ひとりきりのSOS
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お久しぶりです。
いつのまにか、本当にいつの間にか
2018年も勝手に終わろうとしています。
ついでにいうと、どうやら平成も残りわずかのようです。
勝手に終わらないでくれよ…と思いつつ
2018年下期、いろいろなことがありました。
日本列島の東の端っこから西の端っこへ、約1000km!
仕事を辞めて海外に飛び立つつもりでしたが
この会社で海外に行くために頑張ろうと思います。
山口県はとても素敵な場所です。
穏やかな瀬戸内海に行き通う外航船、最高です。
弊社発祥の地、徳山・周南の海。
がんばります。
もうひとつ、大好きだった恋人とお別れしました。
この人とずっと一緒にいるのかな〜と思うこともあって
正直、そんな終わり方ってあるの?って
とても悲しくて、つらくて、納得がいかない部分も多々ありました。
でも、世の中なんでもタイミングなんだなと思います。
仕方がないで片付けることはできませんが、
いまはなんというか、ストンッって感じです。
わたしよ、強くあれ。です。
2018年、
京都、茨城、山口と3回も引越しをしました。
希望を抱くことも、絶望を味わうことも、たくさんありました。
たくさん悩んで、たくさん学んで、たくさん助けられて、
良い一年だったとは言い切れませんが
自分にとってとても意味のある一年でした。
2019年はもう少し落ち着きたいです。
来年もどうぞよろしくお願いします。
梅雨が明けました
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ひさしぶりに自分のブログを読み返したりして
なんとなく更新してみようという気持ちになりました。
いつの間にか2018年も上半期を終えて
新社会人生活もなんとか3か月を迎えています。
研修を終えて、4月中旬ごろから茨城県での新しい生活が始まりました。
家族や友達、恋人からも離れた遠い地に一人でやってきて
いままで関わってこなかったようなタイプの人々と一緒に働く日々です。
心を緩ませてありのままの自分のままで過ごせる時間が本当に少なくなってしまって
組織に属するってきっとそういうことなんだろうけど
ちょっとだけ「社会人」というものに疲れちゃいました。
弱音を吐くのはまだ早いかな。(笑)
ついこの間、
なにが正解かわからないことばかりで悩んで何もできずな自分に凹んでいたら
「軸」とか「判断基準」とか「自分が譲れないと思うもの」がないと
なにがしたいのか、なにが正解なのか見えてこないよと、上司に言われてしまいました。
ほんとうにその通りだなあ、と思いつつ、
この言葉は仕事のことだけではなく、自分のすべてを物語っているなあ。と。
以前にも違う人にこの言葉を言われたことがあって、
自分にとって「軸がないこと」がひとつのコンプレックスになっている。
ずっと探している何かを見つけれていないような感覚に焦燥感を感じる一方で
軸を持っているひとのそばにいることで、自分もその気になって
考えるのをやめてしまっているようなときもあって。
いつまでも中途半端なままのじぶんである。
これもじぶんだしなあ、で済ませてしまっているのも悪いのかな。笑
うだうだ言っても仕方がないし、甘えているだけなのもわかっているけど
すべてが嫌になってしまう日もあるよね。
もっといろいろ割り切って考えることができたら、と思う
もうすぐ夏だ
スリランカに行ってきた2
スリランカひとり旅 第2弾🇱🇰
引っ越しの翌々日に出発ということもあり、
バタバタした学生最後の旅行✈︎
毎日ライスアンドカリーを食べたスパイス漬けの1週間。
夏にお世話になったラトゥナプラのご家族と再会し、今回もホームステイさせて頂いて、子供達と一緒にサッカーをした⚽️
いく先々で出会ったひとと仲良くなって
スリランカ在住の日本人に会えたり、
スリランカ人の友達ができたり、
お家に招待してもらってご飯をご馳走になったり、
ローカルの人しか行かないようなマーケットにもたくさん出向いて、
スリランカの魅力と豊かさにたくさん触れることができました。
出会ったひとや景色、
いつもいる場所から一歩外に出るとすべてが刺激的でたのしい☺️
と、同時に
自分自身も誰かにとってのスパイスになっているということに気付いた旅🌞
そして、たくさんのまた来てね!!!を言ってもらえた旅。
4月からついに社会人になります。
新しい環境に新しいひと、場所、仕事。
刺激を求めるだけではなく、
自分が周りに香りや彩りを与えられる人になりたい🙏🏻
「人生にスパイスを!」
めくるめく季節
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前回の投稿から気付けば2ヶ月も経っていて
いよいよ学生として過ごす京都での生活が終わろうとしています。
あしたには荷物はすべて実家に送られて
空っぽの家でちょっとだけ時間を過ごすことになる。
この家はもちろん、街中にいろんな思い出が詰まっているので
4年間過ごした京都と離れるのはやっぱり寂しい
ちょうどくるりの旅の途中が流れてきたりなんかしてエモい
送別会シーズンってこともあってか気付けば送り出される側になり
いろんなひとにいろんなことを言われる日々で、
社会人になるにあたってのアドバイスだとか、幸せとは?だとか
どんな選択を自分はしてきた、だとかそういった話。
わたしはそういった話はすごく好きで、こんな人生もあるんだって
自分にはないものをたくさん知れて楽しいんです。
でもたまに責められてるような気持になっちゃって。
人と自分を比べてわたしにはそんな決断はできないとか
自分がいままでしてきたことってしょうもないなと思って
自分を責めたりしちゃったり変に考えこんじゃうんですけど、、、(え?)
