ランチとか

新しいところ行くとご飯困るね。周りにコンビニはあるんで、何かなら食べられるんですけど、せっかくならちゃんとしたご飯食べたいやん?

と思って外に出てフラフラしてるんですけど、大きい街なのに意外と無い。いや、お店はあるんですけど混んでるんですね。ランチタイムってみんな一緒だもんね。

並んでると並ぶ気になれない。

回転早いんだろうけど、今まで並ぶってなかったから。

あと、疲れてる時にとりあえずメシ的に何も考えずに食べに行けるところ欲しいんだけどないんだわ。

まあ、社食あるけどな。

でも、社食は会社の人と会うんだよォ。そりゃそうだけど、昼休みは業務外なんで仕事したくないやん。

はー、もう少しお昼探索してきます。

初っ端失敗してる

年度が変わったからなんか新しいことしたいと思いつつ、何も出来ないから、せめて毎日なんか書こうと思ったのに初日から忘れました。

まあ、そういうことです。毎日やらなくてはいけない責務感をなくせたということにしよう。

 

昨日から新しい職場です。異動になりました。転勤になるのは初めてでしばらくは落ち着かなさそうですね。

うちの会社は定期的に係の異動があり、ときおり場所も変わるんですけど、私は諸事情により場所はなかなか異動しなかったのでここまで環境が変わるのは初めてです。

通勤時間がそんなに変わらないのが救いですかね。

 

話は変わりますが、寒かったり暑かったり落ち着きませんね。さくらも早く咲くかと思えば、まだ満開ではないという。

こういう気候だと体調崩しそうですよね。というか壊してるんですけど、微頭痛がとまらない。

 

刀剣乱舞、愚伝を見てきた

2023年2月5日

舞台刀剣乱舞 愚伝 を見てきたよ。

今回の刀ステはキャストが女性だけ、しかも主要な役は宝塚のOGということで発表時から賛否が上がっていたがさてはて。

私は個人的には御前が目の前で生きているのを見られるのが楽しみだし、名も知らぬ若手俳優よりは演技もダンスも美しさも上の可能性が高いので、まあそこまで見に行かない!無理!というのはなく、ただ宝塚は恋愛関係の舞台多そうだなってのがそれが苦手な私には不安なくらいでした。

あと単純に源氏物語の知識が薄いのが不安だったけど、まあいつも通り軽くは説明してくれるので!

きっと知ってたら着物の意味とかもわかるんだろうなー。

 

以下ネタバレ気にせず

源氏物語の世界に入り込んでしまった紫式部を助けに来た刀剣男士が行間の間で登場人物と会話して本編に影響を起こそうとするの面白かった。

オタクが好きなやつじゃん、行間を埋めるって。

あと、南泉が空蝉のところでめっちゃツッコミ入れてるの面白かった。

南泉は光源氏がお好きではないようで何言ってんだこいつ!って反応が実際に源氏物語を読んでる男子高校生のようで可愛いし、めっちゃ共感出来る。私もコイツなんだって思った。

物語を破綻させたいけどなかなか上手くいかない。

そのうちにコレは物語ではなく源氏物語の役を演じさせられている?となり、歌仙が光源氏の設定を受け入れたりするわけです。

七海さんの歌仙の光源氏が麗しい。煌めいている。

さて、ここらへんで観客は気がつくのです。いや、聡い方ならもっと前から違和感があったはずですね。刀剣男士の設定がおかしいことに。

どうやらこの本丸は実験的なものらしく、意図的に刀剣男士に設定を与えているらしい。

歌仙がガラシャの刀であったり、大倶利伽羅が徳川家の刀であったり。一文字もそれぞれに設定がつけられているらしいがその偽りよりも一文字という枠が強くて偽りの設定が偽りだと気がついてる模様。

一文字強い。

それじゃ、女なのもその政府の実験なのかなと思ったけどそこには言及なかったような。まあ、女性では無いんだろうな。了解わかった。あるいは女性という設定を付けられていることに気がついていないのかもしれない?

女性がやる意味が分かった!と仰ってる方もいたけど私にはそこはよく分からず。ガラシャの刀であるという偽りの設定で、だからガラシャの面影があるってことなのかもしれないけれど。

別に男子でもよかったような?

どうしても明確に男子でないと行けない理由は分からんかった。ごめん。

で、これが物語の中だと気がついている人達が何人か居るけどそのうちに御前が気がつく。コレは源氏物語ではなく、源氏供養ではないかと!

源氏供養とは??

