しがないジャニヲタが河合郁人さんに落ちた話
はじめまして、ジャニヲタです。
河合郁人さんに落ち、A.B.C-Zを応援するようになって1年が経ちました。まだ1年しか経ってないの!?と思うくらい濃い1年間だったなぁと思います。
どうしてこんなにA.B.C-Zに対しクレイジーアクセル状態になったのかここで少し思い返してみようと思います。つらつらと書きなぐってるので文章もクソもないですが、暇つぶし程度にはなるかと…サッとスクロールしてくださいね。
はじまりは友人の「SLTのDVD一緒に見よう」という一言からだった。
中学生の頃からジャニヲタの私は、A.B.C-Zの存在は知っていた。けれどえびの曲は砂のグラスとvanillaが好きだな〜とっつーイケメンだな〜アクロバットすごいよな〜くらいの認識。
コンサート見たことないから見てみたいかも…と軽い気持ちで承諾。友人宅でお酒を飲みながら鑑賞開始。
まず良曲ばかりで驚く。アクロバットはもちろんだけれどダンスが上手い。歌も上手い。常に全力で身体を動かしていて、ステージ上でキラキラと輝いている姿が眩しい。
A.B.C-Z素敵だなぁ…と思っていたらはじまる世界一。バラード苦手芸人の私も泣きそうになった。はしちゃんの歌声が唯一無二過ぎる…と感動した。とっても楽しいコンサートだった。アルバムとシングル借りてこようと決意をしつつメイキングへ
えっ……
いやいやいやふみとかっこよすぎない!!!???無理なんだけど!!!???見れない!!!画面見れない!!!!!!!!
冗談抜きで本当にこう叫んだ。画面が見れなかった、かっこよすぎて。呼び捨てにしてごめん
個人的にふみとくんに対しては「よく喋る、独特な笑い方をする、モノマネが得意」と、にぎやかで明るいイメージが強かった。
しかしメイキングに映る姿は真面目で、声色が落ち着いていた。メイキングカメラに対する話し方の絶妙なラフさにはときめきすら感じた。
こんな一面もあったんだ…と思っているところに目に飛び込んできたあのナチュラリーな髪型のふみとくん。沼に片足を突っ込むには十分だった。
さっきまで普通にDVD見てたのに…と自分でもびっくりしたが、友人に「さっきDVD見ながらふみと魅せ方上手だな〜って言ってたよ」と言われてさらにびっくり。無意識怖っ
このまま転がり落ちるか…と思われた2016年。しばらく沼に片足を突っ込んだ状態で何とかもう片方の足で踏ん張っている状態が続いた。とにかく慎重に、A.B.C-Zのことを、ふみとくんのことを薄目で見つつ自問自答を繰り返す。
体力、気力、金銭的な面…いろんなことを考えた。地方に住んでいる為、コンサートや舞台は基本的に遠征をすることになる。好きになったら行かないなんて選択肢はない。CD等も買うようになる。単純に今より使うお金が倍になる。うまく折り合いをつけられればいいだけの話なのだけれど、我慢の出来ない意志薄弱野郎の自分は全力を出してしまうのは目に見えている。
とにかく高い壁を自分の周りにたてまくった。A.B.C-Zに限らず今までどのグループに対しても壁を幾重にも重ねて自分を囲ってきた。それでも好きだと、心を動かされるなら潔く沼にダイブしよう。そう決めていたから。
年があけて2017年。A.B.C-Z5周年イヤー
壁はどうした
「いや5周年だから。お祝いだから。パーティーだよこれは仕方ないよ」と言い訳し購入。
仕事の関係でお渡し会?ハイタッチ会?には行けないことが分かっていたので届いたものをぼんやり見つつ、A.B.C-Zに対して理解を深めていく。この時点で自分で壁をぶち壊しはじめていることに気付いていない。
その間友人に「ふみとは自分で朝ご飯作って食べてる」「料理のエピソードがちゃんとやってる人のそれ」という話を聞きもうほぼ壁は最後の一枚にヒビが入った状態にまでなった。アイドルという存在ながら生活の営みをきちんとしている人良くないですか…?そういう人に滅法弱いんですよ…とことん癖を突いてくる河合郁人…
極め付けコンサートをやるのは決定しているけど、まだ申し込みははじまっていない。申し込みは終わってるけど探せば舞台のチケットが見つかるかもしれないという状況。
こんなに心揺さぶるパフォーマンスをする素敵な人なのだから、どんどん輝きを増していくに決まってる。ここで動かなきゃきっと後悔する。お金なんてどうにかなる。どうにかする。
それに、もっといろんなA.B.C-Zを見てみたい。
壁は完全に壊れた
そこからはもう早かった。ラッキーなことにとっつーの舞台に行けたり、運動会に当たったり、写真集のイベントにも当たって、ふみとくんの舞台のチケットは一般で取れ、自分のお誕生日前後には地元に近い名古屋で公演があった為1人で観に行った。
コンサートにも当たって、大阪、横浜、譲ってもらってオーラスの仙台まで行けた。
5周年イヤーという記念すべき年に本格的に好きになれたのはよかったなと思う。5年間を振り返ることで過去のことを知れたり、今のA.B.C-Zに触れられる機会も沢山あった。新規にはとてもありがたかった。
A.B.C-Zを好きになって、毎日がより楽しくなった。もっと早く好きになれていれば…と思わないことはないけれど、自分が好きになったタイミングがベストだと思う。
そう思えるのは、常にA.B.C-Zが最高を更新し続けているから。5人を見ているだけで元気が出るし、明日も頑張ろうと思えるからだ。
「俺たちを見つけてくれてありがとう」
「数あるアーティストがいる中でA.B.C-Zのライブに来てくれてありがとう」
なんて、ありがとうはこっちの方なのに。勝手に好きになって、勝手に楽しみにしていただけなのに。なんて優しい人たちなんだろうとさらに好きになった。
2018年、平成最後の夏
「A.B.C-Zを好きになって幸せだ」と思いながら夏が終わっていく。
今後もA.B.C-ZとJOYしたいキモチでいっぱいです。
結成10周年おめでとう!1位取ろうね!!!