7月に読んだ本
7月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:3393ページ
ナイス数:49ナイス
ゆるゆり (9)巻 (百合姫コミックス)
読了日:07月29日 著者:なもり
ゆるゆり (8)巻 (百合姫コミックス)
読了日:07月24日 著者:なもり
魔法先生ネギま!(38)<完> (講談社コミックス)
読了日:07月24日 著者:赤松 健
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
本が好きで、眼鏡で、美人で、恥ずかしがりやなんて、どんな俺の妄想なんだろうか…。そんなお姉さんと出会って、色々と事件を解決していく主人公が、正直うらやましくて仕方がない。主人公が背が高くて、見た目が体育会系な感じというんだから、そこまで感情移入しなかったけど、これで主人公が自分と等身大だったらと思うと、色々と危険だった気がするよ。まあ、それこそ『落穂拾ひ・聖アンデルセン』の世界かもしんない。まあ、読んだことないんだけど。刺激は少な目だけど、本が少しでも好きと自負している人だったら間違えなく楽しめると思う。
読了日:07月22日 著者:三上 延
アゲイン!!(5) (KCデラックス)
読了日:07月22日 著者:久保 ミツロウ
ハニカム(5) (電撃コミックス)
読了日:07月22日 著者:桂 明日香
ねじまきカギュー 5 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:07月22日 著者:中山 敦支
大日本サムライガール 1 (星海社FICTIONS)
文句なしに面白い。一気読みだよね。「右翼」でかわいい女子高生が、日本を変えるために、「アイドルスター」を目指すというのだから、面白くないはずはない。この作者の本は、どれも何かしらの「タブー」を惜しげも無く書いちゃうんだけど、今回もそのスタンスは変わらず。読者の知識欲を満たしてくれる。逆に、こんな刺激的な本を書き続けているのに、全く世間一般では話題になっていないのが不思議。まあ、世間一般様は真実に近いほど無視をする性格があるってことか。それでも、その厳しい現実を知りつつ、日本を変えたいと言う姿勢が胸を打つ。
読了日:07月21日 著者:至道 流星,まごまご
めだかボックス 16 (ジャンプコミックス)
読了日:07月16日 著者:暁月 あきら
天使の囀り (角川ホラー文庫)
これは何の前知識を持たずに読んで欲しい。この作者はあることが段々と分かっていく過程をエンターテインメントとして巧みに盛り込んでいるはずで、これがないとこの本の面白さは半減してしまうので、要注意。でも、これ前知識持たずに読んで、ほんとにトラウマになっちゃう人もいるんじゃないか。突然ショッキングな描写がくるわけではなくて、予感みたいなのは、たくさん感じとれるので、「これは苦手なやつだ」と感じたら、すぐ読むのを辞めていいと思う。それぐらいリアルな「恐怖」を感じ取れる、この本。「恐怖」って、普段は足かせのような、これさえ無ければと思うこともあるけど、とっても重要なものなのね。「恐怖」を「取り除こう」と思ってはいけない。それも重要な「あなた」の一部なのだから。「恐怖」はあくまで「乗り越えて」いかなくていけないのだ。どんなに辛くても引きずって、前に進んでいかなくてはいけないのだ。「恐怖」を取り除いた先には、幸せしかないのかもだけど、それはもはや「あなた」じゃないんだ、と。人間って、ものすごく絶妙で、奇跡のようなバランスで生きてるんだなあと思ったよ。
読了日:07月16日 著者:貴志 祐介
WORKING!! 7 (ヤングガンガンコミックス)
八千代と佐藤くんの関係が進んだのか、進まないのか。でも、佐藤くんの決意で物語ま間違えなく前に進み始めてる。佐藤くんは、ダメもと的な感じだけど、八千代も間違えなく、佐藤くんのことを意識しているので、なんか今後が楽しみ。あと、山田の存在感は、もはやなくてはならないものになってる。面白い。
読了日:07月16日 著者:高津 カリノ
アクセル・ワールド〈2〉紅の暴風姫 (電撃文庫)
読了日:07月07日 著者:川原 礫
ふたりの距離の概算 (角川文庫)
読了日:07月07日 著者:米澤 穂信
アゲイン!!(4) (KCデラックス)
元の世界に主人公が戻った展開にはすごくドキドキした。解ってるんだけど、もう戻れないかと。でもこれで解ってしまった。いくら主人公が過去の世界で頑張ろうと、元の世界には影響をあたえない。そのジレンマとどうやって闘っていくのか。今後が楽しみ。
読了日:07月01日 著者:久保 ミツロウ
つぐもも(8) (アクションコミックス(コミックハイ! ))
相談⇒解決の流れが続くと思いきや、そこに第三者の存在が入り、新たな波乱の予感が。面白いなー。
読了日:07月01日 著者:浜田 よしかづ
2012年7月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
6月に読んだ本
