やりくりをざっくりと考えてみる

まずは計算してみよう

 3ヶ月間は研修期間なので、時給850円。一日実働7時間で5,950円。それを週5でやるので、週に29,750円。一ヶ月換算にすると、約130,000円。うげげ、少ない。
 携帯代が7,000円、アトリエの月謝が10,000円、年金が14,100円。これだけでも最低31,100円の支出だ。残高98,900円。
 もしも交通費が出ないとすると、3ヶ月定期が三ノ輪ー銀座で20,840円、北千住ー銀座で22,230円、日暮里or三河島ー有楽町で14,360+駐輪場定期5,400円。北千住まで区間を延長して日比谷線を利用する場合と、駐輪場を利用して日暮里から山手線で行く場合の金額の差は、3ヶ月で2,470円。6ヶ月で7730円。悪天時のことを考慮すれば、三ノ輪を利用するのがベストかなぁ。
 飲み物はSIGGなどの水筒に入れて持って行くと節約になりそうだ。500mlペットボトルが147円で、一ヶ月間毎日買ったとすると、3,234円。年間に換算すると、約40,000円。うひょ。高く感じていたSIGGがそうでもないと思えてきた。

多肉のこと

現在育てている多肉くんたちのリスト

セダム 乙女心、オーロラ、虹の玉、ビアホップ、コーカサスキリンソウ トリカラー
クラッスラ属 数珠姫、火祭り、オルビキュラリス、神童
エケベリア 紅稚児
ハオルチア属 シンビフォルミス
パキフツィム属 桃美人
グラプトペタルム属 ブロンズ姫
コチレドン属 童子
ビラディア属 グリーンペット
セネシオ属 グリーンネックレス
ポーツラカリア属 雅楽の舞

育て方メモあれこれ

<光・置き場所>
明るい場所を好む植物 窓際の明るい場所でレースのカーテンごし(直射日光を好みます。)
半日陰でも良い植物 日中、電灯をつけないでも新聞が読めるくらいの明るさ。
日陰でも強い植物 直射日光は嫌ったりしますが、明るいに、こしたことはありません。暗めの場所でもOKです。
<温度>越冬するための最低必要な温度を示してあります。
10℃以上の場所を好む
「寒さに弱い植物」であることになります。冬場、注意が必要です!!
5℃〜10℃の場所を好む
「室内であれば、ある程度の場所はOK!?」
0℃以下にならなければ良い
「観葉植物の中でも、寒さに強い植物」の意味でもあります
それぞれの多肉くんたちの育て方
  • 虹の玉

生育期ー夏  対暑性ー強  対寒性ー中
水遣り、肥料を少なくして日当たりを良くすると色鮮やかになる
ざらしを避ける。肥料分が多いと葉が落ち易くなる。
春から夏に葉ざし、挿し芽で増やす。

  • オーロラ

生育期ー夏  対暑性ー中  対寒性―中
虹の玉よりも暑さに弱い。葉焼けしやすいので強い日差しは避ける。
肥料を控え屋外で管理すると紅葉が鮮やかになる。
緑色の葉を使い葉ざし、枝さしで増やす。

  • 乙女心

生育期ー夏  対暑性ー強  対寒性ー弱
肥料を控えた方が色が鮮やかになる。肥料が多いと葉が落ち易い。
日差しが当たらないと葉が伸びる。春から夏に挿し芽で増やす。
土が良く乾いてから水やりする。

  • ビアホップ

日当たりを好むが、夏は暑過ぎるので明るく涼しい日陰で育てる。冬は室内の日当たりのよい場所がよい。
室内で育てる場合は、暖房の当たらない日当たりのよい場所がよい。
多湿に弱く、葉に水を蓄えているので、水切れの心配はあまりない。年間を通じて水の与え過ぎには注意すること。
植え替え、挿し木の時期は春の4月中旬頃、秋の涼しくなる9月上旬頃。

きれいなピンク色の斑が特徴。冬にはこのピンクがもっと濃くなる。
横に広がる性質がありグランドカバーにもなる。
耐寒性、耐暑性、耐陰性もあり、乾燥にも強い優れもの
茎ざしで簡単に増えるのも魅力のひとつ。高温多湿を嫌う。

