「渋谷2丁目劇場・夏~キミに贈る朗読会~」感想

「渋谷2丁目劇場・夏~キミに贈る朗読会~」感想

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どーも。だつしゃちです。
今回は「渋谷2丁目劇場・夏~キミに贈る朗読会~」を観劇したのでその感想です。

 

「渋谷2丁目劇場・夏~キミに贈る朗読会~」

日時

8月15日(土)
A:13:00~
A:15:00~
B:17:00~
B:19:00~

8月16日(日)
B:13:00~
B:15:00~
A:17:00~
A:19:00~

 

会場

MsmileBOX渋谷

 

出演

Aチーム

木下望
渡辺楓
椎名香奈江
櫻田愛実
浜田あさみ
江里奈

 

Bチーム

星守紗凪 15日のみ
なりた雛糸 15日のみ
結城美優 16日のみ
片瀬美月 16日のみ
天音
今井瞳
今泉怜
水川華奈

 

感想

ここからは感想を述べていきたいと思います。
まずは15日17:00回です。

 

最初は全員登場し、自己紹介(名前のみ)がありました。
全員黒の衣装に身を包みシックな感じでよかったです。
その後、各ペアと朗読のタイトルが発表され、朗読にうつりました。

 

1本目:天音さん×なりたさん「変わる」

これまでの自分から変わりたいと思う女性。
ある日整形の無料施術の広告を見つけ、思い切って病院を尋ねるのだが…

 

変わりたいと思う女性がどのようにして変わることができるのか、
ドキドキしながら聴いていましたが、まさかの展開に怖くなりました。
ちなみにお化けとかそういう系ではないです。
丁寧だけど圧のある感じからの驚きの展開、
なりたさんの演技が非常に良かったです。

 


2本目:今井さん×水川さん「新婦代表」

結婚式での新婦代表挨拶。高校時代から仲の良い友人に挨拶を頼んだが、挨拶を始めた友人の様子がおかしく…

 

2本目も怖かったです。こちらも怪談的なものではなく、人間の怖さですね。
途中からだいたいは想像つきましたが、最後の結末は想像を超えてきましたね。
そこまでするかと。
笑顔の今井さんが怖かったです。

 

 

3本目:星守さん×今泉さん「真夏の夢のソーシャルディスタンス」

思いを寄せる相手にもっと近づきたいと思う少女。
しかし、他人と距離を取らなければ消えてしまう
ソーシャルディスタンス病にかかってしまう…


そして3本目、それまでの流れから怖い話かと思いきや、
現在の情勢をふんだんに盛り込んだコメディチックなお話でした。
しかし、最後はせつなくなります。これだけちょっと雰囲気が違ってますね。
個人的にはこのお話が一番好きでした。
笑えるシーンとせつなくなるシーン、どちらも星守さんの演技が良かったです。

 

 

2人での朗読3本が終わったところで、全員が集合し、自己紹介(普段何しているか)がありました。
自己紹介コーナーがあることで各演者さんがどのような人か少しわかりましたね。

そして、その後はいよいよ全体の朗読になるのですが、
配役は当日その場でくじを引いて決めていました!
配役は以下で発表します。


全体:全員朗読「どうして呼んだの?」

カオル:星守さん

レイコ:なりたさん

ミレイ:天音さん

カイリ:今井さん

ヨシノ:今泉さん

マリ:水川さん

 

仲の良い友人同士で百物語をすることに。
百物語は何事もなく終わったかに思えましたが、後日お化け屋敷に行くと…

 

普通に怖い怪談でした。
途中の「お前だ!」のセリフは来ると想像は出来ていましたが、
わかっていても体がびくっとしました。
お化け屋敷のシーンは緊迫感がありました。
てっきり6人で百物語をしていたのかと思っていたので、
例のネタばらしのシーンは驚きました。
そして最後のタイトル回収。とても怖かったです。

 

 

 

続いて15日19:00回です。
全体の流れは17:00回と同じです。

 

1本目:天音さん×なりたさん「よく眠れるBGM集」

一人暮らしを始めた女性は、慣れない環境でなかなか眠れないため、よく眠れるBGM集をかけて眠ることに。すると1人の女の子が枕元に現れて…

 

1本目は怪談でした。ストーリーも怖かったですし、
天音さんの演技も非常に怖かったです。
しかも当事者の話かと思ったらまさかの展開。
誰にでも起きる可能性があるので、BGMかけて寝るのはやめましょう(笑)

 


2本目:今井さん×水川さん「整形外科」

目の整形に来た女性。整形カウンセラーの話を聞かず関係ない話をし続ける。しかし、あるタイミングで今度はカウンセラーが身の上話を話し出すのだが…

 

2本目も怖い話でした。
途中までずっとなんの話をしているのだろうという感じでしたが、
カウンセラーが話し出したあたりから雲行きが怪しくなり、
最後の最後は急に怖くなりました。
女性がその後どうなったか気になりますね。

 


3本目:星守さん×今泉さん「バー」

バーで女性がトイレから戻ってくるとカクテルが下げられていた。
バーテンと言い争いをしているうちに
女性が薬を盛られたのではないかという疑惑が浮上する…


3本目、最初の掛け合いと17:00の回の流れからコメディかと思いきや
こちらも怖い話でした。
常に上から目線のバーテンが面白かったのですが、
最後のまさかの展開に驚きました。
17:00回とは違う星守さんの妖しげなお姉さんの演技が良かったです。
星守さんになら薬を盛られても良いかも… 

 

 

全体:全員朗読「どうして呼んだの?」

カオル:なりたさん

レイコ:天音さん

ミレイ:今井さん

カイリ:水川さん

ヨシノ:今泉さん

マリ:星守さん

 

最後は全体朗読です。話は17:00回と同じです。
2度目だったので、「ここですでにそうだったのね」などと新しい発見があり良かったです。
また、配役が違っていたので少し雰囲気の変わった朗読が聞けました。
最後のシーンは微妙に変わっていましたがどちらも怖かったです。

 

最後に

今回は「渋谷2丁目劇場・夏~キミに贈る朗読会~」の感想でした!
「夏」ということは今後秋や冬もあるのでしょうか?
とても良かったので次の開催も期待したいです!
今回は夏ということで少し怖かったり奇妙な話が多かったですが、
次は心がほんわかするような話も聞きたいですね。


では今回はこの辺で。

劇団ぱすてるからっと「その錆びた冷たい鉄」感想

劇団ぱすてるからっと「その錆びた冷たい鉄」感想

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どーも。だつしゃちです。
今回は劇団ぱすてるからっとさんの舞台、
「その錆びた冷たい鉄」を観劇したのでその感想です。

 

「その錆びた冷たい鉄」

日時

2020年8月12日(水)〜16日(日)
8月12日(水) 18:30- 錆
8月13日(木) 19:00- 鉄
8月14日(金) 13:00- 鉄/19:00- 錆
8月15日(土) 13:00- 鉄/19:00- 錆
8月16日(日) 12:00- 錆/16:30- 鉄

 

会場

シアターグリーン BIG TREE THEATER

 

あらすじ

少し未来の法曹界。主人公は、ちょっとだけ“異能力”を使える新人弁護士の女の子・七味(ななみ)。
彼女は新人ながら、弁護の仕事で大忙し。そこに一つの仕事が舞い込んだ。

