ドラゴンリンク 誘発貫通法
うらら→領域/ロムルス/渓谷/アブソルーター/トレーサー/カオスルーラー
素引きトレーサーとリボルブを引っ張ることで貫通できる。ルーラーにはほぼ無傷
無効系→ロムルス/トレーサー/サベージ
後に引っ張られれば引っ張られるほど致命傷
早めのは手札の展開札を隠して受ける
ドロール→無理寄りだが、天球+ルベリオン等可能な限り最初に打たれても妨害を作れるよう意識する
ニビル→復烙印と天球で再展開する
天球を作りつつ、手札のビーステッドを温存すると、天球込みニビル打たれても、4チューナーssエンド除外ビーステッドssパテルエンドになる
ラグで確認したら天球下で守護竜展開せずにサベージssして踏んでから天球でセイファート特殊して貫通するのもアリです
後手なら白アンヘルで守ってライフカットを狙うのもアリです
ビーステッド→スリバ入りなら手数を追加して貫通できるが今回は枠の都合で無し
守護竜展開+1あれば無しでもデリンストライカーせずに展開できるが結局デリンssしたときにリチャージャー除外されるとエンドしか出なくなってしまうので、スリバ入りのがビステ受けを考えると良かったです
先にルベリオンから復烙印置いておけば受けがよくなるので意識した方がいい
ビーステッドに重ねてチェーンされた場合はロムルスかキャリバーから特殊して6供給しても良い
バトルグラウンド 仕様解説
バトルグラウンドって細かい仕様が結構あるゲームで、知らないと不利になってしまうのですが纏めてあるものがないなと思い筆を取りました。
情報が間違ってるとか足りてないとかあれば@fumi_23_ypまで連絡お願いします。
グレード1
失敗作
種族が全てのミニオンのみの場合左の種族表記が無種族表記となります。
グレード2
ソウル・リワインダー
自分のライフが0になってしまうダメージでも巻き戻すことが可能です。また、複数体置いていてもライフは増えませんが体力バフは全員行われます。
また、出しゃばり打楽器奏者でこのカードをトリプルをする際はダメージを受けてしまうので注意が必要です。
溶岩に潜むもの
効果を適用したこのミニオンを手札に抱えて次のターンを迎えた場合、効果を使用した状態になっています。酒場を凍結してボブの酒場か自分のボードにいる状態で次のターンを迎えた場合のみ効果の再使用が出来るようになります。
グレード3
ゼスティ・シェイカー
効果を適用したこのミニオンを手札に抱えて次のターンを迎えた場合、効果を使用した状態になっています。酒場を凍結してボブの酒場か自分のボードにいる状態で次のターンを迎えた場合のみ効果の再使用が出来るようになります。
キーボード操者
前のターン以後というのは、直前の戦闘フェイズといまの雇用フェイズのことを指しています。その為、直前の戦闘で負けていてダメージを受けている場合雄叫びの効果を使用できます。
ダンスのプリンス・マルシェザール
効果を使用していないこのミニオンを2体並べていても1体ずつ効果が適用されるため、4回ライフを消費して入換することが出来ます。
ライラクのメタルヘッズ
戦闘中に雄叫びが使えますが、偏食鬼や空腹の餓鬼は使用できないようです。また、戦闘中の効果は戦闘中のみの原則がありますが、手札が増えるドラキサス将軍や原始フィンの見張り番等や、死軍のネルビアンや今夜はジャズるボア等の対戦中に残り続ける雄叫びは戦闘中の原則から外れます。
ラジオスター
このミニオンを倒したミニオンとは相手のカードである必要はありません。自分のトンネル爆破係で破壊した場合でも問題なくトンネル爆破係を手札に加えることが可能です。
グレード4
アップビートなデュオ
トリプルした場合、左側を2枚貰えるわけではなく、右側が追加されるテキストになりました。
グレード5
タイタス・リーヴェンディア
1回追加で発動するというテキストなので2体並べる意味があります。
ディスコ・シャッフ竜
このゲーム唯一の選択カードです。ブランの効果は選択自体には適用されませんが、雄叫びを発動させる効果は、雄叫びを2回発動させる効果なのでその発動した雄叫びにブランが適用します。しかし、雄叫び発見は雄叫びではないのでブランの効果は適用されずに1度の発見になります。
ブラン・ブランズビアード
2回発動するというテキストなので2体並べても意味がありません。
