「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」第7回年次総会:第28回公開シンポジウム「揺れ動く国際情勢と日本・沖縄の未来」
「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」第7回年次総会:第28回公開シンポジウム
「揺れ動く国際情勢と日本・沖縄の未来」
「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」主催の第28回公開シンポジウムをISF独立言論フォーラムとの協賛を得て下記のような形で開催します。共通テーマは、「揺れ動く国際情勢と日本・沖縄の未来」です。
当日、多くの皆様方のご参加をお待ちしています。
開催日:2023年11月11日(土)18:30~21:00(開場18:00)
会 場:会 場:てぃるる3階会議室 (〒900-0036沖縄県那覇市西3-11-1)
資料代:500円(非会員のみ)
※事前申し込みは必要ありません。駐車場あり。
※【お問い合わせ】木村朗、TEL:090-2856-0955、Mail:k6813082@kadai.jp
●プログラム●
Ⅰ 開会の挨拶(18:30~18:40)※10分
司会者:木村 朗(鹿児島大学、研究会共同代表)
※東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会の活動報告など
Ⅱ 【基調報告】(18:40~19:10)
西原和久(名古屋大学名誉教授)
「平和社会学と東アジア共同体論――資本主義と国家主義をこえるトランスナショ
ナルな共生と連携を求めて――」
Ⅲ 【第二報告】(19:10~19:35)
宮城恵美子(元琉球大学教員・執行委員))
「鳥の目で琉球孤を見る」
※質疑応答(19:35~19:45)後に、休憩 約10分
Ⅳ 【第三報告】(19:45~20:10)
前田朗(元東京造形大学教員・共同副代表)
「グレート・ゲームを超えてーーアフガニスタンと日本」
Ⅴ 【第四報告】(20:10~20:35)
与那覇恵子(元名桜大学教員・共同代表)
「114回ピースボート世界一周の船に乗って🚢」
Ⅵ 質疑応答(20:35~20:50)
「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」主催学習会:第27回公開シンポジウム:「東アジアの危機と日本・沖縄の選択!」
「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」主催学習会:第27回公開シンポジウム
「東アジアの危機と日本・沖縄の選択!」
「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」主催の第27回公開シンポジウムをISF独立言論フォーラムとの協賛を得て下記のような形で開催します。共通テーマは、「東アジアの危機と日本・沖縄の選択!」です。多くの皆様方のご参加をお待ちしています。
開催日:2023年8月26日(土)14:00~17:30(開場13:30)
会 場:全国家電会館1階ホール(〒113-0034 東京都文京区湯島3−6−1)
資料代:500円(非会員のみ)
※事前申し込みはISFの info@isfweb.orgより。
※【お問い合わせ】下記までご連絡をお願いいたします。
木村朗: TEL090-2856-0955、Mail: k6813082@kadai.jp
開催趣旨:
ISF独立言論フォーラムでは、東アジア共同体・沖縄琉球研究会との共催で「東アジアの危機と日本・沖縄の平和」公開シンポジウムを開催いたします。
現在の日本は戦後の日本国憲法に基づく平和主義を投げ捨てて、世界3位の軍事大国化を目指す超軍拡路線に転換しようとしています。その中で台湾有事などの東アジアでの戦争の危機が煽られています。今回のシンポジウムでは沖縄と日本本土の論者を交えて、いかに東アジアでの戦争の危機を回避することができるかを考える機会としたいと思っています。一人でも多くの皆さま方のご参加をお待ちしています。
ISF独立言論フォーラム編集長 木村 朗
●プログラム●
Ⅰ 開会の挨拶(14:00~14:10) ※10分
岡田元治(ISF代表理事)
司会者:木村 朗(鹿児島大学)(研究会共同代表・ISF編集長)
※鳩山由紀夫元総理からのビデオメッセージ(予定)
Ⅱ 【第一報告】(14:20~14:50)
岡田充(ジャーナリスト、元共同通信記者)
「東アジアの戦争危機をどう回避するか~有事煽る日米の弱点をみた~」
Ⅲ 【第二報告】(14:50~15:15)
宮城恵美子(元那覇市議・ISF理事)
「沖縄を再び戦場にさせないために」
※休 憩 約10分
Ⅳ 【第三報告】(15:25~15:50)
元山仁四郎(一橋大学院生・辺野古住民投票の会代表)
「再軍事化する沖縄と東アジア地域との対話」
Ⅴ 【第四報告】(15:50~16:15)
羽場久美子(青山学院大学名誉教授)
「沖縄を東アジアを平和のハブに!」
Ⅵ パネルディスカッション&質疑応答(16:15~17:30)
Ⅶ 閉会のご挨拶(17:30~17:40)
※10分 藤田高景 (ISF理事・村山談話を継承する会代表)
2022年『東アジア共同体・沖縄(琉球)研究』第6号
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もくじ
巻頭言
与那覇恵子
≪論説/ 時報≫
マルコスはドゥテルテの外交・安全保障政策を変えるのか?
