不登校児
息子は今小学4年生です。
前記事に書いたように藤子・F・不二雄作品が好きで、算数が好きで、食べることが大好きな明るくて、とても素直で優しい男の子です。
息子には発達障害の人によくあるという感覚過敏があり、大きな音や大きな声をとても怖がります。
小学校で初めて担任が男の先生になった時は先生が他の子を怒る声が怖いとよく泣いていました。
それでも時々休みながら学校には通っていましたが、少しずつ足が重くなり、休むほうが多くなり、週に何度か決めて行くようになり、今は不登校になりました。
息子にとっての学校はどういうところなのかなと時々考えます。
時々休みながら通っていたときにはストレスからか吃音になったり、学校の前の日は寝ながらうなされることもあったり、学校に行く日の朝は必ずお腹を壊しました。
何かイヤなこと(意地悪をされるとか)があるの?と聞いても「それはない」と言います。
「でも学校は全然楽しくない。」と言います。
息子は少し変わっているのでお友達がなかなかできないようで、時々同級生と話してるのを見てもなんでそういうことを言うのかなと親の私でさえ思うほどぎこちないと言うのか、独特で、そりゃ同級生からしたら何が言いたいのかさっぱりわからないと思います。
そして友達のいない学校って、やっぱりすごくつまらないよなぁと思います。
そりゃ行きたくないだろうなぁと。
なので息子はいつも家にいて、いつも私とふたりきり。
少しかわいそうだけど今はこれでよし、これが最善なんだと思っています。
藤子・F・不二雄ミュージアム
息子は藤子・F・不二雄作品が大好きです。
小さい頃からアニメなどに全然興味がなかったのに小学一年になって急にドラえもんにハマり、それからは毎週欠かさず録画をしながら見て、その後も繰り返し繰り返し見ています。
妖怪ウォッチとくれよんしんちゃんも続けて見ていますが、やはり何度も見るのはドラエもん。
そして去年のクリスマスに祖母からDSと藤子・F・不二雄キャラクターのソフトをもらったのをきっかけに他の作品を知り、藤子・F・不二雄大全集を買ったり図書館で借りたり、TSUTAYAでDVDをレンタルしたりして見ています。
藤子・F・不二雄作品には何かハマる魅力があるのでしょうね。
私はドラえもんもパーマンもキテレツ大百科もほとんど見たことがないのでわかりませんが。
そして息子はぬいぐるみ好きでもあるので藤子・F・不二雄キャラクターのぬいぐるみも欲しがり、今ではドラえもんやドラミちゃん、のび太だけでなくコロ助やチンプイまであります。
そしてそれらはみんな息子の大事なお友達で起きてるときはソファに、寝るときは一緒に布団に入るので嵩張って大変。
他のキャラクターも欲しいようですが、他のぬいぐるみもあるのでこれ以上増えると大変なことに…
そんな息子が今一番行きたいところはUSJでもディズニーランドでもシーでもなく、やっぱり藤子・F・不二雄ミュージアム♫
ミュージアムのことが紹介されている本を見ながら買いたいものやお昼やおやつに食べたいものを考えているのも楽しいようです。
来年は行けるといいな。