余った紙バンドの消費案:カゴ
紙バンドを作ると、余りが出ますよね。それが結構溜まってきてしまいます。それを使ってカゴを作ってみましたv
余りバンド=長さが短い
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ボンドでつなぐ必要あり
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どうせつなぐんならカラフルにしよう!
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一本取りにした方が繊細さがでるかも!
というわけです。
編み紐はボンドで縦紐に張り付ければしっかり固定されます。紐同士だけでつなぐ場合は、多少の補強が必要かもですね。
↑内側が継ぎ接ぎだらけになっているのが見えますでしょうか?↑
もうちょっと編み目をつめてもよかったかなー、というのが感想です。それを踏まえて、他の色でもやってみようと思います!
クラフトバンド二色コンビネーションの難しさ
さて前の記事で、2色のコンビネーションは初心者が最初に買う400m巻きとしてはお勧めできない、と書きました。なぜお勧めできないかというと、作るときに「紐の向き」と「裂く位置」を考えなければならないからです。
↑の写真、白とクラフトの色の順序がまちまちになっているのがわかりますか?気を付けてたつもりなのに、いつの間にか間違えてバラバラになっています。
「そんなのちっとも気にしないわ(*'▽')HAHAHA!」
という方は問題ありません。全体的に白とクラフトのランダムな模様ができ、それが『味』となるでしょう。単色よりも見た目が込み入って豪華に見えますv
ただ、もう一つの欠点。裂き方がまずいと、相手の色が残ってしまうのです。
白の端がなんとなくきな粉をふいたように見えるのが、この画像で伝わります??カメラを寄せるとピンボケしてしまって、これが限界(;'∀')
因みにこれ、PPバンドで力任せにバリーッ!と裂きました。
この色を買うとき、白とクラフト色を分ければ、それぞれの色の作品ができる!一石二鳥じゃん!とおもったんですが、白だけを集めると、写真のように端に残ったクラフト色が目立ってなんとなく汚れて見えるんです。
クラフト色の方に残った白はあまり気にならないのですが、白の方に残ったクラフト色は気になります。なので、濃い色と薄い色の二色コンビネーションは注意が必要です。
そーっと丁寧に裂きましょうね(;^_^A
まとめます!
【二色コンビネーションを使うときは】
- バンドの向き、裂く位置、色の順序に気を付けましょう!
- 裂くときは優しくそーっと丁寧にv
紙バンド400m巻きの感想
紙バンド400m巻き。通称タイヤ。
誰が言い出したか知らないけどいい得て妙! 色はアイボリー。
これを買う前、ネットで実際に使っている人の感想を読みました。その人はこう言っていました。
「使っても使っても減らない!」と。
それは本当でした。
はじめての紙バンド。何m買うべきか?
私が紙バンドを始める時、どの色を買おうか何メートル買えばいいのか、すごく迷いました。通常サイズのカゴバッグで必要な紙バンドは30m巻き1個くらいです。でももし切り間違えたりしたら30mでは足りない。50mあったら十分だけど、これからいろいろ作りたいから、そうしたら少ないし、400mは減らないという話だけど、ちょっと割安になってるし、いっぱい作るなら400mあった方がいいかな…。
それで思い切って買ってみたのですが、結論から言うと、この400m巻きは本当にたくさん作る人向けです。販売する人、もしくは家中の収納をこの色のカゴで統一するぞ!という意気込みの方向け。
400m巻きあれば、30mのカゴバッグは計算上13個作れることになりますね。13個ならそれほど大したことがないように感じますが、問題は色に飽きてくるんです。他の色のカゴを作りたくなります。青とかピンクとかが輝いて見えてくるんです。
なので、これから紙バンドを始めたい!という方が最初に買うなら、まずは必要な分だけ買って作ってみて、そうすると次はこれを作りたい!この色がいい!というのがわかってきますので、それから必要に応じて増やしていくことをお勧めします。400mはおすすめしません。
それでも400m巻きを買うなら
それでもやっぱり買ってみたい!実際どのくらい減らないのか体験してみたい!というチャレンジャーさんにはオーソドックスな茶色をお勧めします。
実はこの後、懲りずに他の色も買いました。クラフトと白のコンビネーション、青、モカ。その結果、モカが一番減っています。カゴ=茶色というイメージからでしょうか、茶色は一色でも様になり、不思議と飽きがきません。そしてどんなインテリアにもマッチします。プレゼントする場合でも、濃いめの茶色ならまず色で嫌われることはないでしょう。
それに対して、アイボリーは白や茶色などほかの色を途中で入れないと、全体的にぼやけてしまう感じがします。青は色の組み合わせが限られていて、私は未だ白以外に良い組み合わせを思いつきません。もちろん、単純に好みの問題かもしれませんが…。
初心者が最初に買う400m巻きとして、最もお勧めできないのが2色を組み合わせたコンビネーションです↓。なぜかというのは次のブログで説明したいと思います。
おすすめの茶系
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ベースの大切さ。矢来編み透かしカゴ
矢来編みの透かし編みかごを作ってみました!
結論から言うとこれは失敗作です…(涙)全体が歪んでいるのが画像でわかりますでしょうか?見た目簡単そうだと舐めてたらこのザマです。
失敗の原因はベースがきちっとできていなかった事です。底の紐を途中で裂いて16本を広げていくとき、きれいに等間隔になるよう気を付けなければなりませんでした。目分量で、このくらいのズレは大丈夫っしょ!とテキトーに編んで、いざ底紐を立ち上げた時に、透かし編みの幅が狭かったり広かったりして、そのズレが全体の歪みとなりました。↓はい、この通り。
線を引いたらその歪みっぷりが一目瞭然!
ポイント!!→「ベースは大事!」
ベースがずれてしまっていたら、後で修正しようとしても難しいです。次に作るときには均等になるようなツールを作ろうと思っています。
ただ、一つ上手くいったなーと思うのはこの色。この本の作品は色使いが和風な感じですが、色の使い方で洋風にもできると思いました。茶色とアイボリー。
参考「エコクラフト1巻(5m)で作るちっちゃなかごと小物入れ」(Tomomi Koori、桑折智美)
↓
マーガレットのミニかご
カゴにお花をつけるととってもオシャレv
…なんですが、これにはちと課題があります。
それがこれ↓横から見た図↓
横から見ると、花の厚みが隙間となって見栄えがよろしくないのです。
隙間を隠すように花びらを後ろに持ってこようとしましたが、クラフトバンドの硬さゆえに元に戻ってしまいます。
リボンを巻くなりなんなり対策を立てねばなりません…(^^;うーむ。