源氏物語紫式部を供養する中世の文化で、それを題材にした能もあるみたい。

物語は真実では無い、ウソを綴る。ウソは御仏に禁止されてるので死んだら地獄に落ちる。だから供養する。

御前、博識。トロイの木馬の話も知っているし他にもいろいろ知ってるしすごい。しかも、閃きがあるからすごい。

名も無き男は源氏物語が好きで、源氏物語に救われて、だからそれを綴ってくれた紫式部が地獄に落ちるのは忍びない。ならば、物語が嘘で無くなればいい。光源氏として自分が死んでいつの日か光源氏としてその骨が世に出ればそれは歴史になる。

物語が真実になる。真実と強いものでなくても諸説の1つにでもなれたら。

結構恐ろしいことを。これを逆に考えると今真実だとしてることも実際にはない可能性あるってことでは?とか思ってしまう。歴史で小説の設定が有名になりすぎてあたかも史実のように扱われてる話なんていっぱいあるじゃないですか。今は小説の一設定だと知っているけど100年後には分からないよね。

この話に御前持ってくるの、闇深い。

御前は自分の逸話が物語に基づくものがあると知っている。その物語が愛されるからこそ嘘が力を持つことも知っている。

源氏物語を演じる源氏供養が混ざり始めた歴史を修正する物語を見る私たち。

この世界が物語だと気がついた登場人物がなぜ作者は私にこんなことを、こんな思いをさせるのかと嘆く、設定で付与された縛りに苦しむ、物語の登場人物死んでいく。

心がなければ悲しむことなかったと光源氏が歌仙に言ってるけどそれは物語の登場人物もそうだよね。

物語の登場人物が死んだ時、悲しい思いをした時、それは作者の筆先ひとつで綴られる運命を物語だと捨ておくこともできるけれど、御前は悲しいと言ったし、この舞台は第一層、第二層を超えた刀剣乱舞を観る私たちという三層目でこの物語で何を感じるだろう。

最後に歌仙が演練であった別の本丸の山姥切国広の話をするけど、アレはいつもの刀ステのまんばちゃんだね!

この本丸はいつもの本丸ではなかったと。

 

 

FGOの映画行ったよ【神聖円卓領域後編】

ハッキリいうとこの映画を観に行くつもりはなかった。後編と書いてあるので分かるだろうけど前編があった。見終わったときめちゃくちゃガッカリした。

FateFGOくらいしかやってないし、そこまで思い入れはないのだけれどゲームのシナリオとしてこの話は面白い。舞台化もされているがとても素敵な舞台だった。

もちろんゲームのシナリオにボリュームがかなりあるので舞台化する時にだいぶ削られていたし、映画も前後編わけるといっても収まりきるはずはないのは分かっていた。

それでも観終わった後に「2回目はいいかな」と言葉にしてしまう程度には面白くなかった。(オタクなので楽しい映画は何度でも行く習性がある)

だから後編は行かないつもりだったのだけれど、緊急事態宣言下都内の映画館が営業停止しているなかで公開が開始したこの映画の評判が良かったのだ。

とりあえずあっくん(アグラヴェイン卿)が良かったと。とにかく良かったと。フォロワーの言うことはついつい信じてしまうから気になる。

だって普通にゲームは面白かったのだ。たとえガウェイン卿が倒せなくて若干のトラウマになろうが、円卓の第一印象が最悪でその後の様々なシナリオとのギャップに戸惑っても、神聖円卓領域キャメロットはおもしろいシナリオだった。

あっくんはまだ実装されてないけど。

 

結果として観に行って良かった。ちょっと泣きそうになった。やっぱりいいシナリオだった。ありがとう。これは2回目全然ありですよ。

 

以下ネタバレ。

は後で書くかも。

2020/07/28 科白劇 舞台『刀剣乱舞/ 灯』改変 いくさ世の徒花の記憶

2020年。3月後半から様々な舞台が中止になりやっと少し再開してきた。

チケットを取ったときはもう少し事態は落ちついいているかと思っていたが、ここのところ陽性患者も増え、舞台での感染拡大もあり好転とはいえないなかで今日を迎えた。

中止にならない限りは行くと決めていたけれど、それは私が比較的会場に行きやすいとことに住んでいるのもあるのだろうなと思う。

 

舞台を見終わったとき、今まで感じたことのないほどの脱力感に襲われていた。足に力が入らない。ふらふらと夢を歩いているような状態で劇場を出て駅に向かった。その途中で円盤をスマホから予約したのは本能的行動だなと思う。

どうしたらいいのか分からなかった。ただこのまま家に帰りたくなくて、品川だったからこのまま新幹線にのって京都にでも行ってしまおうかと思うくらいの気持ちだった。

 

以下唐突なネタバレもありで。

 