ドラッカリの呪い師
2回発動するというテキストなので2体並べても意味がありません。また、この効果はミニオンは勿論、クエストの動物園武闘伝やロック将ズーンのヒーローパワー、アップビート・ハーモニー等にも効果があります。
裏商人
ゴールドを獲得するにはミニオンを売ったり、金貨を使用することが挙げられますが、実はターン開始時のコインリフレッシュの時にも1回バフが反応します。
グレード6
ブギ・モンスター
効果は一見、1→2→3→4→5→6→1のように循環するようにも見受けられますが、実際は6の後は6が無限に続きます。しかし、トリプルになった場合はカウントがリセットされ1からになります。
ラップの神オクトサリ
このミニオンがいる状態で戦闘中にミニオンが召喚された場合に、永続的に+2/+2を獲得します。このミニオンが倒されている状態で召喚されても+2/+2は獲得できません。
艦隊提督テティス
この効果で同名カードの3枚目を手に入れたときトリプルしませんが、ミニオンの配置を入れ換えることでトリプルします。
魔力のアスペクト・カレクゴス
テキスト変更され、雄叫びを発動した回数分だけバフをするようになったので、ブラン・ブロンズビアードとシナジーします。
ヒーロー
ゲイルウィング/ダンガーのグリフォン
テキストには書いてありませんが連続して同じ航路を選ぶことはできません。
フェイリン大使/探検計画
この効果で手札に加えるカードはその酒場グレードまで到達しないとプレイできませんが、ベースギルで戦闘中のみ引っ張り出すことが出来ます。
ロック将ズーン/アップビート・ハーモニー
ターン終了時の効果発動タイミングはミニオン→ヒロパとなっているので、手札がない状態でもターン終了時に手札を獲得すればそれを増やすことが出来ます。また、呪文も増やすことが出来ますのでトリプル報酬を増やすことが出来ます。
その他
デュアル種族のみのボードは種族表記が混成ミニオンとなります。
超電磁はボードが7体いても超電磁合体できます。
宝の探求者エリーズや艦隊提督テティス等のテキストに(あとn回!)のようなテキストのミニオンをトリプルにした場合、ゴールデンになった際に小さい数字の方を優先して引き継きます。
入換とはミニオンが1体以上補充されることを指します。しかし、宝の探求者エリーズとアランナ・スターシーカーのヒロパだけ例外となっています。
断末魔と蘇りは断末魔を先に処理します。
このゲームは同時に効果が適用される場合は左側から順に処理されます。例としては、手札が0枚の際にトンネル爆破係で自分のベースギルとラジオスターを破壊した場合、左側にラジオスターがいればベースギルでトンネル爆破係を出すことが出来ます。逆にラジオスターが右側にいる場合はベースギルの効果処理時には手札がないため出せません。
また、雇用フェイズのターン終了時処理は少し特殊で、古いミニオン→新しいミニオンの順で効果を処理をしますが、戦闘フェイズを終え、雇用フェイズを迎える際にミニオンが左側から順に配置されるため、アップビートなフルート奏者とアップビートなリードボーカ竜の効果が同タイミングで発動するが、リードボーカ竜から加えるドラゴンにバフを乗せたくない場合は、1ターン前の雇用フェイズ終了時の時点で左側にフルート奏者、それよりも右側にリードボーカ竜と配置する必要性があります。逆に手札に加えるドラゴンにバフを乗せたい場合は先程と逆で、1ターン前の雇用フェイズ終了時の時点で左側にリードボーカ竜、それよりも右側にフルート奏者と配置しなければなりません。
エモートデッキ構築論【22/08】
ヒレを振るマーロックは挨拶としても新規のストーンボーンよりバリューが高いし汎用性が高い
そして、ヒレを振るマーロックには他の役割があり、サムズアップと合わせてグレ上げ談合で必須
エテ負けしたときに抗議のエモートするために怒ったオークは無いと厳しい
互換が出ない限りは必須
悲しむドワーフはドリブルと互換でかわいい方を採用
感情を対面の伝える時に悲しいパターンと怒るパターンのふたつのプランを用意しておきたい
新規採用のラファームは冷や汗パンダレンと互換でかわいい方がラファームで必死感が出るのが後者
個人的にラファーム好きだし取り敢えず新規を優先してみたワトフィンは語るまでもなく強い
