標を明確にすること

「求めよ、さらば与えられん」というのは聖書の中で、イエス・キリスト

の言葉として出てきます。

「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。

たたきなさい。そうすれば開かれます。」

です。

 

それでは、また!!

 

 

 

 

 

 

 

以下原文です。

In this direction, as in no other, is the law absolute that

"He that seeketh(seeks)  findeth(finds); and to him that knocketh( knocks)

it shall be opened;" for only by patience, practice, and ceaseless importunity

can a man enter the Door of the Temple of Knowledge.

 

EFFECT OF THOUGHT ON CIRCUMSTANCES  

 A man's  mind may be  likened to  a garden,

which may be intelligently cultivated or allowed to run wild;

 

but whether cultivated or  neglected, it must, and will,  bring  forth.

If no useful seeds are put into it,

then an  abundance of  useless weed-seeds will fall therein,

and will continue to produce their kind.

 

Just as a gardener cultivates his  plot,

keeping it free from  weeds,

and growing the flowers and fruits which he requires,

 

so may a man tend the garden of his mind,

weeding out all the wrong, useless, and   impure   thoughts,

and cultivating toward perfection the flowers and fruits of right,

useful, and pure thoughts.

 

By pursuing  this process,

a man sooner or later discovers

that he is the master-gardener of his soul, the director of his life.

 

As a man thinketh by James Allen

 

 

お金についての7つの間違った認識と繁栄をもたらす考え方

「ベンジャミン・フランクリン 富を築く100万ドルのアイデア」

よりお金についての7つの間違った認識と繁栄をもたらす考え方をシェアします。

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お金についての7つの間違った認識と繁栄をもたらす考え方

1、✖︎間違った認識

   収入が増えれば、お金の問題は解決する。

 

  💮繁栄をもたらす考え方(正しい理論)

    支出が収入を超えないことが、金銭問題を解決する道。

 

 

2、✖︎間違った認識

    予算は行動を束縛するので、人生がつまらないものになる。

 

  💮繁栄をもたらす考え方(正しい理論)

     予算を組み、それにしたがって暮らすことにより、

    大事な選択にも正しい判断を下せるようになる。

 

 

3、✖︎間違った認識

    支出の状況は、貯金通帳の残高を見ればわかる。

 

  💮をもたらす考え方(正しい理論)

    銀行の通帳では、予定外の支出を見通すことができない。

 

 

4、✖︎間違った認識

   必要なものは購入する。 

 

  💮繁栄をもたらす考え方(正しい理論)

    人は感情でものを買う。

 

  私たちが買い物をする時、ほとんどの場合、感情に左右されて物を購入する」

 

  ということに気がつけば、なぜ私たちが「知らないうちに羽が生えたようにお金

  が飛んでいってしまった」という表現をするかということも、簡単に理解できる。

 

  ※ 人は、自分の価値観が明確になったとき、それを手に入れるために自分の時間とお金を喜んで使う。

 

 

5、✖︎間違った認識

  お金が貯まるまで我慢するよりも、先に手に入れて楽しんだ方が利口だ。

 

 💮繁栄をもたらす考え方(正しい理論)

   ローンは将来の選択をせばめてしまう。

 

 

6、✖︎間違った認識

   お金そのものに価値がある。 

 

  💮繁栄をもたらす考え方(正しい理論)

    お金は、価値のあるものと交換するためにある。

 

 

7、✖︎間違った認識

   私の現在の金銭状況は、景気や周囲で起こる出来事など、

  自分でコントロールできないものの影響によるものだ。

 

 💮繁栄をもたらす考え方(正しい理論)

   私の現在の金銭状況は、今までに私が下した決断と、

  お金に関して信じていることの結果である。

 

「ベンジャミン・フランクリン 富を築く100万ドルのアイデア」

リン・G・ロビンズ著 (産能大学出版部)より

 

 

お金に対する現実的な考え方が示されていて、地道ではありますが堅実的な考え方ですね。基本的なこととして心に留めておきたいです。

 

特に大文字にしている、4と6の考え方は、私のビジネスの先生も言っていました。

お客様がどういう時に自分が提供するものにお金を出してくださるかわかり、

マーケッティングの基本的な考え方の参考になりますね。

 

それでは、また!!

