作曲、音楽について語るブログ ~プロへの長き道のり~

作曲、音楽についての努力記録、体系化などを行う。

7/26 規律を持って生きよう

少し停滞していた。
自分に対する厳しさを忘れてはいけない。
規律も持って常にそのルールに従うようにしなければ自分の目標からは遠ざかる。

自分の目標を達成する過程においてのみ喜びを感じるように。

快楽は一時的なものだ。継続的な目標達成までの努力の間にしか真の充実は無い!!

これから週一で作曲したものを掲載していく。日曜日が締め切りなので、基本的に日曜日までに毎週一曲。

基本的には歌モノのようなメロディを中心とした構成を想定する。メロも楽器で代用。

とにかく作りまくるしかない。

スキルを上げることに、能力を上げることに貪欲に。

7/22 作曲は思考し試行錯誤の連続である

創作、作曲は考える喜びを感じられる人間が行うものである。私の作曲能力はまだ自分が認めるところにはほど遠い。

しかし、既存の楽曲を様々な角度から分析し、また自分が得た知識を組み合わせ、編曲においても整合性のあるものに仕上げる。
この頭脳における思考と試行錯誤の積み重ねが作曲能力の向上には不可欠であると思う。
だから努力あるのみ。

考える=めんどくさいことであると感じていては決して良い曲は生まれないだろう。
特に良いクラシックは厳密に設計されている。構造的な頭の使い方と全体的バランス感覚、そして皆がきく素晴らしいメロディを上手く組み合わせている。これは思考と試行錯誤の連続によってなされているものであろう。天才作曲家と言われている人も、実は頭の中では一つ一つ、要素に分解して音を積み上げて素晴らしいオーケストラなどを作り上げている場合が多い。一度に思考できる量は限られているが、それを積み重ねることで誰も作り上げられないように見える作品になるだろう。

ポピュラー音楽においてはサウンドの追求がなされている。厳密な音楽構造的な新しさよりもポピュラー音楽は「新たなサウンドの追求、インパクト」、こういったものの追求がクラシックには無い点が面白い点である。勿論、サウンドの追求、微妙なニュアンスの違いなどを考えることはクラシック音楽でも多分にある。けれどもポピュラー音楽のアレンジは楽器構成、使う音の構成が格段に広がりアレンジというのが一曲一曲際立っている。音の違いが大きく誰でもわかるのが特徴だ。そこがポピュラー音楽が愛される理由であるかもしれない。クラシック音楽というと美しいサウンドの追求故に、ミクロにみれば様々なアレンジの形が考えられるが音楽を詳しく知らない人からすると全部一緒くたに聞こえるのでは無いだろうか?

そういう意味で多くの人に聴かれる音楽を作るということは、非常に難しい課題である。人の心を掴む要素、それでいて美しい要素を含む、そんな曲を作り上げていきたいものだ。

ポピュラーな音楽でありかつ美しい要素が込められているものといえばやはり菅野よう子さんのような作品が最もたるものであるように思う。

今日は歌の練習、ジムへトレーニング、明日までひ完成させたい作曲を行う。

7/21 満足することは幸せでは無い

人は一度、あるいは何度も大志を抱く。
しかし、抱いた瞬間の情熱を維持させることができる人間は極一部であり、維持させ続けた先に目標の達成はある。

しかし、目標が達成し満足してそれで次の大志を抱かなければ空しき毎日を送ることになるであろう。

私はかつて、大きな目標達成を二度実現させてきた。
しかし大きな目標を達成した後にしばしの安住を我が心に許してしまった。その日々を私は後悔はしない。安住という意味を知ったからである。だがこれ以上、安定や安心、居心地の良さのために生きる為にはいかない。そんなものはいつでも手に入れられる。簡単に手に入れられるものには興味は無い。
そして、次なる目標は抱いている。そして、いま歩み始めている。しかし、大事なことはその情熱を維持させ続けることだ。今日は少し自分の中の疑念が生じた瞬間があった。そのときに素早くもとの軌道にのせることが重要である。
いつも心に注視し、目標に向かうのである。

さて、また明日はやってくる。しっかりと進む実感を持っていきていきたい。
危険をおかし、安心安全を心から捨てよ。

7/20 音楽

音楽は全ての源泉の感情を呼び覚ましてくれる。俗物的な音楽も悪くない。
しかし、最も美しい音楽を受け入れる感性とエネルギーは持っていたいし皆に持ってほしい。
ポピュラーミュージックは独特の構造を持っている。様々なものが絡み合い音楽ができている。エネルギーを与えてくれる人々がいる。
しかし、旋律やハーモニー、純粋な音感覚の点では間違いなくクラシカルな響きは勝らないと私は感じる。
私の目指すところ、それは最も音感覚の良い音楽を最も聴かれる音楽=ポピュラーにすることだ。
そのためにはポピュラーとクラシカルな要素について徹底的に学び、考え続けなければならないだろう。

あくまで私の音楽的中心はポピュラーなものの中にある。
音楽を作り上げていく喜びを感じ続けよう。

今日はピアノを3時間、そしてまた音楽ソフトの使い方など学んだ。
常に前進であり続ける。前進することに最も大きな喜びを感じる自分であろう。

居心地の良さよりも一秒でも多くの苦しくても成長する時間を。

明日も良き1日になることを願います。

7/19 プロローグ

私は、最強の音楽家にならなければならない。
その記録を毎日書き示していこう。

今日は、どんな1日だったかというと朝は8時に起き、昼までシンセの使い方を学び、そして1時間半カラオケで歌の練習、後に1時間半ジムで筋トレ、家に帰り、またシンセを学び、ピアノの練習を1時間。

それなりに進めた1日だ。だが先は長い。

私にはたどり着かなければいけない場所がある。だから、進むのだ。
居心地の良い世界から抜け出し、ただ我が目標を達成する過程においてのみ喜びを感じる理性的存在に生まれ変わらなくてはいけない。
自分を乗り越えた先に新たなる世界が必ず見える、今の自分では感じられないような素晴らしい世界が待っている。
そう確信できるから、前に進む。

居心地の良い1時間よりも苦しくても成長する1時間を。居心地の良さなんて心が許してしまえばいつでも手に入れられる。だから、その心をしばし捨てよ。
いずれ、またその居心地の良さに安住する日々が来るだろう。しかし、それは今世ではないかもしれない。生ける存在として、居心地の良さを捨て我が精神を律し成長し、物理世界において生きた証を残すこと。これを我が信念とし、そして生きた証を音楽という形で今のところは、残すというのが私の今の目標だ。
だから常に自分を許さず、奴隷化できるだけの精神的規律が必要だ。

さて、またこの続きは明日。
明日は音楽について語ろう。