翠月-Final
【1/初めに】
2019ルールのまとめ書きたかったので書く。ただINCはサンシリーズしか潜らなかったし、ウルトラルールはSDでちょこちょこ遊んでただけなので対戦してて思ったことだとか、構築組む段階で考えてたことの書き殴りになる。飽きたらそこで終了。
一応、体裁は構築記事のつもり。
【2/構築経緯】
(I) 初期の思考
1.
・ 適当にテンプレ、流行りの構築を触っていて思ったのが禁止伝説の中でも、 このポケモンの性能が断トツで抜けていたこと。このポケモンを採用するならわざわざメガ進化ポケモンを採用する必要がなく、GSルールでの使用率の高いメガ進化ポケモン達である【 】を抜いてでもメガレックウザの取り巻きに合う一般ポケモン達を採用するべきだと判断した。
・禁止伝説の性能の高さを上位3つ挙げるとしたら、【 】個人的にはこのようになった。構築を組むにあたって、この中から1体 or 2体選ばない場合は構築段階でかなりの差を付けられると思った。よって『これらのポケモンを1体は必ず入れる』という思考を構築の骨の一つにした。
ただし、ゼルネアスに関しては使用してみると大きな問題があった。
環境でのゼルネアスに対するメタがかなり強固で、このポケモンで詰める勝ち筋が取り辛く、選出すら渋るようなことがよくあった。ジオコントロールからの展開は単純かつ非常に強力だったが、それ以上にメタが辛く性能だけではどうにもならない壁を感じた。
・ゼルネアスは使用するポケモンでなく、対策するポケモンだと判断し使用することはないと決めた。そうなると or のどちらかを選択するのか、もしくはどちらともを選択するのかという判断に迫られた。
前者でいくなら早い段階で決まっていて、迷いなくメガレックウザを採用する。高スペックかつ天候勝負に強いこと、どの禁止伝説に対しても一定以上の対面性能があり一般的には不利対面と思える場面も持ち物や技構成しだいでは対等かそれ以上にできるため腐る対面が少ないこと、汎用性の高いウェポンを多く覚える+メガ進化ポケモンでありながら持ち物を持てることによる型の多さ、何よりこのルールで対戦する上で最も危険だと思っているゲンシグラードンに対して受けが効き対面での有利性が非常に高いこと。グラードンならメガ進化枠を採用できるメリットもあるが、それ以上に採用価値が高いというのが個人的な考え。
次に後者の場合。正直最初は +これでいこうと思った。レックウザが余り有利を取れないゼルネアス、鋼タイプに有利なゲンシグラードン。グラードンが抜群を取られる地面技、天候を取られたときの水技を受けれるレックウザ。そして専用技の画竜点睛、断崖の剣+抜き出た種族値と特性から分かる通り2匹採用した時の構築パワーの高さ。形に出来れば非常に強いと思った。
しかし、この2匹に合ったS操作枠が思い浮かばなかったこと、レックウザとグラードンの特性が噛み合っていないことを懸念して手を出さなかった。
2.
・飽きた! けどなんか最後まで書きたいからこれは絶対にいつか書き切る!
※一応下に使用個体!