  • 紅稚児

生育期ー春、秋  対暑性ー強  対寒性ー中
南向きの日当たり・通風が良い場所(半日陰)で育てる。
繁殖適期は春先、秋初旬。挿し木・葉ざしを行う。
植え替えは春か秋。

  • グリーンペット

生育期:夏  対暑性:強☆☆☆  耐寒性:中☆☆
ランディア属に分類されることもある。夏の暑さによく耐える。
夏の間も直射日光に当てても良い。寒さにも強いので、屋外で越冬できる。
春から初夏に葉ざしか、さし芽で増やす。植え替えは春から初夏。

  • 火祭り

日当り・風通しが良いベランダ・軒先など。霜に当てなければ通年雨ざらし可能。
室内の窓辺でも栽培可能だが、徒長しやすいので最低4〜5時間の日照が好ましい。
春と秋は、鉢の中が完全に乾いてからたっぷりと水遣りする。
植替え適期は春と秋。繁殖は、「株分け」「挿し木」「葉挿し」で増やす。

  • 数珠姫

生育期ー春、秋  耐暑性ー強  耐寒性ー弱
日当り・風通しが良いベランダ・軒先など。
室内の窓辺でも栽培可能だが、徒長しやすいので最低4〜5時間の日照が好ましい。
春と秋は、鉢の中が完全に乾いてからたっぷりと水遣りする。
植替え適期は春と秋。繁殖は、「株分け」「挿し木」「葉挿し」で増やす。
比較的乾燥には強いけれど、葉にかかる水に弱い。
茎に対して葉が短く肉厚で、1枚の葉が傷んでも取り除きにくい。けれどそれがうまくいったら、そこから新しい芽が出る可能性は大。
注意は水やり。できるだけ葉っぱにかからないようにお水をあげることと、絶対に雨のなかに放置しないこと。

  • ブロンズ姫

生育期:夏  対暑性:強☆☆☆  耐寒性:中☆☆
子株をふやしながら、地を這うように広がる。葉が落ちやすい。
アブラムシやワタムシがつきやすい。
姿を保つために茎を株元から1cmくらいのところで切る。水やりはすくなめ。
春から夏に書けて葉ざしか、ロゼットを切り取ってさし芽で簡単に増せる。
植え替えは春から夏。

生育期:夏  対暑性:中☆☆  耐寒性:弱☆
明るい場所を好む。日当たりで育てると、葉縁が赤く染まる。
暑さ、寒さに弱い。夏は直射日光をさける。春〜秋は屋外で。
冬は水やりを減らす。梅雨前にさし芽で増やす。植え替えも梅雨前。

生育期:春から夏  耐暑性:中☆☆  耐寒性:中☆☆
水は土の表面が乾いてから、たっぷり与える。
直射日光は厳禁。半日陰で、風通しの良い場所におく。
梅雨時期は土を湿らせないように注意
霜が降りる前に室内に取り込み、冬は特に乾燥気味に育てる。
5℃以上の場所が望ましい。

生育期:春と秋
春と秋は日光をたっぷり当てる。
水遣りは土が乾いてから、用土が軽く湿るくらい。
夏の高温多湿は苦手なので、風通しの良い所で直射日光を避けて管理。
冬は室内で管理し、暖房のない所で(5℃以上)で。
日光たっぷり与え乾かし気味に育てますと株がしまって良い形になる。
繁殖は春か秋に枝挿しで増やす。少し根付きに時間がかかる。

  • シンビフォルミス

生育期:春と秋
明るい窓辺や温室などが適している。
春〜秋までは、屋外の直射日光の当たらない通風の良い軒下などでも育てられる。
冬場はフレームなどに入れる。
直射日光を当てない。葉が日焼けを起こしやすいため。
ひどい場合は、枯死してしまうことも。
水は控えめに。土が完全に乾いたら、たっぷり水をあげること。
http://hw001.gate01.com/hiller-may/haworthia/cultivation.htm

