自慰を村上春樹風に
オナニーの目的は性的欲求を満たすためにあるのではなく、自己変革にある。
エゴの拡大にではなく、縮小にある。分析にではなく、包括にある。
六月にデートした女の子とはまるで話があわなかった。
僕が熱心に自慰行為について話している時、彼女はタンガ・ロアのことを考えていた。
「ね、男の人たちがみんなマスターベーションしているわけ? 手でシコシコッって?」
とその女の子は桜が散り緑の葉が色づきはじめた街路樹を見上げながら言った。
「たぶんね」
「男の人って自分にとって最も高揚するシチュエーションを考えながらそれやるわけ?」
「まあそうだろうね」
と僕は言った。
「株式相場とか動詞の活用とかスエズ運河のことを考えながらマスターベーションする男はまあいないだろうね。まあだいたいは君の言ったことで合っているんじゃないかな」
「スエズ運河?」
「例えば、ね」
「オナニーは少しずつ形を定めて、その住んでいる世界の形を定めてたんだよ。僕が年をとるにつれてね。何故だろう? 僕にもわからない。でもたぶんそうする必要があったからかな。」
女の子は僕の目を見ながら話に傾聴してくれている。
「あと10年も経って、この青空や僕のかけたレコードや、
そして僕のことを覚えていてくれたら、僕のこれから言うことも思い出してくれ。」
僕は・オナニーが・好きだ
困ったことに次の日にはその女の子と連絡がつかなくなっていた。
新シリーズのキン肉マンが面白すぎてヤバイ
お久しぶりです。ノサマルです。
皆さんは週プレでweb連載してるキン肉マンは読んでますか?
破茶滅茶に面白すぎて僕は脳の処理が追いつかないです。
従来のファンは勿論のこと、今までキン肉マンを読んだことがないという人でも楽しめる恐ろしい作品になってます。
余りにも面白すぎて「この面白さは何なのだろう?」と真剣に考えるようになったんですね。で、最近ノサマルなりに気づいたんです。何故こんなに面白いのか。
それはズバリ、「バトル漫画の敵vs敵」にハズレが無いから
これだと思うんですよね。もう少し言うと「主人公サイド以外の勢力vs主人公サイド以外の勢力」にワクワクするってヤツですね。
「そこに気づくとはおまいは天才か!w」
「さすがノサマル。さすノサ」
「ただの強姦魔じゃねー!」
他の作品に目を通しても「アガる」ポイントはそこなんですよね。
ジャンプ作品を例にすると、ジョジョ5部のドッピオvsリゾットとかHUNTER×HUNTERの旅団一行vsキメラアント軍とかヒソカvsクロロ、スラムダンクの海南vs陵南とかNARUTOの音の5人衆vs砂の3忍とか。
パッと思いつくものが全て名勝負です。
マジで名勝負量産機です。
こういった勝負はどっちが勝つか分からないっていうのもワクワクする要素の1つであると思います。
で、今のキン肉マンはこういった形の勝負が多いんです。
かつてキン肉マンたちと死闘を繰り広げた悪魔超人たちが復活して新たなる完璧超人の粛清を称して再びリングに上がるんです。
面白いに決まってるんですよコレ。かつてスグルにくだらない理由で不覚をとったイロモノかつキワモノデザインのステカセキングがマッスルインフェルノを開幕ブッパするんです。
スグルの屁で異次元空間から抜け出されて負けたブラックホールがまさかの2連勝するんですよ。ヤバくね?
キン肉マンを読んだことが無い人でも「ああ、かつてこいつらは敵だったけど今は利害の一致で主人公サイドと共に第三勢力と争ってるんだな」と分かるので必ず楽しめます。
先ほども言いましたがどっちが勝つか分からないってのがデカイんですね。実際今回のシリーズで主人公であるスグルは2戦しかしてません。そしてその2戦とも白星です。
スグルが強すぎるのもあるんですが、やっぱ主人公は勝っちゃうんですよね。従来のファンなら対戦カードで「あ、この試合はこっちが勝つわ」って分かってしまう試合もありますが、それを裏切る大番狂わせの試合もあります。(ジャンクマン勝つとか予想できました?)