ハッピーなトーレンと互換だけどかわいいし余裕もある感じがするのが凄い
惜しくも採用圏外の検査ロボ
こいつも悪くなくて知り合いに当たったときにお前を見ているぞみたいなノリで押せるし課金スキンのため被りが少ないから注目されやすいのもメリット
しかし、他のが強くて枠が足りなくてOUT
墓は煽り能力しかないけど他は煽り以外の役割もあるから流石に弱いけど身内マッチなら評価は上がりそうだけど今回はランクマッチ前提だから抜きました
チラ裏メモ カレク編
現環境では以前のカレクゴス構成にありがちなドラゴンがいない状態で6発見を行い、カレクゴスを1枚ピックし、雄叫びドラゴン、ムロゾンドやトワイライトの使者、アマルガドンのみをそのまま育てる構成では勝ちきることが難しくなった。
それの対策や意識しておく点を下記に記しておく。
・効果が強いドラゴン(秘紋の守護者、ブロンズの番兵、レイザーゴア、パイロスポーン)を少なくとも1体は育てておく。秘紋の守護者はバフ量が少なくとも大きいミニオンに勝ちやすくなるし、ブロンズやレイザーゴアも同様である。
パイロスポーンだけは方向性が違い、苦手なディバシを否定する効果である。また、クトゥーンの侍祭やヴォイドロードによるディバシ剥がしすらケアできる可能性を秘めている。
メカがいるならパイロスポーンを狙い、メカBANならば前者3種がいいだろう。
・最優先でチビドラ密輸人を入れておく。その際、ムロゾンドやトワイライトの使者等のバニラドラゴンを抜いてもよい。ヘルスが高いのはドラゴンの不利なディバシ構成や自分より一回り大きい構成に有利がつけやすくなる。ちなみに、密輸人は死霊祭司で石を渡した数だけヘルスバフがかかることを意識しておく。(例としては石を5個ドラゴンに移したら5回密輸人が効果発動します。)(9/23 3:00追記 この仕様が代わり、死霊祭司で例え、石を1億個動かしたとしても1回しか発動しなくなった模様です。)
・環境的にドラゴン構成より大きいミニオンが多くなりやすいため、ナディーナやテックカードを刺しながらバフを回す必要性が出てきた。そのため、その際は密輸人を切ることを意識すること。テックカードを切ってから、また探して置き直すことは困難だと意識をしておく。
・ナディーナの価値が上がったことを認識すること。特に悪魔構成がドラゴン構成より早く大きいミニオンを作りやすいため、ドラゴンの特権であるナディーナに辿り着きたいタイミングが以前より早くなった。ナディーナのために余裕があれば6に上げておくこと。
・ボードが負けている場合はバフに固執しないこと。インスタントコンボが増えたためそれらで刺すことを意識する。マイエクスナ+ヨミガエラヘビ、セブリ+アマルガドン+ヨミガエラヘビで対話せず逃げ切ることも重要。
現環境のドラゴン構成で意識してるのはこんな感じです。気分がよかったので雑だと思いますが書きました。
質問等があればDMでもリプでも気軽にして貰って大丈夫です。
【BG】ヴォルジンまとめ【解説】
こんばんは、ふみです。
突然ですがTwitterでヴォルジンについてまとめを呟こうと思ったのですが、ブログの方が見返しやすいと思ったのでこっちにまとめていこうと思います。
記事の間違いとか誤字脱字等があればリプとかDMとかなんなりで伝えてくださると助かります、追記します。
これがヴォルジンです。ヒーローパワーは「0コスト:ミニオン2体を選択する。それらの攻撃力・体力を入れ替える。」という効果を持っています。
一見簡単そうに見えるテキストですが非常に奥が深く、ハースストーンのステータス入れ換えのトリビアが詰まっていて面白いヒーローパワーです。
このヒーローパワーによって引き起こされることはテキストを読んだだけでは想像しにくいので知っておくことが戦績に関わると思います。
なので、特別な起動を紹介、解説していきたいと思います。
では、解説していきます。
まず、このヒーローパワーの効果はそのステータスを固定化させて交換させます。固定化とはどう言うことかというと今までのバフではなく、このヒーローパワーによりバフがこうなっていると定義されることです。
それにより出来ることの一つ目は、マーロックの戦隊長、南海の船長、シージブレイカー、マルガニスの4種類のミニオン(ここから先はこの4種類をオーラバフミニオンと書きます)がいる時にこの効果の対象のミニオンにヒーローパワーを当てることでオーラバフを受けているステータスを固定化させ他のミニオンにオーラバフ毎ステータスを交換させることが出来ます。
