北畠公の御加護か、またも新情報が電脳の海に出現した。しかも立て続け2件も。(※1)
・TBS聖子は鳥になった1986.6.4/セールスマン(※2)
・テレビ朝日大都会25時1987.4-9/記者(※3)
テレビドラマの出演情報は文学座史からは得られないため、此れはかなりの僥倖と見るべき案件である。
この頻度だと、舞台を踏んでない時はほぼエキストラで引っ張り出されていたのでは、と思われる。その場で台本渡されてすぐ本番、は現実的ではないのだから、多分ご本人的には出ずっぱり。思った以上に重宝されていた、なら嬉しい。(※4)
さて、今回の作品、TBSの方は然もあらん、として。
テレ朝に帰還を果たしていたとは、もう朗報以外の何物でもない。しかも刑事物。これで、時代劇以外コンプリート。
実はこの大都会25時、結構いろいろな顔ぶれが楽しめるのだが、特筆すべきはポー様がゲストの回があること。(※5)
そっちか、そっちから来た話か、とひとり盛り上がったのは秘密である。
ただ、我が最推しのゲスト回が現時点で不明なので、もう少し探って見るとしよう。
※1/一願一遂がモットーの神様である。
※2/ヤフオクの画像から判明したと言う、ものっそい棚ぼた案件。
※3/此方は、ある日突然Wikiに記載が出現。
※4/現場的には最高難易度の東映特撮レギュラーと言うのは、それほどに特訓の場、なのである。カメラ位置が照明がカット割りが天気待ちが、分かると分からないでは使う側としては天地の差なのだ。芝居は問題ない上にその辺も飲み込んでいるとなると、使わない選択肢はない。
※5/大都会25時 第6話「女ライダーを狙う変装警官! 人妻不倫殺人事件」(1987年、ANB)