照る日もあれば曇る日もある

私をたずねて三千里

誰と話しているのか

人と話す時にまだまだ「自分」という

フィルターを通して相手を見ている事に

改めて気づいた。

 

話している時に

話している相手を見ているようで

相手を通して見えるてくる自分を見て

話しているのだ。

 

ひと言ひと言が

相手に対して言ってる言葉のようで

自分のフィルターを通して作った相手に

自分の言葉をぶつけている。

 

リアルな相手を見ていない。

 

人と話しているのに

これじゃあ、まるで

1人で会話しているようなもんだ。

 

 

eriko

今日を生き切る

講義で先生から教わった事。

 

「今日の自分は今日で終わらせて

明日、新しい自分で生まれる。」

 

今日の感情は今日中に終わらせる。

明日に持ち越さない。

その日のうちにその日の感情を終わらせないと

翌日またその事を考えてしまう。

という事は、「今日」という日も

終わってない「昨日」=過去を過ごす事になる。

 

もしくは、

「昨日」できなかった事があったとして

「昨日出来なかった〇〇を今日これからやろう」

と思ったとする。

今度は、「これから」という未来が

「今日」の邪魔をする。

 

過去か未来が「今日」を占領してしまい

「今」を過ごせなくなる。

 

今日の私は、私をやり切っただろうか。

この話を聞いたばかりだったから

今日はしっかり「私」をやり切ったと思う。

 

明日、新しい「私」で生まれられそうだ。

 

 

 

余計なお世話

私は

相手が欲しがってないのに

いつも勝手に人にアドバイスしてる

 

不法投棄みたいだなって思った

私はゴミだとはもちろん思ってないけど

そこは違うけど

相手にしたら自分ちに

勝手に要らないものを置いていかれてる訳でしょ

 

全ては私のため

アドバイスなんかじゃなくて

私のために言いたかっただけ

だからよく語るのだな

自己主張強めに

聞いてください、受け取ってください

という波動をのせて

 

そんな重いもん

いらんがな

 

 

 

 

 

 

考え方

いろいろ教わって

自分なりに学んだつもりだったけど

教わった事をそのまま理解しようとして

教わった事の幅のまま自分に取り入れていたから

成長する事ができなかったのだ。

 

それがわかって、

教わったことを自分の幅に置き換えてみたら

教わった事の幅から少しはみ出る事が出きた。

やっとはみ出た。

 

 

 

 

 

等身大と掃除

ずっと「自分とは?」を見てきて、

最近やっと、

自分がいかに鼻持ちならない奴だったか

に気がつき始め、

少しずつ、自分の等身大に戻りつつあると思っている。

 

そうすると、今まで「出来ている」と思ってた事が

全く出来てなくて、

「私には見るべき問題がない」と思ってたのに

見なきゃいけない問題ばっかりだった!

という事に気づいた。

 

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今朝、台所の床の汚れがどうしても気になり

四つ這いで必死に拭いた。

 

自分が等身大に戻ってくると

今まで気にしてなかった場所を掃除したくなる、

掃除してた、みたいな事があると

前に聞いた事がある。

 

そんな感じを今朝味わったのだけど

今まで見えてなかった場所を掃除したくなるのは

今まで見えてなかった自分の周りにあった問題に

気づき始め(見え始め)、それを何とかしようと

思う事とリンクしてると思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

真ん中

ヨガをやっている時、

片足に力がかかり過ぎて辛かったから

体重のかかる場所をいろいろ変えてみた。

 

ちょうどバランスが身体の真ん中になった時

丹田に力が入り、片足にかかってた力が分散され

呼吸が急に楽になった。

 

バランスが真ん中。

だから「中庸」が大事なんだ!

 

 

 

 

こだわり

去年1年間、見事にブログの

更新をしませんでしたが、

それまでと変わらず、自分と向き合う事を

続けてきました。

 

生まれてから身につけてきた常識や

いろんな思考パターンを見つけては

不要なものは手放してきました。

(必要なものはアップデートしました。)

 

そんな常識や不要な思考パターンを外して

それらに抑圧されていた感情が

今、出てきています。

本当はこうしたかった、こう言いたかったという

蓋を閉めてなかった事にした感情。

子どもの頃に押し込めてしまったので、

今、出てくる感情は大変子どもっぽいものが

出てきます。

 

今、ヨガや書道教室を古民家を借りて

定期的にやるというプロジェクトを

進めています(https://instagram.com/inkyoya_yoga?utm_medium=copy_link)。

そこで出る話題に、

子どもの感情がむき出しになっている私は

いちいち噛みつきます。

今まで噛みつくことをしなかった分

あらゆる人に噛みつきます。

 

その時は、自分が正しいことを言っていると

本気で思っています。

でも、モヤモヤが残るのです。

言いたいことを言ったのに

スッキリしない。

 

その後もやり取りが続く中で

正しいと思って噛みついたことが

ただの私の「こだわり」だったという事が

わかりました。

私にとって大事だと思って言ってるけど

全体を見た時にそれは大したことではない。

自分の感情をいう

をしてこなかった私は、それが全体にとって

大切なんだと勘違いをして発言していました。

 

他の方達の発言を聞き、

わかっていなかったのは私だと、

恥ずかしくなりました。

でも、恥ずかしくても気づかないでいるより

呆れるような事を言ったとしても

言って良かったと

心から思います。

 

ずっと抑圧していた感情だから

今は気づけたと思っているけど

まだまだ繰り返していくのも分かっています。

でも、やるしかない。

行動するということが

大切なのだと

心から思います。