博多大吉「年齢学序説」
博多大吉「年齢学序説」
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大吉先生の26歳をちょこっと振り返るための長い長い前フリ。
あの期間があったからこそ今がある、と思える時間を今過ごせているかである。
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本田宗一郎―その「人の心を買う術」 (プレジデント・クラシックス)
- 作者: 城山三郎
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2007/11
- メディア: 単行本
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数ページ読んで、ああ本田宗一郎好きになれないと思ってそっ閉じ。
古いタイプのガハハなおじさんは、ちょっと無理です。まぁエンジニアとして仕事する分には悪く無いとは思うんですけど、人となりはいやかな。
読書メモ:星野英正「どんな癖でも自分で直せるゴルフレッスン」
どんなクセでも自分で直せるゴルフレッスン 「人生最高の一発」を手に入れる方法 (GOLFスピード上達シリーズ)
- 作者: 星野英正
- 出版社/メーカー: ベストセラーズ
- 発売日: 2018/02/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ゴルフスイングの考え方は、昔イケイケだった自分を基本に構築しているようで、全般に感覚的であり古く感じる。
上半身鍛えすぎないほうがいいとかいうたりしてしまうのは、PGAのツアープロの大概が鍛え倒してるようにみえるんですが、それはどうなんですかねというところ。ほかにも、シャットフェースにしすぎないとか、ボールと右手を赤い線でとかも、今風でなかったりイメージ中心のTipsなので、それによってどういう効果が得られるかはよくわからない。
あとは、コースマネジメントの仕方とか、ウェッジはグースの方がよくねぇかとかで、目新しいことは特になし。
数件の誤字があり、なんとなく「チェックでおとせんかったんかい…」な気分になる。
写真がポートアイランドゴルフ倶楽部で撮影されているのでちょっと親近感。ティーチング能力はともかく、実際にスイング見たら「おおおぉ」て言うてしまう自信はある。こういう人のは何を話すかより、見て取るほうが意味がありそうな。
読書ログ:失敗の科学
マシュー・サイド 「失敗の科学」
久々に来た読み終わるまで離れない本。
認知、組織における学習、リーンスタートアップなど、自分の興味範囲が失敗という概念でぐるっと巡る曼荼羅のような気分。
テスト駆動開発が、まず失敗するコードから書けということを主張していて、それ意味あるんかいなとその時は思いましたが、これ読んだら腑に落ちた。失敗を確認することで自説を補強する・修正するってことが非常に大事。そのためにも失敗しないといけないんだ。