司法取引。

“超犯罪者”の女が一人、鉄パイプで作られた柵の前で正座をしている。
彼女に与えられた懲役は、禁錮256年。
買収した牢獄職員・外の仲間から他の犯罪者の情報を仕入れ、これを司法取引で売り自身の懲役を減らした。

死ぬまで牢獄だと思っていた。しかし、徐々に減っていく懲役年数。
ハンコをポンポン押し、今まで簡単に司法取引を認めて来たが、ついに現実味を帯びて来る釈放の時。
軽く押していたハンコは、鉄パイプのように重く感じ、冷たい鉄柱が、七味に降り掛かる。

 

出演

《錆チーム》

ちひろ、熊谷美里、一ノ瀬心愛、今井千華、大塚結生、小野由衣、小野祐輔、
佐藤祐一、善明花実優、薗一輝、ちお、Ns.aoi、中島悠、永塚優衣、南波碧、
羽沢葵、夢川いゔ、湯本貴大

 

《鉄チーム》

柴田茉莉、美月まりも、よしざわちか、安達慶幸、AYAKA、上原ぺこ、菊地紀壱、
小林諒大、小山詩乃、笹本真由、真田林佳、旦野里々香 、なかむらみら、花咲希音、
ハル、陽菜菜々羽、吹雪、宮沢雪乃

 

感想

ここからは感想を述べていきたいと思います。

 

開演前のアニソン!

まず開演前の話になるのですが、
会場に入るとアニソンがかかっていてアニメ好きとしてはテンション上がりました。
個人的ハイライトはAlchemyのイントロがかかった瞬間です。
開演前のAlchemyに思わず「Alchemy!?こんな序盤で!?」ってなりました(笑)
元ネタが分からない方は是非「Angel Beats!」というアニメを見てください。
とても良い作品ですのでお勧めです。


作品の感想と気になった役

作品の全体的な感想としては、
2つの事件、登場人物が次々と繋がっていくストーリーは良かったですし、
ダンスあり、アクションありでとても面白かったです。

 

今回は柴田茉莉さんが出演するということで観劇したのですが、
柴田さん演じる七味は、叫んだり、走ったりとにかく全力でした。
最初は想像していたキャラと違って今回はこういうキャラなのかとちょっと驚きました。
七味は失敗もしてしまうしネガティブになってしまう部分もあるけれど、
とにかく全力で、まっすぐで、最後は弁護士としての信念を貫く強さがとても良かったです。
その七味をしっかりと演じきった柴田さん。
今回は座長ということもあり一回り成長していた気がします。
また新たな一面をみれたようで嬉しかったです。

それにしても「七味」の名前にあんな意味があったとは。
他のキャストも名前と異能力が関係したものになっていたんですね。

他に気になったのは、ヒカリ役のAYAKAさんと、
考逆望役の美月まりもさんと所長ですね。
AYAKAさんと美月さんは出てきた瞬間にきれいだな、可愛いなと思っていたら、
作中でも重要なキャラで、登場シーンも多く嬉しかったです。
あと所長はずるいですよね。
普段はユーモアたっぷりなくせして、戦闘もこなせるし、
実はちゃんと信念を持って行動しているし、
ちゃんと人のことを見ているしでかっこよすぎますよね。
今回鉄チームのみの観劇だったので、錆チームの所長も見てみたかったなぁ。

 

あと、1点だけ気になったことを言わせてください。
ここだけ少し批判的な内容になります。

2つの事件とそれに関わる人がつながっていくのは良かったのですが、
風呂敷を広げすぎたというか、2時間で納めるには尺が足りなかったように思います。
2時間ではそれぞれの抱えているものが深掘りしきれず、
理由付けとしていまいちだったり、
内容が薄く感じてしまう部分がちらほらとあったように思います。
傷汰と零のお兄さんだったり、望の過去だったりをもう少し出しても良かったのかなと。

今回、初演から登場人物が追加されたようですが、
このご時世ですし、むしろ逆にばっさりと減らして、
その分それぞれをより深く描く形にしても良かったのかなと思いました。
ただ、そうするとコメディ要素が減ることになるのであくまでも個人的な意見です。
七味の名前と異能力などなど、コメディ要素が多いので、
今回はあえてそういう作りだったのだと思います。

 

アフタートーク

私が観劇した回はアフタートークもあったのですが、
アフタートークではこんな話も聞けました。

・作中の好きなセリフは?

・初演との違いは?

・やってみたい役は?

・この人には勝てないと思う人は?

・演出さんのOKのでたアドリブは?

・ちょっとした異能力が使えるとしたらどんな異能力が良い?


作中とは違った素の役者さんのトークが聞けるのが良いですね。
役柄とのギャップがある方もいるのでそこも楽しめます。
貴重なお話も聞けるので、日程等あえばアフタートークがある会の観劇がおすすめです。
次回以降観劇する際には参考にしてみてください。

ちなみにアフタートークに関して言えば、
個人的には異能力のコーナーの吹雪さんがかわいくて良かったです。 

 

グッズ!

もちろんグッズも買いました!
台本も買おうか悩んだのですが、お財布と相談し断念しました(笑)
 

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最後に

今回は劇団ぱすてるからっと「その錆びた冷たい鉄」の感想でした!

私は今回が初めてのぱすてるからっとさんの舞台観劇でした。
実は5月に「BOXinBOX」というぱすてるからっとさんの公演を観劇予定でしたが、
残念ながら昨今の情勢で中止になってしまいました。
ぱすてるからっとさんではクラウドファンディングを実施したり、
今回の舞台でも急遽追加の対策が必要になったりと色々な困難があったと思います。

作中のあるシーンで「この時期だからこそやるんだ」というセリフがあるのですが、
今回の舞台開催までの背景を知っていると、
昨今の情勢に対するメタ表現のように聞こえ、とても響くものがありました。
ちょっと泣きそうになりました。

困難を乗り越えて今回の舞台上演にこぎつけたぱすてるからっとさん、
舞台の内容も良かったですし、これからも応援していきたいと思いました。
まずは次回公演「コネクト・ライフ(仮称)」を楽しみにしたいと思います。


では今回はこの辺で。

星守紗凪の星守コレクション オンラインファンミーティング 第2回

星守紗凪の星守コレクション オンラインファンミーティング

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どーも。だつしゃちです。
今回はオンラインイベント、
星守紗凪の星守コレクション オンラインファンミーティング 第2回」
に参加したのでその感想です。

 

星守紗凪の星守コレクション」とは

星守紗凪の星守コレクション」とは自称アクティブ系引きこもり声優の星守紗凪さんが、
ジャンルを飛び越えた様々な趣味をコレクションし、たくさんのお友達を作っていく番組です。
月1回チャンネル会員限定でニコニコ生放送で放送しています。
前半部分は無料会員でも視聴できます。また、無料部分のみyoutubeでも視聴可能です。
今回はそのホシコレのオンラインファンミーティングが開催されました。
今回で2回目です!