 

 

 

 

 

 

 

 

自分自身が自分の人格をつくり、自分の人生を創造し、運命を築き上げる

「心をコントロールする力」を説いたジェームズ・アレンの『人 、考える如く 』 (邦訳 「原因」と「結果」の法則)についてシェアします。

 

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 金とダイヤモンドは、忍耐強くありかを探し出すことで、手に入ります。

 

人が自分の魂(soul)という鉱山を深く掘り下げると、

その人の存在に関する、あらゆる真実を発見することができます。

 

人の存在に関する真理とは

自分自身が自分の人格をつくり、

自分の人生を創造し、

運命を築き上げる

ということです。

 

自分の思考をよく吟して、

コントロールし、

自分の思考を変え、

 

自分自身、

他人、

自分の人生

周囲の環境

影響を明らかにしたら

真実が証明されます。

 

忍耐強い実践と調査により

そしてたとえ些細な日常の出来事、

あらゆる経験を

原因と結果に

結びつけることで、

自分自身について知ることになります。

 

それは、悟り、智慧、パワーを

得るということです。

 

 以下、原文です、

Only by much searching and mining,

are gold and diamonds obtained,

and man can find every truth connected with his being if he will dig deep into the  mine   of his soul;

 

and that he is the maker of his character,

the moulder of his life,

and the builder of his destiny,

 

he may unerringly prove,

if he will watch,

control,

and   alter   his thoughts,

 

tracing their effects

upon himself,

upon others,

and upon his life and circumstances,

 

linking cause and effect by patient practice and   investigation,

and utilizing his every experience,

even to the most trivial, every-day occurrence,

as a means of obtaining that knowledge of himself which is understanding,

 wisdom, power.

 

As a Man Thinketh by James Allen

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生で成功するための鍵は「いかにして自分の心を発見するか」

多くの哲学者や 、デ ール ・カ ーネギ ー 、ノ ーマン ・ビンセント ・ピ ール 、ナポレオン ・ヒルなど成功哲学の思想家たちに影響を与えているジェームズアレンの

『人 、考える如く 』 (邦訳 「原因」と「結果」の法則)についてシェアします。

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 『人 、考える如く 』

弱っていて最悪の自暴自棄の状態のときでさえも、

人はいつでも自分自身の主人です。

 

しかし気弱になり落ちぶれている時には、

自分の「住み家」を誤って管理する

愚かな主人です。

 

自分の今のあり方を振り返って、

自分自身をつくり上げた「法則」を真剣に探し始めると、

 やがて人は賢い主人になります。

 

自分のエネルギーの流れる方向を知的に管理できるようになると、

よい結果を生むようになります。

 

自分自身を振り返って思考の方向性を管理できる人は、

自分自身を意識している主人です。

 

自分自身の中にある「思考の法則」を発見することによってのみ、

そうなることができます。

 

この法則を発見するには、

この法則の使い方を学び、自己分析し、経験することによってもたらされまます。

 

   by James Allen

 

 

人生の最悪の時、例えば両親が貧しくて学校に行けなかったり、いなかったり、

離婚してまったり、色々と自暴自棄になってしまうような苦難困難はあるけ

 

 

れども、

 

今日1日の自分が考えたことを振り返り、分析して、

「方向性を持って考える力」を発見することで成功の道に入ることができる。

 

人生で成功するための鍵は「いかにして自分の心を発見するか」

 「いかにして自分の心を発見するか 」です 。すなわち 、

「方向性を持った考える力 」を発見すること。

 

目的を定め、結果を手にするために、日々努力を重ねることが求められる。

 

日々、努力するためには、「意思の力」を用いる。

 

成功者が実践している方法をビジネスの先生から教えてもらった。

毎日30分間運動して、

呼吸法をして、

なりたい自分を瞑想する。

 

これを約二ヶ月間続けることができている。

 

怠け心は、毎日湧いてくる。

10年後の自分を考えると、やっぱりやらなければ

と思って頑張る。

 

もう一つ、「他の人の役にたつ」というマインドセットも

常に忘れないように。

 

それでは、また!!

 

 

原文です。

As  a Man Thinketh by James Allen

 

Man is always the master,

even in his weaker and most abandoned state;

but in his weakness and degradation  

he is the foolish master

who misgoverns his "household."

 

When he begins to reflect  upon his condition, and to search diligently   for the Law upon which his being is established,

he then becomes the wise master,

 

directing his energies with intelligence,

and fashioning his thoughts to fruitful issues.

