就活失敗談③~自己分析ミスをした私の1年間~<趣味編>
こんにちは!
今日のブログは、
「趣味を充実できないって結構辛いんだよ。」
ってことを、お伝えしたいと思います。
今日のお話は私の譲れない軸2つ目!
「②推しの地域密着型のアイドルがいるので、地元で働きたい」
ということにフォーカスを当てます。
私は学生時代にこの趣味にほぼバイト代を費やしていました(笑)
けれど、今の会社に入社した今。
趣味にかけられる時間は、ほぼなくなってしまいました。
趣味を楽しむ余裕がなければ、
「私って何のために働いてるんだっけ?」とむなしくなります。
こうならないために、
事前に考えていただきたいことが3つあります。
- エリアが限られる趣味をお持ちの方は、どの配属先でもそれを継続できそうか
- 全国転勤の方はどのエリアに配属になっても耐えられるか
- そこで勤めつつ、趣味の時間は確保できそうか
この3つです。
この3つを徹底的に確認すべきです。
- 応援しているアイドル・バンドは、どの地域でも応援できますか?例え毎月地元に帰るにしても、交通費って結構かかりますよ。
- 友人や家族・親戚が1人もいない地域でもあなたは耐えられますか?職場以外に愚痴を言える相手がいないって結構つらいですよ。
- そもそも!自分の時間は確保できそうですか?私は仕事が終わって家に帰ると、22時を回っていることが多々ありました。前回の記事でも書いた通り、土日祝も拘束されています。(下記にリンク張りました!)
あなたは何の為に働きたいですか?
何に給料を使いたいですか?
人生において何に重きを置いていますか?
就職活動では、会社選びの軸をよく質問されますが、
それだけではなく、人生の軸について考えてみてもいいと思いますよ(^^)/
(前々回にもお話ししましたが、面接で話せない内容でも、もちろんOK!)
就職活動は内定がゴールではなく、
その職場で、自分の人生を充実していけるかを見極めるための手段です。
後悔しない就職活動にしてくださいね♪
相談などもどしどし募集しているので、気軽にコメントしてくださいね。
就活失敗談②~自己分析ミスをした私の1年間~<体育会系編>
今回も読んでくださりありがとうございます!
突然ですが、
前回書いたマイナスな感情での私の譲れない軸2つ、覚えていらっしゃいますか?
①どうしても体育会系のノリが苦手で、そういう大学生と仲良くなれた試しがないから、体育会系のノリがない業界・企業がいいな・・・
②推しの地域密着型のアイドルがいるので、地元で働きたい
です。
今回の記事では、この2つの軸を「軸①~体育会系編~」・「軸②~地元就職編~」と名付けますね。
本日の記事では、
「軸①~体育会系編~」にフォーカスを当ててお話していきます。
私は前回お話した、マイナスな感情に向き合うことなく
「やってみないと分かんないじゃん!!!」
「とにかく良い企業に就職して、親を安心させたい。周りにすごいと思われる会社に就職したい!」
と勢いで就職先を決めてしまいました。
私はこのマイナスな感情・譲れない軸という自分の気持ちを無視したのです。
その結果、私はミスマッチ入社をしてしまったのです。
この失敗談についてお話をしていこうと思います。
まずは1つ目。
「軸①~体育会系編~」
→しかし・・・入社した業界・企業は超体育会系!!!
内定が決まった時も、
「あなたが苦手な体育会系の業界だと思うけど大丈夫・・・?」と多くの友人に聞かれました。
当時の私は、特に下調べもせず、
「悪い噂はよく聞くけれど、入ってみないと分からないしな♪」
と楽観的に考えていました。
けれど実際に入社してみると、
- 先輩に誘われた飲み会は強制参加。(しかも割り勘(笑))
- 飲み会のお店選びにはルールがあり、それをまとめた山根ノート的なものがある。(掘りごたつの個室でないといけない、部長が鶏料理が苦手・課長が鍋NGなのでコース料理にそれが含まれている店の予約は禁止・会社から徒歩5分以内の店でならない・このような厳しい制約があるにもかかわらず、店かぶりはNG)それを若手社員がリサーチし予約もする。もちろん支払いの建て替えも若手社員が行ないます!
