勝手にobserver

この世はなんて儚く切ないの。そんな感じです多分。

毒ガスのにおい 2

毒ガスが臭わない日もあるらしい。

 

 

 

 

ところが

姑が一度「何だか毒ガスくさい気がする。」

もしくは「今日は毒ガスくさくなりそうだ。」

「毒ガスくさくなったらどうしよう。」

 

と思ったが最後、

 

 

毒ガスは急激に発生してしまう。

 

 

 

 

 

私と夫で懸命に選んだ『VS毒ガスグッズ』達は

 

何の効果も無く、

ただの気休め程度にもならない。

 

 

 

 

そんな時の姑は

誰の意見にも耳を傾けず、

かたくなに毒ガスだけを信じている。

 

 

自分の事を世界一心配している息子よりも、

 

実際は存在しない毒ガスを信じてる。

 

 

 

 

 

 

 

認知症の家族と住んでる友達が、

 

「どんなにおかしな事を言っても怒ってはダメ、

怒っては逆効果。」と教えてくれていたので、

それを夫に伝えたが

 

 

夫は感情が先に出てしまい、

カッとなって姑を怒っては

反省して落ち込んでいた。

 

 

 

 

 

 

自分達では 分からないことが多すぎて

 

市役所に相談した。

 

 

 

福祉課の人が訪問してくれて、

姑と私の話を聞いてくれた結果

 

専門の病院を予約してくれた。

 

とても混んでいるらしく

やっと取れた予約日は2週間先だが、

とりあえずホッとした。

 

 

 

 

 

その夜、

 

深夜2時頃だったと思う。

 

 

姑が「部屋が毒ガスくさくて眠れない」と、

 

自分の部屋に入れずに

階段に座っていた。

 

 

 

 

この時も

 

かたくなに

かたくなに、

 

 

 

嫁と孫が優しく何を言っても、

 

絶対に部屋には戻ろうとしなかった。

 

 

 

 

 

 

 

仕方ないので、

 

お風呂の脱衣所に布団を敷くと

 

「ここは大丈夫だ。」と言って

 

朝までひとり脱衣所にいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと2週間…

 

 

 

 

 

 

 

長い2週間になりそうだ。

 

東京電力からの電話、どぅなの?

 

珍しく家の電話が鳴った。

 

親しい人は携帯なので

そうじゃない人からの要件だ。

 

あまり良い予感はしないけど、

何度もかけさせるのは悪いから、

電話に出る。

 

 

東京電力の〇〇です。」可愛らしい声のその女性は、

こちらの返事を待つ事なく

ダダーッと話し続けた。

 

「新しい料金プランがあるので紹介する。」と言う事だった。

 

 

 

 

新しいプランも何も。

今 うちは東京電力ではない。

東京電力から違う電力会社にかえてからかなり経ってるのに、

 

そこは見事にスルーなのね。

 

 

 

違う電力会社にかえたのは理由があるわけで、

それが料金の問題だけじゃない事は

充分身に染みてるはずと思っていたけど

 

こんな電話をかけてくる事自体、

やっぱり東電は分かってない。

 

お山の大将。

上から目線。

 

この電話番号は、

『元顧客リスト』でも見てかけたのだろうか?

それは、個人情報的にはどぅなの?と思ってしまった。

それとも

会社を変えたことに気づかずかけてきたの??

 

 

 

なんだかいろいろ嫌になり、

 

私は言った。

 

 

 

 

「あのう、

東京電力は もういいです。」

 

 

もういいです ←の『で』あたりで

 

ブツッ、…ツー、ツー、ツー…

 

 

 Σ( ̄□ ̄; 

 

 

電話を切られた。

 

 

 

はやっ。

 

 

慣れてるっぽい。

 

 

察するに、(勘ぐりとも言う)

 

今まで電話をかけたお宅でも、

良い対応はされなかった・・・?

 

むしろ、何か意見されたりしたのかな。

東電への不満を、ぶつけられたりしたのかな。

 

だとしたら

面倒くさそうな相手は速攻切りたくなるかも知れない。

 

同情はする。

 

でも。

 

この電話対応は なってない。

 

大企業だけど 一流企業じゃないのね。

 

 

 

いきなり電話を切られたのは驚いたけど、

 

違う電力会社にかえて良かった~~と

改めて思えた。

 

 

不愉快な東電電話対応、どぅなの?でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

姑というひと。 □ 第一印象 □

 

 

初めて会った時も顔が コワかった。

 

 

 

本人は不機嫌では無いのだろうけど、

一日中 仏頂面で

表情が読み取り辛い顔。

 

 

更に、無口。

 

 

なので、

 

何を感じているのか、

(美味しい?

どれが好き?

楽しい?つまらない?)

