八坂~円山公園~知恩院 桜 2024年 春

 

 

ソメイヨシノ満開の日の八坂方面の桜です。

 

 

 

 

 

 

八坂の円山地蔵尊

 

 

 

 

 

 

右奥に見えるのは大雲院にある祇園閣です。

 

 

 

 

 

 

料亭・菊乃井さんの枝垂桜。
道をまたぐように枝垂れます。

 

 

 

 

 

 

円山公園へ。

 

 

 

 

 

 

宴のあと。

 

 

 

 

 

 

祇園枝垂桜はやや盛り過ぎか。

 

 

 

 

 

 

円山公園のシンボルです。

 

 

 

 

 

 

円山公園の奥の方は数年前に整備されたので、きれいになってます。

 

 

 

 

 

 

もともと円山公園は七代目小川治兵衛(植治)により作庭されました。

 

 

 

 

 

 

円山公園のさらに奥、吉水にある料亭の桜。

 

 

 

 

 

 

次は知恩院さんへ。

 

 

 

 

 

 

男坂と呼ばれる急こう配の階段。
階段がきつい人はなだらかな女坂もあります。

 

 

 

 

 

 

霊塔前の桜。

 

 

 

 

 

 

こちらは納骨堂前の池。

 

 

 

 

 

 

境内で一番高い所にある法然上人御廟への階段。

 

 

 

 

 

 

この石段は紅葉の時によく載せてるけど、桜もあります。

 

 

 

 

 

 

法然上人御廟前の枝垂桜。

この日は何か行事があるようで、テントがたくさん建てられてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

八坂~円山公園知恩院 桜 2024年 春 (完)
それではまた。。。

 

 

 

 

木屋町とか花見小路とか祇園白川とか 桜 2024年 春

 

 

この日はソメイヨシノ満開の日です。
先ずは 壬生にある新選組屯所跡 八木邸の桜。

 

 

 

 

 

 

佛光寺の八重の紅枝垂桜。

遅咲きの枝垂桜ですが、今年はソメイヨシノの開花が遅れたから、
この日は紅枝垂桜が追い付いてあちこちで結構見頃になってました。

 

 

 

 

 

 

木屋町通りの桜並木。

 

 

 

 

 

 

高瀬川に降りかかります。

 

 

 

 

 

 

花見小路の突き当たりは建仁寺

 

 

 

 

 

この日の建仁寺はお茶会か何か行事があるようでした。

 

 

 

 

 

 

建仁寺側から見る花見小路。

 

 

 

 

 

 

建仁寺で咲く桜。

 

 

 

 

 

 

祇園甲部歌舞練場前の桜。

 

 

 

 

 

 

祇園新橋の辰巳神社へ。

 

 

 

 

 

 

白川と桜。

 

 

 

 

 

 

辰巳橋の桜は京の桜の定番スポットです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木屋町とか花見小路とか祇園白川とか 桜 2024年 春 (完)
それではまた。。。

 

 

 

 

 

嵯峨野~嵐山 早咲きの桜 2024年 春

 

 

今回も、ソメイヨシノがまだ見頃を迎える前の早咲きの桜です。

先ずは渓仙桜咲く車折神社
嵯峨の車折神社は、芸能人やアーティストが奉納し、その名前が書かれた「玉垣」がたくさん並んでいることで知られる神社です。




 

 

 

溪仙桜は、明治から昭和初期にかけての
日本画家・冨田溪仙氏により奉納された桜です。
この辺りの里に住んでおられました。

 

 

 

 

 

 

嵯峨野の民家で咲いてた立派なモクレン


 

 

 

 

桜守・佐野藤右衛門氏の植藤造園で咲いてた桜。

 

 

 

 

 

 

広沢池のほとりにソメイヨシノが何本かあるのですが、一本だけ山桜があってそれが咲いてました。

 

 

 

 

 

 

山桜だから葉っぱも一緒に出てます。

 

 

 

 

 

 

広沢池の向こうに見える山は「嵯峨富士」とも呼ばれる遍照寺山。
桜が一本咲いてます。

 

 

 

 

 

 

