スポーク交換前にボスフリー分解&グリスアップに挑戦!
ボスフリースプロケットのフリー部分をはずす
作業しやすいように自転車をひっくり返しタイヤを外す。リアハブの固定はロックナットタイプなので15mmメガネレンチで回す。あらかじめシフトワイヤーもはずしておきます。ディレーラーはShimanoTourney(ターニー)です。
外しました。 プロケットはShimanoボスフリースMF-TZ20 6S。一般的な自転車によく付いてるやつです。しかしこのボスフリースプロケットは構造上ハブ軸が最初から曲がってるらしい。
それはさておきスポークを外す前にフリー部分のグリスアップをしたくなってきた。ということでボスフリーの分解洗浄やっていきます。
フリー部分を外そう。カニ目レンチで外そうと試みる。回らない!硬すぎてこんな道具では全然回らないのだ。 ネットの情報を頼りに色々試した結果、この穴になにか引っ掛けてぶっ叩く方法が有効とのこと。
ちょっと写真がボケているが、釘抜きの付いた金づちの尖った部分をフリーの穴に引っ掛けて交互に右に回るようにゴムハンマーでぶっ叩くと外れた。この部分は逆ネジです。叩く前にラスペネなどで滑りを良くしてやると良いでしょう。 ゆるんだら外さないで今度はギアも緩めます。
ドライバーを引っ掛けて回そうとしたら先が潰れてしまった。
ギアも1枚1枚バラバラにするためスプロケットリムーバーを2本用意します。やや硬かったのでドライヤーで温めながら回します。トップギアと2番めに大きなギアにチェーンを引っ掛けてトップギアを反時計回りに回します。(正ネジ) これも少しゆるんだらスプロケ自体をリアハブから外します。
フリーホイールリムーバー(ボス抜き工具)で外します。
次回ボスフリー分解洗浄に続く・・・・
スポークが折れる!!
4~5年乗ったローバーのシティバイク。 COMFORT7006 L 700×32C。
リアホイールのスポークが次々折れ始めてきたのでそれを買ったホームセンターの自転車売り場に持って行った。
1本目は普通に修理してもらいしばらく乗っていたら、2本目が折れた。
また修理を頼みに行ったとき、これどんどん折れてきますよと言われたので、では全部取り替えてくださいと言ったら、嫌な顔をされた。ホイール丸ごと新しいのに取り替えたほうがいいですよだと。
はあ~そんなものかと、しばらく乗っていたら3本目が折れた。
クランクもガタが来ていた。(正確にはBBのカップが緩んでいただけ。この頃はそれすら知らなかった) これはもう自転車丸ごと買い替え時かと思ったが、一応ネットで調べることにした。
いままでは自分で自転車修理などやろうとは思はなかったが、ネット情報からちょっと自分でもできそうだなと、ぼちぼち道具を揃えることにした。
ちなみに新品だとこんな感じ。