自転車修理改造メンテナンス 『もいじゃいます!!』

自転車修理初心者の私がスポーク折れ修理から始まり、どんどん自転車イジリにハマっていくブログ

スポーク交換前にボスフリー分解&グリスアップに挑戦!

ボスフリースプロケットのフリー部分をはずす

作業しやすいように自転車をひっくり返しタイヤを外す。リアハブの固定はロックナットタイプなので15mmメガネレンチで回す。あらかじめシフトワイヤーもはずしておきます。ディレーラーはShimanoTourney(ターニー)です。

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外しました。 プロケットはShimanoボスフリースMF-TZ20 6S。一般的な自転車によく付いてるやつです。しかしこのボスフリースプロケットは構造上ハブ軸が最初から曲がってるらしい。

それはさておきスポークを外す前にフリー部分のグリスアップをしたくなってきた。ということでボスフリーの分解洗浄やっていきます。

シマノ MF-TZ20 6S

シマノ MF-TZ20 6S 14-28

フリー部分を外そう。カニ目レンチで外そうと試みる。回らない!硬すぎてこんな道具では全然回らないのだ。 ネットの情報を頼りに色々試した結果、この穴になにか引っ掛けてぶっ叩く方法が有効とのこと。

プロケット

 

ちょっと写真がボケているが、釘抜きの付いた金づちの尖った部分をフリーの穴に引っ掛けて交互に右に回るようにゴムハンマーでぶっ叩くと外れた。この部分は逆ネジです。叩く前にラスペネなどで滑りを良くしてやると良いでしょう。 ゆるんだら外さないで今度はギアも緩めます。

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 ドライバーを引っ掛けて回そうとしたら先が潰れてしまった。

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ギアも1枚1枚バラバラにするためスプロケットリムーバーを2本用意します。やや硬かったのでドライヤーで温めながら回します。トップギアと2番めに大きなギアにチェーンを引っ掛けてトップギアを反時計回りに回します。(正ネジ) これも少しゆるんだらスプロケ自体をリアハブから外します。

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フリーホイールリムーバー(ボス抜き工具)で外します。

フリーホイールリムーバー

フリーホイールリムーバー

 

次回ボスフリー分解洗浄に続く・・・・

スポークが折れる!!

4~5年乗ったローバーのシティバイク。 COMFORT7006 L 700×32C。

リアホイールのスポークが次々折れ始めてきたのでそれを買ったホームセンターの自転車売り場に持って行った。

1本目は普通に修理してもらいしばらく乗っていたら、2本目が折れた。

また修理を頼みに行ったとき、これどんどん折れてきますよと言われたので、では全部取り替えてくださいと言ったら、嫌な顔をされた。ホイール丸ごと新しいのに取り替えたほうがいいですよだと。

はあ~そんなものかと、しばらく乗っていたら3本目が折れた。

クランクもガタが来ていた。(正確にはBBのカップが緩んでいただけ。この頃はそれすら知らなかった) これはもう自転車丸ごと買い替え時かと思ったが、一応ネットで調べることにした。

 いままでは自分で自転車修理などやろうとは思はなかったが、ネット情報からちょっと自分でもできそうだなと、ぼちぼち道具を揃えることにした。

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ちなみに新品だとこんな感じ。

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