東江日出郎
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ウチナーンチュから聞こえる〈沖縄の不条理〉50 年
西浜楢和
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政権交代と新たな戦略の方向性
宮城恵美子
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≪研究ノート・実践報告≫
アメリカ合州国の「ヘイト・スピーチ問題」
――人種差別撤廃委員会による審査と勧告の紹介――
前田朗
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≪紹介文≫
ウクライナ危機の教訓:沖縄と日本を核戦場とさせないために
木村朗
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≪シンポジウム報告≫
東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会主催の本年度のシンポジウム・講演会等
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東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会 会則(改訂版)
東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会 入会申込方法
会誌『東アジア共同体・沖縄(琉球)研究』へのご投稿について
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編集後記
東江日出郎
「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」主催(第6 回年次総会)、 第25回公開シンポジウム(沖縄開催)「沖縄から東アジアの平和を問う!」
「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」主催(第6 回年次総会)
第25回公開シンポジウム(沖縄開催)
「沖縄から東アジアの平和を問う!」
「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」主催の公開シンポジウム(第 6 回年次総会)を下記のような形で開催します。共通テーマは、「沖縄から東アジアの平和を問う!」です。多くの皆様 方のご参加をお待ちしています。
期日:2022年11月13日(日)14:00~17:00(開場13:30)
会 場:沖縄県男女共同参画センターてぃるる(沖縄県那覇市西 3-11-1)
資料代:500円(非会員のみ) ※事前申し込みは不要です。
● プログラム ●
Ⅰ 開会の挨拶(14:00~14:10) ※10 分 与那覇恵子 (研究会共同代表)
司会者:木村 朗(鹿児島大学)(研究会共同代表)
Ⅱ 基調報告(14:10~15:40)※各30 分
【第一報告】
西原和久(名古屋大学名誉教授、成城大学名誉教授)
「砂川闘争と東アジア共同体構想の課題・再考――アジア主義をこえて」
【第二報告】
谷山博史(元日本国際ボランティアセンター (JVC) 代表理事)
「戦争の足音が近づいている~土地規正法と『台湾有事』」
【第三報告】
東江日出郎(東北公益文科大学教員、研究会事務局長)
「マルコス外交の100日~ドゥテルテ外交との類似性と相違」
※休 憩 約10 分
Ⅲ 質疑討論(15:50~16:50) フロアから ※60 分
Ⅳ 閉会のご挨拶(16:50~17:00)※10 分
宮城恵美子(研究会執行委員)
【お問い合わせ】ご不明な点等がございましたら以下の事務局までお願いいたします。
木村朗:TEL090-2856-0955、Mail:k6813082@kadai.jp
「復帰」50年企画・沖縄の未來を共に考えよう! 講演会「沖縄はどこに向かうか?自己決定権の今」
「復帰」50年企画・沖縄の未來を共に考えよう!
