アンドロイドバザール&カンファレンス 2017 in KAWASAKIに行ってきたよ その2
その1からの続き
さて、ワークショップを満喫した我ちゃんはそのままバザールの会場へ向かいます。よくある展示ブース会場のことです。
各メーカーが自社の商品を紹介してくれます。こういうイベントではもはやお約束の地元の野菜で作ったハーブティーやジャムなども売っています。会場の一角はみかん推しがすごかったです。
VR体験ブースです。最近のイベントではよく見ますね。
ただし、ほとんど並ばなくても体験できます。すごいです。ある意味ギークな人たちばかりが集まるので、もうVRは体験済みの人が多いのでしょうか。
こちらは、スマホを遠隔でロックしたりアラームを鳴らしたりできる装置。ごはんを食べるときもスマホを離さない子どものスマホをロックしてしまおうという発想です。また、朝起きてこない子どものスマホのアラームを強制的に鳴らして、起きてこのボタンを押しに来るまで解除できないということも可能です。
我ちゃんもほしいなと思いましたが、残念ながら商品化はされていないようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
我ちゃんはよくゲームショウにも大規模なビジネスの展示会にも行きますが、いつも帰る頃には人混みでヘトヘトになってしまいます。
今回のような規模だと、休みの日に親子でふらっと参加することができて、帰りにはラゾーナで買い物とか食事とかもできるのですごく充実しました。
京急川崎駅の横にはヨドバシのアウトレットショップもあるので、なかなか穴場ですね。
以上、何故か会場でソーメンをもらった我ちゃんでした。
アンドロイドバザール&カンファレンス 2017 in KAWASAKIに行ってきたよ その1
その0からの続きlapin-p.hatenablog.jp
カンファレンス
そんなことで無事会場へとたどり着いた我ちゃんは、さっそく今開催されているカンファレンス(講演)会場へと行ってみました。
今回行われていたカンファレンスおよび講演は、
・はじめてのボイスアシスタント Amazon Echo/Alexa と Google Assistant
・はじめてのkotlin
・GoogleAR101
・はじめてのAction on Google
・はじめてのFPGA
・正真正銘!誰にでもデキるはじめてのAndroidアプリ
・はじめてのAndroid Things入門
・Qualcomm Snapdragonでの人工知能アルゴリズム開発
・はじめてのMonaca
・あれから2年、オープンソースによるドローン開発はここまで来た!
・はじめての事業計画
・アプリカンではじめるハイブリッドアプリ開発
・スマホアプリのノウハウ、Iotの開発に活かしませんか?
など多数。もちろん誰でも参加できます。(実際に体験するのでノートパソコンを持っていく必要があるものもあり。)
カンファレンスの内容は、日本Androidの会の公式YouTubeチャンネルで公開されますので、聴き逃した方はこちらでチェックしてみてください。
講演を聞いていましたが、ネットの記事などでは見ることのできない内容がたくさんあり、エンジニアではない我ちゃんでも理解できる内容で楽しく聴くことができました。
ワークショップ
そして、並行して開催されているのがワークショップ。要するに体験教室ってところですね。子どもたちに技術へ触れてもらうことを大切にしていて、どのワークショップも親子で参加できる楽しいものばかりでした。
こちらは、ドローンの操縦を体験できる部屋。
ドローンを動かしたことがない我ちゃんは、子どもに混じっておとなしく順番を待ちます。(並んでるのは1人)
ブィィィィン
・・ムズすぎる。
こんなに難しいとはおもってませんでした。大人でもミリ単位の操縦に苦労して会議室の壁に激突させ続けるのがやっとなのに、子どもが操縦して無事に台に着地させ飴ちゃんをもらうことができたのか気になるところです。
こちらはビーコンとスマホをペアリングさせて、ビーコン側から送られてくる信号をスマホで受信してなんやかんやするものです。Iotとのふれあいです。Iot(アイ・オー・ティー)は実家見守り湯沸かしポットの延長みたいな技術という認識でよいと思います。
それぞれ違うセンサー類が組み込まれたビーコン。
何がすごいって、ビーコンたちがテーブルに散らばってて「適当に遊んでくれていいよ」というスタンスなところです。やっぱり技術って手で触れないとわからないですもんね。壊れるから触っちゃだめ!なんていう叱られ方して、子供たちが機械に抵抗を持ってしまうとつまらないですもんね。
こちらは「マテリアルデザイン」を体験できるワークショップ。
実際にマテリアルデザインのプロトタイプを作ってます。マテリアルデザインは、意図的に奥行きを作って直感的に操作できるデザインですが、詳しいことはおいときます。
みんなで、Gmailの画面を作ってみました。子供たちに混じって本気で工作してみた我ちゃんですが、柔軟な発想の子供たちには全然かなわなかったです。※どれを作ったかは言わない
→その2へ続く
アンドロイドバザール&カンファレンス 2017 in KAWASAKIに行ってきたよ その0
こんにちは!