【3/使用個体】
Lunala @ Colbur Berry
Ability: Shadow Shield
Level: 50
EVs: 244 HP / 156 Def / 100 SpA / 4 SpD / 4 Spe
Modest Nature
IVs: 0 Atk
- Tailwind
- Protect
- Moongeist Beam
- Trick Room
Rayquaza-Mega @ Assault Vest
Ability: Delta Stream
Level: 50
EVs: 244 HP / 4 Atk / 12 Def / 68 SpA / 180 SpD
Quiet Nature
- Dragon Ascent
- Earth Power
- Draco Meteor
- Crunch → Extreme Speed
Tapu Fini @ Fairium Z
Ability: Misty Surge
Level: 50
EVs: 252 HP / 140 Def / 116 SpA
Modest Nature
IVs: 0 Atk
- Scald
- Moonblast
- Protect
- Haze
Stakataka @ Rockium Z
Ability: Beast Boost
Level: 50
EVs: 228 HP / 244 Atk / 36 SpD
Lonely Nature
IVs: 15 Def / 0 Spe
- Gyro Ball
- Protect
- Stone Edge
- Trick Room
Incineroar @ Figy Berry
Ability: Intimidate
Level: 50
EVs: 244 HP / 4 Atk / 4 Def / 252 SpD / 4 Spe
Careful Nature
- Protect
- Fake Out
- U-turn
- Flare Blitz → Darkest Lariat
Kartana @ Mago Berry
Ability: Beast Boost
Level: 50
EVs: 244 HP / 4 Atk / 4 Def / 252 SpD / 4 Spe
Adamant Nature
- Leaf Blade
- Protect
- Knock Off
- Sacred Sword
ななすけなんとか杯用に作っただとか
【1/初めに】
(i) ブログ作って次の日には存在を忘れていたので、なんと目標としていた毎日更新が二日目で途絶えました。わろたねー
(ii)先週か先々週くらいにツイッターのTL見てたら実況者が開いた仲間大会があるということを知り、しかもダブルバトルらしいので参加しようと決意。ただ参加しようと思った仲間大会を過去に一度も起きてなかったので、今回はそういうことが起きても思い出として少しは残したいので使おうと思ってる構築書きます。
【2/構築経緯だとか】
(i) 余り詳しくないけど、実況者のななすけさんがダブルの前に同じような仲間大会をシングルで開いたときは5000人もいたと聞いたので、今回もそこそこ参加人数はいそうと判断。またシングルバトルがメインの人も多分流れてくるだろうし、そこまでダブルバトルを触ったことがない人も結構いそうだと思った。それと実況者のななすけさんはシングルバトルプレイヤーへの影響力があっても、ダブルバトル本職のVGCプレイヤーはそこまで参加しないのでは? と思ったのでメインの対戦相手は流れてきたシングルプレイヤーだと予想。
で、そこら辺の人が仲間大会で使う構築は自分の個性を出すような色物系統か、ダブルバトルを始める上でよくお勧めされる『リザードンY』を軸にした構築で参戦すると思うので、環境トップの構築は【】+3体がくると予想していてマッチングする6割くらいはリザードン軸じゃないかなと。
(ii) リザードン環境と判断するなら、リザードン相手にタイプ相性で強い をメガ枠に採用しようかなと思ったけど、育成の手間を省いてシングル個体の流用が多いと考えると特に努力値や性格を弄らなくてもよさそうな【,】こいつの数がガオガエン、ランドロス以上に多そうなのでボーマンダ採用するの嫌だなって思った。【】+ or この並び結構いるんじゃないかな。
逆に言えば、ダブル用の個体がそこまでいないと判断し、その威嚇ポケモン2匹がいないのであればボーマンダの龍舞展開は非常に強そうだけど、いかんせんボーマンダ軸ろくに触ってないので普通にカプ・コケコやギルガルドにぼっこぼこにされそう。
それとここまで考察して思ったのが、もしかしてリザードンの次に使用率高いメガ枠って このポケモンなのでは? と。シングル採用率の一番高いメガ進化ポケモンであり、細かいこと気にせずに使うだけなら【】この辺りのポケモンは特に努力値弄らなくても技構成と持ち物変えればいいだけだし、2018年のJCS優勝したカ・エールさんの構築もメガボーマンダを軸としていたし、世界大会優勝者もメガボーマンダ。そこら辺を真似してくる人は結構いそう。
ミラー嫌だなぁ...
(iii) そういうことなのでメガボーマンダは諦め色々と悩んだ結果、どうせメタゲーム下手だしと考えることを放棄して使い慣れてるポケモンの方がいいだろと判断し こいつを使うことにした。経緯がもはや妥協なのはどうなのだろうか。ポケモンとかいうゲーム下手糞なのでまあ仕方ないねー
