所有物は月額換算するといくら位なのか?
昨今、音楽・映画・本などのメディア系を中心にサブスクで気軽に楽しめて便利です。前は月に何回もCDレンタルを行っていましたが、最近はそのようなこともめっきり無くなりました。ただ、メディア系以外はサブスクがあっても目に見えて高額であったり、そもそもサブスクがなかったり、自由に使える状況にありません。 そこで、将来的に売ることを想定し購入し、用が済んだら売却し疑似的にサブスクっぽく使ってみました。サンプルが何個か集まったので紹介します。金額は四捨五入しているので、計算が微妙にずれていたりします。
iPhone XS 256GB
iPhone XS 256GB | |
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購入時支払額 | 約51,000円 |
売却時利益 | 約31,000円 |
差額 | 約19,000円 |
使用日数 | 626日 |
月額 | 929円 |
エルゴトロン モニターアーム
エルゴトロン モニターアーム | |
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購入時支払額 | 約14,000円 |
売却時利益 | 約9,000円 |
差額 | 約5,000円 |
使用日数 | 454日 |
月額 | 330円 |
Raspberry Pi 4 Model B / 8GB
Raspberry Pi 4 Model B / 8GB | |
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購入時支払額 | 約10,000円 |
売却時利益 | 約13,000円 |
差額 | 約3,000円(利益) |
使用日数 | 716日 |
月額 | 116円(利益) |
Panasonic食洗器 NP-TA3
Panasonic食洗器 NP-TA3 | |
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購入時支払額 | 約59,000円 |
売却時利益 | 約43,000円 |
差額 | 約16,000円 |
使用日数 | 459日 |
月額 | 1063円 |
iPhoneも食洗器も音楽サービスと同程度の金額で利用できており個人的に意外な結果となりました。もう少し使えば使用日数の増加に伴い、月額も下がるように思えますが、売却時の利益も低下することになるので、実際のところどうなるかは不明です。
ラズパイ4は半導体不足による供給減の影響を受け、相場が上がっていたので却って利益が出ています。(ただ、ラズパイ売却とほぼ同時に同じく相場が上がっているNVIDIAのJetson nanoを購入しているので、利益は相殺されてしまいました。。。)
ここまでは、既に手放しているものになります。これから下はまだ使用中のものです。
オカムラ 椅子(コンテッサセコンダ)
コンテッサセコンダ | |
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購入時支払額 | 約124,000円 |
使用日数 | 約600日 |
月額 | 約6100円 |
Serta マットレス(ポスチャーセレクト7.7 F1P)
Serta マットレス | |
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購入時支払額 | 約140,000円 |
使用日数 | 約1100日 |
月額 | 約3800円 |
椅子もマットレスも高額だったこともあり、月額ではまだまだ高い印象です。ネット上で椅子のレンタルを見てみるとコンテッサより下位シリーズではあるものの似た形のバロンチェアでは、3か月のレンタルで月額4,500円なのでレンタルでもよかった気がしてきましたね。まあ、コンテッサ自体の座り心地がとてもよく、尚且つ見た目もとても綺麗なので所有欲も満たされ買って良かったと思っています。
まだ手放していないものも含みますが、月額換算でおよその金額が分かったので、参考にしていただければと思います。どのような物も最終的に手放す前提で購入するため、売れなそうなものは自然と買わなくなり、無駄遣いが減りました。また、購入したものに対しても、時間の経過とともに物の価値は低下することをより一層意識するようになったため、今使っていないものはすぐ手放すようになりました。これにより部屋がすっきりした状態を維持できるようになり、QOLの向上していると感じています。
CD音源をApple Musicに取り込む方法
Apple Musicなどの音楽配信サービスを契約すれば非常に多くの曲を聴くことができるようになり便利です。
前は最低でも月に一度はCDを借りていましたが、最近は年に数回しか借りていません。
ただ、配信されていない曲は聞くことができない、もしくは音源をスマホに転送する必要があり不便です。
今日は、CDの音源をApple Musicで配信されている曲と同じように扱う方法を紹介します。
方法
iCloudミュージックライブラリを使用します。 Apple Music契約者であれば無料で利用でき、10万曲までのCD音源をApple Musicに取り込むことができます。
PC側の手順
スマホ側の操作
- Musicアプリの設定で「ライブラリを同期」を有効化する2
以上です。この設定をすれば、itunesから音源がicloudにアップロードされスマホ側のApple Musicに同期されます。
同期した音源はストリーミングでもダウンロードしでも聞くことができます。
なお、AAC以外の圧縮形式の音源はAAC 256kbpsに変換されるので、多少は音質が劣化します。
ただ、Apple Musicの曲はもともとAAC 256kbpsで配信されているので同じ品質になったと考えて妥協しています。
ジャニーズやハロプロを代表として配信されていないアーティストはまだまだいるので役立つのではないでしょうか?