結局、ひとは自分の経験則でしか幸せを語れないんだなあ
ということにも気付いたりもして。
なんだかとっても気持ちが楽になりました。
これからどんなことが起きるかまったく想像がつかないけれど
きっと、なるようになるだろうし、
自分の直感と気持ちをしっかり信じて生きたい。ですね。
なんの投稿だ、これ?(笑)
引っ越しが済んだら、1週間ではありますが、再びスリランカへ行ってきます。
人生にスパイスを!
夜を明かして
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おはようございます。
無事に卒論の提出が終わり、後は卒業を待つのみ!なんていうふわっふわした毎日を送っている。
特に何をするわけでもなく、ただダラっと。
例えばゆるい幸せが〜ダラっと続いたとする〜みたいな日々。
ひさしぶりにソラニン観たいなぁ
この間、夜な夜な公園でベンチを作ったんです。
といってもわたしは金具が入りやすいように木を押さえていただけなんですけど…
さっっっむい冬空の下で白い息を吐きながら缶コーヒーと煙草を合間に挟みつつ。2日に分けて作業して、ついに完成しました。(色塗りはまだ)
ベランダに出て煙草を吸うときに一緒に座れるベンチが欲しいねって話をしたのがきっかけで設計図もなしに作っちゃうものだからすごい。これぞDIY!
といっても、いまは寒いのでワンルームの狭い部屋のなかに置いて座っている。なんじゃそりゃ。
お酒片手にベンチに腰掛けて2017年を振り返ってなんかみたりして。
2017年はたっくさんの決断に迫られた年でした
いっぱい悩んで傷付いてわからなくなって、「あゝもう嫌だな」って、たくさん思いました。
それでも色んなことに挑戦したり、知らない場所にいったり、新しいことを始めたり、そこでまた新しい人に出会ったり。
よかったなぁ、って思うような決断も多くあった。
何かの結果や変化を待つだけじゃなくて、自分からそういうものをつくっていくことを少し学んだ気がします
「行動しなければ何も始まらない」
この言葉を思い出させてくれる機会がたくさんあった2017年でした。
残り1週間の2017年もどうか幸せでありますように。
そして、年末ジャンボ当たりますように。
よいお年を!
おわり
おでんが食べたい
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いつの間にかスッと秋になっていましたね。
はやいものだ
どうも、おひさしぶりです。
先日、ある人に言われたんです。
その人と会うのは2度目で、お酒の席で仲良くなり、
なりゆきでその後ふたりでご飯に行くことになりました
人生観とか、恋愛観とか、人間関係とか
そういった類の話をいろいろして盛り上がったんです。
そしたら、
「見たまんま、明るさの固まり、根明!!!」な人だと思ってたけど
きょう話してみたら意外と闇の部分もあるんだね。って。
安心したような顔でそんなことをいうんです。
なんなんでしょうね、このむず痒い感じ。
他人に自分の暗い部分はみられたくないっていう思いと
だからといってお気楽な人間だとも思われたくない
そんなよくわからない感情に苛まれました。
人からどう思われているかなんて
気にしてもしょうもないんでしょうけど
まっすぐいきたい(´-`).。oO
スリランカに行ってきた
📍 Sri Lanka
EAT PRAY LOVE なひとり旅
✸ トゥクトゥクことスリーウィラー
大学生活最後の夏休み。
ずっと行ってみたかった
「光り輝く島」「インド洋の真珠」と呼ばれる国、スリランカへひとり旅に行ってきました🇱🇰
✸ スリランカといえば!シーギリアロック
きっかけはスパイスカレーというハタから見たらしょーもない理由もスリランカにおけるカレーは文化そのもののようにも感じました。
✸ ライス&カリー
スリランカのカレーは基本的に野菜がメインです。野菜ごとにそれぞれに合ったスパイスで味付けをし、何種類かのカレーとご飯を混ぜ混ぜして右手で食べます。ポヤデイという月に一度ある国民の祝日には肉魚は食べません。仏陀による生き物を殺してはならないという精神が根強く残っています。また、アーユルヴェーダの知恵も家庭レベルで浸透しており、カレーはまさにスパイスの効能を存分に活かした料理です。毎日カレーを食べていましたが、本当に美味しくて種類も豊富なので全く飽きませんでした。
✸ 市場で売られている野菜
