たまにはいいことも。
最近マジで忙しいんですよ・・・。
本当鬼気迫る勢いってやつ。
朝会社に行くと何からはじめようか5分くらい悩んじゃうんだよね。
とにかく仕事量が異常です。
まぁそんな毎日な訳だけどたまにはいいことも。
今日仕事であこがれのデザイナーでもある
ワンダーウォール片山正通さんのオフィスに馳せ参じました。
http://www.wonder-wall.com/home/
いやいやもうオフィスがかっこいいのなんの。
しかも非常にやわらかい対応のなかに頭の良さが垣間みれて・・・。
初めて打ち合わせしながらドキドキした。
その前の週にはnendoとも打ち合わせたり。
仕事を自分で完全にコントロールしなければならないからこそ
自分が一緒に仕事をしてみたいすごいデザイナーや建築家にアプローチできる。
そんな立場に知らず知らずになっていたことに気付く今日この頃。
の割りに相も変わらず部内ではペーペー扱い・・・。
年功序列くそくらえ。
ツチノコサーファー
伝説のサーファー・・・。
大野薫。ミキ・ドラ。ショーン・トンプソン。
ジャック・ジョンソンetc...
そして俺のすぐ近くにも伝説のサーファーはいた。
その姿を海で見たものはいない・・・。
そう何年も語り継がれていた男。
その男についたあだ名は「ツチノコサーファー」。
その透き通るような白い肌。
鳥のささみのように細い腕。
頭のてっぺんからつま先まで、どれをとってもNOサーファーだ。
そんな彼と台風接近で荒れ狂う千葉の海へとトリップ。
軽く3mは超える波を見て空いた口が塞がらなくなるツチノコ。
正直俺もちとびびった。
が、その直後俺は信じられない言葉を耳にする。
「さぁ。(海に)行くか!」
「行く」が「逝く」に聞こえたのは気のせいではないが
それでもツチノコは果敢に海に向かっていった。
何度も波にもまれながらもツチノコは波に立ち向かった。
くたくたでボロボロになったツチノコだがその表情は輝いていた。
海は厳しくも優しい。
もう俺は彼をツチノコとは呼ばない。
Inspire the Next
20時ちょうどのぉ〜スーパーひたぁ〜ちでぇ〜
私は私は日立へと旅立ちぃ〜ますぅ〜。
たどり着いた日立市はややひんやり。
人もかなりまばらで寂しさ倍増。
ひときわ輝くHITACHIのネオンが眩しくて・・・。
夜明け
夜になり目を閉じて、目を開けると明るくなって・・・。
そんな当たり前のことに気付く夜明け。
明けない夜はない。
止まない雨はない。
過ぎ去るから「過去」。
未だ来ないから「未来」。
そのどちらも大切にしながら今を生きよう。
今日は仕事の合間に見た夕焼けがすごく眩しかった。
声。
朝4時半に起床。
半纏を羽織って5時前に神酒所に。
馬子にも衣装。なかなかの男前。
担ぎ棒と肩の間に存在するのは己の気合のみ。
そんなお祭好きの大馬鹿やろうどもがぞろぞろと集まってきて
いよいよ神輿は出発した。
途中、暑さと肩にかかる重みと痛みに何度も負けそうになってる俺を
勇気付ける言葉(声)があった。
「ぶわぁ〜ぁぁ!」
それは町内のある男の人なんだけど、
その人おそらく言葉がしゃべれない人だと思う。
わっしょいとは全然聞こえないけど一生懸命出ない声を振り絞っていた。
でもそれはどの掛け声よりも俺の心に「わっしょい!」と力強く響いていた。
その姿に、その声に、力を与えてもらったのは俺だけじゃないはず。
お祭りは人を元気にさせる。
素直にそう思える素敵なお祭りだった。