更新が滞っており申し訳ありません。直近のU18リーグと練習試合の結果報告です。
5月4日(土)U18リーグ前期第3節vs大阪産業大学附属高校B@本校
インターハイ予選での敗戦だけでなく怪我で離脱する選手も増え、チームとしては決してベストコンディションではありませんでしたが、フォーメーションを一部変更し試合に臨みます。
前半はそのフォーメーション変更がうまく機能し、ロングフィード等の相手の攻撃に対して一つ一つ的確に対処し、決定的なチャンスを作らせません。やや守備に比重を置いていたため効果的な攻撃の時間は多くはありませんでしたが、前半はスコアレスドローで折り返します。
後半も粘り強い守備からカウンター攻撃を仕掛けますが、ゴールには至らず一進一対の攻防が続きます。何とかゴールを奪い勝利したいところでしたが、後半アディショナルタイムに失点を喫してしまい、なんとも悔しい敗戦となりました。
結果 0-1 ( 0-0, 0-1 )
5月11日(土)練習試合vs大阪商業大学堺高校@本校
U18リーグとインターハイ予選が続いていたため、試合出場機会が少ない生徒を中心に練習試合を行いました。公式戦のメンバーには入るが出場機会が少ない生徒にとっては結果を残す絶好の機会、Bチームの生徒にとっては久々の、さらには高校から入学した1年生にとっては初の対外試合となり、それぞれに溌溂としたプレーが期待されました。
それぞれのカテゴリーで一定の成果と課題が見られました。トレーニングとその成果が必ずしも毎日のように出る訳ではありませんが、そうなるように努力し続けなければなりません。自分たちで試行錯誤を繰り返し成果を出すためには、しっかりとトレーニングに取り組むことはもちろんのこと、複数のポジションをこなせることも重要です。そしてそれらがチームの発展と、自身のプレーの幅が広がりに繋がります。
結果 4-6 ( 0-1, 0-4, 3-1, 1-0 ) 得点:宮村2、松本、前田憲伸
5月12日(日)U18リーグ前期第4節vs初芝立命館高校B@本校
体育祭期間で、その準備や片付けなどもあり気忙しい中で、かつ、連敗が続いているので、何としても悪い流れを断ち切りたい一心で迎えた試合でした。
前半は立ち上がりから良い形で入ります。ビルドアップから両サイドを効果的に攻め上がり、本校ペースで進みます。前半9分、待望のゴールが生まれます。奥洞の左サイドからのクロスに青木が合わせて先制ゴールを奪います。これで勢いがつき試合をさらに優勢に進めます。18分にはコーナーキックのチャンスに北村が、22分には奥洞が追加点を決め、一気にリードを広げます。32分にはフリーキックのチャンスに榎がゴールを決め、さらにリードします。前半終了前にはセットプレーから失点してしまいますが、前半をリードをして終えます。
後半は、選手交代で活性化を図る相手に対して、対応に追われる時間が増えますが、57分に達山のゴールで流れを引き戻します。その後も何度かゴール前を脅かされますが、ピンチに冷静に対処し続けます。試合はそのまま大量リードを保ち、ようやくリーグ戦初勝利を得ました。
結果 5-1 ( 4-1, 1-0 ) 得点:青木、北村、奥洞、榎、達山
序盤のリーグ戦とインターハイ予選で思うような結果が出せずにいました。また、学校行事との並行で難しい期間を乗り切ってようやくリーグ戦で勝利できましたので、非常に嬉しい勝利となりました。これをきっかけに上昇気流にうまく乗っていきたいと思います!
対戦してくださった大阪産業大学附属高校B、大阪商業大学堺高校、初芝立命館高校Bの皆さま、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。