岐阜かかみがはら航空宇宙博物館より
2024年5月18日
事前申し込みが必要とのこと
申込期間:2024年5月7日まで
午前の部10:30~ 午後A 13:00~ 午後B 14:30~ 各14人
定員を超えた申し込みがあった場合は抽選となります。
行きたいけど 予定が入っている・・・・嗚呼!
岐阜かかみがはら航空宇宙博物館より
2024年5月18日
事前申し込みが必要とのこと
申込期間:2024年5月7日まで
午前の部10:30~ 午後A 13:00~ 午後B 14:30~ 各14人
定員を超えた申し込みがあった場合は抽選となります。
行きたいけど 予定が入っている・・・・嗚呼!
ゴールデンウイークですね!
生誕から零戦を中心とした技師としての活躍
そして終戦 航空再開 復興時代と晩年
中でも私メ的に興味を持ったのは
これを読んで
当時の技術屋は 時間軸に要求も環境も変わっていく課題に対して とことん心血注ぎ身を粉にしてまで航空機開発を行っていた 『終戦』で 「日本がすっかり消耗し尽くし・・・」と書いていますが ご自身の状況でもあったのだと思います。
堀越二郎氏は戦争に至った政治をとても厳しく書かれている。ご自身が航空機開発に尽力した様に 政治家は命を懸けて外交で平和的打開をしろ と言っている様にも読める。「誠実にして叡智ある、愛国の政治家いでよ。」と願っておられる。
航空再開後 日本航空機製造 YS-11の基礎開発に関わられ 東大や日大等で教鞭をとり YSXXではBoeingと日本の航空工業会とのつながりにも関わられている。
今回 堀越二郎氏の自筆モノが多く見る事が出来ました。興味のある方 覗いてみてはいかがでしょう?
今年も 宇都宮の陸上自衛隊航空学校の航空祭が開催されるそうです。
令和6年6月1日(土曜日)
開門 8時 ~ 14時
航空行事 9時40分から
雨天の場合変更もあるとのこと。
土曜日開催です。
昨年は 沖縄での事故の影響でUH-60が表には出ず また 今や減る一方の攻撃ヘリは地上展示のみ AH-1SもOH-1影を潜め 純粋に飛行学校による航空式典だった様な気がします。まぁこれもローカルで良いのですが。(^^;;;;;
ただ 外来機はある意味面白かったです。
初展示の セスナ680 飛行点検機(YS-11の後継機) U125の次世代的静かなジェットビジネス機 近くで見るとキャビンだけが膨れて後部バルクヘッドから後ろが細くなっているそれは空力的なものなのだろうか?
祝賀参加の民間機には
ダイアモンド社のDa42 双発ビジネス機が来ていました ディーゼルエンジン双発のプロペラ機ですが ジェット燃料が使える為どこの空港に行っても給油が受けられる。
補器類がガサバルのかエンジンカウリングが太く見える フルコンポジット技術満載折れそうな程にくびれたウエスト 離陸時のエンジン音は意外なほど静かでのぶとかった。
そして HONDAJET コンパクトな機体 独特の機首形状と ドイツのVFW-614の様な主翼の上にエンジンを載せた姿はかなり個性的。目立たない展示だったけれど 帰投時に見せたハイレートクライムはエンジン音は静かでも あの いつまでも昇っている姿は凄いと思いました。
さて 今年はどんな飛行機が見られますか!
ファントム・・・小学校の頃 親に連れられ横田基地の今は無きドライブインの屋上から見た様な記憶があります。・・・飛行機に興味があまりない頃の話。 何故か強いインパクトを受けたようだ。 立川のフェンス越しに親に肩車されてC-118の着陸を見ている写真も残っている。・・・・多分この時が、飛行機好きになるきっかけだったのかも知れない。 それが リベット打つ工員として定年を迎えている・・・
さて 2機がロールアウトしました。
ファントムと言えば プロトタイプはどうしても欲しくなる。
無論キットは無いから Web上に掲載されている諸先輩方の記事を参考に ハセガワさんの古いF-4Eからの改造に挑戦する訳であります。
F4H-1プロトタイプ。
改造工程は省略しますが それっぽく見えるでしょうか?
もう一機は
フジミさんのF-4Nから塗装替えでベンディックストロフィー参加機5機のうちの1機。
コーションマークは省略してますので なんとなくノッペリしてますが気に入ってます。派手なオレンジ色が入るとそれだけで十分存在感が出る気がします。
これで 4/9 と 5/9 が完成!
作りかけが 完成してゆくのは 何とも気持ちのいいものだ!
さーて 残り4機は何にしよう・・( ^ω^)・・・
富士重工のターゲット・ドローン
手前はPlus Model 1/72 RYAN BQM-34 Firebee
上奥 blackdog.cz 1/72 Northrop BQM-74 Chukar III
オレンジ色の標的機 ファイヤービーは最大速度1110km/h
RYAN社では発展型に無人偵察機などもある大きな無人機 パラシュート回収出来る。
チャッカーⅢはチャッカーⅡの発展型マッハ0.9の高速で飛行しパラシュート回収できる。
日本では上の2機種は地上もしくは艦上からロケットブースターで打ち出されていたそうです。
J/AQM-1はF-15やF-4から空中発射のみで飛行します。しかし パラシュート回収されることなく水没
ファイアービーは入社当時新造機と修理機が工場に並んでいたのを思い出します。
薄曇りではありますが お日様の日差しが暖かく 春なのかな・・・。
土曜日は外に出られず ならばと 過去に作った機体の修理
世界初のヘリコプターとローデンの箱に書いてありました
「PKZ-2」
Petróczy, Kármán and Žurovec氏らによって開発された定点観測ヘリ
Wikipediaを見ますと それまでの水素充填気球観測をもっと簡単にできないか?
オーストリア・ハンガリーとチェコの技術者により考案された2重反転ローターを備えた定点観測機の実験機・・・・詳細は上を読んでみてください。
1/72のキット 1mmに満たないプラ棒フレームを組み合わせる
120°の線を引いた板の上にテープで固定し 折れてしまったマストは内径0.9の真鍮パイプで作り変え軸に0.9mmの真鍮線を用意しました。
プラを接着しただけでは非常に強度が無く 私メの様な雑な扱いしかできない者にとって難儀なものです。
この状態で伸ばしランナーで作ったワイヤーを内側から順に貼って行き お線香でピンとテンションをかけて行くと なんとなく強度が上がってゆきます。
後は 真鍮線をベースに瞬着で固定し
ローター中心を1.0mmピンバイスで穴をサイズアップして通し
最後に上部バスケットを瞬着で固定すれば完成です。
箱絵を見ながら台座をペイントして3方向からワイヤーをそれっぽく置いておくのも良いかもしれません。
次に
「Focke-Wulf Fw 61」
ローターが折れてしまったのと エバルト氏が居なくなってしまった?ので
実機もほぼ重心に近いところに主車輪がある様なので尾輪を接地している写真も見られますが やはり エバルト氏に再度手伝っていただき
果たして
この様な力仕事を強要してます・・・〇〇スメント・・・( ^ω^)・・・
修理完了
今日は 小山 思川道の駅に見学しに行こうと思います。