近くまで行こうとしたけど、無理でした。

 

 

 

 

 

 

嵐山方面まで来て、宝厳院の桜が見えました。

 

 

 

 

 

 

嵐山吉兆にも立派な桜。

 

 

 

 

 

 

嵐山にも山桜が少し咲いてました。
新緑も芽吹き始めてます。

この時期に嵐山に来たのは初めてかな?
記憶にないけど、なかなかいいです。

 

 

 

 

桜が咲いてる右岸にも行ってみたけど、
山へは上れないということもあって、向こうに行くと桜は見えませんでした。

 

 

 

 

 

 

右岸からは桜の下を走る嵯峨野トロッコ列車が見えました。

 

 

 

 

 

 

渡月橋近くにも山桜。

この翌週は嵐山公園ソメイヨシノが満開でさぞかし賑わったことでしょう。

 


嵯峨野~嵐山 早咲きの桜 2024年 春 (完)
それではまた。。。

 

 

 

 

水火天満宮とか妙蓮寺とか千本釈迦堂とか平野神社とか 桜 2024年 春

 

 

今回もソメイヨシノより一足早く咲く桜いろいろです。

こちらは、堀川寺之内上がったところにある水火天満宮の紅枝垂桜。
色は濃いけど一重の枝垂桜です。

創建は北野天満宮より古く、
水火天満宮は初めて道真公の神霊を勧請した「日本最初の天満宮」とも言われてます。

 

 

 

 

 

 

こちらは堀川紫明交差点で咲く桜。
昨年初めて知った桜です。
今年も寄ってみました。

 

 

 

 

 

 

品種は知らないけど、咲きっぷりが凄くいいです。

 

 

 

 

 

 

同じ堀川寺之内界隈にある妙蓮寺の御会式桜(おえしき桜)。

 

 

 

 

 

 

御会式桜は、日蓮聖人御入滅の10月13日頃から咲き始めて、
冬の間は寒桜のようにぽつぽつ咲いてて、
春になってお釈迦様の誕生日の4月8日頃にこのように満開となります。


 

 

 

 

こちらは千本釈迦堂の「おかめ桜」。

少し前に載せた出町柳の長徳寺の早咲き品種「おかめ桜」とはまた別です。
書くと長くなるので書かないけど、千本釈迦堂には本堂建立時の「おかめ伝説」と呼ばれる逸話があって、それが「おかめ桜」の名の由来となっています。

尚、正面に見えるその本堂(釈迦堂)は、1227年(安貞元年)建立。
応仁の乱でも焼失を免れて、京都洛内で最古の木造建造物となります。国宝指定。
(洛外も含めると、醍醐寺五重塔が951年の建立で最古となります)

 

 

 

 

 

 

乙女椿。

千本釈迦堂には椿もあちこちで咲いてます。

 

 

 

 

 

 

椿といえば、西大路一条を東へ入ったところにある「地蔵院」。
椿寺と呼ばれる由来の大きな「五色八重散椿」があります。

少し左に見えてるけど、遅咲きの八重の紅枝垂桜もあります。
年によっては同時に見頃を迎える年もありますが、
今年は桜の開花が遅れたので、無理そうです。

 

 

 

 

 

そして、平野神社の「魁桜」。

平野神社は桜の名所。
桜苑がまだ寂しい時期に先陣を切って咲きます。 先駆けですね。

 

 

 

 

 

台風とかあって樹形が変わってきてるので少し痛々しくも見えるけど、
まだ咲いてくれてます。


水火天満宮とか妙蓮寺とか千本釈迦堂とか平野神社とか 桜 2024年 春 (完)
それではまた。。。

 

 

 

 

本満寺とか六角堂とか上品蓮台寺とか 枝垂桜 2024年 春

 

 

京都御苑下立売御門入ったところのユキヤナギ


前回の近衞邸跡の糸桜と同じ日です。
他の早咲きの桜を。

 

 

 

 

 

烏丸通りを挟んで御所の西側にある平安女学院有栖館の枝垂桜。
塀から飛び出して、道行く人を楽しませてくれる桜です。

 

 

 

 