  • 桃美人

暑さに弱いが基本的には丈夫なので、夏場は水を控えめにする。
葉っぱに皺がよるようになったら水をあげるぐらいで大丈夫。
日光によく当てて締まった株に仕立てよう。
葉挿し、枝挿しで非常によく増える。
粉を吹いているので葉っぱに水をかけないように注意。

以上のことをふまえたまとめ
  • 基本的には日当たりがよく、通風性の高い場所で育てる。
  • 水やりは一度にたっぷりとやり、乾燥気味に育てると美しく育つ。葉と葉の距離が詰まる、徒長しない、締まった形になる、などなど。
  • 夏の暖房、冬の暖房に注意する。
  • 夏は直射日光に当てない方がよい種類が多い。直射日光で葉焼けし、枯れてしまうこともある。
  • 冬は5℃以上の場所で管理する。
  • 肥料は最低限で育てる方がよい。

多肉植物にはまりそう

  • 日暮里舎人ライナーにはじめて乗った。行き先は西新井のドイト。この路線ができてから私が感じた、数少ない利点が「屋内駐輪場ができたこと」「ドイトにひとりで行けること」これだけ。自動車免許どころかバイクや原付の免許すら持っていないので、ホームセンターにはお父さんかじいじに連れて行ってもらうしかなかった。ひとりで行けることはものすごく魅力的。
  • ドイトに行った目的は多肉植物。サボテンじゃなく、棘のないやつ。最近の私のタンブラーhttp://roadmovie.tumblr.com/のエントリは観葉植物と多肉植物のクリップばっかり。タンブラーを遡ると、その時々のマイブームや興味の方向性が分かって楽しい。
  • じっくり二時間くらいかけて、5種類の多肉くんを買った。いろんなサイトで育てやすいと紹介されていたハオルチア属の「シンビフォルミス」、パキフィッツム属の「桃美人」、セダム属の「乙女心」、クラッスラ属の「数珠姫」と「神童」。なよなよと徒長していたし、期待していたほどかわいらしいものがなかったなぁ。往復540円の電車代を考えると、インターネットで選ぶべきだったかも…。近所の園芸店で多肉を取り扱っているところを根気よく探していこうっと。
  • 家で寄せ植え&挿し芽をしてみたら、イメージに近いかわいらしい感じに近づいた。明日は晴れないみたいだけど、南千住のダイソーに行って葉挿しグッズを買うぞー。
  • 多肉植物のサイトを見ていると、おしゃれな寄せ植えがたくさんあって今すぐにでもまねっこしたくなる。興味があるのは、セネシオ属の「グリーンネックレス」もう少し育て慣れたら買い足したいなぁ。セダム属のものは色がきれいで、小さめぷっくりなところが好みだなぁ。「スノージェイド」「ビアーホップ」気になる。パキフィッツム属のぷくぷくして、すこし白っぽいところも。「ハートホヤ」は何年か前に3coinsで買って、結局うまく育てられなかったっけ。キュートな見た目なので、また育ててみたい。

すこしだけかなしくなったのさ。

  • カナガワさんが6月に異動する。カナガワさんは昔付き合っていた人で、バイト先の弁当屋の社員。今までずっと同じ地区だったのだけれど、入社5年目にして隣の地区に移るらしい。恋人時代の最後の方で、他のお店のアルバイトの子と二股かけてた人だから、正直あまりいい思い出はない。後味が悪かった相手だ。つい最近になるまで、ずっと憎たらしい恨めしいと思ってた。そう思わないと、自分が浮気を許す都合のいい女のポジションになってしまいそうだったというのもある。数ヶ月前、思い切って会ってみたら、案外穏やかな気持ちでいられた。会えばもっと罵ってしまうんじゃないかと思っていたから意外だったし、いつまでもネチネチと引きずっていたわけではない自分にほっとした。そしてまた微妙に関係を持ってしまった。恋人に戻ってはいないし、戻るつもりもない。私はカナガワさんをもう一度好きにはなれないだろう。それはカナガワさんも同じだと思う。そういう関係だから、山手線の数駅分遠くなるだけでも、会わなくなる予感がある。だから、いま、寂しい。ちょっとだけれど。
  • カナガワさんのことを考えていたら、これまで付き合ってきた人のことまで思い出してしまった。いかんいかん。

