自律神経失調症でしょうか

随分時間が経ってしまいました。丁度五月から新しいプロジェクトに参加して、忙殺していましたから。また季節の変わり目がやってきます。ここに来て華やかな夏から、一見落ち着きそうな秋に移るわけですが、この時も春同様「うつ」が増える季節になるようです。


さらには、私も成ったかも知れないのですが、自律神経失調症も出てきます。夏の冷房病や熱中症で身体がコントロールを失う症状です。私の場合は目眩です。一日前までは何とも在りませんでしたが、ある日突然朝起きると目眩がして立ち上がれません。しばらくして落ち着きましたが、何となく頭もボーとしています。


思い切って、居間まで移動しましたが、そこで左に円を描くように目が回り歩行困難になり、その場に座り込んでしまいました。病院まで家族の者に連れて行って貰い、目眩止めの点滴と、筋肉注射をうって貰いました。最初の内は、それでも効果が在りませんでした。しばらく連続して通う内に点滴などが効くようになりました。


その間耳鼻科にも行って、三半規管異常かどうかも調べました。ここでは問題ないと言われました。耳に関する目眩はこちらのHPが参考になります。後は脳だけなのですが、これは検査がこれからです。


私の話はともかくとしても、このような自律神経系の症状をほっておくと、不安を煽ることになり、その結果「うつ」に成ってしまう人も居るようです。自律神経の失調症自体がストレスが原因での血流異常とも言われていますので、「うつ」を回避する上でもストレスを溜めない、メリハリのある生活をする方が良いようです。

梅雨に気を付けましょう

別のブログに書きましたが、久しぶりの書き込みなのに暗い話です。連休が明けて、2週経ちますが、後遺症はこのあたりから出始めます。折角休んでストレス解消した人も居るでしょうが、解消されたストレスも、職場に戻ればすぐ復活する場合があります。


その証拠にはしたくないですが、自殺者が8500人にも及んで居るようです。


そう言えば、4月の中小企業の倒産件数も前年比31%増えたそうです。景気も戻っているのは大手だけのようです。何時になったら中小中堅に回って来るのでしょうか?テレビではバブル期以来の好景気(それをも凌ぐとさえ言われています)。

しかし、現実は上記の通りです。経済が本当に回復しているなら、こんな事にはなりません。


またこれからは、気分的もうっとうしい梅雨に入ります。ストレスが溜まってくる上に、雨で気分が滅入ります。しかしこれも気分を変えて対処すれば良いのです。経済はともかく、梅雨対策は、まず雨の恵みも必要であることを考える。夏の水不足の対応だと考えるのです。


そして、女性の気分解消かもしれませんが、傘を明るい色にしてみる。靴も耐水性のブーツ(レインシューズではない)にしてみるとか。楽しむ方向に自分を向けていくのが良いと思います。


私は写真が趣味ですが、晴れた日より雨の日の方が好きですね。滴なんかもとれて、しっとり感が写せますから。こんな感じで、良い方向に結びつけていくと、この梅雨が良い日に思えますよ。

億万長者だけが知っている雨の日の傘の借り方

億万長者だけが知っている雨の日の傘の借り方

4月もすでに半ばです!

突然ですが、キャベツが良いみたいです。それからアサリも良いみたいです。何にいいのかって?高血圧・肝臓・糖尿・大腸との事です。そうそうトマトも良いですね。これも消化器系や血液をさらさらにするようです。

私は、これらを毎日摂っています、と言いたいところですが、貝類は家内が以前あたったことがあって、それ以来新鮮且つ祝い事でもないと、食卓に乗りません。

色々効能を語り、説得中です。

これから暑い夏を迎えます。今が身体作り、精神安定させる良い時期です。前に書いたように、自律神経の変わり目ですし、会社も3月末決算の会社はしんどい時期かと思います。でも今しか夏を迎える準備をする時期がありません。

せめて、ゴールデンウィークは5連休の会社が多いと思いますので、どこかに出かけず近場の公園でピクニックしたりしたり、自転車こぎに行ったり、気分転換されることと、汗を流すことをお勧めします

私もその予定で居ます。この時期どこのイベント場も保養地も人だらけで、行くだけ疲れますからね。遊びに行ってストレスためるのは、愚の?骨頂ではないかと思います。

日本人はボーーとする事ができない、と言われますよね。良く映画で出てくる海岸に寝そべってダラーっとしている事が出来ないんですね。それが行けないみたいですよ。ボーとしていると頭がクリアーになるとも聞いています。

そんな休みの取り方をしてみては、どうでしょう!