雑ですけど画像にするとこんな感じです。アマルとエネミーリーパーのステータスをヒロパで交換している想定で、上が入れ替え前で下が入れ替え後でこのようなステータスになります。
そして、オーラバフミニオンではないですが一時的にステータスを上げられるミニオンがいます。それが地響き使いです。
このミニオンは先程と同じように入れ替えると固定化されますので、地響きのバフは本来ならば次のターンに切れてしまいますがヒロパによって交換することにより、地響きのバフを次のターン以降に持ち越せます。
1枚目は地響きのバフ直後です。2枚目は見にくいですがタフタスクと地響き使いを交換してます。そして3枚目は次のターンですがステータスが同じなのがわかりますね。
最後に、いま一番ゲームの鍵になる「血の宝石」ですが、先ほど説明した通り「バフはヒーローパワーでしていると定義される」ので入れ替えた後は「血の宝石」によるバフを受けたことは残っていますがこのミニオンのステータスには関係していません。つまり、「死霊祭司」とのシナジーが抜群です。
どういうことかというと、宝石をn個持っているAとBのステータスをヒロパで交換させ、AとBを隣接している状態でBを死霊祭司の対象にするとAのステータスはBの交換する前のステータスのままで変わりませんが、BのステータスはAのステータスにn/nのバフを奪った値になります。
これがあるため、毎ターン死霊祭司を出すことが出来れば、血の宝石の数だけのバフを毎ターン行うことが出来ます。
長々と解説してきましたがヒロパの交換により特殊な挙動をするのは、オーラバフと地響き使い、死霊祭司と血の宝石の3つなはずです。
これらを覚えておけばヴォルジンの勝率が上がるのは間違いないです!これを覚えてライバルと差をつけましょう!
ではまた、次の記事か対戦卓でお会いしましょう!
白爪草見て感じたこととか色々
ネタバレとかあると思います。
なので見たこと無い人やネタバレが嫌な人はブラウザバック推奨です。
思ったこととか書いてるだけなんでまあ緩めな気持ちで見てください。
V特有はほぼなかったかなと思った。同じ顔=同じモデルってのにそれがあるかも?って程度。あとカメラワークかな。
あと、一人二役なのにしっかり分けられてて引き込まれた。表情が変わらず声だけで感情を表現しているのが面白くも不気味だった。
作品としては非常に好みな作品で面白かった。語彙力が無くなるくらいよかった。終盤のどんでん返しが熱すぎた。
カウンセラーが一番ヤバいし頭がおかしい(褒め言葉)。
あと映画見る前と後で主題歌の『狂い花』の感想がほぼ確実に変わるからそこも非常に面白いと思った。
主要キャラは紅と蒼(両方21歳あたりと予想)
日記渡し忘れてたってどこにあったのか???家教えてるし友達とかはいなさそうだからカウンセラーor花屋での殺人を知っている=紅の存在を知っていた者に預かって貰ってたor蒼自身が渡してそう。個人的には最後のあると思います。
両親を15歳の時(かな?高校卒業したの?発言から高校生のタイミングやと推測)に紅が毒を買い両親を殺した。
理由は蒼が憎ければ蒼を殺せばいいのに殺してないから伏せされてそう?直接的には言ってない気がする。
両親は仲良かったっぽいし蒼を貶めるために殺した?15歳にして思考イカれてないか????この時点で思考が普通の人とは違うんだろうなって思った。もしかして4分早いだけで姉ちゃんは~案件あったの?それが嫌だったのかな?
あとは通販で買える毒の方にも問題がないか?って思ったけどまあそれは使い方次第か。でも警察に足がつくような物だから毒としては有名な物だったのかな?
入れ替わってもよくないっていってるけど罪作る押し付けるの2度目(本来なら存在しない1度目)発生だから?互いになにもアクション起こさないのはなかったんやろなあ
罪を裁いて欲しい蒼(もしかしたら裁かれたいのではなく庇って欲しいのか?)と、庇ったって捏造して罪を擦り付けたい紅
蒼は元々は殺していないけど両親を殺してしまったと誤認した結果、紅に被って貰ったから自分も罰を受けるために罪を作りたい。だから、めっちゃ殺しまくってる←だからハエがおるんか?
