100食ぐらいはうまいメシ

1年の3分の1ぐらいはおいしいものを食べたいと思ってるグータラ系アラサーの日常

感謝されて褒められる仕事しか出来ない人

感謝されることしか出来ない人、というのが会社の同僚にいる。

感謝されず、注目もされないことにはやる気が出せないらしい。して当たり前だともう全然駄目。もってのほか。

気がきく私が発揮され、褒められることしかしたくない。

 

例えば、掃除。

「他人があたってる当番」は自主的に行うことが出来る。

相手が動き出す前に掃除を始め、本来の当番の人が来た頃には終っているぐらい迅速に動ける。お礼を言われて鼻高々。気がきいて他人の仕事も率先して出来る自分は大好きだ。

 

「自分があたってる当番」はまったくやる気が起きない。

自分が当番なのだからだれもお礼を言ってはくれない。して当たり前。

御苦労さま、ぐらいは言われるかもしれない。でもそれだけだ。

やる気なんて起きないから掃除も適当。汚れ落とすところか洗剤だって残したままでヘーキだし、なんなら当番だって忘れてる。したフリしてしれっと廻す。だってしたくない。

 

他人が確実にお礼を述べてくれる新しい仕事は大好きだ。

自分が優秀になった気になれるから。

一方でルーチンワークは全然好きになれない。地味な仕事も同様。締切だってちょっと破るぐらいいいと思う。だって、つまらない仕事なんだもの。

 

社会人になって早数年。

いろんなタイプの駄目人間観てきたけど、この人の自己顕示欲の高さと仕事の出来なさは類を見ない。

感謝される仕事を好む彼女は感謝されない仕事が恐ろしく出来ない。

彼女から貰った納品書の束の数が合っていたためしがない。同じ書類が二度廻ってくるなんて日常茶飯事だし、締切日に急かされるなんてかわいいもので、「怒られるのが嫌だから」と廻したことにされることすらよくある話だ。

それでもとがめるほどおおごとではないから流してしまっている私も十分駄目人間なのだが、関わるのは駄目だと私の本能が告げている。

自分が担当した業者とトラブル(10:0で彼女が悪い)になったときも

「もうやだー! めっちゃこわいー!>< 怒られたー!」

で済ませた彼女だ。多分大事なことが色々足りてない。

 

多分ずっとちやほやし続ければ彼女は能力を発揮して素晴らしくやり手として働けるのだろう。上司には是非うまく使いこなしてほしい。

私は彼女が空っぽにしたコピー機のスロットに紙を補充して褒められるという役得な立場でのんびりと彼女の様子を見守っていたい。

 

 

あ、今日は菓子パン、パスタ、ピラフでした。ピラフは頑張って作った。米の芯を感じられて、私は明日レトルト食品を食べることを誓った。

出だしからつまづいた

なんとなく「おいしいものを食べる大義名分が欲しい」と思ったのでブログを書くことにした。

ブログのネタだと言い聞かせれば自炊もするようになるだろう。

わあ!素敵!ナイスアイディア!!

 

そんな私の今日のご飯は、カロリーメイト、カップスープ、チキンラーメン

 

結論:ブログを書いたって自炊しない。

 

昨日は近所の定食屋で生姜焼き定食。

この定食屋はとにかくご飯がおいしい。そして静か。

喋るのが惜しいぐらいおいしいから仕方ない。焼魚最高。だしまき最高。

昨日おいしいご飯を存分に食べたので今日は質素でも許されるというわけ。

明日も質素で許されるってわけ。土曜日は自炊しよ。