【3/使用個体だとか】
メガガルーラ@ガルーラナイト
特性 きもったま→おやこあい
性格 意地っ張り
技構成 恩返し/猫だまし/不意打ち/守る
実数値 185-194-120-xx-120-148
ランドロス@ヤチェの実
特性 いかく
性格 陽気
実数値 165-185-111-xx-115-154
クレセリア@ウイの実
特性 浮遊
性格 控えめ
技構成 サイコショック/凍える風/めざめるパワー炎(or毒々)/守る
実数値 227-xx-140-139-151-105
カミツルギ@クサZorフィラの実
特性 ビーストブースト
性格 意地っ張り
技構成 リーフブレード/聖なる剣/追い風(or剣の舞)/守る
実数値 151-221-151-xx-83-145
ヒードラン@ジメンZ
特性 貰い火
性格 控えめ
技構成 熱風/大地の力/身代わり/守る
実数値 177-xx-127-198-128-119
カプ・レヒレ@ミズZ
特性 ミストフィールド
性格 控えめ
技構成 ハイドロポンプ/ムーンフォース/黒い霧(or挑発)/守る
実数値 175-xx-135-161-150-108
【4/個体解説だとか】
(i)
『猫騙し+凍える風、蜻蛉からの対面、追い風、身代わり』というよくある猫ガルーラの動き方に加え、余り採用率の高くない【守る】を採用することでガルーラが受けきれない高火力Zや抜群技を受け流せるのでサイクル回数の増加と、【守る】採用を意識しない相手の場合見えていない勝ち筋を生むことが出来ます。それと【守る】の採用は前述の高火力技を1/4 or 0に抑え込めれるので、環境によくいる猫+3ウェポンガルーラと違って耐久をそこまで意識する必要がないので努力値をASベースに振れるため単体スペックが一番高くなる。その代わりに格闘技を切ることになったのでバンギラスが重くなるがそこはヒードランのジメンZやレヒレのミズZ、ランドロスの威嚇+地震があるのでそこまで意識することはないと思う。ただバンギラス+@1 vs クレセリア+ガルーラみたいな対面だとどうしても遅れを取るのでそこは意識した立ち回りをしよう。
Sラインに関しては、凍える風込みでスカーフカプ・テテフを抜けると便利だろうと思って148まで振った。最速レヒレ意識でASに振りきってもいい気がしたけど、最速レヒレは当たらないことで対策。短期決戦なので上振れ信じた。
※A216ランドロスの馬鹿力→乱数31.3%
(ii)
136~150辺りのSラインはかなり激戦区でその辺りでSを調整してるポケモンが多く、ここを抜けてると色々なポケモンの上を結構取れる。相手のランドロスがスカーフかどうかも見抜けるし、サンダーが最速かどうかも分かるので意地っ張りより個人的には好き。問題はSに補正をかけたことと、ポリゴン2のDL意識と、流用個体のリザードンYは放射だろと思ってD調整をしたのでAがかなり低いので威嚇を入れられるとメガメタグロスへのダブルダメ地震が確定3発になる。
技構成に関しては、サンダー、ボーマンダ、リザードンへのダメージ量の違い、短期決戦ということもあって上振れを信じてストーンエッジを採用。どうせリザードンに岩雪崩なんて撃っても大概は耐えられる気がしたし。それと、クレセリアにめざ炎、ヒードランの採用ということもあってカミツルギは意識しなくてもいいと思ったので馬鹿力は切り。その代わり【】このポケモンがゲロ重くなった。ただこれ以上に切る技がなかったので仕方なくカプ・レヒレに黒い霧を採用して誤魔化した。
※C211リザードンYの火炎放射→乱数6.3%
(iii)
守る採用のクレセリア。守るを採用しないクレセリアの方が一般的にはメジャーだが、ガルーラの時にも説明した通りZなどの瞬間火力を防げることと、1ターン目の相手の猫騙し+2ターン目からの攻撃を続けて受けなくてもよいので仕事量が多くなるクレセリアにとってそういった行動保障は何よりも大事だと思った。無理に手助けやトリックルームを採用するくらいならこちらの方がいいはず。ヒードランがトリックルームがないことで立ち回りに窮屈に感じないように、凍える風一回でメガメタグロスを抜けるようにしといたのでトリックルームを採用しなくとも選出にも幅があるはず。
ランドロス、ボーマンダの処理のために冷凍ビームを採用したかったが、トリックルームがないので流石に凍える風は切れなかったのと、HC基調なのでランドロスに関しては凍える風が十分なダメージになる。
技構成に【めざめるパワー炎(or毒々)】と書いてるのは、毒々だとシードサンダーや瞑想クレセリアに対して有効打となるので、そういった積み+回復、回復技持ちに対して詰まないルートが一つあると無駄に意識しなくてもよくなるから。ただそうなると対カミツルギが不安すぎる。いざとなったらメタグロスを殴れるので切りたくない。
(iv)
すまん飽きた。
けどこいつはちゃんと解説いるポケモン
だけど飽きた。
すまん
(v)
ガエンワンパンジメンZ最強VGC
チョッキ使ってるやつは陰キャ
(vi)
普通にやってればこいつが一番選出率低い
【5/最後に】
これで終わりなんかじゃないって..
いつか完成させるって心に誓ったから...
その時までさようなら.....
※あいみょん聞きながら書いてたせいで『~だとか』みたいなの至る所に衝動的につけてしまった
わろたね~
※追記・やっぱ出ません。用事ありました