殺しは必ずバレる←でもまだ蒼はバレてないのになんで言いきれるの?←自分は殺してもバレないすごい人やけど君はsgになってくれるよ、ありがとう^^なのかな、でもその言い方は自分もではと思ったり。←これってあくまで警察に割れてないってだけ説ないか?パンフレット曰く知ってる人いるって書いてあるし。
毒ニンジンで自殺なのにブローチ燃えてる←自殺してないよなこれ、、、あの状態ならあり得る。
これ殺して家を燃やした説ないか?あんなことやるやつが素直に自殺すると思えないし、燃えてて身元不明の死体だから死体診断書間違ってる説はありそう。あと燃えてるブローチが紅に送られてるのが違和感。なんで日記が同時なのか。いや日記が同時だったかは正直覚えてないけど同時だったら蒼は生きてるのがほぼ濃厚なんじゃないかなって思った。
序盤のインターネットカウンセリング募集的なの違和感ありすぎる。カウンセラー番号変えてるってとばしの携帯でも使ってるの?まあ犯罪者とのカウンセリングしてるならありえそう、普通に目的=患者の救済のためなら手段選ばないっぽいし。
最後の来訪者誰だ?蒼もしくは蒼が読んだ警察か?それとも、、、?カウンセラー説あるか…??でも番号変えたのと矛盾するから無さそう。でもまたって言ってなかったか??
個人的には最初は蒼かと思ったけど違う気がする。結論が出ない。
白爪草を見た感想、考察等はこんな感じになります。
見た後に特に印象的だったのをまとめたやつなので見落としとかありそうです。確実にあるだろうなあ・・・
大筋を知っている後にもう一度見たい、そんな映画でした。また近くに来たらもう一度見ようと思いました。
ではまた。
ヴァレットのすゝめ
はっちグランドCSで使用したヴァレットについて紹介します。
もくじ
- 構築
- 採用カード
- サイドチェンジプラン
- 先行展開
- 最後に
1.構築
構築はこちらを使いました。
まずこのデッキを選択した理由ですが今期のデッキはサンドラ・オルター・閃刀姫・未界域(オルフェ)・転生炎獣の環境だと思っていましてその中で使用率トップと予想しているサンドラと展開系の未界域やオルフェにイージーウィンできる可能性があるコアキメイル・ドラゴを使用したくてドラゴン族を使うことを決めました。
ドラゴン族の中でも選択肢はドラゴンリンクとヴァレットだと思っていましてゴミの枚数と手札事故の観点からヴァレットを選択しました。
ヴァレットでも罠型が関西の方で結果を残しており元々私も罠型を使うつもりでしたが、メインに誘発が少なく後ろを剥がすツインツイスターや羽根帚をメインから採用する構築が流行すると予想して誘発を増して罠0構築を選択しました。
展開型にしたのはやはり誘発が少ないと予想したので1枚の誘発なら余裕で貫通できてシルバーヴァレットによるエクストラ除外という他のデッキとは全く違うアプローチの妨害がケアしにくく強かったからです。
2.採用カード
トレーサー3マグナ2シルバー1メタル1リチャージャー1
トレーサーは展開に必ず2枚は使用しますし、対罠等展開せずにビートダウンする際にも使うので3枚です。
マグナシルバーメタルは下級アタッカーです。マグナはモンスター墓地送り、シルバーはエクストラ除外、メタルは縦列破壊の固有効果を持っています。
展開にしか固有効果を使えないシルバーヴァレットは2枚採用すれば2枚除外することが出来ますが、2枚除外する必要性は今期は無いので1枚に絞りました。
マグナは破壊を介さず処理することができるので超雷などの破壊できないモンスターも処理できるので汎用性が高い+超雷がいる状態でもアクセスしたいので2枚にしました。
メタルはレベル4で唯一魔法罠を破壊できるヴァレットで打点も17あるのでアタッカーとしても問題がないため1枚採用しました。
リチャージャーは墓地に置いておくことで盤面返されてもストライカー経由で墓地のライゴウ等を蘇生することで切り返しになったり、手札に持っておけば幽鬼うさぎやγのケアにも使えるのでリクル効果はありませんが入れ得カードです。
アブソルーター2
ヴァレット+これで有用な初動にもなり展開途中に渓谷で落とすことでトレーサーにもアクセスする動きもあり全体的に強いカードです。しかし、手札の噛み合いを要求し被っても弱いので2枚に抑えています。天球と素引きor渓谷で2枚使用するので2枚にしてます。