 

見てもわからないので口に出して聞いても、

 

聞きたい答が返って来ず、

(どうだろ。

どれでもいい。

別に。)

 

会話のキャッチボールが出来ない上につまらない。

 

 

口下手なら口下手なりに、

話に乗っかってくれるとか、

興味のある振りでもいいからしてくれるとか、

自分から話をするとか、

もうちょっと こう、何かあるでしょうよ。

 

同じ日本語圏内なんだから‼︎

 

 

そういった気配り的なものは一切感じられないまま、

夫の運転する車の中

私ひとりが話続ける地獄絵図。

 

車内が

シーーーーーンとなるのがいやで

一人でずっとくだらない話をした。

 

 

帰り際、止せばいいのに夫が姑に

私の印象を聞いた。

 

 

姑はニヤッとして

「苦労した事が無いお嬢さんみたい。」と言った。

 

 

 

 

 

。。。。えっ?ʕ•ᴥ•ʔ

 

耳を疑った。

 

 

お世辞で「明るい」とか「面白い」とか

言われると思ってた。👈

 

まさかそんな…

苦労してない…と言われるなんて…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こっわ〜〜〜〜〜〜〜ʕ•ᴥ•ʔ

 

 

 

 

 

その後も

夫がいない時に

確かこんな事も言われた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「息子は、

もっと痩せてる人を嫁に選ぶと思った。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Σ('◉⌓◉’) ええええぇえーーーーーーー⁈

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな事、息子に言ってよ〜〜〜!

 

 

 

 

姑に対する第一印象は、

 

 

【コワい人】だった。

毒ガスのにおい 1

 

 

毒ガスって どんなにおい?

 

説明出来る人は少ないと思う。

なぜなら 説明できるくらい嗅いだ人は

毒にやられてしまってるから。

 

今になってみると

姑の異変の片鱗は 

いっぱい散らばっていたのかもしれない。

 

今となっては、という過去形の話は

本当の今は 

何の役にも立たないと知った。

 

 

 

「自分の部屋は毒ガスのにおいがする。」

 

 

姑の口から飛び出たその言葉は

その時の私たちには 衝撃だった。

 

冗談なのかな?

いや

そうではない。

姑は 大真面目で訴えていた。

 

でも姑は毒ガスなんて嗅いだこと無いはずだ。

 

 

「毒ガス臭いって どんなにおい?」と聞くと

「わかんないけど、すごいにおいなんだ。」

 

「どこからガスが出てるの?」と聞くと

「うーん・・・自分からかなあ。お腹に虫がいるから・・・」

 

お腹に虫がいるというのも、

もちろん 姑の思い込みだ。

 

つい最近 大腸検査をして 

ポリープひとつない綺麗な腸だと

言われたばかりだった。

そう話しても

「だけど、いるんだよ。」と聞いてくれない。

 

「あまりにも臭いから消防に電話して

消毒してもらおうと思ったんだ。」と言う。

 

夫は 姑に

そんな電話しないでよ、と言っていた。

 

。。。消毒なら 保健所じゃないの・・・

と思ったけど、

さすがに言えなかった。

 

 

これは・・・

もしかして

友達に聞いていたあの症状かもしれない。

 

私はすぐにキッチンから

スプレー式のアルコール徐菌を取ってきて

「これは消毒だからね。これで大丈夫だよ!」

と 言いながらスプレーした。

アルコールのにおいが広がった。

 

「どうかな。嫌なにおい しなくなった?」

 

「うん・・・少し良くなった。」

 

 姑の顔色が少し明るくなった。

納得はしてなかったかもしれないが

その時はそれが精一杯だった。

 

 

次の休日。

 

夫と二人で

姑の部屋用にスプレー式消臭剤等を

買いに出かけた。

ついでにランチ。

 

すると姑から携帯に電話がかかってきた。

 

毒ガスのにおいがすごくて、もうだめだ という内容。

 

なんて言えばいい?

実際には無い毒ガスを どう回避させればいい?

 

 

私には

「窓を開けて。なるべく早く帰るからね。」

くらいしか 言えなかった。

 

 

 

 

 

あの角を曲がると 我が家。

 

 

 

その角から、

消防士さん登場。

 

 

 

姑は、我慢出来ずに呼んでしまったのだ。

 

 

 

家の全部屋に入り、

ガス探知機で調べて『ガス漏れ異常なし』。

 

キッチンのガスの元栓も止めてくれたと言う。

 

 

申し訳ないやら

恥ずかしいやら

入り混じった気持ちで

消防士さん達に 謝った。

 

 

家に入ると

姑は

 

 

 

自分の部屋で横になっていた。

 

 

 

横になりながら

 

「今は毒ガスのにおいはしない。」

「さっきは もの凄かったんだけどなあ。」

「あの人達に、お金払わなくていいんだって。」

 

ポツリポツリ そんな事を言っていたように思う。

 

 

 

私は 留守中に部屋に入られたのがショックだった。

 

でも姑を怒るわけにもいかない。

 

夫とふたりで 姑の部屋で少し話を聞き、

姑が落ち着いたのを見て、

今日買ってきたばかりの

『対・毒ガスグッズ』(と思わせるもの)を姑に渡し、

キッチンに戻って ひとり落ち込んでいた。

 

 

 

 

2017年 春の立役者 

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シロタエギク

 

寄せ植え時の 名脇役!