メンタルケア(三寒四温も堪えます)

久々ですが、また季節の変わり目となりました。今日は寒いですね。でも先週末は暑かった。こんな気温の変化は、神経には良くないと言われます。自律神経の乱れに繋がるからです。

正常な人は、それでもなんとか交感神経が旨く入れ替わるそうですが、少々病んでいる人は、このコントロールが利かなくなるようです。ただその事は、自然に治ると言うわけには行きませんから、花粉症の発症と同じ程度に、軽く(そうでもないですが)考えた方が良いと思います。

しかし、最近は何度も書いていますが、薬が良くなっていますから、それで何とか耐えられる人が多くなっているのも事実です。放置しておくことは一番拙いですね。

薬に頼りたくない、と言う人も居られるでしょうが、現状では一番効果があるとおもいます。それでもと言う方は、ハーブ系のサプリメントが、良いと聞きます。サプリメントも色々ありますが、やはり合成物よりは天然素材の物が良いそうです。日経ヘルス サプリメント事典 2006年版 (日経ヘルスブックス)なんかがお勧め本です。

季節の変わり目は、普通の人でも体調を壊しやすいですから、デリケートな人達は尚更です。でもそれをくよくよ思うことが、さらに状態を悪くしますから、いつでも前向きに考える癖を付けることが良いでしょうね。精神を落ち着かせるだけでなく、メンタル力が付いてくるはずです。

自分を信じて、春を迎えましょう!!!

またスポーツ系で恐縮ですが!

フィギアの実質女王である真央ちゃんは、どうしたんでしょうね。フィギア通の家内によると、4回転に固執しすぎると、3回転どころか1回転すら出来なくなってしまうそうです。これって、体力の問題でしょうか?そうは思えませんね。

無理に結びつけるわけでは無いですが、安藤美姫さんもそうでしたが、メンタリティーが弱い気がします。真央ちゃんはまだ15歳だし?仕方ないかも知れませんが、これは子供の頃からの問題、つまりは親の問題でもあると思います。

前も書いたような気がしますが、個人主義と言われている米国人のお父さんは、大変怖い人(子供に厳しい)が多いのです。DVや虐待の問題もありますが、鍛えるあまりの行き過ぎではないかとも思います。昔はよく親にも先生にも、近所の叔父さんにも、なぐられたり、どなられたりしました。

こんな事言ったら、最近の子は「うざい」とか言うのでしょうが、最悪は刺されてしまいますから怖いです。少々話がずれました。切れる子供と真央ちゃんを一緒にする氣はないですが、共通するところはメンタルの弱さではないでしょうか?

メンタル力は先天的なものより後天的な環境で決まると思います。人にやる気を無くす言動は慎むべきですが、いけないことをしている人に駄目ですよ(例えば並んでいるところでの横は入り)と言える健全な社会になるのが先かも知れません。

ひな祭りは一つの目安です

丁度この時期から、5月ぐらいまでにかけて、自律神経の調整が始まります。通常は旨く行くのでしょうが、いや若いときはと言った方が良いかもしれません。

加齢と共に、この調整が旨く行かなくなります。とは言っても学生でも5月病がでる要因の一つにもなっています。基本的は以前から書いているように、規則正しい生活習慣なのでしょうが、それが出来る人はごくまれです。

高齢者で元気な人は、例外なく農家の人で、季節に接して、朝晩も規則正しく、且つ身体を使っていると言う、動物である人間の行動に最適な生活をされているわけです。

当然自然との闘いもあるでしょうから、ご苦労もあるでしょうが、都会の生活よりずっと人間的でしょうね。だから定年後田舎に移住したいという人が出てくる訳です。

でも面白いことに、男性は移住したい人が多い中、奥様は都会がお好き?と言うケースが多いみたいです。あまり強引に奥さんを連れて行こうとすると、子供も含めて反対され、挙げ句の果てには、はやりの熟年離婚?に成りかねません。

こんな事も精神的に来ますから、人間死ぬまで人との関わりで生きていく事に成るわけですね。季節の分かれ目にそんな事を考えました。

オリンピックには・・・

メンタル力の話をした後で、こんな内容になるとは思いませんでした。メンタル力はそう簡単に身に付かないようです。結果を見れば明らかです。考え方を常にポジティブに持っているはずの選手でさえも、ああなるわけですから、普通の我々がメンタル力を高めるのは、至難の業かも知れません。

しかしながら、継続は力です。やはり手帳や紙に「おもい」を書き込んで常に目で見ることが必要ではないでしょうか。