2016年7月22日 21:30 カナダ 小売売上高
久しぶりの経済指標エントリー
本日は、21:30 カナダ 小売売上高です。
同時に 消費者物価指数 の発表も被るので、そこそこ影響がある経済指標です。
影響度の高いアメリカ経済指標とは違い、カナダの経済指標は、発表と同時に動いてすぐに元の位置へ戻るパターンか、発表と同時に動いてそのまま停滞気味にゆっくり戻るかのどちらかのパターンが多いです。
今日は後者の、発表と同時に動いてそのまま停滞気味にゆっくり戻るパターンでした。
極力頂点で打つことと、ゆっくり戻るので長めの判定時間を選ぶことが勝つポイントです。
エントリー画面、は上下の振り幅が大きいと全体を表示させようとして縮小されるので、ギリギリ勝ったように見えますが、そこそこ余裕を持って勝てています 笑
2016年7月15日 1分エントリー
今週は忙しくてトレードの時間が取れませんでした。週末の金曜日ちょっとだけ。
全く危なげない勝利は気持ちの良いものです。
ジッと待って、こういうところを狙い撃ちしたいものです。
「会心の一撃!」みたいな勝ちを得ようとしたら、トレードする時間帯はめちゃくちゃ大事ですね。3大市場である、東京、ロンドン、ニューヨークの時間はそれぞれ意識しておく必要があります。取引量が多い時間帯で勢いがついた瞬間が狙い目です。
2016年7月8日 21:30 米国 雇用統計:非農業部門雇用者数
本日の経済指標発表
21:30 米国 雇用統計:非農業部門雇用者数
月に一度のお祭り騒ぎですね。
雇用統計発表から約30分後のチャートです。
ドル円(USDJPY)1分足 平均足
ユーロドル(EURUSD)1分足 平均足
ローソク足表示だと窓が開いてしまい見にくいので平均足表示にしています。
ここ最近の傾向ですが、やはり今日も発表時間前のドル円のチャートとユーロドルのチャートがキレイな逆相関を描いていませんでした。なので、無理してエントリーする必要はないと判断しました。
ドル円チャートで待ち構えていたのですが、チャート上では分りませんが、発表時間後上昇するまでに数秒の時間差がありました。(発表時間丁度にドカンと動いたわけではありませんでした。)そして、第二波も弱くすぐに反転しています。
雇用統計発表後の動きは、最初の数分は一方へしばらく動くパターンが多いのですが、今回のようにあてはまらない場合もありますね。やはり、発表前の動きが落ち着いているかどうかが判断のポイントのように思います。
今日もエントリーを見送ったので、最近は経済指標狙いのエントリーがご無沙汰になってしまいました 泣
勝ってないのですが負けてもいないので良しとします。。。
2016年7月7日 21:15 米国 ADP全国雇用者数/21:30 新規失業保険申請件数
本日の経済指標発表
21:15 米国 ADP全国雇用者数
21:30 新規失業保険申請件数
15分後に発表が重なるパターンです。
ユーロドル(EURUSD)1分足
ドル円(USDJPY)1分足
ここ最近の傾向から見て、米国系の経済指標はユーロドルではなくドル円のチャートで勝負した方がよさそうです。ユーロは今、EU離脱絡みの渦中の通貨なので、素直な動きではないのかもしれません。
ユーロドルは発表時間の前に大きく動いたので嫌な感じです。バイナリーオプションのエントリーに適している動きかと言えば微妙なところ。
今夜のように重要な経済指標が連続する場合、狙い目は最初の一発目ですね。発表前に市場がいったん落ち着いてくれた方が、上下どちらに振れるかの読みが当たりやすいですし、発表後も素直な動きをしてくれます。
二発目の発表は、すでに一発目の動きでかき回されているので、乱れた動きになりやすく、一発目ほどのインパクトの大きな動きにはなりにくいです。
今日は子供の看病のためにリアルタイムでは見れなかったのですが、ここ最近の傾向を踏まえて明日の雇用統計発表を待ちたいと思います。
2016年7月6日 27:00 米国 FOMC議事録公表(6月14日・15日開催分)
深夜の経済指標発表。眠いがな 笑
27:00 米国 FOMC議事録公表(6月14日・15日開催分)
発表前のユーロドルのチャートを見ると、ガタガタしてキレイなチャートではなかったので、嫌な予感はありました。案の定、経済指標発表後の動きもガタガタした動きでした。
ユーロドル(EURUSD)1分足
ドル円(USDJPY)1分足
まあ、とにかくヒゲが長いわ!髭を剃れー!って感じですね。。。
図は発表から約10分後ですが、上昇とも下降とも判断できず、エントリーには適しません。
重要な経済指標発表前はチャートが落ち着く傾向があるのですが、ドル円はともかく、ユーロドルはほんと落ち着いてなかったです。発表直前のチャートを読み取るのはかなり大事ですね。
さて、金曜の雇用統計はどうなりますことやら。
2016年7月6日 23:00 米国 ISM非製造業景況指数
本日の経済指標発表
23:00 米国 ISM非製造業景況指数
久しぶりに経済指標発表らしい動きというか、グッと動きました。
ドル円(USDJPY)1分足
ユーロドル(EURUSD)1分足
ちゃんと2つのチャートが逆相関の動きを描けてますね。
ドル円のほうがユーロドルよりもしっかり動いています。この時間帯の経済指標発表は、ドル円よりもユーロドルで待ち構えることが多いのですが、今回はドル円のほうがよかったです。
ドル円なら発表後の23:01に上昇の勢いに乗ってハイエントリー可能でした。あわよくばその後の23:03位の第二波の上昇でもハイエントリーできたかもです。臨機応変に対応できれば言う事ないのですが、応用編としての今後の課題です。
経済指標発表後の戻りで言うと、ドル円の方が早く戻りの下げに転じました。一方ユーロドルは、下降が続いています。この後ユーロドルも戻って上げてますが、この時間差が開きすぎると戻りのエントリーのタイミングが捉えにくいです。戻り狙いが難しいとなると、最初の動きに乗っかるエントリーで勝ち逃げするのが理想でした。
2016年7月5日 英国の経済指標発表3連発
本日の経済指標発表
17:30 英国 サービス業PMI
18:30 英国 BOE金融安定報告書公表
19:00 英国 カーニーBOE総裁の発言
イギリスの経済指標が3つあるので、順を追って結果を見ていきます。
まず最初は、17:30 英国 サービス業PMI
ボンド円(GBPJPY)チャート 1分足
大きな動きなしでした。
続いて、18:30 英国 BOE金融安定報告書公表
ボンド円(GBPJPY)チャート 1分足
こちらも大きな動きなし。
最後は、19:00 英国 カーニーBOE総裁の発言
ボンド円(GBPJPY)チャート 1分足
うーん、こちらも大きな動きなし。
19:00のカーニーBOE総裁の発言はちょっと期待していたのですが、大きな動きはありませんでした。発表後に上昇トレンドになっているので、影響あるといえばあるのかもしれません。ただ、19:00発表で時間的にしばらく眺めている余裕が無かったので、発表時間後の最初の数分で動きが無かったのでエントリーはパスです。
経済指標を狙っていると、こういう「待っていたのにハズレ」ってのはよくあります。まあ、待つのもトレードのうちだし、いちいち気にしてられませんが。
本日は、ノー エントリー、ノー ルーズ。
勝ちはありませんが、負けてもいません。負けないことが何より大事です。
チャンスはひたすら待ちましょう。スナイパーの如く、じーっと。