急性腸炎でした

  • 夜中、あまりにお腹が痛くてなかなか寝付けなかった。日中も腹痛のことが気がかりで、おまけに頭がほんのり痛かったりと、体がだるくてなにもできなかった。夕方、内科にかかった。診断結果、急性腸炎。薬を4種類出してもらう。絶食かと思って悲しんでいると、「おかゆとうどんは食べてもいいです。ジュースはだめだけど、水とお茶とスポーツ飲料は大丈夫。ガムと飴も食べていいですよ」という救いの声が。うどんが大好物でよかった。
  • 急性腸炎がうつる類の病気だということをはじめて知る。手を洗ったあとのタオルは別のものを使うこと、お風呂はいちばん最後に入ることなど、諸注意を受ける。「特におじいちゃんには近づかないように。最近目に見えて体力がなくなってきているからね」という先生の言葉を聞いて、やっぱりかと思う。年がら年中じいじの体調は停滞気味で、しょっちゅうどこが悪いのここが痛いのとばあばに訴えては煙たがられている。そんなだから、童話のオオカミ少年のように、ことの重みが分かりづらい。何度も念押しする先生の、力の入った目を見て、本当に具合があまりよくないのだと分かった。
  • お母さんがひさしぶりに口をきいてくれた。パジャマでなくジーンズにTシャツ姿で、家事をしていた。二日ぶり。ご飯なに食べるの、おかゆなら大丈夫かしら、無理しないで食べたい量だけにしときなさい、具合の悪い娘を気遣ってくれる。

左目とお腹が痛い

  • ここ一週間、立て続けにお腹をこわしている。だいたい、夕方から夜中にかけて、断続的に痛みが襲ってきて部屋とトイレの往復になる。今日は特にひどい。正露丸を飲んでもいつものように効かなかったので、あまり時間を空けずにまた飲んだ。明日の夜はブックス時代のバイト仲間と飲むのだけれど、大丈夫だろうか。
  • ついでに、週のはじめから左目が痛い。上まぶたの目尻側の奥の方にゴロゴロした異物感があり、まばたきをすると痛む。もうしばらく様子を見て、治らないようであれば病院に行かねば。
  • まだお母さんが部屋に引きこもっている。ばあばひとりで家事をやるのは大変なので、いつもよりも手伝いをする。かわいそうなことに、お父さんは応接間のソファをベッド代わりにして寝ている。
  • 午後「まるで太巻きイタリアン」を作ってみた。そこそこおいしいけれど、レシピ通りに作ったら、生ハムに対してご飯と具の量が多かったようで、太巻きにするのに一苦労だったぞ。ハナマサの生ハム切り落としを使ったせいで、まな板に生ハムを敷いたときの面積が小さかったのかな。生ハムの薄桃色に、アスパラと水菜の緑色がきれい。見栄えするおしゃれな一品なので、パーティーなどで喜ばれそうだ。
  • りょうちゃんからポストカードが届く。北区から西荻に引っ越したみたい。アリガヤさんも引っ越しをしたようだし、みんな大人できちんと働いている人たちなのだなぁとしみじみ思う。

老婆と翁の違い

  • お母さんの機嫌がとんでもなく悪い。夕食をものすごく怖い顔で食べているので、私が椅子ごと向きを変えて視線から遮断しようとしたら、余計に怒らせてしまった。「私があっちで食べるからいい。私だってニートの顔見ながら食べたくないし」だって。そんなお母さんに、お父さんも困り果てて何度も小さくため息をつく。ばあばは何でもない素振りでいつも通りにしていた。こういうとき、やっぱり、年の功というか、老婆はすごいな、と思う。同じ年寄りでも、じいじはすぐむすっとするわがままじいさんなので、翁はすごいな、とは思わない。
  • 青年のための読書クラブ」読み終わる。すこし寝かせてから取りかかってみたら、以前よりも作品のよさを感じられ、結果的によかった。ジャケ買いした単行本の内容がつまらなくて後悔することのむなしさと言ったら、とんでもないもの。何度見てもすてきな装丁。読み終えてみると、改めて内容とよくマッチしたデザインだと思う。

青年のための読書クラブ

青年のための読書クラブ