講演会「沖縄はどこに向かうか?自己決定権の今」
開催日:2022年9月14日(水)、午後5時(開場4時半)~
会 場:てぃるる・沖縄県男女共同参画センター(那覇市西町3-11-1)
講 師:新垣毅氏(琉球新報報道部長)
仲里効氏(「越境広場」編集者)
司 会:宮城恵美子
スタッフ:与那覇恵子、木村朗
共 催:ISF(独立言論フォーラム)
入場料:無料(ただし資料代500円)
開催趣旨:
「琉球処分」以後、沖縄の自己決定権は行使できていない。
現在、米中対立が強まる中、米は中国が危険だと煽り、元安倍首相は「台湾有事は日本有事」と喧伝、今に至る。米軍が自衛隊と一緒になって琉球弧の有人島を移動しながらミサイルを撃つ遠征前方基地作戦(EABO)計画がある。しかし「有事」になると米軍はグアムかハワイに撤退する。島々の人々の命を盾にしておきながら、いざとなれば米軍は逃げる。
米は日本に防衛費増額をしむけてきた。日本政府は国民生活を貧しくしても米の要求に答えているのが日本政治である。「もう二度と沖縄戦を招来させてはいけない!」という沖縄の悲願を無慈悲にも捨てさるかのように、琉球弧にミサイルを配備、辺野古では埋立て反対の声を封殺して埋立強行を続けている。中高生でも分かるように、ミサイル攻撃から生き延びるのは至難の業でそんな愚策でも日本は米従属を受け入れ、近隣諸国外交は軽視している。日中共同声明50年だ。私たちは誰に支配されているのか。日米(軍)である。複雑骨折な政治状況を読み解き、沖縄の自己決定権の行使の在り方を考えたい。「沖縄はどこに向かうか?」と。
〈連絡先〉:090-1946-6702(宮城)
復帰50周年特集:第2回 迫り来る戦争と改憲
復帰50年特集 第2回
迫り来る戦争と改憲
開催日:2022年7月17日(日)、午後2時(開場1時半)~4時
会 場:てぃるる・沖縄県男女共同参画センター(那覇市西町3-11-1)
共 催:ISF(独立言論フォーラム)
入場料:無料(ただし資料代500円)
〈連絡先〉:090-1946-6702(宮城)
開催趣旨:
日米は「台湾有事は日本有事」として「日米共同作戦計画」を作り、国民議論がないまま、計画を動かし始めている。琉球弧を軍事要塞化し、軍隊が島々を移動して敵攻撃をするという。攻撃すれば反撃されるのは当然。その時、島の人々の命は失われる。人命喪失やむなしの本音を隠し「国民保護法」(2004年)を国は作成、県も国に従って「国民保護計画」を作成した(05年)。今、市町村も同調し始めた。その動きは憲法原理にそうものなのか。
むしろ市町村および個々人は「日米共同作戦計画」中断、ミサイル配備撤回、「敵基地攻撃能力」兵器の島々への持ち込み禁止の方向、そして外交努力にエネルギーを結集すべきではなかろうか。学習会を開催し、改憲への動きについても認識を共有化したい。
基調講演:高良鉄美(参議院議員・琉大名誉教授・憲法)
「国会の憲政事情」
報告者:宮城恵美子(東アジア研会員・元琉大教員・平和論等)
「日本国憲法とコスタリカ憲法の平和主義の比較」
司会:与那覇恵子(東アジア研共同代表・元名桜大教授)
挨拶:木村朗(東アジア研共同代表・鹿大名誉教授)
復帰50年特集第1回「沖縄が直面する戦争危機―ウクライナからの教訓―」
復帰50年特集第1回「沖縄が直面する戦争危機―ウクライナからの教訓―」のご案内
開催日:2022年5月18日(水) 午後6~8時
会 場:てぃるる・沖縄県男女共同参画センター(那覇市西町3-11-1)
協 賛:ISF(独立言論フォーラム)、沖縄(うちなー)自立じんぶんネット
参加費:無料(ただし資料代300円)
開催趣旨:
琉球弧の島々では着々と日米両軍の共同使用、共同訓練の場、「軍事要塞化」が始まり、自衛隊配備強化、ミサイル配備が顕在化しています。
その一方、ウクライナ危機に便乗するかのように、政府関係者は敵基地攻撃論、核共同使用の提案、そして平和を求める市民の表現である「反戦デモ」までも弾圧しようという動きが起こっています。全くとんでもないことです。沖縄を再び戦場にさせない為に私たちは何をどう考えていけばいいのだろうか、共に考えてみませんか。どうぞご参加下さい。
<プログラム>
【司会】宮城恵美子(沖縄(うちなー)自立じんぶんネット代表、東アジア共同体会員)
基調講演:木村朗(東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会共同代表、ISF編集長)
題: 沖縄・日本が米中の代理戦争の戦場にならないために
第1報告者:石原昌家(沖縄国際大学名誉教授)。題:よみがえる沖縄戦の悪夢
第2報告者:与那覇恵子(東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会共同世話人・
元名桜大学教授)。題:沖縄を戦場にさせないために何ができるか
〈連絡先〉:宮城(090-1946-6702)駐車場は狭いのでお早めにおいで下さい。