舞台が始まって、暗くなった瞬間にまず泣いた。開始30分くらいずっと泣いてた。

物語はご存じの通り匿名調査「慶長熊本」が舞台である。

が、このたびの物語はいつもの本丸の話ではない。

歌仙兼定が持っているのはこことは違う本丸の「慶長熊本」の出陣記録。主が手に入れたとのことで、慶長熊本に出陣した刀剣男士で読んで自分たちの時と把握しようということらしい。ちなみに主は記録の他に新しい刀装もくれた。講談師だよ。

 

先行部隊の古今と地蔵。地蔵は城の中で桔梗の花がさく時空のゆがんだ部屋で細川ガラシャを見つける。追ってきた古今、キリスタン大名。大村・有馬は刀剣男士を折ろうとするが、小西、高山は刀剣男士も人と同じ言葉を話し、心を持っていると。それに人を殺すのは協議に反するなんてやっているうちに、地蔵がガラシャの手を取って逃げる。その後本丸に入電があり歌仙達が慶長へ向かう、のだが。

うまい具合にソーシャルディスダンスが保たれている。

舞台の上下等を利用し、うまい具合に6人がほどよい距離を保ている。それでいて不自然なく話に意識が持って行かれる。

 

話の内容は円盤等々を見ていただくにして、気になったところだけ。

黒田さんが重要ポジすぎる!

え、だって黒田官兵衛さん、他の時間軸の記憶があるんだって。はっきりというより流れ込んでくる形だけど、長義にむかってお前によく似たかたなを知ってる山姥切だ。って話したりとかね。おおん。これからもお前出てくるんだろう?

刀剣男士たちも俺たちの行った「慶長熊本」の黒田官兵衛とは違うっていってるし、最後にそこを比べたいって。どういう風に違ったんだよー。

あと、放棄された時間軸も繰り返しているらしい(黒田談)

始まりと終わりのない時間軸だから何度も負けて、はじめに戻って、また負ける。そのためこの時間軸は濁っている。とのこと。

刀剣男士は自分たちが勝つまで出陣を繰り返す。はじめから負けは決まっているとも言っていたのだが、その話三日月宗近もしてましたね?ほら、悲伝で。

 

ガラシャ様足長い。ってかスタイル良い。刀剣男士と並んでてかっこいい。

ガラシャ様がこのゆがんだ歴史の要なんだけど、つまりは忠興との話で。ガラシャを殺せなかった忠興が右近に切られたとき、闇落ちってか人とは変わってしまって、いきなりベルばら風になって出てきたから驚いた。ベルばらだった。緩いウェーブのロングの髪に、白い軍服風な衣装。

長刀を持って戦うのかっこよかったんですけど。

 

ってかそうそう真っ白な衣装!!キリスタン大名達が真っ白な衣装になる(ガラシャの変質に引きづられている)やっぱり三日月思い出しちゃうよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西武の集会にいってきたぞ!青春鉄道スピンオフ公演すべての路は所沢に通ずる

青春鉄道スピンオフ公演に行ってきたよ!

3回も観たよ!と思ったけど周りの人はもっとリピーターだったし、なんなら私も出来るならリピートしたかった。宗教の集会こわい(褒め言葉です)万歳🙌したい。

青春鉄道の今までの公演も観てますが、今まで以上にテンション高すぎてやばかったですね(褒め言葉です)見終わった後がアドレナリン出過ぎて人生楽しかったです。

 

ほかの青春鉄道の公演の時もなんですが説明しにくいですよね。小ネタがバンバン出る感じなので今回も短いネタがどんどん出てきて飽きる瞬間がないんですよね(個人的には)

客席の盛り上げ方も上手くて、客が乗るのが上手いのもあると思うけど、皆で楽しむっての良かったな。

アンサブルって紹介されてる子達が全然アンサブルじゃないというか普通にセリフいっぱいあるし、メインはるし、個性あって魅力あって好きになってしまう。

ネタは青春鉄道2の信越地方よりアイをこめてと少し被るところもありつつ。西翼のやばさと仲の良さが可愛い。

本でそこまでキャラが深く掘り下げられてない(私が読めてないだけかも)キャラも現実にいるとこんなんなんだってワクワクする。

原作に忠実に!が2.5次元だけど、青春は原作をちゃんとおさえて、それでいて自由にのびのび楽しくやってくれてる気がしてそれが好きだな。本当にイキイキしてる。この舞台はそれでいいのだと思う。キャラクターも舞台中にどんどん成長して魅力的になってる。

 

村山線の時の話も見れてよかったな。安比奈との歌での表情が新宿の時より子供っぽくて、でも安比奈からの信頼期待笑顔になるとこ可愛くて。村山は自信まんまんじゃないとね!期待してるからね!ってのがあってあの新宿になるんだかってのが分かった。安比奈はだいぶ雰囲気が違くて、顔が見えるってのもあるんだろうけど。それでも根は同じな感じがあったな。あの村山と安比奈の話があるから、安比奈の廃線の時の話がさらにグッとくる。うん。好き。

