天国にいちばん近い島

海をね、丸木船でこいで、ずうっとずうっと行くんだ。するとね、地球の、もう先っぽのところに、まっ白な、サンゴでできた小さな島がひとつあるんだよ。それは、神様のいる天国から、いちばん近い島なんだ。

小説の冒頭の一部です。この島のモデルとなった島『ニューカレドニア』へ卒業旅行に行ってきました。フランス領メラネシアに属する南太平洋に位置する四国ほどの大きい島。南半球なのでむこうは真夏。

さんご礁の海で魚と泳いだり
アメデ島の灯台から景色を眺めたり
南十字星の夜空を仰いだり
プチフランスのヌメアの街並みを歩いたり
カジノのルーレットでアツくなったり
現地のおねえちゃんとダンス踊ったり
サメの餌付けをしたり
飛行機の待ち時間にひたすらトランプしたり

ゆったりとした最高の時間をすごしてきました。

それにしても海外旅行へ行くのは初めて。国内旅行では沖縄に4回ほど行ってるけど、やっぱり暑いところ、泳げるところが好きなんだと思う。気温があがるとテンションがあがる。海をみるとテンションがあがる。物価が高いのが少々気になったが、それを越えるすばらしい自然に溢れた島だったと思う。

写真は後日載せます。

4041595061天国にいちばん近い島
角川書店 1984-12

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B00005HW77天国にいちばん近い島
原田知世 峰岸徹 高柳良一
角川エンタテインメント 2001-03-23

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就職活動フィードバック

いまさらながら就職活動についてまとめておく。

サークルの後輩だったり地元の友達とかそろそろ就職活動を始める時期だと思うので、その参考になればと自分の体験談などをまとめておく。

まずはじめに何の為に働くのかってこと、これは大前提としてお金の為というのがあった。自立して生きていくためには稼がなきゃなんない。だから条件としてお金に関することは一通り調べてみた。企業の説明とかで初任給とかあるけど、あれはぶっちゃけ参考にならない。初任給が高くても昇給が少なかったりする会社はよくある。逆に日本の企業に多いのが初任給が少ないけど年齢とともにすごく高くなっていくという企業。だからできるだけ初任給を参考にするよりもその会社の平均年収を調べることが重要だと思う。年功序列も考慮して平均年齢と照らし合わせて調べたり、30歳、40歳の給料モデルなども参考にした。次に福利厚生。住宅補助とか社会保険とか
。社宅や寮があるところはその分、住宅費を払ってもらえていることといっしょになる。例えば給料25万で住宅補助なしなところだと家賃が8万とられるとして実質17万円。給料20万で社宅or寮が1万円なところは実質19万円。こういった給料以外でのお金のことはしっかりと考えるべきだと思う。某金融機関とかは昼食代として支給しているところもある。初任給とかだけではなくていろんな指標をあわせて見ることが必要。

お金のことについて書いてみたけど、金の為だけに就職先を選んでいたわけではない。たしかにお金のことは重要な要素ではあるけどそれだけで就職先を選ぶなんてそれはすごく悲しいことだと思う。これから人生において働くことは生活の大半を占める。いくら高い給料でも自分に向かない仕事ややりたくない仕事を続けるのは耐えられないし不幸だ。

それ以外の就職先を選ぶ為の要素としてよく言われるのが「自分の好きなことをしたい」ということだ。でも俺自身はそれにはあまり同意できなかった。自分の好きなこと、例えば俺の場合音楽を作ったり映像を作ったり、ウェブサービスを考えたりとそういうことが好きだったけれど、それを仕事にしたくはなかった。仕事にした時にそれが好きなことではなくなってしまう気がしたので。自分の好きなことやってるだけではビジネスとしては成り立たない、お金儲けはできないと漠然と感じていたからだ。音楽にしても映像にしてもそれを視聴する人がいてこそ、収益に結びつくので、それを満たすためには自分の好きなことから離れなければならないときが絶対にくる。この辺はサークルの経験から学んだ。大学紹介のビデオ製作を依頼されて作ったが、それらはすべてクライアント(依頼者)である大学側の意向に沿わなければならない。これは半分ボランティア的要素があって多少はマシというか自分の好きなように自由に楽しませてもらったが、ビジネスだったらよりつらい要求もしくは自分のやりたいことからかけ離れた製作を求められていただろう。もちろん自分の移行からは割り切ってそういった相手の要求を満たすことに喜びを感じるならそれはいいと思うけど、自分の好きなことである映像製作だからこそ、そこはイヤな部分があった。だから就職活動では、自分の好きなこととは一歩引いてそういったことは趣味とか興味の対象としてみることで、仕事は別の切り口から選んでいこうと思った。