 

星守紗凪の星守コレクション オンラインファンミーティング  第2回」
1部
日時 : 8月9日(日)
START : 17:00〜
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv327051825

 

2部
日時 : 8月9日(日)
START : 19:00〜
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv327051806

 

感想

第1回と同じく、両部ともに前半は星守さんとファンでクイズ対決、
後半は星守さんのカラオケコーナーがありました。

 

クイズ対決は星守さんはスケッチブックに、
ファンはアンケートで回答するというシステムでした。ここは前回と同じですね。
ただ、今回は前回とは違い、問題が5つのジャンル
「算数」「社会」「国語」「一般常識」「エンタメカルチャー」に分かれていて、
それぞれ10、20、30ポイントが設定された計15問が用意されていました。
この中から星守さんが問題を選択していくシステムでした。

1部では前回と同じで、
最終的なポイント数でファンが勝ったら星守さんからご褒美のセリフがもらえ、
逆にファンが負けたら罵倒されるというものでした。
どちらにせよご褒美ですね(笑)

2部では最終的なポイント数でファンが勝ったら星守さんからご褒美のセリフがもらえるという点は同様ですが、
逆にファンが負けたらコメントで星守さんを褒めるというシステムに変更となりました。


クイズに関しては今回は意外と難しい問題が多かったです。
しちょうしゃま(視聴者)も間違えている問題も結構ありました。
みんながカンニングしていないことが分かりましたね。
もちろん簡単な問題もあったのですが、
簡単な算数の問題も間違えてしまう星守さん・・・
次は頑張ってもらいたいですね!

 

結果は・・・

 

 


タイムシフトで確認してみてください。
ご褒美or罵倒セリフも聞けるので是非。

 

 

後半はカラオケコーナー!

1部では

中川翔子さんの「空色デイズ
Official髭男dismさんの「I LOVE...」
リトル・マーメイドより「パート・オブ・ユア・ワールド」
Clarisさんの「コネクト」

の4曲。

 

アニメ好きとしては初っ端から天元突破グレンラガンの「空色デイズ」で熱くなりました。
また最後は、こちらも大好きなアニメまどまぎの「コネクト」で最高でした。

そして一番の注目は「パート・オブ・ユア・ワールド」ですね
どれもうまかったのですが、特に「パート・オブ・ユア・ワールド」うますぎかよっ!
ミュージカルも行けそう。っていうか出てみてほしいと感じました。
アンコールも「パート・オブ・ユア・ワールド」でした。納得です。

 

2部は

マクロスFより「ライオン」
絢香さんの「三日月」
水樹奈々さんの「禁断のレジスタンス
supercellさんの「君の知らない物語

の4曲でした。

 

2部も大好きな「ライオン」と「君の知らない物語」でテンション上がりました。
「ライオン」ではパートごとに声を変えていました。
単純な歌唱力も凄いですが、歌い分けもできるなんて流石声優ですね。素敵でした。
あとはやっぱり今回も水樹奈々さん入っていましたね。

2部のアンコールは「禁断のレジスタンス」になりました。
星守さんに大好きな奈々様の曲を歌ってほしいと思う方が多いのでしょうかね。

 

今回もカラオケコーナーは最高でした。
やっぱり星守さんの歌はいいなぁ。

 

最後に

今回は「星守紗凪の星守コレクション オンラインファンミーティング 第2回」の感想でした!

とても楽しかったのでまだ見ていない方是非見てみてください!

タイムシフト期限は1部2部ともに8/16(日)の23:59までです。

 

また第3回も開催されるといいですね!

そしていつかオフラインファンミーティングもできるといいですね!


では今回はこの辺で。

映画「ぐらんぶる」感想(ネタバレなし)

映画「ぐらんぶる」感想(ネタバレなし)

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どーも。だつしゃちです。
今日は映画「ぐらんぶる」を観てきたのでその感想です!

 

映画「ぐらんぶる

ぐらんぶる」とは

ぐらんぶる」とは「good!アフタヌーン」(講談社)で連載中の
井上堅二原作・吉岡公威作画による漫画作品です。
累計発行部数は500万部を超え、2018年にはアニメ化もされた作品です。

 

映画のあらすじ

青い海、聞こえてくる潮騒、照り付ける陽射し――国内でも珍しい離島にある大学に入った伊織の目標はただひとつ。それは気のあう友人や可愛い女子と<キラキラな大学生活>を送ること。なのに――「何かおかしい」最初に異変を感じたのはオリエンテーションの朝。伊織はなぜか服も記憶もなく大学の講堂の前で目覚めてしまう。やがて同じ境遇に陥った無駄にイケメンなアニメオタク・耕平と出会い、共にある場所にたどり着く。そこは常識が通用しない“無法地帯”、超ぶっ飛んだダイビングサークルだった!狂暴なクーデレいとこ、どシスコンのお姉さま、エロい先輩、はたまた激ケバギャルも!?

神様、僕たちに普通の大学生活を送らせてください―――ヤバすぎるメンバーに囲まれた、伊織と耕平の運命はいかに⁉

(引用:公式サイト

 

出演

北原伊織:竜星涼

今村耕平:犬飼貴丈

古手川千紗:与田祐希

古手川奈々華:朝比奈彩

浜岡梓:小倉優香

吉原愛菜:石川恋

古手川登志夫:高嶋政宏

(引用:公式サイト

 

感想

ここからはネタバレなしで感想を述べていきたいと思います。
ちなみに私はアニメのみで原作は読んでいないため、
比較する場合、比較対象はアニメになります。

 

実写化にあたっての不安と見た結果

私はアニメで「ぐらんぶる」という作品を知ったのですが、
とにかくぶっ飛んでいて面白く、すぐに好きになりました。
そのため、実写化と聞いたときに、二つの不安がありました。

まずはイメージが壊れてしまったら嫌だなということです。
アニメや漫画原作の実写化は色々と議論が起こりますよね。
私は、キャストやストーリー等違和感がなく見られ、
かつ面白いものに仕上がっていれば実写化もOK派なのですが、
残念ながらそうでない作品も多いので今回のぐらんぶるも不安でした。

2点目が、実写化の賛否以前に、そもそも実写化できるの?という点です。
原作やアニメでご存じの方はお分かりかと思いますが、
なにせ登場人物が服を着ていないことが多いこの作品、
どうやって実写化するんだろう?と思いました。
ここは不安であると同時に、楽しみでもありましたね。

 

さて、実際に観てみての感想ですが、どちらも杞憂でしたね!

まず1点目に関して言えば、キャストは違和感がなく受け入れられましたし、
ストーリーも大筋はアニメと同じ、入学→文化祭→ライセンスという流れで
きれいにまとまっていたと思います。
また、ノリもそのままでとても面白かったです。

2点目に関しては予告の段階でほぼほぼ不安は解消されていたのですが、
実際に見て、本当によくここまでやったなと感心させられる実写化でした。
実写だからと言って手抜きはありません!
どうやって撮影したのかが非常に気になります(笑)

 

あくまでも個人的な意見ですが、私はぐらんぶるは実写化成功だと思います。
実写化に抵抗がある方もぐらんぶるが好きなら観に行ってほしいと思いました。


個人的に良かったポイント

・一番最初のシーン

まず最初に海中のシーンから始まるのですが、海の映像がとてもきれいです。
予告でも海の映像はあったのですが、どうしてもネタ部分の印象が強くて・・・
あらためて劇場で見てとてもきれいだと感じました。
そして、そのきれいな海の映像からの・・・
ひどい落差でした(笑)
主人公の初登場シーンがそれでよいのかと(笑)
ぐらんぶる」ってこうだよなと思わせてくれるシーンでした。

 