- 会社の行事(運動会・ゴミ拾い等ボランティア)は休日返上でほぼ強制参加。 その会場が遠方な場合もあり、始発で新幹線に乗って向かわなければならない。もちろん無給。もし断ると「そんなことしてると、仕事で誰も助けてくれなくなるよ。」とか、「これからの長い会社生活より、プライベートを優先するのか。」等、注意を受ける。
- 男女関係なく、力仕事あり。
特に私は部活やサークル等に所属してこなかったタイプの人間なので、この理不尽な謎のルールは耐えがたかったです。。。
私はこのようなストレスもあり、入社して1年足らずで、体調を壊してしまいました。
こうなりたくないですよね、、、、、
こうならないためには、正しい方法で自己分析をしっかりする必要があるということです。
良い企業は人によって違います。
周りの目を気にせず、あなたにとっての良い企業に就職できるように頑張ってくださいね。
そのためには、前回の記事に書いた通り、あなたが絶対に譲れないと思う軸、マイナスな感情に向き合うことが重要です。
続いては<地元就職編>についてお話をしていきますね。
就活失敗談①〜自己分析における私の失敗〜
こんにちは!
昨日初めてブログを更新したのですが、多くの方が見てくださって嬉しいです!
ありがとうございます。これからも更新頑張ります。
さて早速ですが、本日は自己分析における私の失敗についてお話させていただきたいと思います。
私の就職活動における最大の失敗は自己分析不足だと思っています。
けれど当時の私は、自己分析にかなりの時間を要しました。具体的には1年以上を要しました。なので、自己分析を適当に済ましたわけではありません。
しかし、その自己分析では就活用の自分になっていたのです。
そうです、美化された自分です。
みなさんの自己分析もそうなっていませんか?
私の失敗は、自己分析で就活における理想の自分を作りすぎたことだと思っています。
私の自己分析ではうまくいったことだけをつらつらとノートに書いていたのです。
例えば
①アルバイトで売り上げ目標を達成ときにやりがいを感じた。モチベが上がった!
②大きなイベントを成功させるために幹事をしてグループを引っ張った。
③サークル活動で合宿を企画したときに企画力を身につけた、最高の仲間に出会えた!
などなど・・・・・
・・・・・・・・ありがちですよね(笑)
もしこのような自己PR文を作成されている学生さんがいらっしゃれば要注意です!
よく思い返してください。
そんないいことばかりな学生生活でしたか?
もっとムカつくこととかありませんでした?(笑)
頑張れなかった時ってどんな時?
どんな時に心がつらくなった?
どんな時に怒りが収まらなかった?
これらのマイナスな感情も思い返してほしいんです。
例えば、
①人と関わる接客業は頑張れたけれど、単純作業のアルバイトが辛かった。
②正義感が強く、裏でお客さんを馬鹿にするような発言をするバイト仲間を許せなかった。
③どうしても体育会系のノリが苦手で、ウェイ系の大学生と仲良くできた試しがない。
④地元や実家が大好きで、遠方の免許合宿に行った2週間が苦痛で仕方がなかった。
これはほぼ私の実体験です。
このようなマイナスな感情から、
これだけは譲れないってことを見つけてほしいんです。
(これについては次々回で詳しくお話しします。)
「好きなアイドルのライブに行きたいから土日休みじゃないといや!」とか「地元のローカル番組が見れないなんて耐えられないから地元で働きたい!」とか、しょうもなくていいんです。
けどもちろん、これって面接中に言えませんよね?笑
よく「企業選びの軸を持ちなさい。」と言われますが、
面接で言える軸と、面接では言えないけれど自分が譲れない軸の両方を持つ必要性があると私は思うんです。
なので、
自己分析は成功体験だけをまとめるのでなく、失敗談(面接で言えないことでもちろんOK!)についてもしっかり思い返すことを強くお勧めします。
(前述の通り、次々回でやり方等詳しくお話させていただきます。)
次回は
自己分析を間違った結果、ミスマッチ入社した私に起こった悲惨な出来事についてお話します、、、
あまり思い出したくはないのですが、、、( ;∀;)
それでは、次回も宜しくお願い致します。
就活に失敗した私から全国の就活生にむけて
はじめまして。
まずは、私の自己紹介をさせていただきます。
私は大学を卒業して、新卒として大手企業に就職しました。
今は社会人1年目のOLです。
その企業は大手中の大手で、誰もが知っている企業だと思います。内定が出た時も、両親も大喜びでどの友人からも羨ましがられました。この時が人生のピークだったと思います(笑)
その喜びもつかの間、入社して1年以内で体調を崩してしまい、
「もうこんな会社辞めてやる!!!!!!!!」
と今では思っています(笑)
そうです、周りから就活に成功したと思われていた私は就活に大失敗したのです。
なぜなら、自己分析のやり方を間違えていたから。
これにつきます。
私は就活にかなり力をいれました。その中でも自己分析にはかなりの時間をかけたつもりでした。
しかし、そのやり方を間違えていたのです。
このブログではその私の失敗談を書いていこうと思います。
宜しくお願いします。
次回のブログは「自己分析における私の失敗」について詳しく書いていこううと思います。
2019/2/19