みつかんの未完結ブログ

ダブルシニア勢。ガラルルーキーズ9位。INC2020.feb67位

みつかん主催の大会に関するお知らせ

皆さんこんにちは。みつかんです

今年のincは全て終わりjcsの開催もないことが決定しました。

そこで、今回僕みつかんはフレ戦形式で大会を開くことにしました。

大会名などは未定ですが他の大会の様子も見て開催しようと思います。

【試合形式】

予選決勝ともに全試合bo3の予定です。

スイスドローも考えましたが、僕では管理しきれないため、jcsとは形が異なりますが、リーグ戦からのトーナメント制とさせていただきます。

【参加資格】

inc.febおよびinc.aprジュニアカテゴリ30位以内、inc.mayジュニアカテゴリ40位以内

上記のどちらかを満たしている方。おそらく、上位の中には被っている方もいるかと思いますが順位の繰り上げはしません。また、この大会はジュニアカテゴリのプレイヤーでもシニアカテゴリのプレイヤーでも資格を満たしていれば参加可能とさせていただきます。

【参加申請方法】

これから、大会スタッフよりTwitterアカウントを把握している参加資格取得者の方には連絡が行きます。そこで参加非参加を伝えてもらえればありがたいです。もちろん、こちらではTwitterアカウントを把握していない場合もあります。その方にはお手数ですが別に設ける期間のうちに参加したい方のみ主催みつかん(TwitterID@sanaito3719)の方まで連絡ください。

【ルール】

ランクマッチシーズン5のルールを使う予定です。

この記事が出た後に新ルールが出るかもしれませんが、こちらで進行させていただきます。

【景品等について】

景品の方はこちらで何か用意させていただきたいと思っていますが、主催もまだ中学生であるため、賞金といった形にはなりません。もし、景品としてのポケモンを提供してくださる方がいればみつかんのDMに連絡ください

【その他】

レンタルパーティーの使用はOKです。

日程についてはこのあと細かく決めていこうと思うので参加希望の皆さんは僕の記事及びTwitterをご確認ください。初めての大会主催のため何か抜けているところがあるかもしれません。質問やご指摘はみつかんのDMにいただけると幸いです。シニア、ジュニアのプレイヤーでお互い楽しい大会になるよう努力します。奮ってご参加ください。

【5月31日追記】 

開催日は6月20日、21日の2日間にします

初日の20日は予選を、21日は決勝トーナメントをしようと思います

21日のトーナメントはこちらで時間を決めさせていただき、20日はリーグの中で予定をあわせて各自対戦するシステムにします。24時までに結果の報告をしてください

【第三回】奇石ニャヒートとガオガエン

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こんにちは。みつかんです。

先日ランクマに潜っていた際、ニャヒートと戦う機会がありました。

その時はニャヒートにあまり仕事をされなかったため勝つことができました。しかし、その時の僕はニャヒートの役割を全く知らなかったため、某ポケモン情報サイトで調べるとなかなかの仕事ができることがわかり、ランクマでの使用を決めました。

そこで、僕の視点からのニャヒートの強さを書いていきたいと思います。

ガオガエンとの差別化

進化前のポケモンを使うにあたって、1番大事なのは、進化後のポケモンとの差別化だと思っています。そこで、ガオガエンとの性能の差について比較しながら話していこうと思います(以降の、ガオガエンはHA、ニャヒートはHSであるものとして書かせていただきます)。まず、種族値を見てください。

ニャヒート種族値は、H65 A85 B50 C80 D50 S90

ガオガエン種族値は、H95 A115 B90 C80 D90 S60

ニャヒート1つ目の強さそれは、ニャヒートの素早さ種族値ガオガエンの素早さ種族値を30上回る数値であるということです。

つまり、ドリュウズやキッス、ロトムといった環境でメジャーなポケモンの上から、捨て台詞を叩き込むことができるということです今作からガオガエンニャヒートが取得した捨て台詞という技ですが相手のAとCを下げつつ、裏に戻ることのできる優秀な技で威嚇でサイクルを回すポケモンにとってはとても相性のいい技となっています。しかし、今作ダイマックスというシステムが導入されたことにより、威嚇を1回入れただけでは相手のポケモンが止まらないことも多々あります。しかし、ニャヒートならS種族値89までのポケモンであれば上から、鬼火や捨て台詞を打つことができます。