6月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1824ページ
ナイス数:35ナイス
アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫)
読了日:06月25日 著者:川原 礫
乙嫁語り 4巻 (ビームコミックス)
読了日:06月25日 著者:森 薫
げんしけん 二代目の参(12) (アフタヌーンKC)
読了日:06月25日 著者:木尾 士目
好敵手オンリーワン2 (講談社ラノベ文庫)
中盤のラブコメ的な展開は、これまで何度も見てきたような感じだけど、やっぱりどきどきして、目が離せなかった。たぶんいままでは、男性二人が、一人の女性を奪い合うようなことが多かったと思うんだけど、今はこっちのほうがウケるんだろう。確かに面白かった。この巻に関しては、今までのこの作者の作品のような怒涛のビジネス展開はなし。新しいものを生み出すビジネスの楽しさと同時に、その厳しさも伝えようとしている。最後は気になる終わりかたをしたので、次巻が楽しみ。
読了日:06月23日 著者:至道 流星
悲鳴伝 (講談社ノベルス)
主人公の心情って、小説を構成する重要なファクターだと、あたり前のように思っているけれど(たとえば、センターの国語の試験で主人公の言動に線が引いてあって、『このときの主人公の気持ちとして一番適切なものを選びなさいという問題はよくあった気がする)、この本に関しては、その主人公が「何も感じない」。だからって読者が感情移入できないと言われればそうではなく、むしろ空白だからこそ移入しやすいということもあるんじゃないか。移入まではできなくとも、辛い現実に対して、「何も感じない」と思い込もうとする経験はあるだろう。
読了日:06月19日 著者:西尾 維新
ペンギン・ハイウェイ
カバーの雰囲気から、ちょっと文芸的なのかなと思いきや、まさかのSF。 なんてったて、凄く素敵なお話。登場人物も素敵。表現も素敵。登場人物のセリフも素敵。いっぱい笑ってしまったし、最後は感動もあり。こんな少年いるはずないだろうけど、いたらすごく面白いだろうな。おれもこんな少年でいたかった。そして、素敵なお姉さんと素敵な町で出会うのだ。こんなに科学が発達した世の中でもだれしもが研究者になれる。研究者の心を忘れてはいけない。私も世界の果てをみなくてはならないのだ。
読了日:06月03日 著者:森見 登美彦
2012年6月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
5月に読んだ本
5月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2499ページ
ナイス数:4ナイス
ONE PIECE 66 (ジャンプコミックス)
しらほし姫かわいい。次巻から会えないなんて地獄すぎる。 ということであんまりストーリーは覚えてない…でもワンピースはやっぱり面白かった。なんとなくなんだけど、今回は一番メッセージ性が強かったんじゃないだろうか。「敵」って、思い込みというか想像力で作ってしまうものかもしれない。現実を自分の目で見て、自分の頭で判断できるかどうか。 そう思えば、自分に「敵」なんて案外いなかもしれない。
読了日:05月28日 著者:尾田 栄一郎
新世界より (講談社ノベルス キJ-) (講談社ノベルズ)
辞書ぐらいに厚い本だったので、なんとなく買ってから読まずにずっといたんだけど、なんの思いつきか読み始めて、そしたら止まらない止まらないので、一気に読んでしまった。この厚い本の中でハラハラさせる展開が何度もあって、決して飽きさせない。しかもそのハラハラ度も、展開のたびに強くなっていくので、次はどうなるんだろうと、読むスピードも自然と早くなる。この「ハラハラ」させる感は、だいぶ前に読んだ「黒い家」も同じで、きっと作者が得意とするところなんだろうと思われる。とにかく厚い本だがまちがえなく読んでる間は楽しめる。本の最後のほうで、覚のセリフ『呪力は、宇宙の根源に迫る神の力なんだよ。人間は、長い進化を経た末に、ようやくこの高みに達したんだ。たしかみ、身の丈にそぐわない力だったかもしれない。でも、最近になって、やっとこの力と共存できるようになってきたんだ。』人間は、さまざまな大きすぎる力をてに入れたけど、それゆえに苦しんで、でも乗り越えて、さらに大きな力を手に入れて…っていう繰り返しなのかもしれない。今まさに「原子力」っていう神のような力を手に入れた人間は、その大きすぎる力に対してすごく苦しんでる。この「原子力」という力に対して、覚のように『共存できるようになってきたんだ。』と思える日は来るんだろうか。正直言って難しいかもしれない。でもいつか乗り越えなきゃいけない。100年後、1000年度、当然のように平和利用のためだけに使い、核兵器がなくとも平和が保たれるそんな日のために。『想像力こそが、全てを決める』
読了日:05月28日 著者:貴志 祐介
ケロロ軍曹 (23) (カドカワコミックスAエース)