クイック・リボルブ3
最強です。初動であり手数です。バトルフェイズに打ってトレーサー出して変換して追撃もできる最強カードです。
リボルブート・セクター2
強いことしか書いていないフィールド魔法です。レベル4以下のドラゴンはストライカーになるのですべてこのカードに変換できます。ソウルチャージしてもよしP召喚してもよしの壊れです。
2枚なのは展開するので2枚採用が読まれにくく入ってるなら除去するメリットがなくなるみたいな相手を縛ることの他、先行展開で破壊して返された際に手数として必要だからです。
輝光竜セイファート3
初動になりデッキのトレーサーやコラプにアクセスしたり、墓地効果でサベージを使い回すこともできる選択肢を圧倒的に増やすカードです。墓穴やうららを踏んでしまうため手札を切ってストライカー経由して最低限天球に向かえるようにすることを意識します。
ちなみにトルドー、アブソルーター、ファンタズメイも相互交換できます。
輝白竜ワイバースター1
セイファートでサーチしたり素引きで手数を増やします。光属性はメインモンスターにはセイファートしかいないのでコラプは浮きやすいですがエルピィからモンスター2体と手札コスト確保できるのは大きいので素引きの裏目よりデッキパワーとなって2枚にしています。また、誘発も光属性が多少いるのでそこを起点にすることもできます。
霊廟の守護者1
セイファートスタートなど黒白を使った後に守護竜展開をする場合このカードにアクセスするとシルバーを残しながらトレーサーとサベージを作るために入っています。
また相手のドラゴン族が破壊されても起動することができ、ヴァレットと合わせて手数とも使える小回りの効くお洒落カードです。
一応ダブルコストモンスターなのでファンタズメイ等のアドバンス召喚は1体で出来ます。
亡龍の戦慄ーデストルドー1
渓谷で落として手数になるドラゴンです。これも小回りが効くカードです。セイファートの交換要因でもあります。
ライフを削ってしまうのでなるべくETに入れられないようにする必要があります。
コアキメイル・ドラゴ1
天球のリクルート先で蓋が出来ます。戦闘から守れないのでセイファートロムルス経由で最低限守備16用意するかは手札と相談しましょう。
増殖するG3うらら2
入れない理由がないです。つよい。
ファンタ1わらし1うさぎ1ヴェーラー1泡影1
ファンタは1本目はケアされにくいので1枚目は強いのとドラゴン族レベル7なのでセイファートの交換先としても優秀です。天球やエルピィで出すこともあります。
わらしはメインの罠を抜いて白黒セイファートを入れたのでサンドラに不利になったのと環境には一通り最低限刺さる&指名者の存在から誘発を散らしたかったので採用しました。
またヴァレットのリクル効果に指名者を撃たれたりした際のケアという役割もありますがサイチェン等との兼ね合いで1枚です。
うさぎは閃刀、オルター、ドラリンに強く打てサンダー、未界域に弱いのでムラがあるため1枚に抑えました。コラプの弾になります。
ヴェーラーはどのデッキにも安定して打て最低限の仕事を遂行できます。これもコラプの弾になります。
泡影は特にサンドラに強く打て超雷が止まるのでいいやつですが先行だと伏せなければならないのが弱い点です。アポロウーサやアザトートが効かないので誘発性能は高いのでアポロ出してのGツッパ対策の意味も込めて1枚にしています。
ハーピィの羽根帚1
最強です。罠デッキにこれ打てば勝ちます。
ツインツイスター1
コストが必要ですが1枚で2枚触れる優秀な除去カードです。罠が多い環境なのでイージーゲームにしたくて採用しましたが展開系を意識して枚数削りました。
墓穴の指名者3
妨害にもなるし誘発無視もできるし色々選択肢があって雑には切れないカードです。元々誘発メタだけならば今期は抹殺の指名者のほうが優秀ですがスローゲームで墓地の同名除外してアド差広げたり、レイ等を除外してリソースを消すことができるのでこちらにしました。
星遺物の守護竜2
これがあればV字リンクのモンスター2体分から守護竜展開に向かえます。また、トレーサーとの相性がとても良く、破壊先をこれにできるので蘇生とかよりも強いです。被りが弱いので2枚にしました。
ヴァレルソード・ドラゴン
ライフカット要因且ヴァレット起動要因です。
