edamameのテレビブログ

テレビ番組の感想を思いつくまま書いてます ゆるりとした時間のおともに

まだ全話見られる!アラフィフ向け2024冬ドラマ3選

 年始はいつもより時間の流れが速いようで、気づけばもう2月。冬ドラマは次々に始まっている。出遅れたから今クールは何も見なくてもいいかなと思ったものの、連ドラを見ない日々は寂しい気がして、急いで冬ドラマをチェック。アラフィフの私でも楽しめそうな、今からでも全話見られるドラマを3つ見つけた。また、ブログの最後に秋ドラマの振り返りもちょこっとだけ書いたので、よかったらお付き合いくださいませ。

edamameの2024年冬ドラマ3選

1.おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!(フジ系 土曜日午後11:40~)

主役はネプチューン原田泰造さん。価値観が古くて家庭や職場に疎まれる中高年男性が、アップデートしていく様子を描く。タイトルが気になったので初回を見たら、世代的にぴったりだった。家庭で父親だけが価値観が違うことはあるあるなんだろうなあ。2月1日時点で第4話まで放送済みだが、TVerで全話視聴可能。

2.不適切にもほどがある! (TBS系 金曜日午後10:00~)

宮藤官九郎さん脚本、阿部サダヲさん主演のタイムスリップコメディ。初回の放送が1月26日だったので、TVerで初回を見れば追いつける。常にテンション高めのドラマで、寒い冬の夜にちょうどよい熱さ。静かなドラマが好みの私が完走できるかは不明だけど、とりあえず2話は見ようと思っている。

3.お別れホスピタル(NHK 土曜日午後10:00~ )

全4話のドラマで、初回放送は2月3日。療養病棟を舞台に、岸井ゆきのさんが看護師を、松山ケンイチさんが医師を演じる。タイトルから重めのドラマだと想像するが、救いはきっとあると信じて見ることにする。岸井ゆきのさんの作品を見るのはたぶん初めてなので、それも楽しみ。

2023年10月~12月期を振り返って

秋ドラマは「ブギウギ」を見られるときだけ見ていたのみで、他には何も見なかった。原因は残暑と夏の疲れで私に連ドラを見るエネルギーがなかったこと。ここ数年で日本の夏が長引くようになったせいで、ドラマの切り替えの時期と季節の変わり目にズレが出てきてしまっているのも一因かもしれない。暑いのにクリスマスのロマンティックな世界に没入するのはなかなか難しい。秋ドラマは11月スタートだったらちょうどいいのかもしれないなあ。そんななか、長らく離脱していた「どうする家康」は12月から再び見始めて、途中が分からないなりにも楽しめたのはよかった。

 

2024年のスタートを飾る素敵なドラマに出合えますように。

「クイズ☆正解は一年後 2023」を見て

 今回11回目を迎えた「クイズ☆正解は一年後」。年始にその年に起こることを予想&収録し、年末に生放送でその答え合わせをするという、壮大なバラエティ番組である。私にとって「クイズ☆正解は一年後」は、年末年始のテレビ番組のなかで一番好きを超え、これを見なければ年は越せないという存在になっている。MCはロンドンブーツ1号2号田村淳さんと枡田絵理奈さん。

≪チーム分け≫

亮チーム:ロンドンブーツ1号2号田村亮さん、レイザーラモンRGさん、FUJIWARA原西孝幸さん

くっきー!チーム:野生爆弾くっきーさん、鬼越トマホーク(坂井良多さん・金ちゃん)、フットボールアワー後藤輝基さん

今が旬チーム:ウエストランド(井口浩之さん・河本太さん)、みなみかわさん、ゆうちゃみさん

有吉チーム:有吉弘行さん、おぎやはぎ(小木博明さん・矢作兼さん)、バカリズムさん

※1月の収録に参加していたFUJIWARA藤本敏史さんは活動自粛中のため、代役を生放送中に呼びかけた。すぐにやって来たJOYさんがフジモンの席へ。番組終盤にウーマンラッシュアワー中川パラダイスさん、2丁拳銃の小堀裕之さん、ダブルネームのジョーさんが駆けつける。

≪年始に出された問題≫

①2023年に結婚する芸能人

②2023年に離婚する芸能人

③大晦日に放送するTBSとフジテレビのゴールデン番組

織田裕二に代わる「世界陸上」の新MC

R-1グランプリキングオブコント、THE W、M-1グランプリ、THE SECONDの優勝者

サザエさんで放送されるタイトル

⑦紅白前日 けん玉世界記録への道 生放送中にスタジオ18人+若手芸人110人でチャレンジして何人連続で成功するか

⑧田村淳さんの次女ちゃん(3歳6カ月)と春日俊彰さんの長女ちゃん(3歳7か月)の徒競走、どちらが勝つか

⑨2023年に芸能界で起こる出来事

≪企画≫

①全国有料老人ホーム協会のシルバー川柳に応募→10作品を匿名で応募するが選ばれず

②インスタBINGO→ビンゴカードに書かれている場所や物の写真を本人込みで撮影。写真センターの「最北」は後藤さんがゲット

③出演者が週刊誌に写真付きの記事が掲載されたらボーナスチャンス→藤本さんが2回撮られてポイントゲット

④1月収録時にRGさんがバンビーナにのせて2023年のあるある予想「最後の弟子だと名乗るやつ現れがち」を歌うが、的中ならず。

 優勝したのは亮さんチーム。ボーナスチャンス問題は、番組で作成したファミコンゲームソフト「あつしの名探偵」をクリアした人数。このソフトは中古ショップで10本販売していた。亮さんチームはクリア人数を0人と予測し正解。見事賞金100万円を獲得した。「あつしの名探偵」はNintendoSwitchでも販売されるという。

 エンディングは出演者でけん玉チャレンジ。何度もやり直しをしているうちに番組は終了。

 有吉さんが紅白の司会と発表されたときからこの番組に出るのは大変だろうなあと気にしていたが、ちょっと目が充血していた以外はいつもどおりでよかった。でも、活動自粛中のフジモンが自らの週刊誌報道で点数を稼いでチームの優勝に貢献したというのは、あんまり後味がよくなかったなあ・・・一応オチがついたので笑うしかないんだけれど、心から笑えなかった。

 それから、今回の目玉企画であるけん玉チャレンジ。本家にもあまり興味がなかったけれど、百戦錬磨の芸人さんたちがものすごく緊張している姿を見て、失敗してはいけないプレッシャーは相当なんだと改めて気づかされた。

 私が一番好きだったのはサザエさんの予告。RGさんの「(波平さん)この地魚海鮮丼が3700円だと!? サーモンでごまかしやがって! そもそもこの地域ではサーモンは獲れん!」は私も同じことを思っていたし、くっきー!さんの「男型人間小の女型人間小に野球プレゼン 女型人間大と男型人間極小の猫に愛 女型人間中と男型人間中 男型人間大と女型人間大の男型人間極小の育て方の違い」はじわじわ来る笑いだった。

 「あつしの名探偵」はもちろん購入。これをクリアしてその感想を含めてブログを書こうと思っていたが、道のりがとてつもなく長そうで断念。こういう系のゲームはしたことがないので、2024年のうちにクリアできたら御の字かも。

 2024年の年末にもこの番組が無事放送されますように。そしてこの人で笑っていいのかな、とちゅうちょすることなく、楽しめますように。