・千紗

千紗がとにかくかわいかったです!
アイドルは詳しくないのですが、乃木坂46のメンバーらしいです。
乃木坂・・・ちょっと気になっちゃいますね。
アニメでもそうでしたが、ダイビング愛が強く、
ダイビングに関係するシーンでは特にかわいさが増すので要チェックです。
また、乃木坂って個人的に清楚なイメージがあったのですが、
今回は清楚とはかけ離れた演技も見られるのでそこも注目ポイントですね。

 

・面白いネタ、ギャグシーン

ぐらんぶると言えば笑いですよね!
アニメでは数々のシーンで笑わせられましたが、
実写でも笑えるシーンが盛りだくさんです。
ストーリーの大筋はアニメと同じなのですが、
アニメであった面白いシーンもいれつつ、
アニメとは違ったネタもふんだんに入っており面白かったです。
怒られても文句は言えないような他作品のパロディも含まれていました(笑)
あと、アニメだとエヴァのダイビングスーツが出てきましたが、
映画だと作品が変わっています。(許可が下りなかったのかな?)
個人的に好きな作品だったのでテンション上がりました。

 

・伊織と耕平の関係

変な意味ではないですよ(笑)
映画後半ではライセンス取得を目指すのですが、
そのときの伊織と耕平の関係がアニメの時とは一部違っているんですよね。
ちょっと違和感があったのですが、
ラストに「なるほどね」と思わせてくれる仕掛けがありました。
気になった方は是非映画を見てみてください。
前半の演出でよくわからなかった部分もあったのですが、
そこもあわせて回収してくれます。

 

・実写ならではの映像

飲み会のシーンはアニメ同様ハイテンションで繰り広げられているのですが、
その表現がよりリアルに感じられました。(実写だから当然と言えば当然なのですが)
酔って口から流れ落ちる酒(よだれ?)やジョッキからこぼれるビールなど、
実写のほうがより現実味がありました。
アニメだと、どこか別世界のお話にしか思えなかったシーンが、
どこかの大学では実際にこういう飲み会ありそう!と身近に感じられました。
(私の学生時代のサークルはこんなにひどくはなかったです)

実写ならではの映像としてダイビングに関する部分もあるのですがそれは後述します。

 

・ダイビングのシーン

冒頭でも少し触れましたが、海の映像がとてもきれいなんです。
アニメの映像もきれいですが、実写はまた違った美しさがありますよね。
あとは、ライセンス取得を目指して訓練をするシーンがあるのですが、
そこがまたリアルに感じられました。
実写の映像なのでよりリアルに、より身近に感じることができ、
自分も一緒に訓練しているのではと錯覚しそうになりました。
今回映画を見て本当にダイビングをしてみたくなりました。
まさか、ぐらんぶる見てダイビングしたくなるとは思いませんでした(笑)
キャストの方々も実際にライセンス取得して撮影したようなので、
ダイビングシーンは是非注目してみてください!

 

まとめ

今回は映画「ぐらんぶる」の感想でした!
実写がどうなるか不安もありましたが、結論から言ってとても面白かったです。
昨今の情勢で海に行きにくい今年の夏、
ダイビング映画で夏気分を味わうのも良いと思います!
興味を持たれた方は是非見てください。
もちろんアニメもおすすめです!
 

では今回はこの辺で。

 

 

ボイスドラマCD「NO TRAVEL, NO LIFE ASIA編」感想(ネタバレなし)

ボイスドラマCD「NO TRAVEL, NO LIFE ASIA編」感想(ネタバレなし)

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どーも。だつしゃちです。
今回はボイスドラマCD「NO TRAVEL, NO LIFE ASIA編」の感想です。

 

ボイスドラマCD「NO TRAVEL, NO LIFE ASIA編」 

NO TRAVEL NO LIFEとは

「NO TRAVEL, NO LIFE」とは、
原作は須田誠さんが世界31カ国の路上を歩いた経験を綴った言葉&写真集です。
今回はそのうちアジアを旅したときの話を、ボイスドラマとして描いています。

 

出演

スダマコト:反橋宗一郎

アカリ:遠藤三貴

カザマ:北乃颯希

タキ:北乃颯希

サン:久下恭平

ウィンディ:星守紗凪

リタ:遠藤三貴

語り手:KIMERU

店員:星守紗凪

母親:遠藤三貴

教師:非公開

トム:久下恭平

運転手:北乃颯希

乞食:久下恭平

飛行機の女:遠藤三貴

飛行機の老婆:星守紗凪

レストランの女の子:星守紗凪

ガイド:北乃颯希

声EF:伊藤玲奈

女の声EF:伊藤玲奈

囁く声EF:伊藤玲奈

 

感想

ここからはネタバレなしで感想を述べていきたいと思います。

 

ASIA編では須田誠さんが旅をするようになった経緯、
カメラと出会ったきっかけ、そしてアジアの国々を旅する様子が描かれていました。

 

お話の隅々から海外での様々な、日本からすれば異常な光景が描かれ、
日本とはまったく異なる価値観を感じることが出来ました。
家にいながら海外旅行をしているかのような気分です。

また、自由を求める須田さんの姿を通じて、
今の自分はどうだろうと考えさせられる作品でもありました。

 

須田誠さんについてあまり知らなかったけれど、
本当にアクティブで行動力のある人だなぁと感心させられました。
自由を求める人は多いと思いますが、
そのために会社を辞められる人はなかなかいないですよね。
また、すごく好奇心にあふれていて、
目の前のことにものすごく夢中になれるのがうらやましいと感じました。

 

あとは、星守さん推しとしては、
星守さんが何役も演じており、色々な声色が聞けて良かったです。
推しが出ているようであれば、色々な役が聞けるのでおすすめです。

 

今回はASIA編でしたがCUBA編も気になりました。
CUBA編も聞いてみたいなぁ。お財布と相談します(笑)

 

メイキングDVD

メイキングDVDも観たのですが、メイキング映像が見られたり、
キャストの方々から演じるにあたっての取り組みや
役についてなどいろいろな話を聞けて良かったです。
舞台役者をメインでやられている方も多く、
ボイスドラマは初めてという方も多かったです。
面白い話も色々とあったのですが、ここで書いてしまうのも良くないと思うので、
気になる方は買ってみてください(笑)
メイキングDVDはASIA編とCUBA編分かれていないのでお得ですよ。
ASIA編とCUBA編で同じ役名の方がいたので、余計にCUBA編が気になりました。

グッズについて

ボイスドラマCD、メイキングDVD以外にも以下のグッズがあります。
劇場での公演と同じようにグッズも販売してくれるのは嬉しいですね!
どれも公式サイトで販売しています!(8/1現在)

 

キャスト別ブロマイドセット

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ランダムブロマイド

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ランダム缶バッジ

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収録台本

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PLAY JOUNEYについて

ちょっと話は変わりますが、
実は私は昨年「PLAY JOUNEY」という作品を観劇しております。
こちらの作品も須田誠さんの「NO TRAVEL NO LIFE」を原作とした作品で、
同じくアジア編とキューバ編がありました。(後に京都編も上演)

バーを舞台に店内全体を使用し、
お客さんも一緒になって作り上げる新しい形の作品だったため、
非常に印象に残っています。
内容としては「PLAY JOUNEY」のタイトル通り、
今回同様、旅をしている感覚にさせてくれるものでした。
また、今回同様自由ということについて考えさせられる作品でもありました。