補足
flac音源の場合、itunesに直接取り込むことができないため、事前にitunesに対応している形式に変換する必要があります。
変換には何のソフトを用意しても良いのですが、今回はfre:acでflacからApple Lossless形式に変換しitunesに取り込みました。
可逆圧縮であるflacから同じく可逆圧縮であるApple Losslessにしたのは、音質の劣化をなるべく少なくするためです。
Apple Musicでの音源が非可逆圧縮音源なのはしょうがないと思いますが、その前処理ではなるべく劣化を避けたいと思いこの手順にしています。
マネーフォワード MEの月額費用を300円台に抑える方法
方法
itunesカードを15%オフのタイミングで購入しApple IDの残高に追加する。
ios版マネーフォワードMEを年額プランにし、Apple IDの残高で支払う。
解説
クレジットカードを持っている方でitunesカードを購入する方は少ないと思いますが、itunesカードは定期的に10%オフや10%バックのキャンペーンを行っており、お得です。 そのitunesカードですが、楽天には定期的に10%オフを超え15%オフを開催しているショップがあり、 そのタイミングを狙えば15%オフでitunesカードを購入することができます。
さらに、購入時はSPU適用されるため楽天の利用状況によっては、実質15%オフより安く購入できる可能性があります。 iosから年額プランを契約した場合の費用は5300円1なので、仮に15%オフでitunesカードを買えたとすると、
5300/12*(100-15)/100=約376 となり月額約376円で利用できる計算となります。
現在、無料会員の方は15%オフのタイミングでまずは月額会員になり、満足するようであれば年額プランを契約してみてはいかがでしょうか。 また、現在月額プランの方は、15%オフのタイミングで年額会員になってみてはいかがでしょうか。 私自身年額プラン契約中ですが、所有しているすべてのクレジットカード、銀行口座、証券口座、ポイントカードを紐づけているため収支が一括で把握でき非常に便利で資産形成の一助となっています。収支を可視化することにより、家計の課題を考えることもできますし、Money Forwardの機能で似たような家計との比較を行うことができ家計改善に役立ちます。おすすめです。
PCにケーブル1本接続し2画面出力、有線LAN接続、充電を実現する (AnkerのUSB Type-Cハブ使用)
AnkerのUSB Type-Cハブを使用して、 Windows PC (Thinkpad)にケーブル一本接続するだけで2画面出力と有線LAN接続ができるようになりました。ノートPCを持ち運ぶ機会の多い人におすすめです。
これまでは、ノートPCを持ち運ぶ度にディスプレイ出力用のケーブル2本、充電ケーブル、有線LAN、キーボード、ヘッドセットの計6本のケーブルを抜き差ししていてとても面倒に思っていたですが、このハブにより、ケーブル1本接続するだけですべての接続が済むようになり面倒事から解放されました。
この手のハブでしばしば問題になるのは熱で、物によっては触れなくなるほど発熱するようです。しかし、私の環境1でこのハブは人肌より若干暖かくなる程度で触れなくなるほどではありません。充電が絡むものなのでその製品が信頼に値するものなのか考えておく方が良いように個人的には思います。その観点だと、当然純正品の方が良いのですが、thinkpadの製造元のlenovo純正ドックだと2万~4万円程度でこのハブの3倍以上の値段です。Ankerはモバイルバッテリー等でも定評がありますし、価格差を考えると純正品でなくとも良いのではないかと思います。
いい商品ですが、2点注意が必要です。
1つ目は、充電速度です。PC付属のUSB PD対応のACアダプタ(45W)を使用するとハブに15W使用されるため、PCの消費電力と供給量が拮抗し、ほとんど充電されません。PCの使い方によっては全く充電されず減ることもあります2。そのため、充電速度も必要な方は電力の供給量の大きいアダプタに買い替える必要があります。
2つ目は、ネットワーク機器としての扱いです。このハブはrealtek製のネットワークコントローラを搭載しておりmacアドレスが付与されています。そのため、このハブを通して有線LAN接続すると、PC本体に搭載のものとは別の機器で通信することになります3。一般家庭での使用では関係ありませんが、通信に使用するmacアドレスを固定しなければならない環境下ではご注意ください。
在宅勤務と出社が入り交じり、毎回ケーブルの接続が面倒に思っている方にはおすすめです。
全額返金キャンペーンをやっていたのでブラウンの光脱毛器シルク・エキスパートを購入した
