麦酒
麦酒が好きだ。
飲んでると気分が高揚してくる。
壁を一枚取り払ってくれる。
僕のなかでは会話の潤滑油とも言えるものだ。
麦酒以外じゃこうはいかない。
洋酒はスローペースだし
ぶどう酒は気取ってしまう。
何気なく、気取らない。
そんな麦酒が好きだ。
信号機
散歩道。
散歩なんて面倒くさい。
生きる上で歩くことは欠かせないのに
どうして更に必要以上に歩くのか
そう思っていたけれど、デジタル一眼を買った後はそんな気持ちは吹き飛んでしまった。
何気ない信号機でさえ、僕の被写体になる。
カメラって楽しい。
ガメラの襲来
カメラを買おうと思っている。
理由としては、僕のiPhoneが6sで、iPhoneカメラの限界を感じているからだ。
そしたら「iPhoneを最新機種に変更すればいいじゃないか!」という反論を受けてしまいそうだが、もう1つ理由がある。
それはカメラを趣味にしたいと考えているからだ。
それにも「iPhoneカメラでいいじゃないか!」という反論が起きそうだが、そこは無視しよう。
カメラを持つことに意味があるのだ。
何を隠そうこの僕は、中学生時代に北海道庁の赤レンガ庁舎に赴き、ミドリガメだけを連写するほどの写真好きだ。
当然、なんだかよくわからない亀らしきものしか取れない。
そんななんだかよくわからない亀らしきものの接写を、ガメラの襲来と名付けて美術の課題として提出したことも、今や懐かしい。
評価は察してほしい。
僕は昔から、自分なりに頑張るタイプだ。
spiritual
煙草を吸っていたら布教中の方に声を掛けられた。
あぁ、どうも なんて言って後にした。
僕は、神や幽霊などとといったスピリチュアルな類いのものに対し興味が薄い。
見たこともなければ恩恵を感じたこともないからだ。
大体のことが自分で考え、選択した結果だと思っている。
その結果にかこつけて 「運命」なんて便利な言葉を使うことは正しくないと思っているのだ。
まして、今日声をかけたきた方は輸血をすることを邪とする排他的な所の所属だった。
輸血をする、しないだなんて運命でもなんでもなく自らの選択でしかないのに。
他人の信じるものを否定する気は全くないけれど、僕にとっては根拠が足りないので信仰はしない。
いつだって信じられるのは自分だけだ。
まほろ駅前多田便利軒
久々に見た。映画の方。
美しい肺を煙で汚してしまえ それが生きるということだ。
凄く適当なセリフと思う。
タバコを吸う自分を正当化する為だけのセリフなんだけれど、嫌に心に刺さる。
理由はわからない。
必死だな、便利屋
走れ!便利屋
僕は星さんが一番好きなキャラだ。