三重県北勢地区の60代女性。股関節の痛みでお悩みのあなたへ。
こんにちは。しんまち鍼灸接骨院院長の阿比留 幸栄と申します。
60代女性で、股関節の痛みでお困りの方にこのブログを書いていきます。
あなたは、こんな事にお困りですか?
☑整形で、股関節の隙間が狭くなっていると言われた。
☑変形性股関節症と診断をうけた。
☑脚の外側から足首へ痛みを感じる。
☑お尻に痛みを感じる。
☑歩くときに足を引きずる。
☑歩いたり、仕事の後に、横向きで寝ていると、目が覚めるほどの強烈な痛みが生じる。
☑しばらく座った後に椅子から立ち上がる事が困難。
☑立ったり、座ったり、歩いたり、横になる時に痛みが生じる。
☑股関節の奥に痛みを感じる。
☑腰椎椎間板ヘルニアと言われた。
☑腰部脊柱管狭窄症と言われた。
☑坐骨神経痛と言われた。
結論から言います。
お尻の筋肉をほぐして下さい。
病名にとらわれる前に、
年だからと諦める前に、
手術を覚悟する前に、
手術をした後でも、
お尻の筋肉をほぐして下さい。
運動も大切です。
筋肉をつけることも大切です。
食べ過ぎに気を付ける事も大切です。
テレビショッピングで何か買うのもあなたの自由です。
お尻の筋肉をほぐしてください。
シンスプリントとはどんな病気?
下腿前面中央に慢性的な痛みを生じる疾患は、シンスプリント「脛骨骨膜ストレス症候群」と
前部コンパートメント症候群の2つがあります。
シンスプリントは、筋肉の付着部に沿った骨表面の刺激に起因していて、骨膜刺激が
原因といわれています。
下腿前面における骨膜刺激は、ランナーが足の裏全体からつま先に力を加える走り方に変えたり、
競技場のトラックあるいは坂道(特に下り坂)でトレーニングをしたり、硬すぎたり柔らかすぎる
靴で走ることなどで生じます。
なお、連続する骨膜刺激に伴う痛みは、セルフケアによって取り除くことができます。
【コンパートメント症候群とは?】
コンパートメントとは、繊維組織である筋膜によって包まれる筋群の事を言います。
筋膜・骨・骨間膜で仕切られたコンパートメントには、血管や神経が通っています。
下腿は下記の4つのコンパートメントで構成されています。
・浅後部コンパートメント:ヒラメ筋・腓腹筋
・深後部コンパートメント:長趾屈筋群の長趾屈筋・長母指屈筋・膝窩筋・後脛骨筋
・前部コンパートメント:前脛骨筋・長趾伸筋群の長母指伸筋・長趾伸筋・腓骨筋群の第3腓骨筋
・外側コンパートメント:腓骨筋群の長腓骨筋・短腓骨筋
下腿部の断面図です。
コンパートメント症候群は、筋肉内のコンパートメントが腫脹する事で発症し、筋肉内の血液
やリンパの循環に悪影響を与える様な内圧が増加する事によって生じます。
前部コンパートメント症候群は、筋力が低下した前方のコンパートメントを構成する筋群に
負荷がかかる事によって、ふくらはぎの筋肉が緊張し、こわばる事が原因の一つと考えられます。
急性コンパートメント症候群は、下肢の粉砕骨折・外科的手術・包帯やギプスの強い固定・やけど
血腫・蛇にかまれた傷・薬物治療などによって発症します。
コンパートメント症候群の症状は、徐々に現れます。特に運動によって悪化し、
運動終了後、ある程度時間が経過しても痛みが持続します。
コンパートメント症候群の症状は、鈍痛・筋肉の緊張・痛み・感覚異常・コンパートメント内の
筋肉の圧痛が認められます。
この場合は、すぐに医療機関で診察を受ける事が必要です。
コンパートメント症候群を治療しないまま放置すると、最終的には筋肉の瘢痕化、
神経の持続的な損傷を引き起こす事があります。
重症例では、下腿の切断さえも適応されます。
なお。コンパートメント内の筋内圧をを測定する事で、確定診断されます。
【代表的な解決方法】
・矯正装具
下肢に起こる疾患は、足底版を使用する事で、驚くほど改善されることがあります。
・イス
座っているイスが太ももを圧迫しすぎていないか、あるいはふくらはぎに問題が生じていないかを
必ず確認してください。
・スポーツ
運動前のウォームアップ、運動後のストレッチを行っているかなどを必ず確認して下さい。
0120-901-877
四十肩、五十肩でお困りのあなたへ。
整形外科や病院で四十肩、五十肩を診察する
事は大切です。
治療は?
必要ないですか?
【四十肩・五十肩の夜間痛の原因とは?】
余談ですが、「温めると楽になる。」方は、夜眠る時に、電気毛布がおススメです。
夜間痛の原因は2つあります。
1.筋肉
2.血流
この2つで夜間痛は起きてきます。
筋肉から来るものは、筋肉が拘縮を起こして、炎症を起こしている状態で、
寝ている間、うでの重みが炎症部位に負荷がかかると、夜間痛という形で現れます。
なぜ、血流が関係しているかというと、上腕骨に入っていく動脈、上腕骨から出ていく静脈の関係性があります。
動脈は、弾力性があるので、軟部組織が固くても、血流は保たれます。
静脈は、弾力性が乏しいので、硬い軟部組織が静脈を圧迫し、血流状態がわるくなります。
すると、上腕骨内部の内圧が高くなり、うっ血状態になり、「うずく、痛みがきつくなる」
状態になります。
夜間になると、筋肉の活動や血流が弱くなりますので、余計にうっ血状態になり、夜間痛が酷くなります。
夜間痛の原因であるうっ血状態を改善するために、まずは、筋肉のしっかり緩める事が大切です。
0120-901-877
マッサージに行こうと思わなくなりました
昨日、患者さんにこう言われました。
私が患者さんに何をしたのか?
それは、
⑴患者さんは何に困って当院に来たのか?
⑵どうなりたくて、当院に来たのか?
この2つをお聞きして、私が出来る提案をしました。
私が患者さんの立場であったら、
どうするか?
それをお話ししました。
身体のゆがみ、ズレを治療する事ももちろん致しますが、
患者さんの考え方、思い込み、実際の行動
これらをお聞きしていく事で、よりベストな
解決法を提案する事が出来ると思います。
どこに行ったら良いかわからない。
どんな所に行きたいのですか?
そもそも、そんな所があるのでしょうか?