10月14日に開催された「Android Bazaar and Conference 2017 in KAWASAKI」に遊びに行ってきたのでその様子をレポートします!
Android Bazaar and Conference とはなんぞや・誰でも行けるの?
我ちゃんの説明はどうでもいいからホムペを見せろやこのハゲという人はこちらへどうぞ。
公式サイトを見ても、ふむふむわからんということで、実際に行くと何が出来て何が楽しいかを伝えていきますので、次回の開催には行ってみるとよいのではないかな!特に親子連れがおすすめですよ。(年2回やってる)
日本Androidの会が主催するこのイベントは何か?
早い話がAndroidやそれに関わる技術の展示会です。ゲームショウやビッグサイトでやっている展示会を想像していただいてから、客を500人規模にしてください。空いてるでしょ。
空いてるので体験ブースやワークショップなどに余裕で参加できるし、展示会と並行して開催されている貴重な講演も、予約や整理券なしで座ることができます。
Androidが登場して10年、日本ではAndroidとios(iPhone)のシェアは半々ですが、世界ではAndroidのシェアが9割近くあります。これはiosと違い、Androidがオープンソースであることが大きく影響しています。学生や新しいことを思いついた時にすぐ目の前にAndroidの開発環境があることのメリットって計り知れないですよね。
こうした環境の中で、Androidの技術を子供たちにも触れてもらい体験してもらうという目的もあり、親子参加できるワークショップが多数用意されています。
本編はこちら↓
以下、会場まで我ちゃんがドタバタするお話です。
会場への(遙かなる)道のり
今回の会場は@川崎市産業振興会館です。
というわけで品川駅から東海道線1駅で着くここ川崎駅にやってきました。
川崎といえば、かつては工業地帯で労働者の街というイメージがありましたが、今は日本国内でも発展が激しい街のひとつで、ラゾーナ川崎をはじめとして駅を中心に綺麗に整備されています。京急川崎駅?いやちょっとわからないですね・・。
さて、道に迷う事に定評のある我ちゃんですが、今はこのAndroid端末があるのでオールオーケーです。マップを開いてみましょう。
ははーん、すぐそこですね。迷いようがありません。
マップを見るに、駅の西側から出て、北へ向かって進めばよいのです。OKです。
ガラガラ声で何かを叫んでいるジジイの横を通過しつつ、西口へと進みます。
駅を少し離れたところで、念のためマップを再確認してみましょう。ダブルチェックをするのは日常生活の常識です。
!!????!?!?????っw?!?!
なんということでしょう。西口と思って出た場所は東口だったようです。大丈夫、落ち着きましょう。こんなことは我ちゃんながらよくあります。右側の曲がってる道から行けばよいのです。
道中、高架から垂れ落ちる雨水の滝を天を仰ぎながらその身に受け続ける幼女と、それを何も言わず見続ける母親に出会いましたが、気にせず進みます。
右側の曲がっている道が会場の前の大きい道と実は交差してなかったり、林の中を歩いたりしながらようやく30分近くかけて会場にたどりつくことに成功しました。本当にありがとうございます。
→その1へ続く