 

 

平安女学院下立売通り側の枝垂桜。

 

 

 

 

 

 

こちらは御所の北側、今出川通り沿いの冷泉家の桜。
向こうは同志社キャンパスです。

 

 

 

 

 

いつもソメイヨシノより少し早く咲くので、似てるけど違う品種のようです。

 

 

 

 

 

 

寺町今出川から上がってきて本満寺へ。

 

 

 

 

 

 

円山公園の「祇園しだれ桜」と姉妹樹の大きな枝垂桜です。

 

 

 

 

 

 

こちらは六角堂。

六角堂は、早咲きでは「御幸桜」という立派な枝垂桜があったのですが、
寿命なのか無くなって若い木になってます。
他の枝垂桜は満開で、柳の新芽とのコントラストがきれいでした。
ただ、何故か外国人観光客でいっぱいだったので早々と退散しました。

 

 

 

 

 

千本北大路下がったところにある上品蓮台寺の枝垂桜。

 

 

 

 

 

 

 

本満寺とか六角堂とか上品蓮台寺とか 枝垂桜 2024年 春 (完)
それではまた。。。

 

 

 

 

御所 近衛邸跡の糸桜 2024年 春

 

 

前回載せた出水の枝垂桜の翌週、
暖かくなったので近衞邸跡の糸桜が一気に見頃になりました。

 

 

 

 

 

 

京都御苑の北西にある近衞邸跡。

五摂家の筆頭である近衛家の邸宅があった場所です。
都が東京に移る際に近衛家も東京へ引越され、
今は屋敷はなく桜がたくさん植えられています。

 

 

 

 

 

 

向こうの門は御所の朔平門です。

 

 

 

 

 

 

近衛池に降り注ぐように立つ枝垂桜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明るくなってきました。

 

 

 

 

 

 

 

御所 近衛邸跡の糸桜 2024年 春 (完)
それではまた。。。

 

 

 

 

御所出水の枝垂桜とか雨の先斗町とか 2024年 春

 

 

御所の出水の枝垂桜。

 

 

 

 

 

 

この桜とほぼ同じ時期に、近衛邸跡の糸桜や平野神社の魁桜とかも咲くのですが、
今年は三月中頃の冷え込みのためか他の枝垂桜はまだ全然咲いてませんでした。

 

 

 

 

 

 

桜も咲いてないし天気予報も雨なので、このあと買い物がてら四条方面へ出ました。

 

 

 

 

 

 

御所の桃林の横を通ります。

 

 

 

 

 

こちらは新京極にある誠心院。

真言宗泉涌寺派のお寺です。
清少納言紫式部と同時代の平安時代歌人和泉式部」が初代住職。
和泉式部の顔出しパネルがあります。

和泉式部は娘の小式部に先立たれ出家後、関白藤原道長よりお堂を譲り受けたのが誠心院の始まりです。
何度か移転をしており、豊臣秀吉の命によってこの地に来ています。

 

 




 

鈴成り輪。

一回まわせば経典を一回読誦した功徳が得られると。
回すと鈴がなります。

 

 

 

 

 

 

「水かけの行者さん」。

神変大菩薩の諡を戴いた「役行者(えんのぎょうじゃ)」です。
水をかけて祈念します。

 

 

 

 

 

 

菩薩像がずらりと。

 

 

 

 

 

 

木屋町通りに出ました。
次の日曜日は、木屋町の桜も見頃でしょうね。

 

 

 

 

 

 

旧立誠小学校はリノベーションされて、立誠ガーデン ヒューリック京都という複合施設になってます。

 

 

 

 

 

 

左側は、「ザ・ゲートホテル京都高瀬川」というホテルが入ってます。

 

 

 

 

 

 

先斗町へ抜けます。

 

 

 

 

 

濡れた石畳。
雨の先斗町は風情があっていいです。

 

 

 

 

 

 

雨なので雨の曲を。

Phil Collins - ♪ I Wish It Would Rain Down
クラプトンの泣きのギターがいい。



御所出水の枝垂桜とか雨の先斗町とか 2024年 春 (完)
それではまた。。。