セントーサ島上陸
セントーサ島に行くにはいくつか行き方があるのですが、今回は 最もオーソドックスなモノレール(セントーサ・エキスプレス)で行ってみました。
泊まっているホテルの最寄りのアウトラム・パーク (Outram Park) からモノレールの乗り場があるハーバーフロント (HarbourFront) までは一駅です。
それなのに MRT チャージの際、$2 以上とられ「一駅なのに距離が遠いのかなぁ。」と勝手に思っていました。帰りのときに気付くのですが、どうも往復の料金をチャージしてしまったようです。
ハーバーフロントに着いた後は人の流れに身を任せエスカレータを上へ上へと登って行きます。すると、ビボシティ (VivoCity) (駅ビル的なデパート?!) の 3F のチケット売場に到着しました。
ここで「スカスカのチケット自動販売機」と「長蛇の列ができている人がいるチケットカウンター」があったのですが、どっちでモノレールのチケットを買えばいいのわからずあたふたしてました。
そこらに立っていた注意書きのようなものを見ると、どうもモノレールのチケットとセントーサ島でアトラクションで使える何かをセットで販売というのもしているようです。そもそもセントーサ島がどんな場所かも大して調べないでやって来たので、迷いに迷ったのですが、とりあえずモノレールのチケットだけを買うことにしました。
買うチケットは決まったのですが、さてどこで買ったらいいものか…。
どうしても長いものに巻かれろ精神で「長蛇の列ができている人がいるチケットカウンター」に引かれたのですが、「スカスカのチケット自動販売機」でもモノレールのチケットは買えるようだったので、クレジットーカードを使って $4 のチケットを買いました。
でてきたものがこれ。
うーん、今まで MRT で使ってたのと全然違う…。
果たしてこれでモノレールに乗れるのだろうか?それとも何か別に必要なのだろうか?そもそもこれをどうやって使うのだろうか?
日本だったら、すぐにそこら辺にいる駅員みたいな人に聞いてしまうのですが、英語ができないとダメですね。とりあえず、モノレール乗り場の改札にいって他の人が乗っているところを観察しました。
「どうやらこれを Suica みたいにタッチしてる!」
そうして無事このチケットを改札に当て入場し、モノレールに乗車することができました。なぜ、チケット自動販売機のほうがスカスカだったかは謎のままです。
しかし、セントーサ島でのあたふたはまだ始まったばかりだったのでした。
初めての海外旅行
このブログは、初めての海外旅行に戦いを挑んだ、ある日本人の記録である。
日本国内において、全く海外と無縁の日本人が、情報収集と友人のサポートを伴い、わずか数日でシンガポール旅行を成し遂げた奇跡を通じて、その原動力となった信頼と愛を、余す所なくブログ化したものである。
それはノリと勢いで始まった
2017 年 8 月某日。
友人がシンガポールに行かない?と言うので、ノリと勢いで一緒について行くことにしました。海外旅行はおろか、飛行機にすら 2 回しか乗ったことがなかったので不安しかありません…。
このブログでは初めて海外旅行に行く際にやったことや遭遇したトラブルなどを淡々と記録していこうと思います。
デルタ航空とは何ぞや?!
何はともあれ、海外に行くには「パスポート」と「航空チケット」が必要になります。
航空チケットに関しては、友人に完全におまかせしてしまってどうやって取得したのかわかりません。航空チケットに関してはまた次回海外に行くときの宿題ということにしておきます!
とりあえず、「デルタ航空」というので 2017/10/06 成田発→シンガポール着と 2017/10/10 シンガポール発→成田着のチケットをとってもらいました。
この時点ですでに「デルタ航空」が初耳…。
どうやら日本でいう ANA と JAL 同じ並びのアメリカの航空会社らしい。 ja.delta.com
次回はパスポート取得についての格闘の記録を書いていきます。
このブログでは
をつらつらと書いていければと思います。