今回のボイスドラマでもPLAY JOUNEYと同じ楽曲が使われており、
若干のなつかしさを感じることが出来ました。

内容に関しては全く異なっており、
「PLAY JOUNEY」を見ていても、新しいものを見る気持ちで楽しめました。
特に違っているのは「PLAY JOUNEY」ではすでに旅をしている状態から始まるのですが、
今回のボイスドラマでは会社に所属しているところから始まっている点です。
当時作品を見たときは、会社を辞めて自由に生きていて、
ただただ羨ましいと思うだけでしたが、
今回ボイスドラマを聞いて、
楽しいだけじゃない、つらい時期もあったのだということが分かりました。
より須田さんを知ることが出来たとともに、
そのような状況を乗り越えてきたからこそ自由な生活が出来ているのだと、
ただ羨ましく思うだけではなく、敬意も抱くようになりました。

このお話を聞くたびに仕事辞めたくなるんですよね。
須田さんとは違って怖くてできませんが。
今回のボイスドラマを聞くとなおさら怖いです。
でもいつか自由に生きてみたいですよね。

 

まとめ

今回はボイスドラマCD「NO TRAVEL, NO LIFE ASIA編」の感想でした!
まだ見ていない方、是非このCDを聞いて海外旅行気分に浸ってみませんか?
そして自由について考えてみませんか?

気になった方はこちらからどうぞ!

 

では今回はこの辺で。

 

 

朗読劇「星降る街」感想(ネタバレあり)

朗読劇「星降る街」感想(ネタバレあり)

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どーも。だつしゃちです。
今回はオンライン配信の朗読劇「星降る街」を観劇したのでその感想です。

こちらはネタバレ有りです!

公演情報やネタバレなしはこちらをご覧ください

 

www.datushachi.com

 

感想

まずプロローグですが、最初の「昔話をしよう。」の一声だけですっと物語に引き込まれました。

複数の公演観ましたが、どの公演も語りの方が素晴らしかったです。 

その後は洋平・真央・裕人のセリフでこの後の展開にワクワクさせられました。

あと詩織と和彦のやり取りはほほえましかったですね。

 

第一部は鬼ごっこからから始まるのですが、ここからところどころ違和感を感じ始めます。

まず、鬼が洋平だったはずなのに、途中から鬼が和彦に変わっていて初見で「あれっ?」となりました。

他にも崖から落ちそうになった洋平を和彦が助けたときに、

「御神木が助けてくれたのかな」という旨のセリフがありますが、

「なんで急に神の話?」となりましたね。

そして、裕人が記憶を失って話が動き出します。

何が起きたんだろうと不思議に思うとともに、さらに違和感が積み重なっていきます。

裕人を病院につれていく際に、執拗に詩織を連れて行こうとする真央。

そして「明日も泊って行けよ」と意味ありげな雰囲気で言う洋平。

 

その後は一旦は5人で遊ぶ平和な光景が続きますが、

クレープ屋のおじさんとの会話で雰囲気が不穏に。

それに続く洋平の記憶喪失から図書館のシーンまでは非常にスピード感があり良かったです。

墓地のシーンでいったんスピードは落ち着きますが、

引き続き緊迫した雰囲気で話が続き、そして、記憶喪失の理由が明らかに!

ここで違和感の理由がはっきりします。

 

続く第二部で、第一部のシーンを別の視点で振り返っていく中で、

今まで感じていた違和感がきれいに解消されていく感じが非常に爽快でした。

ごっこのシーンは和彦が鬼だから避けたわけではなく、亡くなっているはずだから驚いていたんですね。

洋平も本来亡くなっているはずの和彦に助けられたら、御神木のことを考えてもおかしくないですよね。

このとき、「不思議なことが起きたら、どうする?」と問われて、

洋平は「一つ一つ受け入れていくしかない」と答えていますが、まさにその時の状況そのものだったんですね。

他にも第二部では出てきませんが「明日も泊って行けよ」という洋平のセリフ。

和彦が亡くなっている事実を知ってからこのセリフを聞くと、それだけで泣きそうになります。

和彦と洋平の友情ももっと描いてほしいと思わせる非常に素敵なシーンでした。

 

第三部はいよいよクライマックス。

詩織と和彦が会話を始めた時点でその後の展開が分かって目がうるうるしだします。

会話が進んでいくにつれて涙がどんどんあふれてきます。

消灯式ではもう号泣です。

そして最後の詩織の「和彦が大好き!」でさらにやられました。

本当に感動しました。

 

最後の語りの「今夜も、この街には、星が降る。」も最高でした。

物語の余韻を感じさせたまま、しっとりと締めてくれましたね。

セリフもさることながら台本をそっと閉じるところも良かったです。

 

いやぁ本当にいい作品でした。

今回、語りの方が非常に重要な位置にいましたが、

語りとしても御神木としても、非常に素敵でした。

最初と最後のセリフは上で述べた通り、一気に物語に引き込み、

余韻を残したまま締めてくれて本当に最高でした。

御神木としても、「人間は邪魔だ。」といいつつ、

こどもたちがくることを嬉しそうに語り、その成長を優しく見守り、

来なくなると寂しそうにする姿がまた感動しました。 

 

 

気になった点

・念仏を唱える人

和彦がすでに亡くなっている事実を知っていれば、念仏を唱える理由はわかりますよね。

ただ、1つ気になるのは、この人は和彦の記憶があったのか、それとも霊のようなものというのを認識していたのでしょうか。

クレープ屋のおじさんなどは記憶に残っていないこと、

記憶を失う条件が和彦に対する後悔が消えることだとすれば、

念仏を唱えていた人は何か和彦に対する後悔を抱えていたのでしょうか。

そうであれば和彦が知っているはずですよね?

細かいところですが気になりました。ただの霊が見える系の人だったのでしょうか。

 

・真央の和彦に対する後悔とは?

裕人→もう一度和彦と話したかった

洋平→こどものときみたいにみんなで遊びたかった

詩織→気持ちを伝えたかった

この3人はわかりやすいのですが、真央だけはっきりと述べられていないんですよね。

「何があっても仲間だよ。そう安心してもらいたかっただけ。」

というセリフはありますが、なんかふわっとしていますよね。

しかもそれを詩織に対して言っているだけなので、それで和彦に対する後悔が消えるのでしょうか。

そこで真央が消える直前の詩織のセリフを確認すると

「私たちね、まだ付き合ってなかった。その日に和彦死んじゃったから。」

と言っています。

そのため、「『まだ』付き合ってなかった」と「『その日』に和彦死んじゃったから。」

の部分が真央の後悔が消える原因だったのではないかと考えています。

『』の部分で詩織と和彦の二人がお互いの気持ちを確認していたことは想像がつきます。

そこから、真央の後悔というのは和彦に対する恋心に関係するものであり、

詩織の言葉を聞いて失恋したことで後悔が消えたのではないでしょうか。

実際はどうだかわかりませんが、

パンフレットの山口立花子さんのページで

「真央は真央で、和彦のことが大事」ともあるので、

私の中ではこの説が有力です。

他の方がどんな解釈をしているかも気になりますね。

 