自分を自己分析をすると技術志向だってのがでてきた。最新のテクノロジーとかに興味があって新しいものにはすぐにとびついていた。でもただの技術オタクっていうのは俺の最も嫌いなことだった。例えば「このカメラは何万画素でホワイトがしっかり取れてCCDが...」とかうんちくをたれるのではなくて、それで何ができるかってことをすごく考えていたと思う。だからテクノロジーを開発とかをするのではなくて、そういった技術をいかにして役立てるものにしていくかということに興味を持っていたのだと思う。その職種のひとつとしてIT業界、特にシステムインテグレーター(SI企業)の営業職が自分が一番したい仕事だと感じた。ただ単に製品を売るという営業ではなくて、顧客企業の業務内容をしっかりと把握した上でそれにあうようなシステムを提案していき受注するという営業スタイルにあこがれた。自分の軸である「テクノロジーからサービスを生み出す仕事」というのにマッチしていると思えたからだ。将来の目標としては技術に対する理解と実際の企業の問題点を結びつけてそれを解決できるようなシステムコンサルタントになりたいと考えている。IT業界はITという道具を通じてその先に業務があるので、技術だけのスペシャリストではなくて、広く知識を持ったゼネラシストとしてのキャリアを積んでいきたい。就職活動中にしていた幅広い業界の研究は今後に役立つと思う。


最後に会社で働くということについて書いた文章があるので添付しておく。一応、会社名は伏字w

私が○で働く上で心がけることは4つある。第1に,技術に対する向上心を常に持つ事だ。情報業界の技術は日々進歩している。常に進歩に対して積極的に学び,自分達の作成するシステムに活用できるかを検討する事が大切だ。第2に,コンピューターや仕事以外のことにも興味を持つこと。ソリューションをするには社会や業界のシステム,人々のニーズ,政治・経済など多くのことが絡んでくる。顧客の問題を解決するために,また,社会に貢献するために様々なものに興味を持ち,時代のニーズに対するアンテナを持つことも大切だ。第3に,人としての成長である。今後,チームで仕事をするだろうし,顧客など多くの人たちと関わりを持つ。しかし,人としての魅力に欠けては,人間関係がうまくいかずコミュニケーションが取れなくなってしまう。自分と再び仕事がしたいと思ってもらえるためには人間性も重要なことだと思う。最後に○で働くということで、最も私が心がけることを述べる。それは決してあきらめずに、粘り強く目の前の問題に対して解決しようとする意思をもつことだ。私は○が手掛ける事業のうち、どんな仕事も社会を支える重要な仕事だと思っている。それは裏方の仕事で、表に出ることや直接一般の人に感謝されることは少ない仕事かもしれない。しかしそんな裏方を支える○社員が不断の努力をしていること、決してあきらめずに仕事をしているからこそ、社会がうまく機能しているのだと思っている。あきらめてしまっては社会が止まってしまう。それは決して許されないこと。そんな大きな責任のある仕事であるが、私はその仕事を誇りと思い○社員として頑張っていきたい。

引越し準備

2月末に引っ越すのでそれの準備

部屋のものを少しずつ整理しているとなかなか面白いものがでてくる。特に書籍類。大学の講義で使ったやつとかレポートを書くときに参考にしたやつとか読み返してみると結構面白い。どれも試験前の一夜漬けとかで読んだ本でじっくりと読むことはなくて消化不良でそのまま残ってることが多かったけど、今読むと結構理解できるものがいくつかあった。要らないやつはブックオフにでも売っちゃって、何冊か読み直してみようと思う。

FireFoxとOpera

ネットサーフィンを快適にするブラウザの紹介。

このサイトのアクセス解析で80%以上の閲覧者が、インターネットを見るときに使うウェブブラウザにInternetExploler(IE)を利用している。ほとんどの人ががWindowsを使っていて、それにはじめからついてくるブラウザだからしょうがないんだろうけど、それよりも便利なタブブラウザがあるのでそれの紹介。

タブブラウザの代表的なのにFireFoxOperaってのがあるけど、何が便利かといわれたらページの切り替えが簡単にできることだと思う。IEだとリンクをクリックしてページを開くとき、ページが移動するか新しいwindowを開くかのどちらかだと思うけど、タブブラウザの機能を使えば同じウィンドウ内に切り替えのボタン(タグ)を表示させることができる。

