山梨 遠征釣行 3/18
毎年解禁すると3月とお盆に親父と山梨に行ってます。例年低水温と魚影の薄さに苦戦してましたが、今年も例年通りといった感じです。
状況
入渓しやすさ:○時々△
魚影:△時々×
水温:恐らく1、2度
水量:○時々△
朝一はH川本流攻めるものの全く魚影見えず不発。その後上流もやるも全く生命反応がなかったため移動。
前回(3/9)入渓した時全く反応の無かった支流のF沢川に渋々入渓。いかにもエントリーしやすいポイントの下流で、目印が大きく反応。チビイワナかと思いきや
22、3センチほどのイワナでした。放流が盛んとのことで稚魚あがりの個体だと思いますが綺麗でした。
同じ区間の堰堤でも同等のサイズがヒット。これまたナイス魚体です。落ち込みでは無く活性が高いのはヒラキに出てる様子でした。
その後この2匹より一回り大きいサイズが掛かったものの水中の木に絡まりバラし。強引に抜き上げてしまえばと後悔です。
その後昼休憩し別の河川へ
K川に初入渓、セメント工場が上流にあり水が濁ってましたがそれが穴場要素となり
17、8センチのアマゴがヒット。やはりサビの無い個体は瀬に出てましたね。
その後数匹稚魚が釣れ、型物の引きは味わえず納竿としました。
まとめ
実は先々週にも友達と来た山梨でしたが、全く生命反応がありませんでした。今回も前回とあまり状況が好転してはいませんでしたが、エサで何とかヒットさせることができました。
友達がルアーマンということもあり、エサをあまりやらなかったのが前回のボウズに繋がったと思います。
しかし例年なら釣れるポイントで全くの無反応だったため、魚が去年の台風で流された可能性があるかもしれません。
タックル
ライン:0.2-0.3
ハリ:4、6号
秩父 渓流釣行 3/15
先日スノボで怪我をしてしまい、数日家で休養を取っていたのでリハビリがてらホームリバーに行ってきました。
この川は源流域まで車で行けて入渓ポイントも多く川に入りやすいのでリハビリにはもってこいです。
解禁日も入渓して、稚魚も含め型物が数匹釣れたこともあり期待が膨らみます。
「状況」
入渓しやすさ:◎
魚影:○
渓相:○
水量:○
釣法:エサ
入渓しやすさは
*◎は初心者でも安全で釣りやすい
*○は初心者でも何とかできる
*△は中級者向け
*×は入渓禁止
という感じで分けていこうと思います。
最源流域ですら、こんな感じで入渓しやすいです。例年雪が無いので水温も上がりやすく解禁当初の河川な感じです。
朝6時に現場に到着したのですが、下流域にはもう3人ほど釣り人がいて流石の秩父きっての激戦区という風合でしょうか。
こういう時は最源流を最初に攻めておくと、その日のプランを組みやすいです。
この日のファーストフィッシュ、最初の魚写真を撮っておくとその日は釣れるジンクスがあるので、毎度撮ってます。
2匹目は20センチほどで結構いい引きしました。
ちょっと痩せてますが、20センチほど。
こんな感じのポイントで。流れのない淀みというよりかは、深瀬のようなとこで当たりが集中しました。案外落ち込みは流れが早くて反応が無いです。
これはサビが色濃く残った個体。越冬の証に尾鰭の下の方が削れてました。今日は数匹塩焼き用にキープするつもりでしたが、リリースしました。
ここからは少し下流移動
薄ピンクな体色に惚れ惚れした個体。いい引きしてくれました。
サビのあまり無い個体。サイズはそこまで大きくなかったですけど、いい引きしました。
夕方からバイトなので12時に納竿。リハビリにはちょうどいい渓相で安全に楽しめました。
釣果:10匹以上(稚魚も含め)
キープ:4匹
翌日に塩焼きにして頂きました。
まとめ
今回は埼玉県秩父漁協管内に遊びに行ってきました。道路沿いから入渓しやすいことから漁協の管理が行き届いており魚影は非常に濃いです。
しかし源流域に行くと鑑札を不携帯(おそらく無券者)を多く見かけるので少し寂しいですね。漁協も頑張っていると思うので券ぐらいは買って欲しいものです。
タックルデータ
ロッド:シマノ 渓峰尖ZW 53硬調
ライン:ダイワ 速攻 フロロ 0.25号
ハリ:6号