これが素早さ種族値からなるニャヒートのメリットです。ただ、HAガエンとHSニャヒートでは奇石込みでもガエンのほうが耐久が高いこと、持ち物の枠がほぼ確定してしまうことなど、デメリットもあります

そこで、僕はガエンとの明確な差別化を図るためにサポート特化のニャヒートにしました。今回、僕の採用したニャヒートの技構成は猫だまし、捨て台詞、鬼火、挑発の攻撃技(有効な)がない技構成となっています。この技構成で、S90、ガエンとの耐久差がH実数値30の差とBD実数値5の差だけと考えるとなかなかに優秀なポケモンだといえます。もちろん、こんな技構成のガオガエンなど存在せず(おそらく)存在したところでむしろニャヒートの下位互換になってしまいます。ガオガエンの評価点としては、火力もそこそこにあるという点。そこを利用しニャヒートをフルサポート型にすることで差別化を図りました。また、今作ガオガエンが叩き落とすを没収されたことにより、ガオガエンのアタッカー性能は落ちたといえます。その代わりに得た捨て台詞もニャヒートのほうがうまく使えるという点。差別化はしっかりできているように感じます。

これはおまけのようなものですが、悪タイプがなく炎単タイプであるニャヒートはフェアリータイプにも強く、最近評価が上がってきているニンフィアなどに強く出られるのも特徴です。

今回育成した型

性格:陽気 努力値 HS:252 D:4 持ち物:進化の奇石

技 捨て台詞 鬼火 挑発 猫だまし

1枠適当に殴れる技あってもいいかもしれないですが、この技構成のニャヒートでそこそこのポケモンに仕事できるので自分的にはこれが安定かなと思っています。

最後に

今回はニャヒートガオガエンの差別化について話しました。もちろん、ニャヒートより優秀な面がガオガエンにもたくさんあり、ニャヒートでは全く相手にできないポケモンが多くいるのも事もあります。しかし、はまれば強いうえ多くのポケモンに対して、そこそこの仕事はできると自分でも思います。もし興味があれば使ってくださいね!

みつかんの未完結ブログ【第二回】

INC.April最終5位構築サナドラパバンドリ

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皆さんこんにちは。みつかんです。

今回、INCでシニアカテゴリ最終5位を達成しました。

そこでせっかくなので構築記事を書かせていただきたいと思います。

まず、チーム名136位となってますがだいぶ前にシーズン最終かなんかで136位とったチームにつけた名前なので、今回のパーティーとは全く関係ありません。

では構築の説明に入っていきます。

(1)コンセプト

今回のINCは前回突破できなかった反省を踏まえ、火力で押し切る単純なパーティーに変えてみました。そこで、サマヨドラパを使うことにしました。そして、盤面制圧力の高いバンドリをチームに加え、さらにコンセプト通り火力を求めるため、命の珠、こだわりハチマキでの採用を決めました。残った2枠中、1枠はサマヨミロカでトリックルームに対して強く出られるようにミロカロスを採用しました。そして、最後の枠は単純に好きという理由でサーナイトを採用しました。

(2)パーティーの長所

火力がとにかく高いということで、easywinを取りやすくなっています。

INCの多くはサマヨドラパに加えて裏バンドリという選出で勝つことができました。

更にサマヨールのサイドチェンジで択を強引に生むことができ、厳しい状況下からでもワンチャンスをつかむことができます。バンドリ初手選出も強く、後で個別解説に書きますがバンギラスが準速ということもあり、ラプラスや、ガオガエンニンフィアに強く出ることもでき制圧力はとんでもないことになってます。

(3)パーティーの短所

とにかくトリックルームに弱いです。特にドサイドンナットレイの2体が重くミロカロスで投げてもナットレイに受けだし、バンドリで止めに行こうとしても決められた際ドサイドンが重くなります。私みつかんはそれなりに運が悪いほうなので岩雪崩はひるむどころか当たらないことも多々あり苦戦しました。またバンドリミラーは同速にほぼ全部に負けてしまい、ミラーでの弱さを痛感しました。