スリランカはほとんどの人が仏教徒ですが、ヒンドゥー教やキリスト教の人も多くいます。またシンハラ人の他にタミル人もいて、小さな島国ながら多様性に富んだ国です。10年前まで紛争があったものの今ではいろんなバックグラウンドを持った人々が混ざり合い、調和し合っているこの国はまさにスリランカカレーのようです。
✸ ヒンドゥー教の寺院
どこに行ってもみんな笑顔で微笑みかけてくれました。困っていたら欲しい情報以上のことを教えてくれ、時には荷物を持ってくれたり、困ったら電話して!と連絡先を教えてくれたり。駅まで自分の車で送ってくれたり、プレゼントとして宝石をくれたり。
✸ ローカルバス車内
見返りを求めず親切にしてくれる人がこんなにもいること、その精神にびっくりしつつも、心から尊敬し、見習わないといけないなと感じました。きっと仏教が大きく関係しているのでしょう。仏教への信仰心はとても厚く、多くの人々が仏陀の教えを中心に生活を送っているように感じました。寺院も多くあり、たくさんの人が祈りを捧げにきていました。みんな白色の服を着て裸足で寺院に行きます。わたしたち日本人も多くが仏教徒ですが、お葬式かお盆、和式の結婚式のときくらいしか自分が仏教徒であることを実感する機会がありません。お天道様が見ているという感覚はなんとなくずっと持っていますが、宗教への関心の差を改めて感じました。
✸ ココナッツオイルに火を灯して御線香をあげる
とにかくどこに行っても、みんな今という瞬間を楽しむのが好きなのか、タクシーやスリーウィラー、また鉄道やバス、レストランなんかでも場所構わず話しかけてきてくれて、初対面なのに家族の話や国の話、スリランカはどうだ?なんて聞いてきます。日本では基本的に他人と関わらないように移動中はスマホばかり覗いてやり過ごすなんてのが普通だったので、いろんな人と会話ができたことが本当に嬉しかったです。基本的に誰かと話をしていたので、ひとりで旅をしているという感覚が皆無でした。
✸ たのしい列車旅
なるべく現地交流をしたくて、でもたった10日間しかなかったのでいろんな人との会話を楽しみました。観光地を巡るだけの旅ではなく、出会った人の数だけ思い出がたくさんできました。
また、スリランカは本当に自然が豊かで、「自然と共に生きる」という言葉がぴったり。初めてスリランカの土地を飛行機の窓からみたときには感動で鳥肌が立ちました。こんなにも森と山と川と海が豊かな場所があるんだ、ということを上陸してからも常々感じていました。鳥の鳴き声で目が覚め、朝食を食べていればリスや猿が目の前を通り過ぎる。移動中の道にはどこにでも自然があり、少し高台に登れば緑の美しさにまた心を癒されました。仏教と自然崇拝の精神が入り混じっているような国柄がとても心地よく、気に入りました。この国は本当に美しい。
✸ 聖地ミヒンタレーにて絶景
スリランカへひとりでいくと言ったときには多くの人に反対されました。そもそもどこにあるの?とか治安が悪いんじゃないの?とか、そんなところに行ってどうするの?とか。紛争が終結して10年足らず、観光地としてもまだまだ未熟で知名度もあまりない国ですが、とっても魅惑的な場所です。英語も基本的には通じますし、これから経済的にも発展していくことも間違いありません。スパイスはもちろん、紅茶も、宝石もあります。仏教のhospitalityに、豊かな自然、そして暖かい人々。
あゝ、スリランカに住みたいナ。なんて思っちゃうくらいには気に入りました。すぐにでもまた行きたい。10日間もいたら飽きるかなとか嫌になるかななんて最初は考えていましたが、まったく足りませんでした。明日はどこにいこう!?と毎晩悩みながらその場その場で旅程を決めていましたが、本当に目的地を絞るのが大変でした。まだまだ魅力を秘めているし、行きたいところもたくさん残っています。友達もたくさんできたので近々また訪れようと思います。
✸ 今回の旅のルート
そんなこんなで、ネットで調べれば綺麗な景色もみれるし、SNS上で異国の人と繋がることは容易な世の中ですが、やはり自分の足で行って自分の目で見て、食べて、感じることの楽しさを改めて体験しました。
駄文ですがいろいろ感じたことをブワーッと書いてみました。これを読んで少しでもスリランカに興味を抱いてくれたら嬉しく思います。そして、是非いろんな人に訪れてほしいと思います。
✸ 乗車率は基本的に高い
人生にスパイスを!
おわり。