第9回 イギリス哲学・哲学史研究会
日時: 2019年3月18日(月)・19日(火)
会場: 東京大学本郷キャンパス法文1号館115教室
プログラム
一日目(3月18日・月曜日)
13:00-13:10 集合・自己紹介
13:10-14:10 浦野敬介「道徳の階層性と規範性」
14:20-15:20 中根杏樹「実践的推論とはいかなる心の働きか」
15:30-16:30 濵本鴻志「目的論的機能主義は誤表象を説明するか:ミリカンと志向性の自然化のプログラム」
16:40-17:40 富山泰斗「われわれが決然と生きるとはどのようなことか: 『存在と時間』における真理論と決意性」
二日目(3月19日・火曜日)
10:00-11:00 杉本英太「アリストテレス『分析論後書』の原理論と原因論」
11:10-12:10 笹谷賢人「デカルト『省察』における数学の懐疑」
12:10-13:30 昼休憩
13:30-14:30 金川悟之「マルブランシュにおける道徳の問題と自己愛」
14:40-15:40 片山光弥「物理法則はア・プリオリなものでありうるか ――カント力学の第三法則――」
15:50-16:50 笹倉暢之「ウィトゲンシュタインの治療的哲学における感覚日記の例の位置づけについて」
16:50-18:00 情報交換会、次回打ち合わせ
18:00- 懇親会
第8回 イギリス哲学・哲学史研究会
第7回 イギリス哲学・哲学史研究会
日時:2016年11月12日(土)、13日(日)
会場:島根県立津和野高校同窓会館
プログラム(発表45分、質疑応答35分)
一日目
石井雅巳(津和野町)9:00~10:20
「翻訳の/と哲学――西周を導きの糸として――」
岡本慎平(尾道市立大学)10:30~11:50
「明六社とJ.S.ミル――明治日本におけるイギリス哲学の一側面――」
休憩 11:50~13:20
八重樫徹(東京大学)13:20~14:40
「公平な観察者の感情:ヒューム、スミス、フッサール」
「写真の透明性テーゼとは正確に言ってどのような主張か」
葛谷潤(日本学術振興会特別研究員PD・専修大学)16:20~17:40
「言語の説明はなぜ思考の説明ではないのか」
懇親会 18:00~20:00
二日目
富山豊(東京大学)9:00~10:20
「ダメット的反実在論と「観念論」はどのような関係にあるのか」
「人生の評価をめぐって何が問題になるのか」
休憩 11:50~13:00
関連史跡訪問(西周旧居、藩校養老館etc.) 13 :00~17:00
第6回 イギリス哲学・哲学史研究会
日時:2016年2月27日(土) 10:00~17:00
会場:徳島大学常三島キャンパス 大学開放実践センター二階 ファカルティ・ルーム
プログラム(発表25分、質疑応答20分)
川瀬和也(徳島大学)10:00~10:45
富山豊(東京大学)11:00~11:45
「ダメットとブランダムの推論主義は何が違うのか」
休憩 11:45~13:15
八重樫徹(東京大学)13:15~14:00
「何が可笑しいのか:ユーモアを説明することの意味について」
「モダニズム絵画における自己批判の論理 ―N. グッドマンの記号論の観点から―」
葛谷潤(東京大学)15:15~16:00
「エヴァンズによる思想の二つの区別について」
鈴木佑京(東京大学)16:15~17:00
「存在論的コミットメント――反実在論的観点から」
第5回 イギリス哲学・哲学史研究会
イギリス哲学・哲学史研究会第5回例会
日時:2015年2月28日(土)10:00〜17:00
会場:福岡市立南市民センター第一会議室
プログラム(発表時間は40分、討論時間は35分)
10:00~10:10 自己紹介
10:10~11:25 後藤 真理子(九州大学大学院修士課程)
「E. J. LoweのFour-category ontologyに関する検討」
11:25~12:45 休憩
12:50~14:05 松本 大輝(東京大学大学院博士課程)
「Seeing-in説における「二重性」と「視覚的な気づき」」
14:10~15:25 西川 耕平(慶應義塾大学大学院博士課程)
「制度論者ドゥルーズから見たヒューム」
15:30~16:45 酒井 健太朗(九州大学大学院博士課程)
「プロニモス(思慮ある人)になるために
――徳認識論から見たアリストテレス倫理学――」
16:45~17:00 次回の打ち合わせ
第4回 イギリス哲学・哲学史研究会
イギリス哲学・哲学史研究会第4回例会
日時:2014年3月17日(月)・18日(火)
会場:RCC文化センター(広島県広島市中区橋本町5-11)
一日目:606号室(10:00-17:00)
二日目:606号室(10:00-12:00)/607号室(13:00-17:00)
プログラム(発表時間は50分、討論時間は40分)
一日目(3月17日・月曜日)
10:00-10:20 集合・自己紹介
10:20-11:50 酒井健太朗(九州大学大学院博士課程)
「『ニコマコス倫理学』Z巻第11章における「思いやりのある見識」について――徳認識論との関係から――(仮)」
12:00-12:50 昼食
13:00-14:30 八重樫徹(日本学術振興会特別研究員PD/大阪大学)
「感情の対象」
14:40-16:10 萬屋博喜(日本学術振興会特別研究員PD/関西学院大学)
「ヒュームにおける認識的正当化と認識的徳――「資格原理」に関する一考察――」
16:20-16:50 情報交換(文献紹介、学会情報など)
17:00- 懇親会
二日目(3月18日・火曜日)
10:00-11:30 佐藤暁(駒澤大学非常勤講師/東京大学研究員)
「意味概念探究としての意味理論探究:ダメット「意味理論とは何か」冒頭部の検討」
11:40-12:50 昼食
13:00-14:30 長門裕介(日本学術振興会特別研究員DC2/慶應義塾大学大学院博士課程)
「戦争倫理における危害正当化と人生の意味:権利論と相互了解に着目して」
14:40-16:10 岡本慎平(広島大学大学院博士課程)
「J. S. ミルにおける精神の化学(mental chemistry)――道徳科学の方法論とその階梯について――」
16:20-17:00 次回打ち合わせ