無いと削りきれない場合が多々あるので必須です。
ヴァレルロード・ドラゴン
主な役割はヴァレット起動要因ですが、その中でもアニマを食らわないので特にオルターやサンドラに相性のいいカードです。
ストライカーの3枚目とダークエンドとどれを採用するか朝まで悩んでました。
破械雙王神ライゴウ
先行展開とスリバで閃刀姫リンクを処理した後にこいつを出してマルチ割って蓋する際に使います。
エンドフェイズにヴァレットを起動できる他、そのままトレーサーをリクルートすることで妨害として機能します。
スリーバーストショット・ドラゴン
先行で出してメリュやハヤテをケアしたりソーンヴァレルで破壊したり、後手でシズクやメリュから後続に繋がれないようにするのが役割です。
また、先行展開でメリュから守る置物とした場合墓地からリンク2以下蘇生できるので覚えておくと返しに守護竜から入れます。
あと守備貫通効果を持っています。
トロイメア・フェニックス
セットカードや永続を破壊できるトロイメアです。相互リンクだと手札交換になりますがうららを撃たれてしまい後ろを破壊できずに負けたりするので手札と相談しましょう。
デリンジャラス・ドラゴン
闇ドラゴン2体で出せます。効果は相手エンドに殴っていない攻撃表示モンスターを1体選択し破壊&攻撃力分の効果ダメージを与えるのと、ヴァレットが特殊召喚されたら墓地から特殊召喚するというものです。
主な使用用途は守護竜2体で出してソーンヴァレルの効果でこいつを破壊しながらヴァレットを2体蘇生することでデリンジャラスのトリガーで自己再生してリンク数を伸ばします。
実は墓地にこいつを残して展開したときはリクル効果で出てきたヴァレットでエンドフェイズに反応して出てくるのでメイン2に出したリンクモンスターを破壊することが出来ます。
ブルートエンフォーサー
闇V字リンクで効果が一番強くて打点も一番高いです。相手が手札かボードを選ぶとはいえ除去できる可能性が存在してるのが強いです。
ドラグニティナイトーロムルス
風V字なので先行で使わない場合ドラゴを素材に出せる貴重なV字リンクになります。
先行展開で必要且手札のコアドラを出す為に使います。この効果で出したモンスターはシンクロ素材にできるので手札から出してシンクロに向かえます。
ソーンヴァレル・ドラゴン
ヴァレット含む「ドラゴン族」2体が召喚条件です。フェニックスを素材にはできません。
先行展開で自分のリンクを割って分解しながらデリンジャラスを絡めてボードを広げる他、後手では相手のリンクモンスターを破壊しながらボード差を広げることができるカードです。
また、モンスターなら何でも割ることができるのも覚えておきましょう。
天球の聖刻印
対象取らずカードをバウンスできるのでディンギルスや超雷を処理した上でコアドラを出して蓋出来ます。
先行展開中に積極的に出すことでニビルを食らっても最低限トレーサーをボードに残すことが出来ます。
守護竜エルピィ
守護竜ピスティ
基本的にV字リンクの下に2体出して展開していきます。片方だけがヴェーラーされても2片方は通るので妨害を踏む目的で展開することも多々あります。ドラゴンしか出せなくなるのでフェニックスやブルートエンフォーサーが出せなくなるので要注意しましょう。
ストライカードラゴン2
正直3枚目欲しかったです。1枚目は1ターン目でリボルブート・セクターをサーチし展開や捲りに向かいながら妨害を踏みます。また、ヴァレットの固有効果の発動にも使います。
2枚目は返しのリボルブート・セクターをサーチ兼リチャージャーでの捲りに使います。
もし、3枚目を採用していたならスローゲームでリチャージャー蘇生の用途です。
ヴァレルロード・S・ドラゴン
トレーサー1枚で作る妨害でもありながらソーンヴァレル経由で出す置物です。唯一のシンクロモンスターのため墓地にリンクがいなくてもファンタズメイをケアしながら打点を越えるために出すことがたまにあります。
原始生命態ニビル2
アーティファクトーロンギヌス3
幻創龍ファンタズメイ2
展開対策に入っています。これらをすべて含めるとメインサイドの誘発枚数が17枚なので6割で初手に2枚引ける確率となります。
ニビルは転生炎獣、展開系に採用します。このカードは通れば勝ちクラスの誘発のため抹殺などで無視されることが多いです。ほかの誘発とセットで引きたい&サイドチェンジの枚数の兼ね合いで2枚にしました。