 

Such is the   conscious   master,

 

and man can only thus become by discovering within himself the laws of thought

; which discovery is totally a matter of application,self-analysis, and experience.

 

 

 

 

 

人は自分の思考の主人であり、人格の創り手であり、自分を取り巻く環境と運命をも創り出す。

多くの哲学者や 、デ ール ・カ ーネギ ー 、ノ ーマン ・ビンセント ・ピ ール 、ナポレオン ・ヒルなど成功哲学の思想家たちに影響を与えたジェームズ・アレンの『人 、考える如く 』 (邦訳 「原因」と「結果」の法則)についてシェアします。

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 英語の原文は、このブログの最後にあります。参考にしてください。

ジェームズ・アレン著 『人 、考える如く 』より

 

今は日が高く、『神の光 』が射していて

魂に関する美しい真実が復活している。

これほど喜ばしい、実りの多い神聖な約束や確信はありません。

 

それは

「人は自分の思考の主人であり、人格の創り手であり、

自分を取り巻く環境と運命をも創り出す。」

 

人間は、強さ、知性、愛がある存在です。

 

同時に、自分自身がめぐらす思考の王として、

あらゆる状況に対処できるカギを持ちあわせていて、

自分を思いどおりにつくり変えて、再生させる能力を持っています。

 

 

「人は自分の思考の主人」

という言葉を聞くと、メタ認知という言葉が連想されます。

 

メタ認知とは心理学を学んだ方は、もう知っていると思いますが

 

「メタ」には、「高次の」という意味があり、自分が「認知している」ということを「高次の」視点から認知するというのがメタ認知です。

 

自分が考えていることや行動、もう一人の自分が客観的な立場から冷静に見ているといえばわかりやすいでしょうか。

 

例えば、自分が怒っている時に、「あっ、今、自分は怒っているな」と認知して

「やばい、少し冷静になろう」という風に思わない限り、自分はコントロールできませんよね。

 

この思考のコントロールができるようになると、

良い思考により、

良い人格が出来上がり、

環境や運命も良い方向に向いてくる。

 

うたかたのようにポツポツ湧き上がってくる思考で終わるのではなく、

 

「自分の人生はこう在りたい」「健康になりたい」「人の役にたちたい」というような

 

「方向性を持った思考」が大切ですね。

 

それでは、また!!

 

原文

Of all the beautiful truths pertaining to the soul which have been restored and brought to light in this age,

none is more gladdening or fruitful of divine promise and confidence than this—

 

that man is the master of thought,

the moulder of character, and the maker and shaper of condition,   environment, and   destiny.

 

As a being of Power, Intelligence, and Love, and the lord of his own thoughts,

man holds the key to every situation,

and contains within himself that transforming and   regenerative   agency   by which he may make himself what he wills.

 

 As a Man Thinketh by James Allen

 

 

 

 

 

 

人は,思考により、自分自身の創り手となり 、自分を取り巻く環境を作り出す

 

ジェームズ・アレンの原因と結果の法則についてシェアします。 

 

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 立派で神のような人格は、

寵愛をうけたからでも、偶然出来上がったからでもありません。

 

それは、正しい考え方をしようとしたたゆまぬ努力を続けた自然の結果です。

 

長年、神のような思考を抱き続けると、神のような高貴な人格になります。

 

同じように卑しいで野蛮な人格も、

下品で間違った考えを抱き続けるとそのようになります。

 

人は思考によって、自分を立派な人間に創り上げることもできれば、

滅ぼすこともできます。

 

思考という兵器工場で、自分自身を破壊する兵器をつくることもあれば、

  •  

喜び、強さ、平和に満ちた素敵な邸宅を建てるための道具を

つくり出すこともあります。

 

正しい選択をして、正しく思考を使うことによって、

神のような完璧な上昇することができます。

 

また思考を悪用し、間違った使い方をすることによって

野獣にも劣る人間になり下がることもあります。

 

そして、全ての人間はこの両極端な2つの思考の間のどこかに段階に当てはまります。

そして人は、自分自身の創り手であり、主人でもあります。

 

以下原文です。

A noble and Godlike character is not a thing of favour or chance,

but is the natural result of continued effort in right thinking,

the effect of long-cherished association with   Godlike thoughts.