たったこれだけのことかも知れないけど、実際に使ってみるとこれが相当便利なことがわかる。俺の具体的な使い方としては、リンクをクリックするとき中クリック(真ん中のマウスホイールのクリック)をして、現在のページを表示させたままタブをバックグラウンドで開いて読み込みさせるという方法を使っている。

どんな場面で役立つかといえばリンクがたくさんならんでいる時、IEなら一つ一つ画面を表示させてリンク先ページを見るけど、このタブを利用すると、まず一通りすべて中クリックでタブを開いておいてリンク先を読み込ませて、あとからタブを切り替えながら読み込み時間なしに快適に読むことができる。あと複数のページを読み比べるときとかに便利。設定で新しいページを開くときはすべて新しいタブで開くようにするのがポイント。ページを新規ウィンドウで開くよりもタブで開くほうがメモリの節約になってその分はやい動作が可能になる。

んで具体的なブラウザの説明。

まずFireFoxというブラウザ。このブラウザの特徴は幅広い拡張性にある。オープンソースソフトといって、ソフトの設計図であるソースコードが公開されているので、世界中のFireFoxユーザーが拡張ツールを自作して公開している。だからユーザーは多くの拡張ツールの中から自分にあった用途の拡張を選ぶことができる。逆に拡張ツールとか使うのがめんどいって人や設定とか苦手な人には向かないと思う。俺はメインにFireFoxをつかっている。使っている拡張ツールについてはまたいつか紹介。

んでOperaというブラウザ。これはシンプルなつくりだけど便利な機能だけはしっかり抑えてあるので万人にお勧めできると思う。googleAmazon用の検索ツールがブラウザに埋め込まれているのでgoogle等の検索ページに行かなくても検索が容易にできる。そして個人的に必須なのがマウスジェスチャ機能。IEだったら「戻る」とか「文字の拡大」とかを上のメニューバーから操作しなければいけなかったけど、この機能を使えば右クリックとマウスの動きだけで簡単に操作できる。具体的には「マウスを右クリックを押しながら左へ動かす」だけで「戻る」の操作ができる。マウスのコマンドは自由に設定できるのでよく使う操作をあらかじめ登録しておくといい。
そんなブラウザなのでIE使ってる人は一度使ってみるといいと思う。普通に使う分にも操作方法はIEとほとんど変わらないし。

長々と書いたけど結論はInternetExplolerは使いにくい。ってこと。


紹介したブラウザのダウンロードはこちらから

FireFox


firefox.png

Opera

[Buy Opera!]

基礎演習と飲み会

大学のクラスのみんなと飲み会でした。

一年生の時のクラスなのに今でもすごく仲がいい。本当にいいクラスに恵まれたと思う。思えばよくドライブにいったりスノボにいったり沖縄いったり、よく飲み会もしたしいろんなことがあったクラスだった。大学卒業するののが惜しいなぁ。みんな出身地もバラバラで勤務地もバラバラになってしまって卒業したあと集まる機会が作りにくくなってしまうけど、年に一回以上はこうしてみんなで集まりたいと思う。

カラオケで友達が歌っていた曲が心に沁みた。

人生に乾杯を! / コーヒーカラー

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mixi Graph

言わずと知れたソーシャルネットワークサービスmixiの繋がりを視覚的に表示してくれるツール
mixiGraph

クリックしていくだけで友達リストが表示されて、共通の知り合いとかを見つけやすくなる。
マイミクを見るだけならあしあとは残らないので、臆病でmixiできないって人でも安心。

ヒマなときはクリックしまくって樹形図みたいに広がっていくのがおもしろい。
それにしてもマイミクが100人とか越える人は「それホントに友達って呼べるん?」って突っ込みたくなる。

greeとかmixiとかいろんなSNSで友達レベルを使い分けてるのかな?ちなみにオレは学生SNSのUniva!!ってヤツではリアルの友達がほとんどいない(w

Vip Star Remix

Vip Starのリミックスが発表されてた
VIP★STAR(天誅リミックス)

編曲はヲタポップユニットの天誅

天誅のライブでは実際にkobaryuっていう歌っている人がスペシャルゲストとして登場したらしい。ライブドアの新年会にも出演して熱唱した、最近テレビにもよくでてるハゲたあの人。

そういえば先日、映像部の人たちの新年会の二次会のときにカラオケに行って天誅の曲が入ってたのがびつくりした。

もちろん勢いで「頭狂アンダーグラウンド」を歌った。