ボードゲームの骨格
ボードゲームをちょっと分解してみたい。
ボードゲームを一言でいうと
「目的を達成すること」
こんなイメージ
まず達成すべき目的がある。次にそれを達成するための手段がある。
ただどんな手段でもとっていいとなるとゲームにならないのでたくさん制限をつけていく。
目的、手段、制限
これが僕の思うボードゲームの骨格。
(手段と制限が同じことを表してる気がしないでもないが今はまあこれで進める)
そんでこれらは主に2つの軸がある気がしていて、
ひとつは、目的と手段と制限を組み合わせると「ルール」ができあがる軸。
もうひとつはそれら3つを組み合わせると「世界観」ができあがる軸。
僕の大好きなカタンで例えてみると、
「ダイスを振ってカードを集めてコマを置いて得点を稼ぐ」
というのがルールの軸で
「資源を集めてカタン島を開拓してスゴいヤツになる」
というのが「世界観」の軸。
こんな感じ。
そんでゲームのなかに「オモシロイ」と感じる要素が詰め込まれててそれがプレイヤーに共感されるとウケル。
つまり。。。
「目的」、「手段」、「制限」、「オモシロい要素」をひとつずつ考えてそれらを組み合わせてガラガラポンすればおのずとゲームができあがる!
のではなかろうか。。。。ちがう??
「〇〇という手段を用いて〇〇を達成するゲーム」
これの1文をルール、世界観の2軸で作ればボードゲームはほぼほぼ完成。で後は細かい制限をペチャクチャ貼り付けていけば晴れてゲムマに出展できる!
。。。。に違いない
ということで当面の目標は上記の文章を作成することにしてみる。
でもまずは情報収集しようかな。好きなボードゲームを何個か取り上げてこの考え方に当てはめてみるとどんな感じになるかやってみよう。