An ignoble and bestial character, by the same process, is the result of the continued   harbouring of grovelling thoughts. 

 

Man is made or unmade by himself;

in the armoury of thought he forges the weapons by which he destroys himself;

 

he also fashions the tools

with which he builds for himself heavenly mansions of joy and strength and peace.

By the right choice and true application of thought,

man   ascends   to the   Divine   Perfection;

 

by the   abuse   and wrong application of thought,

he   descends   below the level of the beast.

Between these two extremes are all the   grades   of character, and man is their maker and master. 

 

As a man thinketh by James Allen

 

思考という兵器工場で、自分自身を破壊する兵器をつくる

というのは、よく経験します。

マイナス思考が続くと必ず体調が悪くなります。

 

自分の思考で自分の体を攻撃しているんですね。

 

体調が悪くなって、

「そういえば、ネガティブなことばかり考えていたな」

と反省します。

 

わかってはいてもやめられない。

それは、この銀河系はダークマターの影響が強く

黙っていればネガティブ思考に引きずられてしまうそうです。

 

意識して、自分の思考を良い方向にコントロールしなければならないってことですね。

 

そこで活躍するのが、「成功」「富」「愛」「調和」などポジティブで簡単な言葉を

いつも口に出して言うことです。

 

通勤途中で駅まで歩く間に、つぶやくようにしています。

最近は、マスクをしていることが多いので、

こういう時にも口元が見えないので便利です。

 

ここまで「原因と結果の法則」を読んできてでジェームズ・アレンが言いたいことの

一つは、

「人は, 思考により、自分自身の創り手となり 、

自分を取り巻く環境を創り出す。」

ですね。

 

それでは、また!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

純粋な思考をし続けたら、自分の影が必ずついてくるように、 喜びが後について来る。

ジェームズ・アレンの「原因と結果の法則」についてシェアします。

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『心の中で思っていることが、私たちが作っています。

私たちは思考によって作り上げられてきました。

もし人の心が邪悪なことを考えているなら、苦しみが追ってきます。

それは、ちょうど雄牛につながれた荷車がついてまわるようにです。

 

もし純粋な思考をし続けたら、自分の影が必ずついてくるように、

喜びが後について来ます

 

人は法則によって形成されます。策術によってではありません。

原因と結果の法則は、絶対的で外れたりしません。

それは、思考の隠された領域においても、目に見える物質界においてもです。』

 

原因と結果の法則 ジェームズ・アレン著 より

 

 

"Thought in the mind hath  made us.

What we are by thought was wrought  and built.

If a man's mind hath evil thoughts,

pain comes on him as comes the wheel the ox behind....

 

If one endure In purity of thought,

joy follows him as his own shadow—sure.

 Man is a growth by law, and not a creation by artifice,

and cause and effect is as  absolute and undeviating  

in the hidden realm of thought as in the world of visible and material things.

 

As  a man thinketh by James Allen

 

 

ジェームズ・アレンの説く、原因と結果の法則は

心の中で悪いことを思えば、現実にも悪いことが起きてくるよ。

原因として「失業して、貧乏になったらどうしよう」(この思考が牛の役割)と言うことばかり考えていると

結果として現実の世界もそうなってくるよ(雄牛の後をついてくる荷車)

 

逆に「明日は、必ずいいことがある。」と考えていると「いいことがおきてくる」

ということですね。

つまり引き寄せの法則ですね。

 

ジェームズ・アレンは、「純粋な思考により喜びが影のようについてくる。」と言って「心の清らかさや美しさ」の大切さを私たちに教えてくれています。

 

 

この原因と結果の法則は、

「心の世界においても現実の世界においても絶対的で

 逃れることは、できない。」とまで言っています。

 

引き寄せの法則という方法もあるけど、心が真っ黒になって

悪い方のものを引き寄せないように気をつけたいですね。

 

因果応報

「因果応報」と言う仏教用語を聞いたことがありますか?

 

因とは原因、果とは結果

 

応報とは、例えば応報刑で考えるとわかりやすいです。

「目には目を、歯には歯を」「他の人の目を取ったら自分も目を取られる、、、」と言う、中学校で習ったハムラビ法典が有名ですね。

 

「原因を作れば必ず結果が生じる」ということです。

 

因果応報は、原因と結果の法則と共通点があって面白いですね。

 

それでは、また!!