(4)基本選出

僕が対戦で使った選出で特に使ったものは4つです。

①ドラパルト&サマヨール

影うち+ダイマで火力でごり押します。裏にはバンドリを置いとくことでさらにごり押し力が増します。初手でとんでもない出し負けをした際は、裏のドリュウズダイマ権を託し、ゴーストダイブで相手のダイマターンを稼ぐ立ち回りが刺さりました。

また、今回事故で最速ドラパの予定が謎の努力値振りミスで最速ではなかったためドラパミラーにも弱くなってしまいました。しかし言ってもこの選出はとんでもなく強く、結果的には1番選出した組み合わせです。

バンギラスドリュウズ

こちらも威嚇ポケモンのいないパーティーには多く出しました。

ドリュウズが珠であるということがとても強く作用し、猫だまし持ちが勝手に襷読みをしてくれてバンギもドリュウズもフリーで動ける状態ができたりとめちゃくちゃ強かったです。鉢巻バンギも読まれづらくミロカロスに致命傷を上からたたきこめたり、普段なら少し残して耐えられるところもしっかり倒しきることができたり火力に関しては申し分なしといったところです。またAS極振りしていることもあり対60族性能が半端じゃなかったです。

ミロカロスサマヨール

トリックルームに対して投げることが多かったです。この指とまれのないサマヨールトリルはドラパサマヨで制圧できますが、この指があるとそううまくはいきません。そこで、トリックルームはサマヨで返す方向で考え、ミロカロスダイマで押していくスタイルをとりました。しかし、最終的にはトリックルームに対して圧倒的に強いかといわれるとそうでもなくナットレイには手も足も出ないので、トリックルームに対してははなからバンドリで投げることが多くありました。(サマヨバンギラスもそこそこ投げました)

サーナイト&ドラパルト

対エルフアント。ドラパがエルフ方面ジェット、サナがアント方面マジカルフレイム安定となります。エルフーンアイアントが集中サーナイトになっても、エルフが追い風でアントがダイスチルでも襷で耐えて切り返しつつダイジェット積んで次のターンサーナイトがドラパに対して影うちで安定します。状況によってサーナイトが殴るか影打つか考えられるところが本当に強いと思います(強引)

(5)個別解説

①ドラパルト

【ドラゴンアロー、ゴーストダイブ、鋼の翼、空を飛ぶ】

努力値:AS252  H4  性格:陽気   持ち物:弱点保険 特性:クリアボディ

ダイマアタッカー。サマヨ、サナと並べて影うちじゃくほのコンボが基本。

S142から繰り出されるダイマ技は受けられないことが多く、ダイマによるHP二倍補正もあり、なかなかの耐久も持ち合わせている。使用してみたい感じ、キリキザンがとんでもなく重かったり、ダイマバンギなどの悪タイプもそこそこ重かった。ただ、ダイホロウでBを下げ続ければ裏のバンドリでどうにかなることもあり、ダイマックスしていないほうを殴り続け相手のダイマが切れるタイミングやダイマが切れてから、バンドリで仕留めるのもなかなかに強かった

技構成は守るの採用について考えたが、追い風ケアのジェットに加え、ニンフィアなどのフェアリータイプに対し、強く出られるように鋼の翼の採用を選択した。

サマヨール

【サイドチェンジ、ナイトヘッド、影うち、トリックルーム

努力値 H252 B92 D164  性格:のんき 持ち物:進化の輝石 特性:お見通し

このパーティの核。このポケモンは場で腐ることが少なくいるだけで脅威となるポケモンでした。実際対戦では相手さんが勝手にサイドチェンジを読んでくれたり予期せぬところで有利をとることができました。

技構成についてですが、ドラパじゃくほ発動用の影うち、定数で安定してダメージを与えられるナイトヘッドトリックルームを返すためのトリックルーム返しのためのトリックルーム、択を作ることのできるサイドチェンジで決めました。ここは迷うことはありませんでした。努力値の調整ですが、カ・エールさんのサマヨミロナット構築のサマヨールの調整を使わせていただきました。