ブラウンの光脱毛器の全額返金キャンペーンをやっていた1ので、シルク・エキスパートPL-5124を購入しました。色々見てみるとPL-5124は家電量販店限定モデルのようで、AmazonではPL-5117が取り扱われています。両者の違いはカミソリの種類とポーチの素材なのでどちらで買っても良いと思います。
ブラウン 光美容器 シルクエキスパート Pro5 PL-5117(全身+部分用アタッチメント付きモデル)
- 発売日: 2019/06/06
- メディア: ホーム&キッチン
キャンペーン対象機種は他にも、PL-5137/PL-5014/PL-3111があり、上記2つと合わせて5モデルが対象機種です。それぞれの本体・付属品を表にまとめました。
型番 | 本体 | コンパクトヘッド | ビーナスカミソリ | アダプター | ポーチ |
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PL-5137 | Pro5 | 〇 | 〇(紫色) | 〇 | 〇(限定ポーチ) |
PL-5117 | Pro5 | 〇 | 〇(紫色) | 〇 | 〇(布) |
PL-5124 | Pro5 | 〇 | 〇(黄緑色) | 〇 | 〇(スエード) |
PL-5014 | Pro5 | × | 〇(黄緑色) | 〇 | 〇(布) |
PL-3111 | Pro3 | × | 〇(水色) | 〇 | 〇(巾着) |
5モデルの大きな差異は「Pro5かPro3か」「コンパクトヘッドの有無」にあるので、この2つに注目して自分にあったものを買えばいいと思います。 他はビーナスカミソリの色(種類)とポーチの柄・素材にあり脱毛器の使い勝手に影響を与えないため、個人的にはこだわりませんでした。 キャンペーン対象店舗が指定されているので、購入の際は注意してください。特にAmazonマーケットプレイスでは。
まだ、買ったばかりなので脱毛効果のレビューはできませんが、使用感について少しレビューしたいと思います。 まずは、痛みについて。ネット上のレビューで光脱毛器の痛みはゴムを伸ばして肌にあてたとき例えられますが、ゴムよりは細いものが当たったときの痛みに感じました。ゴムよりは痛く無く、予想していた痛みより全く痛くありません。当方男性で毛の量が多く女性より痛みを強く感じるはずですが、10段階中6で照射された場合でも耐えることのできる痛みです。使用を諦めるレベルの痛みでは無いので気にする必要はないように思いますが、気になる方は実機が置いてある家電量販店もあるため試してみるのがいいと思います。
次にメンテナンス性について。光の照射部にそり残しの毛が焦げたものがつくことがあり、使用終了時にはそれをふき取る必要があります。ただそれ以外のメンテナンスは実用上必要無いよう感じました。準備の手間もないため使い勝手が非常に良いです。カミソリでそるのとは大違いです。
返金キャンペーンがある2のでとりあえずブラウンのものを買って満足いかないようであれば返品し、他社(パナソニックやケノンなど)のもので不満点を解消できそうなものがあればそちらを購入するなり、脱毛に通うなりすればいいと思います(と私自身考えていました)。脱毛はある程度時間がかかるため、悩むよりもとにかく買って使ってみるのが良いかと。 数回使ってみた後、脱毛効果もレビューしたいと思います。
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購入は2020年9月30日 (水) まで↩
Rootlessモードのdockerでproxy設定を行う
dockerのRootlessモードとは通常root権限の必要なdockerをroot権限無し(=rootless)で実行可能にしたものです。Rootlessモードではdockerの一部機能は制限されますが、多くの機能は実行可能になっているようです。 今回proxy環境下でのproxy設定に苦戦したので設定方法をまとめます。自分はCentOS7.8を使用していたため苦戦しましたが、Ubuntuを含むdebian系では公式の手順に従えば設定できるはずです。
自分の環境
- CentOS 7.8
- docker 19.03 (Rootlessモード使用)
Rootlessモードのdockerデーモンの起動方法として、以下の2種類があります1。
- systemdを使う方法
- dockerd-rootless.shを実行する方法
公式で案内されているproxyの設定方法は方法1に基づきます2。しかし、自分の環境で使用しているCentOS7では方法1で実行する”systemctl --user"を実行することはできません(CentOSを含むRHEL系では無効化されいるらしい3)。そのため方法2でproxy設定を行います。 方法2でのproxy設定に関して直接的な記載はありませんが、
The daemon config dir is set to ~/.config/docker (not ~/.docker, which is used by the client) by default.