 

せっかくなので一人一人感想(そんなに意味は無い)

池袋

舞台のキメ様ちょいちょいみる。青春鉄道続けてくれて嬉しいし、まだ続けて欲しい。新宿のテンションの高さとかいつもすごい。武蔵野鉄道もっとみたい。あと、メトロのスピンオフお願いします。

新宿

身長のせいかみんなで踊るとこちょっと胸張って踊ってるのいい。あと、有給のとこ手上げてないのいい。ダンス上手い。歌もうまい。いつ見ても西新って顔してる。村山の時良かった。めちゃくちゃ個人的に新宿の後ろに手を組んでるポースが好きでした。腕の角度と指の形がかわいい。歌上手い。顔可愛い。くるくる回るのすごい。余裕がある感じがめちゃくちゃでてる。ウィッグ、前より良かったよ。ってかいまパンフ見返したら、パンフはウィッグ前の形じゃない。めかくれは原作っぽくはあるけどな。今回1番みんなの株の上がり方半端ない。原作よりもずっと安比奈のこと大事で大好きじゃない?イケメンやばい。

安比

安比奈はなんで可愛く見えるんだろ?新宿が安比奈のこと大好きだからかな??丸ノ内の時はそこまででもないような・・・北新のときも・・・やっぱり新宿のせいかな?いや、安比奈のとき可愛さ意識してるよね!可愛いもん!ってかほとんどお面つけたままでアレだけ伝えてくるってすごくない?すごくない??ちょっと映像見返す。ってかエプロン姿みたいんでまだまだ安比奈にも鉄ミュでてほしい。

秩父

東上とか秩鉄との話もっとみたいから本編にもでてほしい。もっとはっちゃけてもいいのでは!?いや見返したらいろいろやってるな。普通に上手いから卒なく自然に見えちゃうやつだ!ほかの舞台だともっといろいろやってくるから大人しく見えちゃうの。周りが濃すぎて。

西武園

ばばりょ、久しぶりに観た。長い西武の制服めちゃくちゃ似合ってますよ。ってか勢いすごくで笑った。変身上手すぎ。たまことの競輪場のアドリブ良かったよ。磁場を感じるやつ全部円盤に頼む。キックで飛んでくるとこめちゃくちゃライダーだった。すごいジャンプ。

国分寺

うわ、顔がいい。動きがめちゃくちゃ意味不明で大袈裟で良かった。背中ソルソル。国分寺がこんなキャラかは私にはわからない。いいキャラだった。足めちゃくちゃ上がるのね。

狭山

毎日違う相方なのにすごい。大変なんだろうにめちゃくちゃレオ大好きなのはどの公演もですごい。Aブロの時はレオとくるので近くで見たけどすごいレオ推してくる。

豊島

顔が可愛い。あと、空手がピシッと決まってカッコイイね!違う舞台で会えることになった応援しよう。名前覚えないとな。

拝島

写真よりも現物のが大人っぽく見えたな。ってかハイステで観てるよね、絶対。足首の縁起めちゃくちゃ笑った。名前名前。

多摩川

ちょっとほかの西部とは違う雰囲気出てたと思います!中央との絡みもみたいから本編にもでてほしいね!

多摩湖

ウィッグが舞台中にあそこまでズレるの初めてみた。それを直しながら演じるのも初めてみた。すごかった。感心してしまった。舞台ってナマモノだからな。落ち着いて対処してすごいよ。また会える気がする。

有楽町

2人ともみたよー。子供は大人に出せない何かがあるよね。本当に可愛い。

 

とにかくまた西武のみんなにあいたい

 

 

 

 

5/18エーステ長岡公演の思い出

長岡は東京から近いので遠征オススメです。日帰りで1万2千円くらい。バス使えばもうちょい安いのでは。長岡市立劇場は見やすかったよ。一番後ろの方だったけど。 

 

そんなことでエーステ春単独公演にいってきたよ。

もう三作目。

前の二つを観てるけど、単独公演は初めてでゲームはちまちま進めていたわけですが今回のお話はメインストーリー(っていうのかな)だと見れなくてストーリーよく知らなかったんですよね。

相変わらず笑いとシリアスの具合がいい。

一幕はそこまでシリアスにならずにテンポよく進んで、2幕の綴の話のほうが重い感じだったかな。涙がボロボロあふれてくる。ハンカチ必須。そして、めちゃくちゃアドリブなのか笑いの力も大きくてふり幅でかいww

あと、EDのみんなで歌うやつのダンス、私には難しかったよー