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ごみ屋さんの営業マンが教える
お客さんから聞かれたくない、教えたくないごみ料金事情をお伝えします。
まずゴミ屋さんが「どれぐらいごみを出されますか?」など、予定数量を聞かれます。
当然ごみが多いほど料金が高くなります。
だけど初めて出店される方は1日に何kg、何袋でるとかわからないですよね?
その場合によく業者から提案があるのが、「1ヶ月のあいだ計量しましょうか」です。
それから見積書が出来上がり請求と言う流れになります。
この流れには落とし穴があります。
まず、開店から1週間は大抵の方は忙しくてそれどころじゃありません。
見積もり金額が高くても「それでお願いします」と流してしまうことが大半です。
ではどうやって値交渉をするかと言うと
まず業者の1kgあたりの単価を教えてもらいます。
「収集運搬料金と処分料金を教えて下さい」
それから1ヶ月間の計量データを提出させます。
1ヶ月間の総重量が300kgで収集運搬料金が20円、処分料金が10円だったとすると…
(20円➕10円)✖️300kg=9,000円(税別)となります。
ここまでくると値引きできる単価は収集運搬料金になりますので、20円→18円などにして…
(18円➕10円)✖️300kg=8,400円からの端数を切ってくれと交渉して8,000円(税別)とします!
年間で12,000円の削減になりますね!
最後に1番嫌なのがごみの計量をしてから出される事です。
計量を業者にさせても多めに提示されることがあるので…
以上!ゴミ屋さんが嫌がる見積り依頼でした!
新年度のゴミ屋さん
こんにちは!
ゴミ屋さんのダストンです🎵
忙しいですね!笑
みなさんも新年度はやはり忙しいですよね?
新生活が始まる方や、人事異動などで新しい環境でのお仕事は大変ですよね。
ゴミ屋さんも忙しいってもんじゃありません!
最近、夢にまでゴミ袋が出てくる始末です。
日本人は物を大切にする文化があると学生時代に教えられた記憶がありますが、あれは嘘だったのかと思うぐらいに皆さん捨てますね!
物を整理して時には捨てる事も大事なことだと思いますが、捨てられているぬいぐるみを見るたびに悲しくなります。
私は職業柄、使い捨ての物を使うのが嫌いで捨てる時のリスクまで考えてしまいます。
リスクとは廃棄物になったものの処分料金や手間の事です。
日本の土地に埋め立てられる廃棄物の量は年々減少していくと言われており、いつしか買うよりも捨てる方が高い時代がくるのではと考えています。
皆さんも物を購入する際は処分までを想定して検討してみてはどうでしょうか。
はじめまして!ゴミ屋さんです!
はじめまして!
私は廃棄物処理会社の営業マンです。
これから日々の営業活動や、出来事について
書いていこうと思います。
今更なんですが、ブログを書くのが初めてですので、お見苦しい点やご意見ありましたら遠慮なくお願いします。