との記載があり、~/.config/docker がdockerデーモンの設定ファイルのディレクトリであることが分かります。このディレクトリを確認すると自分の場合、key.jsonがありました。どうやらjson形式でproxy設定を書けば良さそうだと分かったので、clientのproxy設定方法にならい4以下の内容のファイル(config.json)を作成し、~/.config/docker/に配置しました。
{ "proxies": { "default": { "httpProxy": "http://127.0.0.1:3001", "httpsProxy": "http://127.0.0.1:3001", "noProxy": "*.test.example.com,.example2.com" } } }
その後、dockerデーモンの起動方法2を実行しデーモンを起動します(既にデーモンを起動している場合は落としてから再起動してください)。その上でdocker buildを実行しproxy設定が上手くいったことを確認しました(自分の環境ではBuildKit使用)。
解決方法はシンプルですが、通常のdockerデーモンはsystemdで立ち上げ、systemdでproxy設定を行っていたため、clientと同じようなproxy設定を行う思考になかなか至りませんでした。
なにはともあれ、解決して良かったです。
popIn Aladdin 2を開封してnasneとmiracast使ってみる
popIn Aladdin 2が本日(6/10)届いたので簡単にレビューします。ちなみに、発売が発表された当日の17時ごろに購入しました。
輸送用段ボールの開封
本体の箱を梱包するための箱に入って届きました。しっかりした箱なので輸送中の衝撃もある程度は軽減してくれそうです。現に、段ボールの外側に何かが当たった、もしくは刺さったような跡がありましたが、内側の箱は無事でした。
開封
外側の箱から本体の入っている箱を取り出します。
テープを切り箱を開けます。さらに内側に黒い箱が入っており、その内部にはシェード(シーリングライトの光を拡散させるプラスチックのカバー)が入っています。シェードは光を通す都合上薄く壊れやすいのですが、箱に入っているので輸送中に壊れる心配はなさそうです。外側の箱から数えて3重の箱に守られていて、おまけに緩衝材も四隅についています。
黒い箱を取り出すと説明書類が見えてきました。
さらにその下にpopIn Aladdin 2本体が入っています。ワクワクしてきましたね。
取り付け前
元のシーリングライトとの比較です。popIn Aladdin 2の方が一回り大きいです。元のものはLEDが本体中央付近に集中していますが、popIn Aladdin 2は全体的に配置されています。取り付け後にpopIn Aladdin 2の電気をつけてみたところ、元のものより若干明るいように感じました。 ※元のものは、パナソニックの8畳用LEDシーリングライトです。
横から見た様子です。当然ですが、popIn Aladdin 2の方が厚みがあります。ただ、厚みがあるといっても天井取り付け後に圧迫感を感じるほどではありませんでした。
中央の穴付近にUSBのメス端子がありました。色から判断するに2.0でしょう(3.0は青)。一瞬、後の拡張を期待しましたが、拡張を想定しているのであれば最低でもUSB3.0を搭載しているはずなので恐らくこの本体ではなさそうです。アップデート・動作確認用でしょうか?