・詩織と和彦の名前、そして詩織の今後は

このお話は七夕のお話ですが、

詩織と和彦の名前、そして奇跡による再開は織姫と彦星のお話をなぞっていました。

織姫と彦星は天の川をはさんで別れ別れになり、年に1度七夕だけ会うことを許されています。

星ノ沢では天の川は三途の川、生と死の境界ということで、

詩織と和彦も織姫と彦星同様、天の川(三途の川)をはさんで別れ別れになり、七夕に再開できたのです。

では詩織の今後はどうなるのでしょうか。

織姫と彦星は毎年七夕に会えますが、

詩織は今後も七夕に和彦に会うことはできるのでしょうか。

私個人の考え、そして希望としては、もう会えないと思います。

今回詩織が和彦に会えたのは御神木が「古の力」を使ったからだと思いますが、

その御神木は太鼓の音を子守唄に眠ってしまったからです。

また、流れ星が願い事をかなえてくれるのは人生で1度きりと言っていましたしね。

それに、毎年会えたらそれはそれでバッドエンドじゃないでしょうか。

すでに和彦は亡くなっているのに、故人にずっと囚われ続ける詩織。可哀そうです。

なので、個人的にはもう会うことはできないと思います。

でも、会えなくても、きっとそばにいてくれるはずです。

だってずっと一緒にいると約束したのですから。

 

 

最後に

今回は朗読劇「星降る街」の感想でした!

とても素晴らしい作品でした。

パンフレットに記載ありましたが、もともとは劇場公演だったこの朗読劇、

是非劇場でも見てみたいですよね!今度は劇場で再演していただきたいです!

出演者によって雰囲気が変わるので、今回と違った役者が加わることで、

また新しい「星降る街」を観られることを期待しています!


では今回はこの辺で。

朗読劇「星降る街」感想(ネタバレなし)

朗読劇「星降る街」感想(ネタバレなし)

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どーも。だつしゃちです。
今回はオンライン配信の朗読劇「星降る街」を観劇したのでその感想です。

※10日(金)15:00公演分追記しました

※10日(金)19:00公演分追記しました

※12日(日)16:00公演分追記しました 

※12日(日)19:00公演分追記しました 

朗読劇「星降る街」

日時

2020年7月7日(火)〜13日(月)
全12回公演

 

あらすじ

七夕目前、「神様が棲む」と言われる地方の街。
そこで生まれ育った和彦は、昔から一緒に過ごした友人に突然、記憶を忘れられてしまう。
記憶喪失を疑った和彦は、幼馴染である詩織たちと共に記憶を思い出させようとするが、一向に戻らない。
それどころか、和彦に関する記憶の喪失者はさらに増えてゆく。
和彦のまわりで一体何が起きているのかー?
大切な誰かの悲しみを打ち消そうと起こした波紋は、より多くの人々の悲しみを想起させ、人間の生きる希望と喜びを浮き彫りにしてゆく。

 

出演

竹中凌平(ドリーヴス)

米原幸佑

渡辺和貴

小笠原健

輝山立

久下恭平

富田麻帆

生田輝

佐藤弘樹

山沖勇輝

吉田翔

栗原大河

遠藤瑠香

栗生みな

星守紗凪

遠藤三貴

山口立花子

植野祐美

千歳ゆう

永瀬千裕

池ヶ谷明杜

名塚佳織

矢尾一樹

 

詳しい出演回や配役は公式ページでご確認ください。

 

感想

ここからは感想を述べていきたいと思います。

ちなみに私が見た公演は以下の回です

●9日(木)19:00●

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ある悲しみをきっかけに起きた奇跡が、登場人物の抱える悲しみや後悔を想起させるとともに、

生きる希望を与えてくれる。といった感じの感動するお話でした。

朗読劇ではありますが、身振り手振りでの演技もありますし、役に入り込んで涙している方いました。

こちらも役者さんの熱のこもった演技に引き込まれ、気づいたら泣いていました。

序盤ところどころで感じる違和感が後半のネタばらしの過程できっちりと回収されていくところも、線がつながっていく感じがして気持ち良かったですね。

ネタバレなしなのでこの程度ですいません。

 

本編の後にはアフタートークもありました。

1点だけ触れると、本編の中で写真を撮るシーンがあり、そのシーンで「面白いポーズ」をとっていたのですが実はアドリブだったとのこと。

他の公演ではどうなっているのか気になりますね。

 

アフタートークの内容が気になる方はまだ配信見れるので是非見てみてください。

 

アフタートーク含めて90分とのことでしたが、

本編 70分、休憩 5分、アフタートーク 15分くらいの割合でした。

 

また、今回のオンライン配信という点に触れたいと思います。

舞台の場合、DVDやオンライン配信だと定点で見にくかったり、

アップで逆に全体が見えなかったり、熱量が伝わりにくかったりといったイメージがありますが、

動きの少ない朗読劇の場合はオンライン配信でも遜色なく、むしろ表情までアップで見える分みやすい気もしました。

背景もグリーンバックに映像を映せるため、映像がきれいだし、場面転換がより分かりやすくなっていました。

OPは映像もきれいだし歌も作品の雰囲気に合っていて素敵でした。

あとは何といってもアーカイブが残って期間内なら何度も観られる点が良いですね。

劇場での公演だと「あそこ気になったからもう1度見返したい!」と思ってもそうはいきませんが、今回のお話は気になったところをすぐに見返せます!おすすめです!

でもやっぱり生のほうが感じる熱量が違いますし、環境的にもお話に入り込みやすいので、個人的には早く劇場での公演を復活させてほしいですね。

 

以下の公演も観劇したので追記です。

●10日(金)15:00●

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まさかの全員女性キャストです!

男性の役も含まれていますが、全然違和感なかったです。

演じられる方が変わると役の印象も変わる部分があって、1度見ているのに新鮮な気分でした。 

9日のアフタートークで気になった写真を撮るシーンですが・・・

普通でした(笑)。少し期待しすぎでしたかね。

(10日19:00公演は9日と同じキャストなので期待しています(笑))

また、この回は全員女性キャストということもあり、

男性役と女性役で差をつけるために、男性役がズボン、女性役がスカートという衣装でした。

衣装にも要注目ですね!

新しく気になった部分もありましたが、ネタバレ含まれるので後日書けたら書こうと思います。

 

以下の公演も観劇したので追記です。

●10日(金)19:00●

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最初に見た9日とほぼ同じ配役ですね。真央役だけ植野さんから遠藤さんに変わっています。

遠藤さんはこの1つ前の公演(15:00の回)では洋平役だったのですが、今回の真央役もしっくり来てて役者ってさすがだなと思いましたね。

そして、個人的に注目していた写真のシーンでしたが、やってくれました(笑)

果たして何が来るのかと少し前のシーンからワクワクしていたのですが、

まさかの「セミの笑顔」(笑)。想像の斜め上すぎてとても面白かったです。 

全体的に9日よりもアドリブ多めでたくさん笑ってしまいました。

「アッハッハッ」おっと失礼。(配信見た人しかわからないネタですいません)

真面目な部分だと、渡辺和貴さんの和彦は9日にすでにみていたのですが、

ラストシーンの演技が9日とは違っていて、こっちの演技もとても良かったです。

実は今日の配信は当初見る予定ではなかったので追加で見ていて本当に良かったです。

他にも15:00のまったく別の配役での公演を見たからこそ気づく、役者さんによる細かな表現の違いなどにも気づけて良かったです。

このシーンはこの人の表現のほうが好きだけど、こっちのシーンはまた別の役者さんの表現が好き!

