文部科学省は23年7月、小中高校向けのガイドライン(指針)を公表した。「一律に禁止や義務づけを行うものではない」としたことで、「学校での使用に事実上のゴーサインが出た」(都内の小学校教員)との受け止めが広がった。
学校の情報教育を支援するNPO法人「みんなのコード」も「子供たちがAIに触れて、仕組みを理解することが欠かせない時代」として、学校向けの生成AIを無償提供したり、教員研修を開催したりしている。
文科省は昨年度、生成AI利用の研究校に全国の小中高校52校を指定した。「生成AIに意見を求めたら、高齢者や妊婦など、生徒にはない視点が出て、生徒の話し合いが深まった」と評価する教員もいる一方で、「生成AIはすぐに正解を教えてしまうので、子供が深く考えなくなる」と戸惑う声も漏れる。
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読売新聞WEB記事より。
文科省の判断は間違っていないと思う。
AIありきの世界に突入したのだから、学ぶことは大切だ。
でもな。
AIに使われる様になってはダメだ。
『26世紀青年』という映画を見た方が良い。
Amazonプライムで有料だが、レンタル出来ます。
AIに使われる様な人が増えると世の中大変になってしまうというコメディー。
考えて、考え過ぎて何もしない人達より、何も考えずに行動する人たちの方が結果、良くも悪くも、増えて多数派になるというお話し(笑)
題名で解る通り、『20世紀少年』のパロディー映画なんですが、よくもまあこんな映画思いついたなと言う発想が素晴らしい。映画の国の人はやっぱり、土台が違うと思い知らされる。