バンギラス

【岩雪崩、ヘビーボンバー、かみ砕く、馬鹿力】

努力値:AS252 H4 性格:いじっぱり 持ち物:こだわりハチマキ 特性:砂起こし

今回、鉢巻で採用したバンギラスです。

このポケモンは非ダイマポケモンとしては性能が高く、ドラパ、ドリュウズとは違った強さがありました。さらに準速で採用しているため前述のとおり激戦区である60族や、sに振ることの少ないミロカロスなどを抜き上から致命傷を与えられる点がとても強く作用しました。

技構成なのですが、確定枠である岩雪崩とかみ砕くに加え、対バンギ用の馬鹿力、フェアリーへの打点としての鋼技採用でしたが、アイアンヘッドを覚えることを忘れてヘビーボンバーを採用してしまいました。皆さんが使う際は、アイアンヘッドもしくは10万馬力の採用をお勧めします。

ドリュウズ

【10万馬力、アイアンヘッド、岩雪崩、守る】 

努力値:AS252 H4 性格:陽気 持ち物:命の珠  特性:すなかき

普段は襷での採用が多いドリュウズですが、珠で採用することにより猫だましを無駄打ちしてくれたり、威嚇が入っても押し切ることができる火力を持つことができて戦いやすかったです。

技構成ですが、通常のドリュウズと一緒です。ダイマックスが切れた後で10万馬力を外すことなどもありましたが地震の採用はありえないということで命中不安には目をつむることにしています。今回のパーティーにかかわらず次バンドリ使うときもこの珠ドリュウズを使うことが増えそうなくらい高火力バンドリでした。

ミロカロス

【濁流、冷凍ビーム、マッドショット、自己再生】

努力値:HC252 D4 性格:控え目 持ち物:食べ残し 特性:勝気

ミロカロスは火力ではなく場持ちをよくするために食べ残しを採用、とぐろ催眠も一度使いましたがとぐろをうまく積むことができなかったのでこのアタッカー型の採用にしました。濁流の命中不安にも目をつむりました。

技構成は、濁流、冷凍ビームを確定枠とし、ダイマ時に打点や積みができるようにマッドショット、回復技として自己再生を採用しました。パーティーに物理型が多いことを利用して威嚇ポケモンに対してうまく出すことで勝気を発動させる展開も強いです。

サーナイト

サイコキネシスムーンフォース、マジカルフレイム、影うち】

努力値:CS252 H4 性格:臆病 持ち物:気合の襷 特性:トレース

パーティーのアイドル枠。攻撃もそこそこでき、ドラパのじゃくほを起動させることもできる器用なポケモン。選出率はそこまで高くないもののはまれば本当に強いポケモンでした。

技構成ですが、タイプ一致のサイキネ、ムンフォ、アイアント対策のマジカルフレイムじゃくほ発動用の影うちの技構成です。弱点つければそこそこ痛いダメージを与えられるのなかなか強いのかなと思っています。

(6)最後に

今回INCで5位という結果をサーナイトとともに残せたのが本当にうれしいです。次回は優勝目指して頑張りますので今後とも応援よろしくお願いします。

みつかんの未完結ブログ初回「自己紹介」

皆さん初めまして。みつかんと申します。この度ブログを開設いたしました。

これからどうぞよろしくお願いします。

さて、初回ということで自己紹介をさせていただこうと思います。

まず、名前ですが「蜜柑」と書いて「みつかん」でやらせていただいてます。

ポケモン歴はダイパからです。実際対戦をガチで始めたのは2019のサンシリーズです。

2年前の12月のincで初めて公式大会に参加し全国大会の権利を掴みました。

部活の大会があり出ることはできませんでしたが、その頃から世界大会を目指しだします

そして、剣盾が発売されてからシーズン300〜400試合近く戦い、対戦経験を積んで行きました。剣盾で初めて開かれたダブル公式「ガラルルーキーズ」ではジュニアカテゴリ9位と言う結果を残すことができました。その後、とある配信者さんの影響もありTwitterを始めました。ダブルの大会や、フレ戦を通してさらにレベルアップできた気がします。

そして今回、inc.aprilでジュニアカテゴリ5位という結果を残すことができたと言った感じです。また構築記事を書かせていただくので是非読んでください。

今後ともよろしくお願いいたします。以上みつかんでした。また次の記事で。