さてAirbnbに登録だ~(2)プロフィールについて
さて、ユーザーIDをゲットしたら次はプロフィールです。
私が心がけたことをまとめておきます。
1 真似る
身も蓋もありませんが、Airbnbにはすでに先人ユーザーたちがたくさんいます。ゲスト側の登録者は検索できませんが、物件を検索するとホストのプロフィールは閲覧可能です。レビュー高評価のホストのプロフィールを、今はやりのパク・・ではなく、参考にしてみましょう。
2 Facebookのつもりで書く
部屋を貸し借りするってことは、プライベートな領域に踏み込むことになります。見ず知らずの人を泊めるのですから、その前情報としての「信頼できる人だとアピールできる」プロフィールはとても大事です。ちゃんと書きましょう。Facebookのつもりで、これは友人知人に見せてもOKな感じ。ビジネスライクなものより「この人と友達になってみたい!」と思わせるような感じが良いです。趣味などを書く欄には、わりと皆は無難に「旅行」とか書いていますが、レアな趣味などがあればなお良しかも?滞在中に一緒にいったりやったりして、思いがけず趣味の友人ができるかもです。
また、AirbnbのプロフィールにはFacebook・LINKDINなどとの連携機能がありますが、これはプロフィールからリンクがあるわけではなく、「こういうサイトにもちゃんと登録していて友人も〇名いますよ」というプロフィールの補足みたいなもので
3 写真は出会い系サイトのつもりで?
会ったことのない人に好感を与えるためには文章もそうですが、画像が得に効果的です。映りの良い写真を選びましょう。なお、私の知人はAirbnbであわよくばと考えたのか、美女の家をあえてターゲッティングして泊まりに行きました(が、さすがに彼氏が泊まりに来てあえなく撃沈(笑))そんなこともあるかもしれません?
4 身分証明書はアップしとこ
といっても、バーンと免許証だのパスポートだのが表示されることはありません。「この人はIDを証明しているよ」というマークがプロフィールにつくだけです。公的な証明書をアップするのは怖いかもしれませんが、実際に利用する側になってみると、ちゃんとした信頼のおけるゲスト、ホストの証になります。ホスト側からは、身分証明書のアップがないゲストはそもそも受付しないという機能もあります。まあこれも出会い系サイトと考えてもらえるとわかるような・・?身元が不確かな人をおいそれとは泊められないですものね~
次は、Airbnbにおける最大の難関?「英語について」をお届けします!
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さてAirbnbに登録だ~(1)すでにユーザーである友人知人がいれば紹介してもらうといいよ
さて、じゃあ始めるかってことで、
Airbnbサイトに登録だ!
登録は無料です。また、貸す物件が特になくてもユーザー登録はできます。
もともと、Airbnbサービスを貸す側でなくて、借りる側として使う場合もユーザー登録は必須なのです。
で、普通ならここで、画面イメージと登録方法についてマニュアル的な説明が入るところなのかもしれませんが・・・
サイトに掲載している登録方法がわからない方はそもそもAirbnb運営に向いてない。
と思うので、ここでは登録方法は割愛します。
そもそもWebサービスですべてが完結するシステムのため、サイトの説明で操作がわからない!という方にはおすすめができないのです・・・
とはいえ、私が知ってるおじいちゃんは、お孫さんにサイト管理を任せているというツワモノもおりますし、最近は大都市では代行業者もいるようなので、やりようはあるかもです。
また、Airbnbは登録者を増やしたいので、最近は各地で説明会やミートアップを行っている模様です。(2015年現在)それに参加するのも手かもしれません。
ということで、操作方法は置いておいて、私が考えたプロフィール登録のコツをお伝えしましょう。
(1)すでにユーザーである友人知人がいれば紹介してもらうといいよ
Airbnbは紹介制ではないので、誰でも自由にユーザー登録はできます。
じゃあなんで紹介してもらう方がいいのかというと、
これはですねえ・・Airbnbも登録者数を増やしたいので、だいたい「紹介キャンペーン」なるものをしている場合が多いのです。
なので、リアルですでに友人知人がユーザ登録している場合は(ホストでなくても可能)その人から紹介用のURLをメールなどで教えてもらいましょう。
これで登録すると、Airbnb内で使えるクーポンがもらえます。期間限定ではありますが、旅行するときにAirbnbを使う場合は割引になるので便利です。
私も直後に旅行する用事があったため、誰かに紹介してもらえばよかった・・・と今でも悔やんでおります。
なお、前述の説明会でもその場でユーザー登録すればもらえるもよう。(なんと?PCまで用意して行ったりしているようです)検索してみては?