もう1つ面白い要素があって、それはイロモノデザインのキャラがめちゃカッコいいんです。
僕はイロモノデザインのキャラがスゴイ好きで、そういう人って結構多いと思うんですよ。でも大体そういうヤツって噛ませになるじゃないですか。
今のキン肉マンはそれも裏切ってくれるんですね。
例えるならダイレンジャーの鍵道化師がメチャクチャ無双して導士カクもぶっ殺す。マジでこんな展開が多くあります。
ちなみに人間態を演じてるのは戦隊レジェンドアクターの日下秀昭さんです。
でもそれやっておもろいの?って思いますよね。
安心してください。おもろいんですわ。
ストーリーも旧シリーズの回収しきれなかった伏線や取りこぼし、さらには長期連載における弊害である設定の矛盾すら上手く利用していて破茶滅茶におもしろい。
皆さんも是非、現行のキン肉マンを読んでどっちが勝つか分からないハラハラ感を味わいましょう。
断然に旧シリーズを読んでから今のシリーズを読むのがオススメですが、逆でも僕は全くモーマンタイだと思います。
毎週日曜深夜0時に週プレNEWSというサイトで更新されています。このブログで少しでも興味が沸いてくれたら幸いです。
S字
ウンチ!したらS字!?みたいなウンチ!が出てね、
もうスッゴ〜って思っちゃったの〜〜っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
お風呂の後!🛀
実写ジョジョ感想 ネタバレあり
お久しぶりです。ノサマルです
『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』の実写を観に行きましたので感想を書きたいと思います。ネタバレあります
正直ゴミカスだろうな〜と思って期待値を地底の遥か彼方に下げて観に行ったのですが、「あれ?悪くないんじゃね?」からの最終的には「おもしれ〜じゃあ〜ん」ぐらいのレベルに底上げされました
細かい差異はチラホラありましたけど、そこはもう実写を観る上では仕方ないかな、と自分は思ってるのでそんな気にならなかったです。基本的には原作にそこそこ忠実でした。伊勢谷友介の承太郎は個人的にスゴイ良かったです。スタープラチナ出す時のジョジョ立ちもハマってた
山崎賢人はまぁ…うん…頑張ってたよ。「ドララララ」酷いて言われてるけど、まぁまぁカッコ良かったし声優と比べてはいけない(戒め)
彼に罪は無いのである
伊勢谷友介の「オラオラ」はドチャクソかっこよかったです
あと仗助のじいちゃんはメチャクチャ掘り下げられてて丁寧に描写されてたのは良かったです
そして特に良かったのはバッドカンパニー
マジでスゴイですこれ
原作より絶望感もあってCGも忠実に再現されてて言うことありませんでした
クレイジーダイヤモンドvsバッドカンパニーはスクリーンで観るべきです。かなり良いバトルシーンに仕上がってました
以下は気になった点やダメだったと思う点とネタバレです
まずスタンドについての説明があまりされてませんでした。特に弓と矢に関しては出てくるのですが触れてはいません。原作未読の人は「何この弓矢は?何でスタンド使いになれたの?」ってなります
そして億泰と形兆の父親も出てくるのですが、何故バケモノになったのか説明されてませんでした。DIOの肉の芽ではなく、「バチが当たっちまったのさ…」で形兆が済ませた時は「へ?」ってなりました。友人(原作未読)と観に行ったのですが、その友人からも「あの父親は何であんな風になったの?」と聞かれました。ちゃんと説明せいや
康一のスタンドも原作では玉美戦でエコーズACT1が誕生しますが、映画では形兆戦でもう誕生します。が、音の能力は未使用です。カワイイ声だけ挙げて出番はほぼ皆無。何しに出てきたんだ…
ここから先はラストシーンのネタバレです
形兆の死ですが、原作では音石明のスタンド、「レッドホットチリペッパー」に感電死されるという展開でしたが、何と今回は「シアーハートアタック」に爆殺されてました。つまり第2章では音石明を飛ばして吉良吉影が出てくるということなのですが、キャストは分かりませんでした。ここは原作既読でも驚きました。「そろそろ形兆が億泰を庇って死ぬところやな…」て所にシアーハートアタックが窓ガラスぶち破って暴れ回ります。ちゃんと体温に感知して動くサーモグラフィーみたいな描写もありました。大きな改変なので賛否が分かれそうですが、自分はワリとワクワクできました
吉良のキャスティングが楽しみです
後は撮影地のスペインなのですが、これは明らかに失敗してました。どう見ても第5部だろってなります。取り敢えず日本には見えません
長くなりましたがスタンドバトルは本当に申し分ないし、基本は原作に忠実です。少なくともノサマルは観て後悔はしてません。むしろそこそこ楽しめました。「迷ってるなら観に行っても原作ファンでも損はしない」そんなレベルです
山田孝之が演じるアンジェロが「アクアネックレス」をゴム手袋に閉じ込められて振り回されるシーンの動きがドラクエの「買って買って〜」のCMを思い出したのでそこはウケました
蚊レベル100
フォロワーの方々のおかげでこのブログの総PVが300を突破しました
無名カスのブログが計7タイトル(今回のは除いて)で300PVを突破するのは中々すごいことだと思います。ありがとうございます
そこでこのブログを読んでくれた人たちに感謝の意を込めて4コマを描きました。これからもよろしくお願いします
蚊にくわれた
ん?
