お久しぶりです。暁花です。
リアルが忙しくて3年以上ブログを放置してしまいました。大丈夫です生きてます。
最後のブログを書いた時は浪人生でしたが、2浪して無事に合格をいただき、何とか大学生やってます。現在3年生です。
ちなみに図書委員はまだ続けています。
最後のブログでは相当病んでいましたが、22年のEndless SHOCK-Eternal-を一般で取れたのを皮切りにKinKi関連は当たるようになり、本格的に戻ってきました。
あの当たらなさ、そして急に当たり始めた理由は未だにわかりませんが、何とコロナで中止になったSHOCKの1階E列のリベンジも果たすことが出来ました。
帝劇で座席確認した時は思わず涙ぐみました。
そのこともいずれ記事にしようと思います。
戻ってきた暁花をよろしくお願いします。
私は最近、KinKiに急速に冷めつつある。
他人がその理由を知ったら、「そんなことで」って思うかもしれない。
まず一つ目は、チケットが当たらないこと。
自名義はとにかく当たらない。入会してから今まで、番協、舞台、コンサート（ソロ含む）、小喜利など、ほぼ全てに申し込んだ。
申し込まなかったのは、ナイツテイル、去年のドームコン、先月行われたナイツテイルのコンサートぐらい。
そして、当たったのは去年のケリーの横アリ公演だけだった。
当たっただけで充分なのは分かってる。
だけど、私は素直に喜べなかった。
正直、カス席だったのだ。
ずっと当たらなくて悔しい思いをしてきたのに。
悔しい思いを沢山したんだから、その分良い思いをさせて欲しかった。
その日、私は会場で他のファンの方々と会っていた。
皆すぐに打ち解けて、それぞれのKinKiの過去の現場について楽しそうに語っていた。
それぞれの思い出の公演の話や、それぞれの神席に当たった話。
私は全然会話についていけなかった。
ケリーの前も、私は何度かKinKiの現場に行った事はあった。だけど、ご縁があってどうにか行けていただけだから、多ステなんて出来ないし、神席だなんて贅沢はとても言えるわけがなかった。
どうにか手に入れたチケットは、いつも後方の席だった。
あの日までは、それでも充分楽しかった。
話を聞いていて、とても悔しかった。
自名義が当たれば、あんなにに近くで見られるのか。もっと沢山会えるのか。
そして、入場したらアリーナ席の後ろから4列目だった。
アリーナB、ステージの正面だけど一番遠い場所。
期待してただけに、正直なところがっかりだった。こればっかりは運だから。しょうがない。そう自分に言い聞かせて、気を紛らわすためにTwitterを開いた。
気を紛らわすためにTwitterを開いたら、目に飛び込んできたのは、さっき会った方の神席を喜ぶツイートだった。
Twitterを開くまで、自分なりに精一杯楽しもうと思っていた。だけど、その気持ちはもうどこかに消え去っていた。
悔しい、悔しい、悔しい
どうして皆ばかり良い思いするの
どうして私は悔しい思いばかりするの
それからずっと、こんな事ばかりが頭から離れなくて、その日は気を抜くと涙が出てくるような状態だった。
もちろん、悔しい思いをしたのは私だけじゃないのは分かっている。
だけど、あの時はこんな事しか頭になかった。
初当選の現場は、楽しめないまま終わってしまった。
それから約1ヶ月半後、私はSHOCKの大阪公演に申し込んだ。
私がジャニヲタになるきっかけとなった、中山優馬がライバル役。
だから、どうしても行きたかった。
だけど、結果は落選。
そして、この頃から私はKinKiから離れ始めた。
私はいつも、登下校時はKinKiの曲を聴いていた。
それも聴かなくなり、どヤも聴かなくなった。円盤も見なくなり、webもチェックしなくなって、FCからのメールは未読のままゴミ箱行きになった。
あれだけ楽しみにしていたブンブブーンも見なくなった。
そして、去年11月。
SHOCKのキャスト発表があった。
テラは前回から引き続き出演。トラジャが出ない代わりに、松井奏と椿泰我、高田翔の出演が決定。
そして、新たなライバル役は上田竜也。
また、自担がライバル役だ。
当然申し込んだ。
ついに当たった。
自名義は全滅で、母親名義だったけど。それでも本当に嬉しかった。
さらに嬉しいことに、席がとても良かった。
1階E列センターブロック。
今までなら有り得ないような神席。
3月が楽しみで仕方がなかった。
3月公演。高校の卒業式から1週間後。
これが私の卒業祝いになるはずだった。
1月から新型コロナの感染が広がり始め、順調に幕を開けたSHOCKも1ヶ月後にはSHOCKの一部公演の中止が発表された。
だけど、SHOCKは再開が決定した。
再開予定日は、私が入る日からだった。
迎えた再開予定日当日、やっと自分達の力で現場に行ける、そのはずだった。
やっと掴み取った公演だった。
今まで悔しい思いをしてきた過去の自分が、やっと報われる気がしていた。
でも、そんな事はあるはずもなかった。
その日の夜か、翌日か、SHOCKは全公演の中止が発表された。
これまでにないほど怒ったし、泣いた。
悔しかった。2月に入った人に対して憎しみすら感じた。
私より全然当たってるくせに。どうしてまた良い思いばかりするんだ。
ずっと悔しい思いばかりしてきたのに、やっと掴み取ったチャンスも私はコロナで奪われた。
もう2度と当たらないような席だったのに。奇跡だったのに。
どうして、どうして私ばかりなの。
泣いて、泣き疲れて寝て、また泣いて。
それを繰り返しながら、ずっとこう思っていた。
それから、ほぼ完全にKinKiごとをシャットアウトして過ごしていた。
届いた会報はそこら辺に投げていたら行方不明になった。
7月、もうないと思っていたSHOCKのEお知らせが来た。
2月と同じキャスト。
番外編みたいなものらしい。
申し込んだ。当然だ。
3月の悔しさを梅芸で晴らしてやるつもりだった。
だけど、落選だった。
ひとしきり泣いた後にふと思った。
座長は正気か？
3月と現在、どちらか感染者が多いのか。それは現在に決まってる。
3月中止にしといて、本気で今公演やる気なの？
ふざけるな。
私がどんだけ悔しかったか。悲しかったか。
散々悔しい思いをして、やっと掴み取った一公演だったのに。
その一公演すら奪ったくせに。
返せよ。今まで私がKinKiに使った金も、3月で使い果たした運も全て返せ。
座長も当たった奴も当たらないゴミ名義も私は今は許せない。
「運」があればチケットが当たる。
「金」があれば転売を買って公演に入れる。
「コネ」があればコネチケが手に入る。
私はそのいずれも持ち合わせていない。
〝持たざる者〟の私には、この先何が待っているのか。
もう、悔しい思いなんかしたくない。
私はどうしたら良いのだろう。
私は今、とても動揺している。
今年に入ってからすでに色々ありすぎて、さらに龍太の関ジュ卒業でもう頭がパンクしそうです。
まずは龍太、卒業おめでとう。これからも頑張ってね。
しかし、まだ３月に入ったばっかりなのに本当に色々ありましたね。
こんにちは、暁花です。
今までのブログ記事をすべて消して、新しく1から始めることにしました。
1から始めると言っても、ブログの内容はやっぱりジャニーズのことになると思います。
これからもまた、よろしくお願いします。
改めて、自己紹介をさせてください。