 

ここまで大きくなると、主役も出来る、

バイプレイヤーですね。

 

ちなみに「バイプレイヤー」って 和製英語なんですって。

 

脇役だけでなく

主役も悪役も出来る、って良いですよね。

 

そーゆう役者さんが出てるドラマは

「どんでん返しがあったりして?」と思わせて

最後までワクワクして観れるし、

 

どんでん返しが無いなら無いで、

「無いのかーい!」と突っ込みたくなる

小気味よく裏切られる感じもイイ。( ̄ー ̄)bグッ!

 

(現在『リバース』毎週楽しみに観ています。)

( ̄ー ̄)bグッ!

 

 

 

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八重桜♡ピンク

 

天気予報でよくやってる桜の開花予想って

ソメイヨシノ基準なのかな(?_?)

 

お花見前線が 自分の住む地域を通り過ぎて、

「あ~今年は 見逃しちゃったな」って時でも

大丈夫!

八重桜は開花時期がちょっと遅いから

まだ間に合います。

それにその名のごとく、

花びらが八重でとてもゴージャス!!

 

 

早くも来年の桜の時期が楽しみです。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

錦織くん、どぅなの?

 

錦織圭くん、応援してます。

 

彼がCMで着ていたユニクロの服も買い着ていました。

 

言ったら 色違いペアルックです。

 

私がペアルックを許す男はそうそういないよ。

 

 

でもね、

 

試合中にラケットを壊した錦織くん...

あれは...

 

見たくなかったな~~

 

 

試合中の精神状態は

私なんかがうかがい知る事も出来ないことは

百も承知だけど。

 

あれは見たくなかった。

 

 

過去にも一度やってますよね。

 

二度あることは三度あるとよく聞きますが、

 

もしも もう一度やったら 

金輪際 ペアルックは無いからね。

 

覚悟してね圭くん。

 

 

 

そもそも 私は

モノを壊す・悪意のある使い方をする人が好きではない。

 

 

 例えば

 

私にとっての神本のひとつ、『スラムダンク

 

トーリーも人物たちも 

大好きだ。

 

が、

 

私は未だに みっちゃんが許せない。

 

 

 

3ポイントシュートが決まるとこは超カッコイイ

 

 

カッコイイけれども!!!!!

 

 

 

 

私が未だに許せないのは、

安西先生をタプタプしたから

ではない。

 

タプタプしたのは桜木花道

イヤ それは置いといて、

 

 

みっちゃんを許せない理由それは

 

 

みっちゃん自身もバスケットマンだったはずなのに、

 

 

バスケットボールを蹴って唾を吐いたからだ。

 

 

 

その後彼は猛反省し コートに戻るわけだけど、

チームメイトが許しているのに許せない。

 

私って こんなに執念深かったのね。

 

 

 

ついでに言っちゃう。

 

 

スポーツでは無いけれど

 

 

 

 

 

XJapanのYOSHIKIが大嫌い!!

 

 

 

ライブを盛り上げる為なのか

 

 

病気なのか知らないが

 

 

 

 

 

 

 

ドラムを壊すな!!

 

 

 

 

 

 

買えばいいって問題じゃない。

 

大人なら作った人の気持ちを考えましょ。

 

 

 

って 感じで、

 

興奮してモノを壊す行為って、どぅなの?でした。

 

 

 

 

 

 

2017年 冬~春の美人さんたち 

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ディズニーアニメ映画の不思議の国のアリス

 

その中で  美しい花たちが、

とても高飛車で高慢な態度をとるシーンがあります。

 

 

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迷子になって困ってるアリスに対して、

そこまで言うかー?って言葉の数々をあびせた挙句、

 

「お前は雑草だー!出て行けー!」

 

ろくに話も聞きもせず

追い出してしまう。

 

なんてひどい仕打ちでしょう (;´Д`)。゚(゚´Д`゚)゚。

 

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そんな 性格の悪さを差し引いても、

 

やっぱり美しいと思わずにはいられません。

 

一生懸命 

一生懸命 美しく咲いて

私たちの目を楽しませてくれます。

 

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世の男性が 美人さんに甘いのは

 

こんな気持ちなのかもしれないと

 

不覚にも 思ってしまったり致します。

 

 

 

けれど やはり..

 

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 No.1にならなくてもいい

もともと特別なOnlyone

 

 

私にとっての

そんな高嶺の花子さんたちを

時折UPしたいと思います。( ゚д゚)ノ ヨロシク!