ん”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”
圧倒的画力…!
Another DayのPVについて考えてたら精神がイカれた話
皆さんは平沢進というアーティストをご存知でしょうか。オタクに身近な所だと最近ではTVアニメ、『ベルセルク』の劇中歌を担当したり、マッドハウス制作の『妄想代理人』や『パプリカ』の主題歌も歌ったりと、正に知る人ぞ知るといったアーティストです。
今でこそソロで活動してますが数十年前は平沢氏自身が立ち上げた『P-MODEL』というバンドに所属していてボーカルを中心に、ギターやシンセサイザーも担当していました。
そんなP-MODELの曲の1つに『Another Day』という曲があります。その作品のPVがはっきり言ってワケ分からんのです。
具体的にどう分からないのか。実際に見ていきましょう。
ビデオの冒頭、賢者タイムみたいな顔で夜明けの空を見つめる平沢。すると…
坂上忍???
すいません。嘘を言いました。オールバックにした平沢です。何故かオールバックにした平沢が日本の夜明けの空に浮かび上がっています。
怖くなって地下鉄に逃げる平沢。そりゃそうですね。夜明けの空にオールバックになった自分と似た顔が浮かび上がったらそりゃ逃げます。
しかし…
実寸大の平沢です。今度は実寸大の平沢がエスカレーターで待ち構えてしました。画像をよく見てみるとエスカレーターを逆走してます。東西線でも同じことしてみたいですね。
恐怖の表情を浮かべ外に出る平沢。
駄菓子菓子…
うわわわわわわわわわ〜〜〜!!!なんじゃこりゃあああああああ〜〜〜!!!
さっきは夜明けの海辺に浮かび上がっていましたが今度はこんな都心で浮かび上がりやがった。恥ずかしくて死んじゃうよ〜〜〜
疲れる平沢。
西部劇に出てきそうな建物に逃げ込む平沢。
しかしここでも…
???????????????????????
3人の何者かが机に突っ伏しています。観ている僕らからしたら正体は『言わずもがな』なのですが…
てかあんな西部劇みたいな扉だったのに、この内装はどういうことだよ。
近視なのか『初めてスカトロのAVを見たときの顔』みたいな感じで目を細めています。気づけよ。
顔を上げる分裂したオールバック平沢。ゾンビに増殖は付き物だろう???
サビに合わせ大口を開け壊れる平沢。カワイイですね。
この先に待ち受けているものは!?オールバックの平沢とじゃない方の平沢の運命やいかに!?
ラスボスは君の目で確かめよう!
全部やると長くなるのでサビ前までにしました。
皆さんもこのブログでP-MODELや平沢進に興味を持っていただけたら幸いです。
チャオ
手巻き寿司
今回は全面的に僕の好きなAVの話です。女性の方は今すぐ回れ右してこのブログを通報してください。
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唐突ですが僕は強姦や監禁モノのAVが大好きです。
ヌク時もそれらのジャンルを好んで見るのですが最近とても面白いAVを発掘しました。
AVで面白いって何だよと思った方。百聞は一見にしかずです。こちらの画像をご覧ください。
男が拉致ったJKにコンビニに売ってるパックの手巻き寿司を振舞っています。
もう一度だけ言いますね。男が拉致ったJKにコンビニに売ってるパックの手巻き寿司を振舞っています。
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「オラ!喰えよ!」
「イヤ…イヤ…イヤァッ…!」
「お前の為に買ってきてやったんだろうが!喰えって!」
「モゴモゴモガ…」
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JK役の女優による迫真の演技で手巻き寿司が四散してしまいました。
画像だけ見てるとウケるんですけど実際に映像を見るとワリと興奮するんですよね。マジで。
疲れたときなんかはコレを見て元気をもらっています。
僕もJKを拉致ったら手巻き寿司を無理矢理にでも喰らわせようと思いました。
一年二組 ノサマル
おわり