仮想見聞録

Web3.0の世界への誘い

【NFT】なぜNFTに参入したのかを語る【Web3.0のすゝめ】

お久しぶりです。どーばーです。

 

ほんとに久しぶりだな。サボりやがって

 

ちゃうねん。色々あったの色々。

 

 

ということで皆さんお久しぶりです。ブログですら久しぶりなのに、まさかのはてなブログで書くとは、いったい誰が想像していたんだって感じですよね。

 

本当は自分のWordpressのブログで再開したかったのですが、色々ありすぎてしばらくかかりそうだし、だからと言ってこの期を逃してはいけないと思っていたため、急ごしらえで再開いたしました。そして、タイトルでも何となく察せるかもしれませんが、このブログでは仮想通貨関連を中心にしていきます。

 

自己紹介については、正直1記事じゃ足りないぐらい波乱の人生を歩んできているため、今回は控えさせていただきます。

 

 

今は何をしているのか

なんだよ、結局自己紹介するんじゃねえかよ

 

まあ、一応ね。だってつい最近Twitterで知った人のほとんどって、カメラマンとしての俺だと思うし、その前の俺なんて知っているやつそうそういないと思うんよ。

 

まあほとんどの人はあれだろうな。気づいたらフェイドa

 

それ以上は言うな。怒られるぞ

元々はブロガーだった

 

自己紹介を控えるとは言ったものの、そもそもお前誰やねん、と思っている人も多いはず。特にここ最近、Twitterのフォロワーも急激に増えたということもあり、自分がどういう人間なのかを知っている人は、おそらくほぼ皆無だろう。

 

ざっくりと自己紹介すると、俺は生まれも育ちも活動拠点も、すべて札幌だ。高校卒業後は印刷会社に入ったものの、そこが結構なブラックで、そこから自分の中の何かが壊れて、それからは職を転々として、見事に社会不適合者となったわけだ。とはいうものの、子供のころから何かといじめとかそういうのにあっていたということもあり、そのころから社会に対して憎しみしかなかったわけだが。

 

そんな俺がビジネスの世界に入ったのは、会社を辞める少し前ぐらいのころだ。当時はねずみ講としか言いようがないクソみたいなネットビジネスに誘われて、何一つ成果を上げることができなかった。しかし、その環境で人の話を聞かない馬鹿どもに対していらだった時、自分の考えのはけ口として始めたのが、ブログだった。するとそのブログが徐々に評判になり、調子に乗ってライター一本で生活するという、イカれた人生を送ったわけだ。

 

それから父親のがん宣告をきっかけに色々行き詰まり、父親が死んだり俺がうつ病を再発したり、失恋したりと、色々あった。しかしそれでも、ライター一本生活時代のようなあの日々を取り戻そうと、一人暮らしの部屋を探したり、スキルを磨いたりと、とにかく色々やった。そんな中で何か刺激になるようなことがないか探していた時に、カメラマンをやっていた友人が、カメラの世界に誘ってくれた。それがカメラマンになったきっかけだ。

 

実は超駆け出しのカメラマン

 

嘘みたいだろ。控えめに書いてこれだぜ。本一冊書けるレベルだぜ

 

そうなんだよ。だからNFT関係で絡んでくれているほとんどの人は、このことを知らないと思うし、これからNFTで爪痕を残していくうえで、こういうことを知っておいてほしいから、ブログを再開させたところはある。

 

確かに、こういう歴史があってこその今だからな。

 

Twitterでも書いているが、今年からカメラマンとして活動していると書いている。とはいえ中には、実は趣味でやってたんじゃないの?と思う人もいるかもしれないが、一眼についてはマジで使ったことがない。要するに、冗談抜きで超駆け出しのカメラマンということだ。

 

写真自体は趣味というわけではなかったが、実は子供のころからちょいちょい写真撮影はしていた。使い捨てカメラから始まり、たまに旅行に行ったときはスマホで写真を撮ったりなど、その程度だった。

 

さらに言うと、一眼レフを俺は持っていない。

 

じゃあ普段どうしているのかというと、相棒から借りている。正直自分のカメラも欲しいのはある。けどいかんせん高い。けど仕事としてやる以上やっぱり自分のカメラは欲しい、という思いもあり、今俺はNFTで頑張っている。

 

いきなりNFTに殴り込んだ理由①活動資金等の捻出問題

ということで、まずはなぜNFTに参入したかについて語る

 

ていうか、そもそもNFTって何?

 

まあそこは、追々解説しよう。見てればわかる。

 

適当さは相変わらずどころか悪化しているな

 

モデルさんへの給料は?

 

以前noteなどでも軽く触れたかもしれないが、自分がNFTに参入した理由としては、下記の通りだ

 

  • モデルさんへの給料をはじめとする活動資金の捻出
  • カメラが欲しい
  • カメラマンとしての新しい稼ぎ方を確立するため

 

特にモデルさんへの給料は、元々は相棒が言い出したことである。実際にOpenseaなどにいくつかの作品が上がっているが、その作品にモデルとして出てもらっている方には給料を時給制で支払っている。

 

じゃあその給料はどこから出ているのかというと、お互いの会社勤めの給料から捻出している。カメラマンを始めた時は、正直ノリで始めたということもあり、実ははっきりと役割分担とかはしていない。しかしこれには訳がある。

 

労働収入への直接攻撃から自給自足への変換

 

元々カメラマンに誘われて二人でチームを組んで始めた時は、カメラマンとして稼ぐというよりは、札幌の女子全員と知り合えたら最強なんじゃねえか、という考えがきっかけだ。しかし、最初の仕事が思いのほかいい滑り出しだったことを受け、色々とビジネス感が強くなったわけだ。

 

