ウェブ1丁目図書館

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日韓関係の悪化は明治維新までさかのぼる

現在の日本は、韓国や中国と政治的に良好な関係にありません。

韓国との関係が悪いのは、かつて、韓国を併合したことが理由です。また、中国との関係が悪いのは、日中戦争が理由です。しかし、これらは、すでに日韓関係や日中関係が悪化した後に起こっていますから、現在も続く、韓国や中国の反日感情の起源ではありません。

今も残る両国の反日感情は、明治維新までさかのぼります。

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専門家のように見える素人が政策を決定していた

新型コロナウイルスの騒ぎも、今では過去のものとなり、「そんなことあったっけ?」と言っている人もいることでしょう。

当時を振り返ると、おかしなことをしていたなと思うことがたくさんありましたね。石けんでひたすら手を洗うとか、感染予防に無意味なことをのたまう医師もいました。ワクチンに関するデマもたくさん流れました。

日本は、他国よりも被害が少なく、徹底した感染予防策を取る必要がなかったのですが、ウイルスの素人たちによって決められた政策により、生活が破綻した人が出ました。しかし、当時は、その政策が正しかったと思っていた人が多く、そして、今では、それについての関心を持たなくなっている人が増えているように思います。

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お金が欲しけりゃ欲しいと言え

どんなに才能があるアーティストでも、人に知られなければ、その力を発揮できないもの。

良いものを作っているだけでは有名になれません。自分を売ることも作ることと同じくらい大切です。また、アーティストを売り込むためには、プロデューサーの役割も重要になってきます。プロデューサーが、アーティストだけでは気づくことができない才能を見出すことで、アーティストの活躍の場が広がります。

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視覚以外からも見たり読んだりできる

目が見えることは、多くの人にとって当たり前なので、普段、そのすばらしさを実感することは滅多にありません。

一方で、多くの人は、目が見えなくなったらどうなるかを想像したことがあると思います。その時、絶望的な気持ちになったのではないでしょうか。視力を失うことは恐ろしいことです。だから目は大切にしなければなりませんが、不幸にして目が見えなくなることは誰にでもあり得ます。

実際に目が見えない人はたくさんいます。そういう人を見て不便なんだろうなと思うでしょうが、目が見えない人が、目が見える人よりもできることが少ないと考えるのは違うようです。

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ブランディングで最初にすべきは社内で理念を共有すること

ブランド力とはどういうことか。

知名度が高いことが、ブランド力と思っている人は多いのではないでしょうか。ブランドに限らず、カタカナ言葉は、漠然としたイメージで語られることが多く、その意味がしっかりと理解されていない印象を受けます。ブランドやブランディングは、特にその傾向が強く感じます。

僕も、まあ、ブランドのことを単に「知名度が高いことなんじゃないの?」と思っていたわけですが。

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