読んでいて勉強になるが難しくてわからないところも。
労働党党首のジェレミー・コービンの質実剛健ぶりがすごい、一年間の議員経費に計上
したのが15ポンドのトナーカートリッジだけ、移動は自転車かバスを利用していた
ベテラン国会議員で「最も経費を使わない国会議員」認定されたらしい伝説の
持ち主という。この話イギリスの頑固ジジイって感じでいい。
デフレって「持てるもの」に有利な政策というのもハッとされらせた。
確かにな・・
読んでいて勉強になるが難しくてわからないところも。
労働党党首のジェレミー・コービンの質実剛健ぶりがすごい、一年間の議員経費に計上
したのが15ポンドのトナーカートリッジだけ、移動は自転車かバスを利用していた
ベテラン国会議員で「最も経費を使わない国会議員」認定されたらしい伝説の
持ち主という。この話イギリスの頑固ジジイって感じでいい。
デフレって「持てるもの」に有利な政策というのもハッとされらせた。
確かにな・・
天気も気候もよく気持ちいいことこの上ない。
半袖の陽気だ。
SOMPO美術館はいつ来ても混んでいる印象だが今日は日曜だが思ったほどではない。「北欧の神秘」展がやはり地味だからか。
展覧会はとても興味深い面白いものだった。
色が美しい作品がたくさんあったが売店のポストカードはずいぶん色が違っていて驚いた。
ピンク色が印象的なノッルマンの「雲の影」、山に横たわる雪が光って見えるオッスルンドの「カッルシユーン湖周辺の夏の夜」大胆な筆使いと色が綺麗なムンクの「フィヨルドの冬」ゴッホのような雲の形と青基調のノスタルジーを感じるヤンソンの「ティンメルマンスガータン通りの風景」が特によかった。
プロムステットの「初雪」「冬の日」もシンプルすぎる線が素敵。エウシェン王子の
「工場、ヴァルデマッシュウッデからサルトシュークヴァーン製粉工場の眺め」は
ノスタルジーを感じる。雪の質感がすごいパリストゥルムの「ストックホルムの
水辺の冬景色」、スモーキーな冬景色のスパッレの「ヘルシンキの冬のモチーフ」、
そしてムンテの「山の門の前に立つオースムン」などの壁画のような北欧神話や民話を
描いたシリーズもとても楽しめた。
すごく楽しめた展覧会だった。
図書館に最近入荷されて紹介があったので最近書かれた本かと思ったら
明治時代から皇室に仕えていた仕人のエッセイ。
どちらかというと明治大正時代の皇室の話が主だ。
乃木大将の人となりや殉死の話など興味深く読んだ。
色々な人のエピソードなどが出てくるのだが脚注にその人の書かれている内容が
何々藩出身と普通に書いてあって昔を感じる。