あんなに好きだったケロロ軍曹が、かなりの勢いでどうでもいい存在になりつつある…。おれが変わったのか、それともケロロが変わりすぎたのか。そんなことを言いつつ次巻も買っちゃうんだろうけど、なんか切ないなあ。 変わることは何だってしょうがないことで、悲しいことでも、良いことだったりするんだろうけど、ケロロ軍曹についはどうなんだろう。変わったところもありつつ、だらだらいつまでも変わらないで、どうでもいいことで騒ぎつつ、クスっていつまでも笑わせて欲しかった。初心に帰って、1巻〜6巻あたりを再読してみたいと思う。
読了日:05月20日 著者:吉崎 観音
アオイホノオ 8 (ゲッサン少年サンデーコミックス〔スペシャル〕)
これ読むと、今の人ってほんとに恵まれすぎてるんじゃないかと思っちゃう。いろいろ不便そうだけど、すごく楽しそうだ。基本的に覚えて書くというあたりが、なんか誇りを感じたり。
読了日:05月20日 著者:島本 和彦
ハニカム 2 (電撃コミックス)
読了日:05月20日 著者:桂 明日香
ハニカム 1 (電撃コミックス)
読了日:05月20日 著者:桂 明日香
パララバ―Parallel lovers (電撃文庫)
今で言われてる「ラノベ」とは、ちょっと違う気がする。特別キャラの濃いかわいい娘が出てくるわけでもないし、特殊能力もあるわけじゃない。青春ミステリというか、SFというか、良いとこ取りで、良質な「物語」を読んだ気がするよ。最初読んでいくうちは、少し不安だったけど、途中から一気に物語りが加速して、グイグイ読める。最後の終わり方も素敵すぎる。売れるような派手さはないけど、これは良作だよね。
読了日:05月14日 著者:静月 遠火
クドリャフカの順番 (角川文庫)
読了日:05月04日 著者:米澤 穂信
2012年5月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
唯ちゃんが可愛すぎて生きるのが辛い件
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可愛かったです。
あれほど表情豊かで、おばかちゃんで、面白くて、かわいくて
これって何て天使なんでしょう。
唯ちゃんを思うだけで、あと5年は無敵でいられる気がします。
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その中で「きせかえ」モードなるものがあって、それがまた良いんです。
もちろん私は、唯ちゃんメインで色々着せ替えさせて楽しむわけなんですが、
その中で、「さわちゃん眼鏡」を装備した唯ちゃんがかわいすぎます。
まさにリアル天使光臨。ほんとのファンからしたらちょっと邪道かもしれない
んですが、このかわいさグッときちゃうのは、私だけじゃないはず。
もしpspを持ってて、唯ちゃんのことが好きなら、ぜひお試しあれー。
『ひぐらしのなく頃に』を読んだ。
ひぐらしのなく頃に 第一話 鬼隠し編 (上) (星海社文庫)
- 作者: 竜騎士07,ともひ
- 出版社/メーカー: 講談社
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今更ながら読んでみたのです。
インターネットを見てると、至るところに出てくるので、
多少本を嗜む自分も、常識として読んでおかなきゃと思ったのです。
そんな程度の動機で読んでみたのですが…、これは面白い!!
ちりばめられたヒントをもとに、事件の真相を考えるのがとても面白いんです。
これはハマルハマル。
会社で仕事をしてるときも、少しでも暇があれば
「あのヒントはこーで、あーでもないから…」と考えてしまう自分がいる。
それでいいのか。
でもいいんです!これは5月中に一気に読んでしまいたい。
あ、でも文庫版はまだ全巻でてないの?くそう!!
『エレGY』を読んだ。
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「乙一」や「滝本竜彦」が絶賛との帯があったので、読んでみました。
読んでみて確かにこの「せつない」感じの書き方は、「乙一」に通じるものがある気がしました。最近ぜんぜん「乙一」は読んでませんが、確かこん感じだった気がする。
感想としては、とても面白かったです。一気に読んでしまいました。
なんて素敵な恋なんでしょう。自分もじすさんのような希望を与えられる人間に
なりたいと思いました。
「この子は本当の自分が好きなんだろうか」という疑問は、じすさんのように
意識的に魔法をかけるようなことをやっていなくても、
恋をして、恋される立場になった人なら誰でも通る道なんじゃないか。
そのもどかしさ、歯がゆさ、恥ずかしさを、面白く書ききった、
とてもよい小説でした。
midgetを聞いた。
久しぶりに聞いたらすごく良かったです。
高校生のときに友達に勧められて知ったバンド。
ものすごくポップポップしてて、聞くとテンションだだ上がりです。
最近は前にたくさん買ったCDを聞きなおしてて、他にも
sum41とかfarrahとか、仕事帰りに聞くと良かったー。
最近CD買ってなかったので、また集めてみようかな。