ちなみに、NFTで売り出そうと切り出したのは俺だ。色々カメラマンとして稼ぐにはどうすればよいのか色々調べたりしていた時に、NFTと出会ったわけだが、何よりとにかくモデルさんに給料を支払う以上、利益を生み出す道筋は作っておかないといかん、ということで参入した。

 

いきなりNFTに殴り込んだ理由②カメラの購入資金

 

高すぎんだろ

 

もう一つの理由、というか単なる願望だが、カメラが欲しいという理由だ。先ほど少し言った通り、現在は相棒から撮影の度に借りている状態のため、そもそもカメラに触れる時間が圧倒的に少ない。つまり、練習して上達しようにも、時間がどうしても限られている。

 

そして皆さんも知っている通り、一眼レフカメラは総じてバカくそ高い。マジで中古の軽自動車買えるレベルだぞ。

 

新品が高いのはまあ一億歩ぐらい譲って受け入れるとして、中古でも10万ぐらいするとか、なんやねんと言いたくなる。

 

サブスクの壁は高い

 

しかし、そんなカメラも最近では気軽にレンタルできるようになっている。それこそ、カメラのサブスクをはじめとし、現在ではいろんな会社でカメラなどのレンタルを行っている。

 

俺自身もそれを利用しようと、1月ぐらいにある会社のところを利用しようとしたが、どういうわけか審査に落とされ、結局レンタルできなかった。最近になって調べたところ、直接問い合わせて何とかレンタルできたということもあったようだが、そんな面倒なことが必要ならとっとと言えよと思ったり、さらにはその時レンタルしようとしていた機種が、相棒曰くあまり良くないやつだったため、良かったといえばよかったのだろう。

 

その後、違うところで先にレンタルに伴うバッチ取得という名の審査をし、そちらは無事通ったが、そこである問題が出てきた。クレジットカードしか使えないという問題だ。ただでさえ社会などに散々な目にあわされ、そんな社会に喧嘩を売ってきた人間だ。プリペイド式のクレカしかねえわけだ。強行突破するしかないのかと、今悩んでいるわけだ。

 

いきなりNFTに殴り込んだ理由③カメラマンの新しい稼ぎ方

 

ざっくりとNFTについて

 

ここまで読んでいる人のほとんどは、NFTって何なのかわからないけど、どーばーさんだったら優しいから絶対解説してくれる、そう思っている人かもしれない。確かに最初はNFTについて書くべきだったかもしれないが、たぶん今の読者のほとんどは、NFTについて軽くかじっている人だと思っているから、あえて今回は参入した理由をメインにした。

 

NFTを雑に紹介すると、鑑定書や血統書などの、いわゆる証明書のようなものだ。犬や猫でも、血統書が付いているものは結構高値だったりするし、牛肉だって証明書が付いているブランド牛は桁違いに高いわけだろう。

 

NFTは、デジタルアートのための証明書のようなものであり、その証明書がOpenseaとかのマーケットプレイスで取引されている。デジタルな世界で証明書といっても、決して紙を発行するというわけではなく、仮想通貨でおなじみのブロックチェーンの技術が用いられており、誰がいつどのようにしたかなど、取引履歴のすべてを見ることができるようになっている。

 

デジタルアートとNFTの相性

 

デジタルアートに限らず、アートの世界においては常に本物と偽物が共存する世界だ。とある鑑定番組でもあるように、所有者がこれは誰々の何という作品だと紹介したとしても、鑑定士がこれは偽物だと見極めるのは、良くある話だ。

 

しかし、デジタルアートとアナログアートの違いは、その見極めが簡単かどうかだ。アナログアートの場合、プロの鑑定士が細かい部分などを見て、本物かどうかを見極めることができるが、デジタルアートの場合は、そうもいかない。つまり、ある人がTwitterなどに上げたイラストを無断でダウンロードし、それをあたかも自分のイラストだと主張した場合、それが真実かどうかを見極めるのは、結構難しかったりする。

 

カメラマンもデジタルアーティストの一人

 

俺がNFTで写真を販売しようとしたきっかけの一つが、とちさん(@tochi1203)のブログだった。

 

to-chi.org

 

当時NFTと聞くと、それこそCryptoninjaとかCryptopunksとか、そういうイラストがメインだと思っていた。今でもTwitterでつながったNFT関係のほとんどの人はイラストで勝負している人が多いけど、この記事を読んだとき、カメラマンでもNFTで十分いけるのではないか、そう思った。

 

それまでのカメラマンの稼ぎ方としては、ストックフォトとかに出品したり、カメラマンの仕事をもらったり、という感じなのが一般的だった。しかし、初めて仕事をしたときの作品などを見た時、自分たちはストックフォトとかのカメラマンっぽいことより、アーティスト感強めの方がいいかもしれない、と作品を見て思っていた。

 

そんなときにこの記事に出会ったために、今に至っているわけだ。個人的には、カメラマンもある意味デジタルアーティストの一人だと、思っている。

 

新時代のクリエイターチームを目指す

 

ということで、まだ活動を始めて間もないわけだが、俺としては新時代のクリエイターチームを目指している。稼ぎ方もそうだし、自分たちの活動などを通して、この界隈をもっと面白くしたい、そう俺は今思っている。

 

正直色々プライベートのことも含めて色々片付けるべきことはあるし、物理的に片付けなきゃいけないものもあるし、色々悩むこともある。けど、思い返せば始めたてのころは冗談抜きで成功のビジョンしか見えなったといってもいいぐらい輝いていたし、もうじき26年生きたことになるが、これほどぎらついたことは今までなかったし、今後の人生でこうなることはもう二度とないなと思うぐらい、今が最高に楽しい。

 

ということで、まだまだ暴れていくので、皆さん今後ともよろしくお願いいたします。

 

次回以降はNFTなどの部分について解説していきます。