メリット
自分はその人に何を与えられるだろうか?
人間って結局自分にとってメリットがある人としかつきあわないから、それを意識して人と接してみるのも良いかもしれない。
メリットがある人としかつきあわない、と書くと打算的なイメージがあるが、「その人といると楽」とか「話が合う」とかもメリットになるから、実際は意識していないだけのことで、誰もが自分にとってメリットのある人と付き合う。誰も、居心地が悪くて不利益をもたらすような人とは一緒にいたくないだろう。
大事なのは、「自分がその人に何を与えられるか」と「すでにその人からどんなものをもらっているか?」ということだ。
「この人は自分に何を与えてくれるか?」ということじゃない。
■
◼️今日やったこと◼️
• 頼まれていたAmazonの出品を進めた。
• せどりの価格調整をした。
• これからの目標などをたてた。
• 絵を描いた。これからどういう絵を描くか考えたい。
目標を立てて、そのために必要な行動を考えた。
他人と比較している限り、自分で自分を非難して嫌な気分になるのは避けられない。
むしろ、自分は失敗するのが怖いから、最初から他人と自分を比較して自分を非難することで、行動しないことを自分の中で正当化させているのかもしれない。
だから、自分に自信を持つには、他人との比較はしないこと(ただし、いいところを見習うのは良い)。上はキリがないから。そうではなく、自分で設定した目標に挑戦して行動することで、自信をつけることだ。
そうすれば自然に、他人と自分を比較しないようになるはずだ。
「自分は前に進んでいる」という実感
今日は4時くらいに目が覚めた。暗い考えが頭の中でぐるぐると回って結局だらだらと過ごしてしまったが、朝、走ったら考えが前向きになった。やはり陽を浴びて運動をすると気持ちが前向きになっていい。この習慣はこれからも続けよう。
さて、ランニング中に考えたこと。
ここのところ全くやる気が起きず、他人と比べて自分なんて…と自分を嫌いになってしまっていたが、この状態を脱出するには自分を好きになることだ。
自分を好きになるには、「自分は前に進んでいる」という実感を持つことだ。そのためには、自分で目標を立てて、その達成に向けて行動することが必要になる。
「自分は前に進んでいる」という実感さえあれば、他人と比べなくてすむようになる。仮に他人と比べてしまっても、自分さえしっかりと行動していればしっかりと自分を保つことができるはずだ。
モテるには柱をつくること
生まれてこの方、モテたことがない。
恥ずかしながらそれは自分にとって非常に納得がいかないことで、自分はモテてしかるべき存在だ、って思っているなんてことはおくびにもださずに、でも思い続けて30年近く経ってしまった。
今日もろくに仕事をしなかった。自分の危機感のなさには笑えてくる。
何をしてたかっていうと、すべてはモテるためであるっていう本を読んでた。
読んで、本に書いてあることを一日中考えていた。
一応結論は出た。
なんでモテないのか?それは余裕がないから。
なんで余裕がないのか?それは自分が人生を楽しめていないから。
自分が人生を楽しめていないから、それをモテることで埋めようとしている。
よくあるモテアドバイスに「複数の女性を同時に追いかける」というものがある。複数の女性を同時に追いかけることで執着を分散させ、余裕を保つというものだ。
このアドバイス・テクニック自体はおそらく有用なのだろう。でも自分には効果がなかった。逆効果ですらあった気がする。
結局複数の女性を追いかけたところでその全員に相手にされなかったら自分のモテなさをますます直視することになってよけいこじらせるし、自分がちっともいいなと思っていない女性を(数をかせぐために)追いかけた所で虚しくなるだけだった。
結局、自分で考えて結論を出すことが面倒、もしくは自分の出す結論に自身が無いから、安易なマニュアルに流されてしまい、案の定モテず、結果ますますこじらせていくのであった。
だから、たまには自分で考えた。自分で考えて出した結論はこうだ。
複数の女性を追いかけるのではなく、複数の楽しみを追いかけるべきだ。
いや別に複数の女性を追いかけたっていいんだけど、人生の楽しみって当然だけど恋愛やセックスだけじゃない。人生を楽しむ要素のひとつだ。
仕事や趣味、友達関係、本気で楽しめる柱は人生でたくさんある。その柱が「女の子」だけになってるからモテないんだ。柱が一本しかないから余裕がない。余裕がないのは気持ち悪く、意中の相手には必ずと言っていいほど見透かされる。
だから、自分がモテないのは「柱がすくない」からで、モテるには「柱をたくさんつくる」こと。
もちろん細かく言えば身なりにもっと気を使ったり会話の練習をしたりいろいろあるのだろう。そのへんは本にもいろいろ書いてあった。
見た目とか会話とか、もちろん大事だけど、それよりも大事なことがある。
なんでもいいから、自分の人生の柱をいくつもつくることが大事だ。
それが人生を楽しむ秘訣、ひいてはモテる秘訣なんじゃあなかろうか。
それとは関係なくモテている人もいるのだろう。
でも今は、自分で考えて出した結論を大事にしたい。
久しぶりに自分で考えて結論を出した気がする。
柱はなんになるのか考えていこう。
人を見るように自分をみる
今日はほとんどせどりのリサーチで1日が終わった。
1日が終わった、といってもそれほど作業はしていないのだが。
でも、とりあえずは手を動かした自分を褒めておこう。
少し前に、彼女から仕事のことで相談を受けた。
どうやら、後輩がいくら言っても直すべきところを直さないという。
自分はいつもなら議論はせずに聞き役になるのだけど、その日は自分の意見を言った。
自分は、人に対して「現状のその人でOK」という考え方をする。
そこから加点法で考えていくので、人に対してあまり不満を抱いたり失望したりすることがない。
人に期待しないと言ってしまえばそれまでだが、自分はこの考え方で今まで仕事や友人関係で大きなストレスを抱えたことがほぼない。(危うい人とはなるべく離れるようにしているので、それも大きな要因だとは思うが)
だが、自分のこととなると常に減点法で考えてしまうのはなぜなんだろう。
自分に甘くという訳ではなく、現状の自分にまずは満足して、そこから加点していく、という人に当たり前にできている考え方を、自分にも向けてやろう。