あと最近では、すでにホストをしている人向けに「ホストに招待」システムというものも新しくできたようです。
ホスト画面にはこんな表示が。
Airbnbにはあなたのようなホストがもっと必要です。新人ホストを25名までリクルートしてください。新人さんが宿泊を受け入れると、紹介の謝礼としてホスト1人につき$100を謹呈します。
あっちは旅行クーポン(しかも期間限定)なのに、こちらは現金・・・なんというか、
限りなくネットワークビジネスのにほひがしてきました・・・
もちろん違いますが、最大25件という結構な数字からもうかがえるように、きっと米国本社からホスト登録物件について高めの数値目標を出されているのでしょう。しかし代行業者や複数IDで無尽蔵に稼がれても・・というあたりの落としどころ的な数字。いやあ、日本法人の皆様ご苦労様です。(勝手な妄想)
この後、あなたが紹介したホストがさらにホストを登録して、その新人さんが宿泊を受け入れると・・となっていく未来が見えるようです・・?
収益を目標とするユーザーの裾野を広げすぎると、Airbnbの良いところ(旅慣れた人が旅人に行うフレンドリーなサービス)が失われてしまうようで残念です。
マルチのかほりが大嫌いな私は、紹介してもらうといいよ~と、ここでは言いつつ、もちろん私のURLを貼ることもしないのでした。そのうち、お屋敷街とかで独居老人向けに営業とかする人が出てくるんだろうな~
※ちなみにこのホスト紹介システムは25名の登録が必要なのではなく、1名からの登録で、OKです。Airbnbはもともと米国企業なので時々日本語が変なことがありますし、サイトは英語のままの部分もあります・・・
Airbnbを始めたわけ
みなさんこんにちは。
これからAirbnbについて、ホストゲスト両面から私の経験したことを備忘録として書いていこうと思っています。
巷の「収益ありき」という内容とは少し趣旨が異なるかもしれませんが、日常生活プラスαで結果的にお小遣いも稼げた!という内容になる予定です。
そもそも、なんでAirbnbを始めたかというと・・
端的に言うと、
家賃を払うのが苦しい
という切実な理由があったからです。
で、どーしよー!と考えた時に、
そうだ!ルームシェアすればいいんじゃね?
と考えたわけですが、孤独を愛さざるを得ないあまりアラフォーまで独女のこの私が、四六時中家に人がいるルームシェアに耐えられるわけもなく・・・
なんとか投資は最低限に、かつ少しでも足しになり、「楽しく」できることはないものか・・・
とかなんとか都合の良いことを考えていたら、
あ、Airbnbすればいいんだ!
客用布団あるし。
とかなり唐突に思いつきました。
というのも、
一人旅の女性にとって、
・安くて、
・安全で、
・かつ地元の親切な人(→私)に地元ならではの情報をいろいろ教えてもらえる、
・インフラの整った、
・快適で清潔なステイ先・・
があったら助かるでしょう!
安価ならゲストハウスに泊まるという手もありますが、
大体のゲストハウスは安い代わりに
・古い
・水回りの綺麗さが今一つ(特にトイレ・・)
・寝具が快適じゃない
・空調が今一つ
などの問題点が(ないところもありますが、私がかつて泊まったところがこうだった)
私の部屋は逆に
・築浅
・小ぎれい
・水回りの設備がしっかり(もちろんウォッシュレット)
・快適な寝具(たまたまこだわっていた)
・空調・・・と
女性にとってはより快適な環境!
(・・ゆえに家賃も高く、快適なあまり家にいる時間が長くなり、結果的に出会いもなく独女歴を更新するというデメリットもあったが・・)
たまになら家に人がいてもそんなに気にならないし、旅行客なら日中はでかけてるだろうし、なんとかプライバシーも確保できるわ!
となんとなく軽い気持ちでやってみようかと思ったのです。
これがきっかけ。
いやほんとに。
そんな感じでゆるく始めましたが、ゆるくやるにはちょうど良い副業でした。
なにより、
出かけなくても人が向こうから来る。
出不精な人には最適です(笑)
やめたくなったらやめればいいし~。
今は忙しいためホスト稼業はお休みしておりますが、これからどうしようかな~と悩んでいる人の一助になれば幸いです。