など、好みもあると思うので是非見比べてみてください!

私もまだ観劇する予定なのでまた新たな発見ができることを楽しみにしています!

 

以下の公演も観劇したので追記です。

●12日(日)16:00●

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この回は矢尾さんが出演するということで期待していた回です!

最初に矢尾さんの語りから始まるのですが、画面に映った瞬間から、

「矢尾さんかっこいいな!」と、朗読始まる前から存在感を感じました。

朗読も、間の取り方とか抑揚とか表情とかすごく素敵でした。

声も表情も優しくて、聞いていてとても心地良かったです!

かと思えば、クレープ屋の演技ではアドリブぶっこんできて笑わせてもらいました(笑)

また、他の方よりもカメラ目線が多く、こちらに語り掛けているように感じました。

 

今回は星守さん以外はまだ今作でみたことない役者さんたちでしたが、やはり雰囲気が変わりますね。

和彦は他公演に比べてところどころクールな感じがしました。

詩織は同じ星守さんでしたが、他の公演よりちょっと強気で元気な感じがしました。

別の公演ではもっとか弱いというかはかないイメージでした。

逆に真央は少しか弱さが垣間見えた気がしました。相変わらず男子へのあたりはきついですが(笑)
そのせいで男性陣へのあたりと詩織への対応のギャップが他の役者より大きかった気がします。

洋平は声のせいか少し落ち着いている感じがしました。

また、裕人は女性の方が演じていたのですが、声がいい感じに低くてすごくあっていました。

 

1番期待していた回でしたが、予想以上に良い回でした。

まだ見ていない方、是非お勧めです!

個人的には次の回が見納めです。(アーカイブは見ると思いますが)

最後まで楽しみたいと思います!

 

以下の公演も観劇したので追記です。

●12日(日)16:00●

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個人的に千秋楽(今作の最後の観劇)でした。

オンライン配信ですが、現地での観劇と変わらず、千秋楽後は少し寂しくなりますね。

さて、そんな最後の観劇でしたが、みんな演技が少しずつ変わっていて何度見ても楽しめました。

(ちなみに矢尾さんは演技だけでなくメガネも変えていました。)

裕人役の佐藤さんが妙にしっくり来たのですが、確認したところ実は男性キャストの裕人見るのが初めてだったようです。

そりゃ自然に感じるわけですよね。

 

あと、今回の矢尾さんのアドリブ。たぶん今作で1番笑いました!

クレープ屋の店員まさかのおばちゃん(笑)

と思ったらオカマ(笑)

ていうかお前ボ○・クレーじゃねぇか(笑)

気になる人はアーカイブ観てみてください!

 

結局全部で5公演観ました!

素晴らしい作品でしたのでまた再演してほしいですね!

その際は矢尾さんの詩織役もお願いします(笑)

 

最後に

今回は朗読劇「星降る街」の感想でした!

とても素晴らしい作品でしたのでまだ見ていない方是非見てみてください!

内容も面白いですし、回によって出演者が異なるので何回観ても楽しめると思います。

私は当初2、3公演のみの予定でしたが、内容が素晴らしく、他の公演も見たくなったので、結局5公演観ました。

後日ネタバレ有りでまた色々と書くかもしれません。

配信が7/15までなので、書くとしてもそれ以降の予定です!


では今回はこの辺で。

 

※ネタバレあり更新しました。こちらからどうぞ!

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星守紗凪の星守コレクション オンラインファンミーティング

星守紗凪の星守コレクション オンラインファンミーティング

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どーも。だつしゃちです。
今回はオンラインイベント、
星守紗凪の星守コレクション オンラインファンミーティング」
に参加したのでその感想です。

 

星守紗凪の星守コレクション」とは

星守紗凪の星守コレクション」とは自称アクティブ系引きこもり声優の星守紗凪さんが、
ジャンルを飛び越えた様々な趣味をコレクションし、たくさんのお友達を作っていく番組です。
月1回チャンネル会員限定でニコニコ生放送で放送しています。
前半部分は無料会員でも視聴できます。また、無料部分のみyoutubeでも視聴可能です。
今回はそのホシコレのオンラインファンミーティングが開催されました。

 

星守紗凪の星守コレクション オンラインファンミーティング」
1部
日時 : 7月5日(日)
START : 17:00〜
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv326722691

 

2部
日時 : 7月5日(日)
START : 19:00〜
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv326722809

 

感想

両部ともに前半は星守さんとファンでクイズ対決、後半は星守さんのカラオケコーナーがありました。

 

クイズ対決では出される4問のクイズに対し、
星守さんはスケッチブックに、ファンはアンケートで回答するというシステムで、正解すると1ポイントもらえるというシステムでした。
最終的なポイント数でファンが勝ったら星守さんからご褒美のセリフがもらえ、
逆にファンが負けたら罵倒されるというものでした。
どちらにせよご褒美ですね(笑)
罵倒されたいファンもいたようで、回答の中には明らかに外しにいっているものもありました。

特に2部の方は罵倒目的の回答が多かった気がします(笑)


結果は・・・

 

 


タイムシフトで確認してみてください。
クイズの答えが分からず悩んでいる星守さん可愛かったですし、
ご褒美or罵倒セリフも聞けるので是非。

 

 

後半はカラオケコーナー!

1部では

「レット・イット・ゴー」
「Pretender」
Brave Shine
Innocent Starter

の4曲。

 

2部は

「カラクリピエロ」
また君に恋してる
「紅蓮華」
深愛

の4曲でした。

最後にそれぞれアンコール1曲。
アンコールは4曲の内もう1度聞きたいものをファンがアンケートで投票し、
1部は「Innocent Starter」、2部は「紅蓮華」になりました。

 

選曲も良いし、あいかわらず歌うまくて最高でした。
うまいだけでなく、失恋の曲なのに明るく「グッバイ!」といったり、

歌っている途中にPVみて泣いたりとちょこちょこと笑える場面もありました。
カメラワークもよく、顔も良く見えたのですが、
歌だけでなく表情も最高でした。

いつかアニメの主題歌歌ったり、ソロライブ開催したりしてほしいなあ。

 

 

最後に

今回は「星守紗凪の星守コレクション オンラインファンミーティング」の感想でした!

どのコーナーも良かったですし、合間のトークから感じる現場の雰囲気の良さも素敵でした。

とても楽しかったのでまだ見ていない方是非見てみてください!

タイムシフト期限は1部2部ともに7/12(日)の23:59までです。

 

また第2回も開催されるといいですね!

そしていつかオフラインファンミーティングもできるといいですね!


では今回はこの辺で。

 

 

劇団まけん組WALLOP☆THEATER Special公演 撮影見学してきました

劇団まけん組WALLOP☆THEATER Special公演 撮影見学

どーも。だつしゃちです。

ついにイベントが再開してきましたね!

今回は劇団まけん組WALLOP☆THEATERのSpecial公演の撮影見学をしてきましたのでその感想です!