ロンギヌスはオルフェゴール、ドラリン、未界域に採用します。オルフェだとターンスキップ、ドラリンは白黒や幻影で枚数を増やすのでそこが止まって、未界域にはシラユキ誘惑終わりの始まりを止めて最低限の妨害までしか向かわせないのが強いのと他の誘発に対する指名者に合わせて投げるロンギが強いので3枚にしました。
ファンタズメイは姫、転生炎獣、展開系に採用します。ロンギやニビル、増Gやツイツイを引きに行けるのが強く、ストライカーでサーチしたリボルブート・セクターを戻す動きも強く手札の質をあげながら対象耐性を付けてくれるのが便利でした。
ツインツイスター1
レッド・リブート3
罠系に対しメインの2枚だと流石に足りないので増やします。ツイツイは姫やサンダーにも入れてリブートはオルターや罠系に入れます。
リブートは引けば勝てるくらいの意気込みの最強カードです。
王宮の勅命1
大捕り物3
このデッキはトレーサーの存在から永続との相性が抜群に良くサイチェン後はほぼほぼこのカード達は採用しました。メインは罠0の為相手は後ろを割るカードをリボルブートに当てるかサイチェンで減らしてたりしたので後ろに置く罠が割られにくく通って勝てるゲームが多かったです。
3.サイドチェンジプラン
対閃刀姫
選択権自分 先
in大捕り物3勅命1ツイツイ1ファンタ2
outコアドラ1わらし1増G3ヴェーラー1泡1
選択権相手
in大捕り物3勅命1ツイツイ1ファンタ2
outコアドラ1わらし1増G3ヴェーラー1守護者1
オルターガイスト
選択権自分 先
in大捕り物3ツイツイ1ファンタ1
outコアドラ1わらし1増G3
選択権相手
inツイツイ1リブート3
outコアドラ1わらし1守護者1増G1
罠型オルフェ
選択権自分 先
inロンギヌス3ツイツイ1大捕り物3
outアブソルーター1ファンタ1守護者1わらし1うさぎ1ヴェーラー1泡1
選択権相手
inロンギ3ファンタ1ツイツイ1リブート3
outアブソルーター1守護者1コアドラ1黒1うさぎ1わらし1ヴェーラー1泡1
未界域オルフェゴール
選択権自分 先
inロンギ3大捕り物3
outわらし1うさぎ1ヴェーラー1泡1ツイツイ1羽根1
選択権相手
inロンギ3ニビル2ファンタ2
outリボルブート1黒1守護者1コアドラ1わらし1うさぎ1泡1
サンダー・ドラゴン
選択権自分 先
in大捕り物3ツイツイ1
outヴェーラー1うさぎ1ファンタ1羽根1
選択権相手
in大捕り物3ツイツイ1
outヴェーラー1うさぎ1黒1ファンタ1
転生炎獣
選択権自分 先
in大捕り物3ファンタ2ツイツイ1
outわらし1うさぎ1コアドラ1アブソルーター1ヴェーラー1泡1
選択権相手
inニビル2ファンタ2ツイツイ1リブート3
out守護竜1黒1コアドラ1アブソルーター1わらし1うさぎ1ヴェ1泡1
未界域
選択権自分 先
in勅命1大捕り物3ロンギ3ニビル2
outファンタ1増G3わらし1うさぎ1羽根1ツイツイ1リボルブート1
選択権相手
inロンギ3ファンタ2ニビル2
outリボルブート1コアドラ1指名者3羽根1ツイツイ1
ドラリン
選択権自分 先
in大捕り物3勅命1ニビル2
out増G3羽根1ツイツイ1リボルブート1
選択権相手
inロンギ3ファンタ2ニビル2
outリボルブート1コアドラ1指名者3羽根1ツイツイ1
選択権自分 先
in勅命1大捕り物3ツイツイ1
outファンタ1ヴェ1わらし1コアドラ1泡1
選択権相手
inニビル2ファンタ2
outコアドラ1守護者1羽根1ツイツイ1
4.先行展開
- ライゴウサベージシルバー墓地デリンジャラス
- 天球ライゴウサベージシルバー
この二つになります。ストライカーロムルスしか出すことができなければ前者、もう一体モンスターがいるかアブソルーターが絡んだりしてトレーサーを持っていたら天球が出るってだけです。
5.最後に
今年は分布が読めず誘発増したんですけどやっぱり罠の強みもありって感じで実際構築が一番大事って感じでほんと悩まされました。
そして、はっちグランドも今年で最後となりDay2も一瞬夢見れたのもあり嬉しさ2割悔しさ8割で終わってしまいました。
質問とかあればTwitterで@fumi_23_ypに気軽に聞いてください!