取り付け
取り付け方法が記載されたクイックスタートガイドが同梱されているため、取り付け手順に従います。カラーのイラスト付きなので迷うことはないと思います。また、本体の重量があるため安全に関わる部分はチェックリストがあり配慮されています。
どちらかと言うと、元のシーリングライトの取り外しに手間取りました。取り付け前に取り外し方を予め確認しておいた方がいいと思います。
レンズの方向にマークが付けられているので、台を降りていちいち向きを確認する必要はありません。細かい配慮がありいいですね。ちなみに、シェードを取り付けるとこのマークは隠れてしまうため取り付け前に、レンズの方向を調整した方が後々楽です。
取り付け後の様子です。前述しましたが、圧迫感はありません。
起動
ガイダンスに従い初期設定します。途中でネットワークに接続する必要があるので、SSIDとパスワードをメモして手元に置いてあると便利です。画面は、予想していたより下まで移動します。画面を最も下まで移動させたとき、ピントがズレてしまいましたが、再設定し合わせることが可能です。
初期設定が終わり、本体に入っていた風景の写真を投影した様子です。想像より大きく投影されました。写真では画面が暗く?薄く?見えますが、実際ははっきり画面が見えます。カーテンを閉めた状態です。
使用感(nasne、miracast)
初めに本体の使用感ですが、もっさり感はありません。リモコンを押した瞬間に、カーソルが動くなど期待の動作をし、想像以上にきびきび動きます。
続いてnasneの使用感です。nasneは内蔵アプリのつながるTV(DiXiM PlayのpopIn Aladdin版)を通して使用します。popIn Aladdin 2とnasneが同一ネットワーク内にあれば自動的に検出されます。同じルータに接続されていれば同一ネットワークになるはずです。元々DiXiM Play Fire TV版経由でnasneを使用していたのですが、なぜかSD画質でしか表示されず、popIn Aladdin 2でもSD画質でしか表示されないのでは?と心配していました。しかし、杞憂に終わりフルHD相当の画質で表示されているようです。また、DiXiM Play Fire TV版では途中でバッファリングが発生し画面が途切れることがしばしばありましたが、つながるTVで10分程度確認したところ画面が途切れることはありませんでした。また、リモコンの上下ボタンでチャンネル変更できるのは便利ですね。つながるTV+nasneについては想像以上の使用感です。nasneの発売は残念ながら終了してしまいましたが、他にも対応チューナーがあるので、そちらを使用してもTV視聴ができます。
次は、miracastです。windows10 pro 1909からmiracastで画面をpopin aladdin 2に転送します。
popin aladdin 2側では、「システム環境設定>その他の設定>Miracast」を選択し接続待機状態にします。 windows側では、「(タスクバー上の吹き出しマーク)>接続>popin Aladdin 2」から接続します。
これでwindowsの画面がミラーリングされます。画面が拡張されてしまう場合はプロジェクションモードを確認してください。使用感ですが、PCを操作するという意味では実用に耐えません。マウスカーソルの移動描写のラグが大きく非常に使いにくいです。ただこれは、fire TV stickのmiracastでも同じなのでpopin aladdin 2の問題ではなく、miracastの仕様上の問題だと思います。動画を再生する場合、ある程度使えると思います。試しにYouTubeをmiracast経由で視聴したところ、レビュー動画では違和感なく視聴できました。ライブ動画では画面の途切れはありませんでしたが、音が時々途切れ若干違和感がありました。音がメインの動画の場合、気になってしまうかもしれません。blu-rayの再生も試みましたが、popin aladdin 2側で再生できませんでした。恐らくDTCPによるものと思われます。これもfire TV stickのmiracastでも同じなので予想通りでした。popin aladdin 2のアプリで対応していないものをmiracastやAir playでミラーリングしようとしている方もいるでしょうが、コンテンツのミラーリングが許可されているか確認する必要がありそうです(ミラーリングを主目的にpopin Aladdin 2購入する場合は特に)。
最後に
今日届いたばかりなので、ちょっと触った程度ですが、画面サイズがこれまで持っていたTVより4倍近く大きく(面積比)、映像コンテンツを見るのが楽しくなりそうです。コロナの影響でYouTubeでライブ配信をしていたりしますし。使用体験も予想を裏切らず、予想以上で、どう使おうか考えるのも楽しいです。安くはない買い物でしたが買って良かったです。これから自分の生活をどう変えてくれるのか楽しみです。もっと使ってみてまたレビューしたいと思います。