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 劇団まけん組のクラウドファンディング

今回の劇団まけん組WALLOP☆THEATERのSpecial公演ですが、

劇団まけん組の朗読劇DVD化のクラウドファンディングによるものです。

「こんなときだからこそ、お家で朗読劇を楽しめるDVDを制作したい!」

ということで、過去の劇団まけん組、朗読劇作品中から好評だった作品を3話再演。

映像としてDVD化するための制作資金の一部を集めるクラウドファンディングが企画されました。

目標は100万円でしたが、わずか数日で達成してしまうほど盛況でした!

(クラウドファンディング自体はすでに終了しています。)

 

さて、このクラウドファンディングですが、リターンの中に撮影見学のプランがありました。

リハーサルと撮影本番を見学できるというプランです。

今回はそれに参加してきましたのでその感想です。

 

 感想

まずはリハーサルの見学でしたが、

段取りや演出について質問する演者さんと答える演出さんといった真剣な様子が印象的でした。

セリフについても台本そのままではなく、リハーサルの段階で追加したり、

直前までより面白くなるよう追求していました。

朗読劇だからこそかもしれませんが、稽古段階ではなく、

リハーサルの段階まで演出さんも一緒になって修正しているのは個人的に意外でしたね。

真剣な部分だけでなく、笑える部分もありました。

リハーサルを見学されてしまっているため、本番ではアドリブ部分のネタを変えるよう無茶ぶりがあったり、全体的に真剣でありつつも和気あいあいとした楽しい雰囲気でした。

リハーサルを見たからこそ本番でクスッと笑える部分もあり、非常に楽しかったです。

どれも普段はなかなか見ることが出来ない部分なので非常に貴重な経験が出来て良かったです。

 

 

本番部分は通常の朗読劇の観劇と同じような感じですね。

内容については今後DVDになるため今回は触れませんが、個人的には広沢麻衣さんの動きに注目していただきたいです。

2日間の映像がどう使われるか分かりませんが、

2日間とも面白かったのでDVDでどのような形になるのか非常に楽しみです。

 

 

本番終了後は通常の舞台と同じように挨拶がありました。

2日目ではとても面白いコーナーもあったので、特典映像として収録されたら嬉しいです!

 

クラウドファンディングには出演者からお礼のムービーを送付してもらえるプランもあったのですが、

終演後にその支援者に向けたムービーの撮影もありました。
出来るだけ推しが中心になって話そうということで、名前が分かる人が挙手する形に。
支援者にとっては嬉しい心配りですね。
ただ、複数の演者さんが名前を知っている支援者の方もいてDDがばれることに(笑)
中にはその場にいる人もいて晒されている感じになっていたのが少し面白かったです。

 

 

公演情報

劇団まけん組WALLOP☆THEATER

Special 公演

 

◇収録作品

①なみだ製作本部(涙公演)

脚本 小瀬ふみ

② 未来へ(memory in the memories〜思い出の中の記憶〜公演)

脚本 高尾苑子

③全国ウーマンパワー選手権(最高の約束公演)

脚本 江戸川崇

 

◇出演者

星守紗凪

西葉瑞希

石井陽菜

広沢麻衣

軽辺るか

まりまーり

 

 

最後に

久しぶりのイベント参加でしたがやはり現地で見るのは良いですね。

オンラインでのイベント配信等はありましたが、やっぱり現地のほうが好きです。

8月、9月には劇場での観劇予定もあるのでこのまま開催できる情勢が続くと良いですね。

 

ところで、実はこのブログは文章を書く練習のためでもあったりします。

昔から文章を書くのが下手だったのでどうにかしたいなと。

なので、もっとこういう部分書いてほしいとか、書き方こうしたほうが良いとかあればぜひぜひコメントください。

 

ではでは今回はこのへんで。

 

お久しぶりです

お久しぶりです

前回更新からだいぶ空いてしまいました。申し訳ございません!
1,2月は平日は仕事が忙しくなってしまい、土日も終日イベントや舞台に参加したりで更新できていませんでした。
3月で仕事のほうが落ち着いてきたと思ったら、今度はコロナで舞台そのものがなくなってしまい、書くネタがなくなってしまいました。

 

空白期間に参加したもの

もう時間もたってしまいましたし、書く内容忘れてしまったので記事は書きませんが、
ご参考程度に参加したイベントを列挙してみます。

 

・1/18 天華百剣 -斬- 音楽祭~繚乱の宴~
・1/18 星盛祭・誕
・1/27 ILLUMINUS 3周年記念イベント「3.0MAKUAKE」
・2/8   舞台「キューティーハニー・エモーショナル」
・2/8 「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿-魔眼蒐集列車Grace note-」スペシャルイベント
・2/9 「アトリエReina~課外授業2~」
・2/14,2/17 シューティング歌劇「ゴシックは魔法乙女」
・2/15 舞台「まんま、見ぃや!」
・2/27 舞台「re-call」
・3/1 劇団まけん組 WALLOP☆THEATER 『最高の約束』

 

ご覧の通り、土日は結構イベントやら舞台やら行っていました。(ところどころ平日も混じっていますが。)
どのイベント・舞台も良かったのでまとめや感想書きたかったんですけどね。
平日は会社行って、土日は舞台やイベントで埋まっているとなかなか思ったように書けませんね!
一度溜めてしまうとなかなか書けなくなってしまうので、今後はすぐに書くように気を付けたいと思います。

 

ちょこっとだけ紹介

ちなみに参加イベントにちょこっとだけ触れると、舞台で言うと「re-call」は最高でした。ものすごく感動します。
円盤購入しているので届いたら改めて感想書くかもしれません。
「re-call」は感動系ですが、笑える系だと「まんま、見ぃや!」がおすすめです。
とにかく笑えます。シリアスになりそうなシーンにもネタを突っ込んできて、
シリアスになりきる部分が一切ありません。常に笑っていたような気がします。
あとはシューティング歌劇「ゴシックは魔法乙女」は舞台も良かったですし、
終演後にライブパートもあってかなり盛り上がりました。こちらもおすすめです。
シューティング歌劇「ゴシックは魔法乙女」も円盤購入しているので改めて感想書く可能性ありです。

 

イベント系では「星盛祭・誕」と「アトリエReina~課外授業2~」が最高でした。
星盛祭・誕では、共演も多い西葉瑞希さんをゲストにお招きし、
共演作のアサルトリリィや舞台プロジェクト東京ドールズについて語ってくれました。
また、星守さんのカラオケコーナーもありましたが、とても良かったです。
歌自体はとてもうまいのに歌詞が飛んでしまったり、
譜面台だとお客さんが見えなくなるからということで、
歌詞カードをお客さんに持たせたりと面白要素も盛りだくさんでした。
歌っている途中に会場後方まで移動し、
後方のお客さんにも楽しんでいただけるようにというファンサービスもありました。
嬉しい心配りですね。

 

「アトリエReina~課外授業2~」はただただ上田麗奈さんがかわいい最高な時間でした。 
最近も共演したLynnさんをゲストにお招きして終始いちゃいちゃしていて最高でした。
何度でも見返したいので、映像化されないのが非常に残念です。

 

まとめ

以上、更新が途絶えていた言い訳と、空白期間のちょっとした紹介でした。
とりあえずしばらくはコロナの影響で舞台もイベントもないので、
過去の舞台DVD等観て感想でも書いていこうかなと思っています。
購入したはいいけど観れていないものがあるので、この機会に観れたらいいですね!
更新頻度少なくて申し訳ないですが、読んでもらえると嬉しいです。

 

ではでは、今回はこの辺で。